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DoHの検索結果1 - 21 件 / 21件

  • DNS over TLS/HTTPSについて考える | IIJ Engineers Blog

    はじめに 昨年から DNS over TLS (DoT)、DNS over HTTPS (DoH) にまつわる動きが急速に活発になっています。 DoT は2016年に RFC7858 が出てしばらくは大きな動きはありませんでしたが、2017年11月にサービス開始した public DNS である Quad9 (9.9.9.9)、昨年4月開始の Cloudflare (1.1.1.1)が相次いで DoT に正式対応し、遅れて今年1月には Google Public DNS (8.8.8.8) も対応しました。クライアント側としては昨年8月リリースの Android 9 “Pie” が DoT に対応しています。 DoH は仕様の標準化より実装の方が先行しています。Cloudflare は DoT だけでなく DoH も昨年4月のサービス開始当初からサポートしています。Mozilla Fire

      DNS over TLS/HTTPSについて考える | IIJ Engineers Blog
    • Firefox、米国では「DNS over HTTPS(DoH)」が初期設定で有効に

      Mozillaが、米国のFirefoxユーザーに対し、「DNS over HTTPS(DoH)」をデフォルトで有効にした。プロバイダーとしてCloudflareかNetDNSを選択できる。 米Mozilla Foundationは2月25日(現地時間)、米国のFirefoxユーザーに対し、「DNS over HTTPS(DoH)」をデフォルトで有効にしたと発表した。向こう数週間をかけてロールアウトする。主要WebブラウザとしてはFirefoxが初だ。 DoHは、平文で行われているDNSへの問い合わせと応答を、HTTPSを用いることで暗号化するプロトコル。現在IETFで標準化を進めている。Mozillaは、DoHを有効にすれば、ISPなどがユーザーのブラウジング履歴を営利目的で使うことができなくなると説明する。 DoHを有効にすると、DNSルックアップは暗号化されるが、Webブラウザが接続す

        Firefox、米国では「DNS over HTTPS(DoH)」が初期設定で有効に
      • DNS over HTTPS (DoH) の動向 - セキュリティは楽しいかね? Part 2

        TL;DR 主要ブラウザのサポートによって DoH の普及がますます進みそう DoH はユーザのプライバシー向上に寄与するが、一方でセキュリティ面など懸念材料も多い 一般ユーザにはまずは使ってみることをオススメする (個人の意見です) 企業内では現状はブロックすることをオススメする (個人の意見です) 目次 TL;DR 目次 動向整理 DoH 推進派 DoH 反対派 (おまけ) DoH サポート状況まとめ Browser vendors Firefox (Mozilla) Chrome (Google) Windows (Microsoft) Application / Tool 1.1.1.1 (Cloudflare) cloudflared DOH Proxy Curl goDoH DoHC2 DNSBotnet Publicly available servers Spec Time

          DNS over HTTPS (DoH) の動向 - セキュリティは楽しいかね? Part 2
        • FirefoxがDNSとの通信を暗号化する「DNS over HTTPS(DoH)」を正式に実装すると発表

          ウェブブラウザ「Firefox」を開発しているMozillaは、「ブラウザによるDNS接続を暗号化するDNS over HTTPS(DoH)を正式に実装する計画を進めている」と発表。2019年9月下旬からアメリカのユーザーに対し段階的に導入し、最終的にはFirefoxのデフォルト機能にする計画を明らかにしました。 What’s next in making Encrypted DNS-over-HTTPS the Default - Future Releases https://blog.mozilla.org/futurereleases/2019/09/06/whats-next-in-making-dns-over-https-the-default/ Mozilla Firefox to begin slow rollout of DNS-over-HTTPS by defaul

            FirefoxがDNSとの通信を暗号化する「DNS over HTTPS(DoH)」を正式に実装すると発表
          • IIJ Public DNSサービス

            サービス内容 IIJ Public DNSサービス(以下、本サービス)はDNS over TLS(DoT/RFC7858)、DNS over HTTPS(DoH/RFC8484)を利用した名前解決サービスです。 DoT、DoHは、従来用いられているDNSに変わる名前解決のためのプロトコルとして開発が進められています。 IIJでは、DoT、DoHによる名前解決の実用性の確認、また、DoT、DoHに対応したDNSサーバの運用ノウハウの獲得のため、試験的にDoT、DoH対応の名前解決サービスを提供いたします。本サービスはpublic DNSとして、IIJをご契約の方以外でもご利用いただくことができます。 DoT、DoHにご興味があり、本ページでご案内の条項に同意いただける方は、ご利用中のパソコン・スマートフォンに設定を行うことで、本サービスを利用した名前解決を行うことができます。 DoT、DoH

            • Windows 11で可能になったパブリックDNS利用時のDoHによる暗号化を試す【イニシャルB】

                Windows 11で可能になったパブリックDNS利用時のDoHによる暗号化を試す【イニシャルB】
              • DNS-over-HTTP/3 in Android

                The latest news and insights from Google on security and safety on the Internet

                  DNS-over-HTTP/3 in Android
                • GitHub - ogham/dog: A command-line DNS client.

