NTTドコモは、長文のメッセージや画像、動画、スタンプなどが、携帯電話番号だけでやりとりできる「+メッセージ」(プラスメッセージ)を、11月24日からMVNOに拡大した。 +メッセージは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3大キャリアが、SMSに替わるリッチなメッセージサービスとして2018年にリリースした。LINEの対抗馬として期待されていたが、普及度はいま一つだ。 3キャリアは今年8月、+メッセージをMVNOやサブブランドでも利用可能にすると発表。ユーザー拡大を図っている。 ドコモはMVNOへの拡大にあわせ、+メッセージの公式アカウントに登録したユーザーに抽選でdポイントをプレゼントするキャンペーンを行う。 関連記事 MVNOに開放された「+メッセージ」 それでも課題は山積、打倒LINEは遠い? ドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアが合同で提供する「+メッセージ」が、UQ m
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社は、メッセージサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」に対応する通信サービスを2021年9月2日(木)から順次、携帯3社すべてのブランドとMVNOに拡大することを発表しました。 「+メッセージ」は現在、au、povo、ドコモ(ahamo含む)、ソフトバンクで利用可能ですが、9月2日からUQ mobile、MVNO(au回線)、9月下旬以上にMVNO(ドコモ回線)、2022年春にワイモバイル、LINEMO(ラインモ)、MVNO(ソフトバンク回線)が利用可能になる予定です。 なお、楽天モバイルは参加していないようです。 +メッセージ(プラスメッセージ) 「+メッセージ」は2018年5月に提供開始されました。ユーザーは2021年7月に2,500万人を突破しています。 ダンロードはこちらから:https://media2.kddi.com/ms
10月下旬、KDDIは楽天モバイルに対して一部地域においてローミングを終了すると発表した。 すでにSNS上では「楽天モバイルが圏外になった」というユーザーの声が相次いでいる。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2020年11月7日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額税別500円)の申し込みはこちらから。 今週、楽天モバイルはプレスカンファレンスを行っており、その際に質問をしたところ、山田善久社長は「ご迷惑をおかけしたユーザーには大変、申し訳ない。早急な基地局建設や個別のMVNO端末を配るなどして対応する」と語った。 実際に申し出があったユーザーにはドコモ回線のWi-Fiルーターが貸し出されている模様だ。 地下鉄や地下街などに関しては、比較的、速いタイミングで自社回線エリアに切り
スマホ2台持ちユーザー、2台目もドコモが最多 楽天モバイルやMVNOは2台目での利用率が高め ICT総研調べ ICT総研は、4月19日に「スマートフォン2台持ち利用実態調査」の結果を発表した。調査はWebアンケート形式で4月9~16日に実施し、回収数は4564件。 20代以上の男女にアンケート調査をした結果、個人契約の携帯電話/スマートフォンを日常的に「2台以上」利用しているユーザーは10.4%、「1台」利用は84.7%となった。タブレットや法人名義の端末は除外しているため、これらを含めると日常的に利用している端末はさらに増える可能性がある。 個人契約でスマートフォンを2台持ちしているユーザーへ通信キャリアを聞いたところ、1台目はNTTドコモが47.2%、auが15.8%、ソフトバンクが20.2%、楽天モイバルが7.4%、MVNOが9.4%となった。一方、2台目はNTTドコモが40.7%
ソフトバンクがオンライン専用ブランド「LINEMO」向けに、月額990円(税込み)で3GBのデータ通信が利用できる「ミニプラン」を7月15日から提供する。これまで、LINEMOでは月額2728円で20GBのプランしか選択肢がなかったが、3GBプランを追加することで、低容量で十分というユーザーも取り込めそうだ。 ここで気になるのが、3GBで990円がどれだけ安いのか? ということ。そこで、大手キャリアのサブブランドやMVNOの3GBプランと比較してみた。 まず、参考までにNTTドコモ、au、ソフトバンクの低容量プランもピックアップしたが、いずれも4000円台~5000円台と高額だ。大手3キャリアはデータ容量無制限のプランを提供しており、よほどのライトユーザーでない限りは、無制限プランを選択した方がお得だ。楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」は、使わなければ0円という価格設
