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NewSQLの検索結果1 - 19 件 / 19件

  • NewSQLはデータベースに革命を起こすか - NetflixにおけるCockroachDBのユースケース|ミック

    近年のデータベースの新潮流にNewSQLと呼ばれる一群のデータベース製品群の登場がある。そのコンセプトを一言でいうと、RDBとNoSQLのいいとこどりである。SQLインタフェースと強いデータ一貫性(ACID)というRDBの利点と水平方向のスケーラビリティというNoSQLの長所を兼ね備えた夢のようなデータベースである。下図に見られるように、RDBとNoSQLが鋭いトレードオフを発生させていたのに対して、NewSQLではそれが解消されているのが分かる。 RDB vs NoSQL vs NewSQL本当にそのような夢の実現に成功しているか、というのはまだ議論が続いているが(クエリのスループットを出すためにレイテンシを犠牲にしているので本当にトレードオフを解消はしていない、などの問題が指摘されている)、商用でも利用可能な製品としてGoogle Spanner、TiDB、YugabyteDB、Coc

      NewSQLはデータベースに革命を起こすか - NetflixにおけるCockroachDBのユースケース|ミック
    • 2024年度のサイバーエージェント新卒社内研修で「データベースの歴史」の話をしました | CyberAgent Developers Blog

      こんにちは。 AI事業本部の協業リテールメディアdivでバックエンドエンジニアをしている yassun7010 といいます。 先日、 AI 事業本部の新人研修で「データアプリケーション」の講師を同じチームの 千葉 と担当しました。 今回の記事では、主に私が担当した「データベースの歴史」の章の講義資料を公開し、資料を作成する際に考えていたこと・伝えたかったことを話します。 「データベースの歴史」で説明されている内容は、AI事業本部の新卒研修で毎年取り上げられているものです。こういった研修の資料は、同じテーマであっても講師をする人の好みが反映されやすく、今年の資料も先人が作られた昨年の資料を参考にしつつ、私が好きな話題を多く取り入れたものに仕上がりました。 SlideShare でも公開しています。 今年の構成は、データベースを RDS・NoSQL・NewSQL として分け、下記のような構成を

        2024年度のサイバーエージェント新卒社内研修で「データベースの歴史」の話をしました | CyberAgent Developers Blog
      • クラウド時代のデータベースを理解するために①

        最近、分散データベースとかNewSQLとかサーバレスなデータベースとか色々聞きますよね。 でも、専門ではない人たちにとって、「何が違うの?」「自分たちに必要なDBはどれなの?」という点が分かりづらいと思います。 私も良く聞かれます。 AuroraはNewSQLですか? NewSQLってサーバレスなんですか? スケールできないDBとか聞きますけど、リードレプリカ増やせますよね? などなど。この辺に基本的なところから答えられるように、順を追って解説していきましょう。 「コンピュートとストレージは別であれ」 と神が言うと、コンピュートとストレージは分離された。 と言うのは冗談ですが、まずはここからスタートしましょう。 クラウド以前のデータベースを使っていた人にはお馴染みのように、それまでデータベースは大きな1つの箱でした。 過去に私は下図でデータベース(厳密にはRDBMS)のコンポーネントを解説

          クラウド時代のデータベースを理解するために①
        • ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR]

          ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR] 日常的に多数の同時アクセスが発生し、大量のデータが蓄積されるオンラインゲームのバックエンドは、データベースにとってもっとも過酷な環境の1つだといえます。 このバックエンドデータベースとしてよく使われているのがMySQLデータベースです。しかしその使われ方は一般的なMySQLとは異なり、データベースを細かく分割して多数のサーバに負荷を分散するシャーディングと呼ばれる仕組みを構築するなど、複雑なシステム構築と運用が行われているのが現実です。 そこで急速に注目度を高めているのが、MySQL互換でありつつ分散データベースの機能を備え、シンプルなクラスタ構成で高い負荷に耐える、いわゆる「NewSQL」と呼ばれる分野の代表的なデータベースの1

            ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR]
          • CockroachDB はどのくらい「しぶとい」のか? / How tough is CockroachDB?

            CockroachDB はどのくらい「しぶとい」のか? / How tough is CockroachDB?