                  A tag already exists with the provided branch name. Many Git commands accept both tag and branch names, so creating this branch may cause unexpected behavior. Are you sure you want to create this branch?

                    GitHub - ogham/dog: A command-line DNS client.
                  • IIJのDNS暗号化への取り組み | IIJ Engineers Blog

                    はじめに ネットワーククラウド本部の其田です。今回はIIJのDNS暗号化への取り組みを紹介します。 この記事で紹介するのは、本日プレスリリースした「IIJ、接続サービスで提供するDNSのセキュリティを強化」の中の、DNSキャッシュサーバとお客様の間の通信(DoT/DoH)に該当します。 取り組みのきっかけ IIJでのDNS暗号化の取り組みは2018年からスタートしています。 当時本命とされたDNS over TLS(DoT)は2016年にRFC化されているので、ちょっと遅いスタートだったかもしれません。DoTやDoH(DNS over HTTPS)が対象とする、フルリゾルバ(DNSキャッシュサーバ)~スタブリゾルバ(パソコンやスマホの中に組み込まれているDNS問い合わせ機能)の間の通信は、ISPの契約者がISPが用意したDNSキャッシュサーバを使う限りはインターネットを通過せず、特定のIS

                      IIJのDNS暗号化への取り組み | IIJ Engineers Blog
                    • Google、「Chrome 78」で“DNS-over-HTTPS”を実験/DNSへの問い合わせをセキュアでプライバシーが保たれるHTTPS接続で

                        Google、「Chrome 78」で“DNS-over-HTTPS”を実験/DNSへの問い合わせをセキュアでプライバシーが保たれるHTTPS接続で
                      • Windows 10プレビュー版、名前解決を安全に行なえるDNS over HTTPSに対応

                          Windows 10プレビュー版、名前解決を安全に行なえるDNS over HTTPSに対応
                        • IIJ、接続サービスで提供するDNSのセキュリティを強化 | IIJ

                          最新のDNSプロトコル(DoT、DoH)およびDNSSECをDNSキャッシュサーバに導入し、安全性を向上 このニュースのPDF版 [512KB] English Version 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、お客様のインターネット利用時の安全性を高めるため、IIJのインターネット接続サービスで提供しているDNS(Domain Name System)のキャッシュサーバにおいて、最新の標準プロトコル「DoT(DNS over TLS)」、「DoH(DNS over HTTPS)」および「DNSSEC(DNS Security Extensions)」に対応し、本日より提供開始いたします。 DNSのセキュリティ課題と業界標準の動き DNSはドメイン名とIPアドレスを紐づけるための仕組みで、お客様がWebサイトにアクセスする場

                            IIJ、接続サービスで提供するDNSのセキュリティを強化 | IIJ
                          • IIJ、DoT/DoHとDNSSECをDNSキャッシュサーバーに導入、セキュリティを強化

                              IIJ、DoT/DoHとDNSSECをDNSキャッシュサーバーに導入、セキュリティを強化 
                            • DNSとブラウザ間の通信を暗号化!DNS over HTTPS(DoH)とは? | さくらのSSL

                              DNSとは? DNSはインターネットとは切っても切れない仕組みですが、真面目に説明すると文字通り電話帳ぐらいの厚さになってしまう程の情報量があります。簡単に説明すると、「www.example.jp」のサーバーがどこにあるのか(IPアドレス)を教えてくれる公開電話帳のようなサービスと言えます。このDNS、主に中継役として利用される「キャッシュサーバー」と、唯一正しい情報を持つ「権威サーバー」に分けられます。説明が長引くので割愛しますが、そのようなサーバーがたくさんあると考えてください。 DNSがなければ、我々はサイトにアクセスする際に「163.43.24.70」といったIPアドレスを使用しなければならず、非常に不便です。また、CNAMEやTXTといったSSLサーバー証明書(以下、SSL証明書)の取得に必要な認証も利用できません。DNSはインターネットに無くてはならない存在になっています。

                                DNSとブラウザ間の通信を暗号化!DNS over HTTPS(DoH)とは? | さくらのSSL
                              • DNS over HTTPS/TLS (DoH/DoT)の設定方法 | IIJ Engineers Blog

                                はじめに DNS over HTTPS/TLS (DoH/DoT)の設定の話をします。何言ってやがんだ、設定なんて画面からポチポチいじるだけやろ読むまでもない、と思ったあなた、甘いです。 DoH/DoTの前に、まずDoH/DoTではない、通常のDNSってどうやって設定しますか? 何言ってやがんだ、設定画面からポチポチいじるだけやろ、と思ったあなた、甘いです。そうやってする設定は、あくまで「デフォルトと異なるDNSサーバを利用するための設定」です。そんなことしなくてもデフォルトのDNSサーバは設定されていて使えるのです。じゃあデフォルトのDNSサーバはどうやって設定されているんでしょうか? こたえは、「DHCPやIPv6 RAやPPPなど、IPアドレスを自動設定するプロトコルでDNSサーバの情報もいっしょに配布されるのでそれを設定している」です(※1)。 話を戻しましょう。DoH/DoTって