総務省は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に対して、仮想移動体通信事業者(MVNO)も各社と同時期に5Gサービスを開始できるよう、速やかに情報提供することを要請した。 3社は、2020年春ごろより5Gサービスを提供する予定だ。これに対し総務省は、MVNOも同時期に5Gサービス開始できることが重要と考えている。ところが、3社からMVNOへの情報提供が不十分だという。そこで、情報を速やかに提供するよう求めた。 具体的には、機能開放時期、提供エリア、通信速度、接続料、接続箇所、接続箇所における技術的条件など、5Gサービス運用に必要な情報の速やかな提供を要請。各社の5Gサービス提供開始に合わせてMVNOへの5G機能開放も実施することと、協議や設備改修、試験なども余裕を持って実施できるよう対応することも求めている。 なお、5Gサービスに必要な周波数帯は、3社のほか楽天モバイルにも割り当てら
ソフトバンクは6月28日、メッセージサービス「+メッセージ」が、サブブランド「LINEMO」「Y!Mobile」や、同社の回線を使ったMVNOサービスでも使えるようになったと発表した。これまではメインブランドの料金プランでのみ提供していた。 +メッセージは、ドコモ、KDDI、ソフトバンクが共同で提供しているサービス。SMSと異なり、電話番号だけで長文のメッセージや写真、動画をやりとりできる点が特徴で、2021年7月にはユーザー数が2500万人を超えた。 サービス開始時は各社のメインブランドの料金プランでのみ提供していたが、21年にドコモやKDDIのサブブランド、2社の回線を使ったMVNOに対応。ソフトバンクは22年春にサブブランドやMVNOを対応させると予告していた。 関連記事 「+メッセージ」がMVNOでも利用可能に UQ・ワイモバなどサブブランドも NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク
3キャリアの値下げでMVNOに大打撃の恐れ “いびつな競争環境”は解消できるか?:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 大手3キャリアの料金値下げは、MVNOの経営に大きな打撃を与える可能性がある。20GB前後の中容量ではahamoやpovo、SoftBank on LINEより料金水準が高くなっている上に、MVNOが得意とする小容量プランも、UQ mobileやY!mobileの値下げにより、価格優位性がなくなりつつある。オンライン専用の20GBプランができたことで、玉突き的にサブブランドの料金が下がり、MVNOのすみ分けが難しくなった格好だ。 これに対し、MVNO側は速やかな解決策を求めている。1月20日には、テレコムサービス協会MVNO委員会が総務省で開催された「接続料の算定等に関する研究会」で要望書を提出。大手キャリアと競争条件をそろえるよう、“緊急措置”を強力に要望し
弱点解消でY!mobileに対抗、MVNO並みの安さに UQ mobile「でんきセット割」の狙い:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) KDDIが、UQ mobileに新たなセット割を導入した。「でんきセット割」が、それだ。適用時の料金は、3GBプランが990円(税込み、以下同)。UQ mobileはKDDI自身が運営するMNOだが、セット割適用後の料金は、MNOが回線を貸すMVNOと同水準の料金になる。家族で複数回線を契約した際の割引や、固定回線とのセット割は一般的だが、電気サービスとの組み合わせでここまで大幅な割引を受けられるのは異例。メインブランドのauにも、電気サービスとのセット割は提供されていない。 合わせて、KDDIは7月からUQ mobileを全auショップ、au Styleで取り扱い、販路を拡大。リアルな店舗でサポートを受けられることを、料金水準の近いpovo
(スポンサーリンク) こんにちは、かいとです。 今回はメジャーな格安SIMの9社の料金と特徴を比較していきます。 今回比較する格安SIMは、 9社の料金と特徴 格安SIM料金 ←見づらいときはこちらをクリック 水色の所は最安値の料金です。 ただし、こちらの料金は割引は考慮されていません。 通常の料金の表記しています。 OCNモバイルONE 格安SIMで1番のおすすめがOCNモバイルONEです。 NTTグループのため格安SIMでありながら、品質や速度など問題ないです。 料金もトップクラスの安さとなっています。 通話も格安SIMでは当たり前の通話専用アプリを使く必要がなく、通常の通話アプリで割引料金やかけ放題が適用されます。 通話専用アプリってめんどくさいんですよね。 また、OCNモバイルONEでは定期的に新規契約者にスマホ本体を1円で販売しています。 OCN光とのセット割があります。 OCN