              CockroachDB はどのくらい「しぶとい」のか? / How tough is CockroachDB?
            • マイクロサービス環境におけるDB戦略 in DMMプラットフォーム

              Database Engineering Meetup #2 の登壇資料です。 https://scalar.connpass.com/event/310641/

                マイクロサービス環境におけるDB戦略 in DMMプラットフォーム
              • DMMプラットフォームにおけるTiDBの導入から運用まで

                TiDB User Day 2024の登壇資料です。

                  DMMプラットフォームにおけるTiDBの導入から運用まで
                • 検証を通して見えてきたTiDBの性能特性

                  ファインディ株式会社主催のLT会「私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT」に登壇した際の資料です。

                    検証を通して見えてきたTiDBの性能特性
                  • 変化と挑戦:NoSQLとNewSQL Serverless Databaseの技術革新とマルチテナンシーの秘密

                    スクラムゾンビになっちゃたので、古のフレームワークを導入した話 / Embracing Ancient Frameworks

                      変化と挑戦:NoSQLとNewSQL Serverless Databaseの技術革新とマルチテナンシーの秘密
                    • Raftとは? 仕組みから考える得意なこと苦手なこと/What is Raft? Strengths and Weaknesses Based on Its Mechanism

                      -- 追記-- > termの説明で「今のリーダーが何代目のリーダーかを表す」と書かれていますが、あるterm内でリーダーが1人も選出されないことがあるので、termで何代目のリーダーかは表せなくないですか? https://x.com/11Takanori/status/1801212885873602681 termは必ずしもリーダーを示すものではなく、また票割れや投票前の段階ではリーダーを指すとは限りません。 Raftの論文では > Terms are numbered with consecutive integers. といっており、リーダーかどうかは問いません > log indexは単にlog entriesの中の当該logの位置を示すものなので、「今のリーダー」に言及しないほうが良さそう https://x.com/komamitsu_tw/status/180125035

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                      • 楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR]

                        楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR] 日本を代表するインターネット企業の1つである楽天。その楽天が展開する多様なビジネスのエコシステムを牽引するのが「楽天ポイント」です。 2002年にサービスを開始した楽天ポイントは現在、同社の70以上の全事業で利用され、累計で3.3兆ポイント(2022年12月30日時点)が発行されています。 この楽天ポイントを支えるポイントプラットフォームが次世代プラットフォームへと刷新される際に、そのデータベースとしていわゆるNewSQLと呼ばれる分野の代表的な製品の1つである「TiDB」の採用が決定されました。 2023年12月に都内で開催されたイベント「db tech showcase 2023 Tokyo」で、楽天の次世代ポイントプラットフォームの開発に関わった方々が行ったセッ

                          楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR]
                        • 「今や開発者一人ひとりにスタバのコーヒーをおごる気分」 年間5,000億円以上かかる“分散データベースの無料提供”を約150億円で実現した「TiDB Serverless」

                          真のサーバーレスアーキテクチャについて語り、最新のエッジコンピューティングや生成系AIのサーバーレス実装を学び、クラウドネイティブで高速な開発プラクティスと向き合う2日間「ServerlessDays Tokyo 2023」。ここで登壇したのは、PingCAP株式会社の関口匡稔 氏。同社が開発する、オープンソースの分散型データベース「TiDB Serverless」について発表しました。全2回。前半は、「TiDB Serverless」のアーキテクチャについて。 登壇者の自己紹介と会社紹介 関口匡稔氏:みなさん、初めまして。PingCAPの関口と申します。残念ながら今日は、当社のCEOのMax(Max Liu氏)が風邪を引いてしまったので、代わりに私が発表させていただきます。よろしくお願いします。 (会場拍手) Hello, English speakers. I'm Seki from

                            「今や開発者一人ひとりにスタバのコーヒーをおごる気分」 年間5,000億円以上かかる“分散データベースの無料提供”を約150億円で実現した「TiDB Serverless」
                          • NewSQL Landscape

                            Oracle Cloud Hangout Cafe Season8 #4

                              NewSQL Landscape
                            • 「TiDB」が注目される理由――「TiDB User Day 2023」でプレイドやMicoworksが語った検証結果と課題