                                  DNS over HTTPS/TLS (DoH/DoT)の設定方法 | IIJ Engineers Blog
                                • DNS over TLS/HTTPS

                                  RejectDay2023 オンプレシステムのクラウドリフトにおいてBLEAを利用して�セキュリティのベースラインを確保した話

                                    DNS over TLS/HTTPS
                                  • Windows 10ミニTips(648) EdgeのセキュアDNSをGUIから有効にする

                                    「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 第447回でDoH(DNS over HTTPS)の設定方法を紹介した。最近の呼称であるセキュアDNSと述べた方がわかりやすいと思うが、DNSサーバーへの問い合わせや応答にHTTPSを用いる手法である。以前の記事ではMicrosoft EdgeとWindows 10の設定方法を紹介したが、先ほどMicrosoft Edgeの設定を徒然と眺めていると、セキュアDNSの設定項目が用意されていることに気付いた。 「…」→「設定」→「プライバシー、検索、サービス」と順にたどるか、アドレスバーに「edge://settings/privacy」と入力して「Enter」キーを押す。「サービスプロバイダーを選択する」をクリック/タップで選択し、テキストボックスをクリックすると、セキュアDNSのプロバイ

                                      Windows 10ミニTips(648) EdgeのセキュアDNSをGUIから有効にする
                                    • JALのドーハ線、エコノミー乗客にプレエコ割当て JALは「カタール航空との契約上、座席を限定」と回答 - TRAICY(トライシー)

                                      JALのドーハ線、エコノミー乗客にプレエコ割当て JALは「カタール航空との契約上、座席を限定」と回答 日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ドーハ線で自社が販売するエコノミークラスの利用者に、プレミアムエコノミークラスの座席を割り当てていることがわかった。 3月31日に運航を開始した東京/羽田〜ドーハ線は、ビジネスクラス52席、プレミアムエコノミークラス35席、エコノミークラス116席の計203席仕様のボーイング787-9型機を使用して、1日1往復を運航している。カタール航空と共同運航(コードシェア)を実施している。 プレミアムエコノミークラスは、「2-3-2」の横7席を配置。シートピッチは約107センチ、座席幅は約49センチ、個人モニターは12.1インチ。前の座席の背もたれが倒れてこないFIXED BACK構造で、座席間にはディバイダーも設置している。 座席状況を公開しているサービス、Ex

                                        JALのドーハ線、エコノミー乗客にプレエコ割当て JALは「カタール航空との契約上、座席を限定」と回答 - TRAICY(トライシー)
                                      • NSAが社内ネットワークでのDoHの利用に警告

                                        印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米国家安全保障局(NSA)は米国時間1月14日、「DNS-over-HTTPS」(DoH)などをはじめとするDNSプロトコルの暗号化が持つメリットとリスクを説明するアドバイザリーを公開した。DoHはこの2年ほどでかなり普及している。 NSAは、DoHなどの技術を利用すれば、ユーザーのDNSクエリーを暗号化することでその内容をネットワークを監視している攻撃者から隠すことができるものの、社内ネットワークの内部で使用する場合にはデメリットもあると警告している。 NSAは、同日公開したセキュリティアドバイザリーで「DoHは万能薬ではない」と述べ、DoHの使用は、企業に偽りの安心感を与えてしまうと主張している。 NSAによれば、DoHを使用しても

                                          NSAが社内ネットワークでのDoHの利用に警告
                                        • DNS over HTTPS - Wikipedia

                                          DNS over HTTPS(DoH)は、リモートのDNS解決をHTTPSプロトコルを用いて実行するためのプロトコルである。 概要[編集] この手法の目的は、プライバシーとセキュリティを向上させ、盗聴を防いだりDNSデータの中間者攻撃による操作から保護することである[1]。そのために、DoHクライアントとDoHベースのDNSリゾルバ間のデータをHTTPSプロトコルを使用して暗号化する。 ただし、この技術(DoH)やDoT(DNS over TLS)による暗号化自体は、The Register(英語版)が言うように[2]盗聴、検閲やプライバシーの面で政府に対抗しうる保護を提供するものではなく、データを難読化するものである。端末(あるいはスタブリゾルバ、以下同)からDNSリゾルバまでの間の盗聴や中間者攻撃からの保護には効果がある[3]。 ある端末からのDNSクエリ全体のプライバシー確保は、DN

                                          • Encrypted SNI

                                            Security, privacy, performance of next-generation transport protocols

                                              Encrypted SNI
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