ディスプレイは、アスペクト比が21:9の約6.0型フルHD+(1080×2520ピクセル)液晶を搭載。ディスプレイの側面をダブルタップして、よく使うアプリや次に使いそうなアプリを呼び出せる「サイドセンス」にも対応。 アウトカメラは1200万画素の広角カメラと800万画素の望遠カメラで構成される。インカメラは800万画素。プロセッサはSnapdragon 630、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB。microSDスロットも備えている。容量2870mAhのバッテリーを内蔵しており、バッテリーへの負荷を軽減させる「いたわり充電」にも対応。 IP68の防水やおサイフケータイにも対応している。なお、Xperia 8のFeliCaマークはXperia 8 LiteではNFCマークに変更されているが、利用できる機能は同じ。3.5mmイヤフォンジャックも備えている。 サイズは約69(幅)×15
10月からMNO(移動体通信事業者)としてスタートした楽天モバイル。自前の回線ということでエリア整備の問題などが報じられているが、実際に利用できるのは抽選で選ばれた限られし者のみ。 その一方で以前から展開されている、MVNO(仮想移動体通信事業者)としての楽天モバイルは、誰でも加入して使うことができる格安SIMだ。MNOのサービスに集まる中、今でも多くのユーザーが使っているMVNOの方が最近どんな感じなのか、実際に加入してみた。 プランはサブブランドに近い「スーパーホーダイ」がおすすめ MVNOとしての楽天モバイルは2014年に開始。当初はドコモネットワークのみだったが、その後、auネットワークも加わった。プランは他のMVNOの格安SIMに近い「組み合わせプラン」と、音声通話付きのSIMに通話定額がセットになった「スーパーホーダイ」がある。今年の9月までは、スーパーホーダイには1~3年の“
武田良太総務大臣が激高している。 KDDI・高橋誠社長が日経新聞のインタビューでメインブランドの値下げについて「すぐには動かない」と否定し「国に携帯料金を決める権利はない」とも語った点について、武田総務相が「ガッカリした」と述べたのだ。普段から高橋社長は、総務省の通信行政に対して言及する際は、相当、慎重に言葉を選ぶのだが、今回は新聞記者にうまいこと、言葉を切り取られたのだろう。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2020年11月28日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額税別500円)の申し込みはこちらから。 武田総務相は、KDDIやソフトバンクがサブブランドで新料金プランを発表した際には「一定の評価をした」にも関わらず、ここにきて「けしからん」というスタンスに180度、態度を改
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet dポイントを活用するエコノミーMVNOとの連携に合意 -全国のドコモショップで低廉なエコノミーMVNOの料金サービスの契約が可能に- <2021年10月7日> 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、「低廉な料金をメインプランにしたい」というお客さまのニーズにこたえるため、dアカウント®やdポイントなどを活用するMVNO(以下、エコノミーMVNO)との連携に合意しました。ドコモは「あなたと世界を変えていく。」のスローガンのもと、MVNOなどのパートナーとともに、料金サービスのさらなる充実をはかります。 ドコモはこれまでも、お客さま一人ひとりのニーズに寄り添った料金サービスの拡充に努めてまいりました。 202
2018年5月から提供開始した「+メッセージ」は、「電話番号しか知らない相手とも写真や動画などのやりとりができて便利」「操作がシンプルで、誰にでも使いやすいので、ビジネスシーンや家族などのいろいろな相手と利用できる」「無料のスタンプが豊富でかわいい」など、お客さまからご好評をいただいています。「+メッセージ」を利用されているお客さまは、2021年7月に2,500万人を突破し、現在も順調に拡大しています。 また、企業とやりとりができる「公式アカウント」においても、「携帯3社が公式アカウント審査を実施しているため、安心してメッセージを開封できる」など、ご好評をいただいています。 携帯3社は、今後もお客さまの生活をより安心・安全・便利にしていくことをめざして、豊かなコミュニケーション環境を実現するさまざまな取り組みを進めていきます。 参考 +メッセージについて 「+メッセージ」は、GSMA※1で
NTTドコモが月間データ通信容量20GBの新プラン「ahamo」(アハモ)を月額2980円(税別、以下同)で2021年3月から提供すると発表した。こうした動きに対し、業界の各社はどんな反応を示したか。各社から得た回答をまとめた。 KDDI、ソフトバンク、楽天は様子見の構えを見せたが、MVNOである日本通信とインターネットイニシアティブ(IIJ)はドコモとMVNOとの接続料について「改善の余地があるのでは」とする考えを示した。 KDDI:新プランには「コメント差し控える」、総務省からは「一定の評価頂いている」 KDDIはドコモの新プランについて「他社の戦略についてコメントする立場にないため、コメントは差し控えさせていただく」と直接の言及を避けた。新プランの市場への影響については「動向を注視していきたい」とした。 携帯料金の値下げを巡っては、KDDIとソフトバンクはサブブランドを使った格安プラ