                              「TiDB」が注目される理由――「TiDB User Day 2023」でプレイドやMicoworksが語った検証結果と課題:「HTAP」の現状と未来 「クラウドネイティブ」という言葉がなじんだ今、市場に登場した新たなデータベースやデータベースを支えるプラットフォームにまつわる情報を紹介していきます。今回は「TiDB User Day 2023」で気になったセッションを中心に紹介します。 多くのエンジニアから「既存のデータベースサービスでは性能目標やメンテナンス時間などの要件を満たすことが難しい」という声を聞きます。アプリケーション開発のスピードが上がり、そのアジリティにデータベース技術も追随する必要がある点は筆者の過去連載でも述べましたが、開発現場でどのような課題意識をもって、新たなデータベースの検証をしているのでしょうか。 本稿では、そうしたリアルな検証事例や採用事例を聞くことができる

                                「TiDB」が注目される理由――「TiDB User Day 2023」でプレイドやMicoworksが語った検証結果と課題
                              • 個人開発者(Rails)が安くDBを使うにはTiDB serverlessがアリな気がする

                                現時点ではまだ実際には触っていないため、あくまでも「こんなのあったよ~」くらいの温度感の記事だと思ってください どうもこんにちは、ちょっと前にこんな記事がバズったのを覚えている人も多いと思います もちろん1つのVPSの中にMySQLとNginxとRedisとRailsを突っ込んで動かせば月1000円で夢の全載せサーバーになるのですが管理がめんどくさいですし、AppサーバーとRDBサーバーとキャッシュサーバーをそれぞれ分離してそれぞれを独立管理するような感じで運用したいって人が多いのではないかと思われます そうなってくるとRDBサーバーの部分が比較的料金が高い場合が多い……と言うのが大体の趣旨でその内容については多くの人が「まあそうだよなー」と頷いたのではないでしょうか TiDB serverless良いかも さっそく本題ですが、そんな時に「TiDB」が採用できるかもしれません 厳密に言うと

                                  個人開発者(Rails)が安くDBを使うにはTiDB serverlessがアリな気がする
                                • Spannerはなぜ原子時計が必要だったのか? (1) | ドクセル

                                  Software engineer for distributed storage, low latency content delivery and real-time network system.

                                    Spannerはなぜ原子時計が必要だったのか? (1) | ドクセル
                                  • 長期間TiDBを使ってきた話 @ 私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT / Experiences with TiDB Over Time

                                    Stable Diffusionの使い方と�追加学習によるLoRAの作成�~GPUコンテナサービス “高火力 DOK” の活用~ @ 2024-06-29 OSC2024 Hokkaido / Stable Diffusion and Creating LoRA with Additional Training ~ with 'Koukaryoku DOK' ~

                                      長期間TiDBを使ってきた話 @ 私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT / Experiences with TiDB Over Time
                                    • [レポート]脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと #CEDEC2023 #classmethod_game | DevelopersIO

                                      [レポート]脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと #CEDEC2023 #classmethod_game こんにちは、ゲームソリューション部のsoraです。 今回は、CEDEC2023のセッションレポートを書いていきます。 セッション概要 脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと 受講スキル: ・ゲーム開発に関わる方 ・データベースでお悩みを抱えている方 得られる知見: ・ 分散型データベースの基本的な概念とTiDBの特徴理解 ・ゲーム基盤でのTiDB活用ポイント ・DB選定時のワンポイント セッションの内容: 楽しいね!と言ってもらえるゲームを作る、ゲーム業界に携わるみなさんにとっても最も重要なことだと思いますが、一方で

                                        [レポート]脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと #CEDEC2023 #classmethod_game | DevelopersIO
                                      • シャーディング経験者に向けたSpannerのコンセプト解説

                                        この記事の目的 リレーショナルデータベース(以下、RDBMS)を大規模に利用されるときの構成手法として、データベースシャーディング(Database sharding)という方法があります。オンラインゲームやSaaSなどアクセス頻度が高く、個別のユーザーごとの操作による更新量が大きい用途などでデータベースの書き込み性の限界への回避策として多くの場面で利用されている手法です。 この手法の実現方法や得失について簡単に触れた後、この手法の経験者がSpannerを使う場合にシャーディングでの概念をどのようにSpannerに対応できるか解説します。 シャーディングについては十分わかっており、概念の読み替えだけを知りたい方は最後の表をご覧ください。 RDBMSでのシャーディングの構成 シャーディングは通常水平分割で実現されます。つまり1つのテーブルのレコードを複数の異なる物理データベースに配置します。

                                          シャーディング経験者に向けたSpannerのコンセプト解説
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