主観的時間が年々加速している感のある今日この頃。今年もあっという間に年末です。 釣りという趣味が復活したこともあり、今年は以前のようにガツガツ写真を撮る年ではありませんでした。上手く撮ってやろうという意識もあまりなかった気がする。前ボケを意識的にとか、いつもと違う視点でとか、以前はなにかしらテーマを設けながら撮ることが多かったのですが、出会った瞬間を特に工夫せずそのまま撮る感じ。 「ブログを書く」という行為についても若干モチベが減衰しました。最盛期には年間100記事くらい書いていましたが、今年は52記事で終わりそうです。 それでもこうやって1年を振り返ってみると、絞り込むのが大変なくらい思い出深い写真があるというのは、撮影という行為が自分の中に完全に定着した証拠と言って良いでしょう。日々の記憶は生活の慌ただしさの中泡のように消えていってしまいますが、これらの写真たちを眺めるだけで、この一年