新春対談/北俊一氏×クロサカタツヤ氏(後編):解約金1000円の謎、楽天モバイルやMVNOの行方は?(1/3 ページ) 2019年10月に施行された改正電気通信事業法によって、モバイル業界のルールが大きく変わった。改正法の中身を決めたり整理したりする場でもあった「モバイル市場の競争環境に関する研究会」に有識者として参加している、野村総合研究所 パートナー(テレコム・メディア担当)の北俊一氏と、企 代表取締役のクロサカタツヤ氏の対談後編では、解約金1000円やMVNOについて語っていただいた。聞き手はITmedia Mobile編集長の田中聡。 →新春対談/北俊一氏×クロサカタツヤ氏(前編):「分離プラン」と「端末値引きの規制」は正しい施策なのか? 「契約解除料1000円」は、なぜ突然降ってきたのか ―― 改正法が決まる直前の議論で、おやっ? と思ったのが、やはり契約解除料の話です。アンケー
格安SIMには、たくさんの会社があるため選び方が豊富です。 そこで、この記事では選択肢の1つ「格安SIMの速度」についてピックアップ。 スマートショッピングスタッフがおすすめする合計21種類の格安SIMの、最も混雑しがちなお昼の時間帯(12:15〜12:45)の平均速度を検証いたしました。 また、格安SIMを利用するにあたって理解しておいた方が良い用語一覧も載せてありますので、ぜひ目を通してみてください。 そもそもスマホ(格安SIM)の通信速度とは?通信速度制限や、「5G」などの用語についても解説! 格安SIMの速度について詳しく知りたいけど、通信用語が多くて複雑…。そんな方も多いと思います。 まずは、頻繁に使われる用語について解説していきます。 「5G」・「4G」・「3G」・「LTE」とは?「G」は「Generation」の意味で、「3G」は第3世代、「4G」は第4世代を示しています。
5GB超~10GB以下で安い料金プランは? キャリア、サブブランド、MVNOで比較:スマホ料金プランの選び方 多くのユーザーが1カ月5GBのデータ容量で間に合うものの、外出先でも頻繁に動画視聴をする人なら、10GBのプランの方が安心できる。YouTubeの場合、10GBで約20時間(480pの場合)の視聴ができるので、1日30~40分程度、スマホで動画を見る人なら、10GBのプランを検討した方がいいだろう。 そこで5GB超~10GB以下のプランを、大手キャリアとそのサブブランド、代表的なMVNOの音声通話込みプランの最新料金を比較した。サブブランドのUQ mobileやY!mobileは3GBの次が15GBとなるので最適なプランがなく、大手キャリアのオンラインブランドにおいても20GBなので、比較対象としてはMVNOが中心となる。料金は全て税込み。 →1GB超~3GB以下で安い料金プランは
2月7日、NTT(日本電信電話)の2021年度第3四半期決算説明会が行われた。 NTTドコモがNTTの完全子会社になって以降、決算説明会にNTTドコモが出席する機会が一気に減った。今回もNTTのみが登壇し、NTTドコモの井伊基之社長の姿はなかった。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年2月12日に配信されたものです。メールマガジン購読(税込み月額550円)の申し込みはこちらから。 メディアとしては、やはり聞きたいのはNTTドコモの戦略だ。KDDIとソフトバンク、楽天モバイルといった競合ひしめくなか、料金競争や非通信分野の開拓など、ユーザー視点でNTTドコモがどんな手を打ってくるのか、現状をどう捉えているのかを知りたいのだが、NTTの澤田純社長の回答では、どうしてもNTTドコモのこ
au端末を持っていて、スマホ代を節約したい人は必見のau回線の格安SIM。 今では格安SIMを提供している多くの事業者がドコモやソフトバンク回線を借りてサービスを展開しているため、どんな違いがあるのか?と気になる人も多いかと思います。 この記事では、au回線を利用している事業者の特徴とメリットデメリットをご紹介いたしますので、是非ご参考ください。 au回線の格安SIM会社別比較おすすめ格安SIMに機種変更によって、月々の料金が大幅に節約できる反面、通信速度などは不安要素になりがち。 しかし、それ以外にもどんな人が格安SIMにするべきなのか、オススメ要素やオススメできない要素も存在します。 au回線の特徴的なメリットデメリットを、カンタンにご紹介致します。 メリット au回線を利用している事業者の中でもUQモバイルや楽天モバイルは有名で一度は聞いたことがあると思います。 au端末を利用してい
スマートモバイルコミュニケーションズは、11月7日にMVNO事業の譲渡サービス「まかせるMVNO」をリリースした。 本サービスは採算性が低く事業終了を検討しているものの、顧客が被る不便や不具合などを考慮して継続しているMVNO事業者が対象。既存のサービス内容を変更せずに事業を譲り受け、同社が仕入先であるMVNEなどへの支払いやエンドユーザーへの請求/サポートを一貫して行う他、カスタマーサポートなど運用/保守面についても対応するため運用コストを削減できる。 既存ユーザーは引き続きサービスを同一内容同一品質にて利用し続けられるため、事業譲渡によるクレームや風評被害も最小限に抑えられるとしている。 関連記事 メイン利用のMVNOはOCN モバイル ONEとIIJmioが増加、満足度は? MMDの調査より MMD研究所が「2022年9月MVNOのシェア・満足度調査」の結果を発表。メイン利用の通信サ
サービスの概要 TONE for iPhoneは、塾に通い始める小学校高学年から、中学生、高校生を主な対象としたプランだ。月額基本料金は1100円(税込み、以下同)で、「動画以外使い放題」をうたう。保護者の端末から子どもの利用状況を把握できる見守り機能も提供される。 このサービスはドコモのエコノミーMVNOの1つとして提供されるため、契約はドコモショップで受け付けることになる。プランやサービスへのログインには「dアカウント」を利用する。 料金プランは月額1100円。動画以外の利用はデータ容量無制限となっている。動画は1GBあたり370円の有料チケットを購入すれば視聴できる。 実効通信速度はトーンモバイルの既存プランに準じており、回線の状況によっては最大50Mbps程度での通信も可能となっている。サービス開始時点ではXi(LTE)エリアとFOMA(3G)エリアでの通信をサポートするが、今後ド
日本で5Gのメリットが得られない本当の理由 “新時代”で期待されるMVNOの役割とは:モバイルフォーラム2023(1/2 ページ) テレコムサービス協会MVNO委員会が開催した「モバイルフォーラム2023」でパネルディスカッションを実施。「『競争と協調』『5G再興』新時代に求められるMVNOの役割とは?」と題して、「競争と協調」「日本の5G再興」「MVNO新時代」という3つのテーマでディスカッションした。 ディスカッションでは過去の流れと現在の状況、そこから見える未来への課題という視点で、中長期的なMVNOのあるべき姿を探った。 →競争と協調が進むモバイル業界 MVNOが“置き去り”にされないために必要なこと 今回は「日本の5G再興」「MVNO新時代」という2テーマのディスカッションについてお伝えする。 パネリストは左から、テレコムサービス協会 MVNO委員会委員長でインターネットイニシア
格安SIMでiPhoneを使用する方法を徹底解説!セット購入がおすすめ?人気のMVNOや乗り換え時の注意点を紹介 徐々にユーザーを拡大しつつある格安SIMを今使っている携帯で利用したい人も多いのではないでしょうか。 特に利用者が多い「iPhone」を格安SIMでも利用したいと考えている人も多いでしょう。 この記事では、iPhoneを格安SIMで利用する時の手順と乗り換えの際の注意点などについてわかりやすく解説していきます! まさに今格安SIMを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。 今使っているiPhoneを格安SIMで使う方法を解説! iPhoneに限らず、スマホならば必ず装着されているSIMカード。 SIMカードには契約中の電話番号やユーザーの識別番号など、個別の情報が記録されています。 今まではこのSIMカードとスマホ端末をセットで購入していました。 しかし、SIMロック解
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet ドコモのMVNOで「+メッセージ」が利用可能に -最大20,000pt進呈キャンペーンを実施- <2021年11月24日> 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、携帯電話番号で安心・安全にメッセージを送受信できるメッセージサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」をさらに多くのお客さまにご利用いただくため、2021年11月24日(水曜)からMVNOに拡大します。 MVNOへの拡大により、これまで「+メッセージ」でのコミュニケーションができなかったMVNOをご利用の家族や友人などとも、写真やスタンプの送受信、グループチャットをご利用いただけます。 また、ドコモのMVNOへの対応を記念して、「+メッセージ(
対応バンドを増やすとスマホの価格はどうなる? 総務省の会合がMVNOと端末メーカーからのヒアリングを実施:端末メーカーの情報は非公開(1/3 ページ) 総務省は4月25日、電気通信市場検証会議に付属する会議体「競争ルールの検証に関するワーキンググループ(WG)」の第29回会合を開催した。今回は会議の前半において携帯電話端末の対応周波数帯(バンド)に関してテレコムサービス協会 MVNO委員会と端末メーカーからのヒアリング(意見聴取)を、後半は「消費者保護ルールの在り方に関する検討会」の第39回会合との併催という扱いで、「電気通信事業方第27条の3」と販売代理店の取り扱いに関して大手キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)と全国携帯電話販売代理店協会からヒアリングを行った。 →会議の議事次第と資料の一覧(総務省) この記事では、会合の前半で行われた対応バンドに関する議論に
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