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  • ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店

    8月10日土曜日、とうとう危惧していたことが、現実になってしまった。 一人のお客様が、レジのところに来られ、 「先月7月29日に、お願いしていた本、入ってますか?」と言って尋ねて来られたのだ。 注文帳をめくると、7月29日の欄に「正体」染井為人著・光文社発刊 1冊と、スタッフTの字で書かれていた。光文社さんから取次への搬入日は、「7/31」と書かれている。 7/31から、今日8/10となると、取次で10日も止まっていることになる。 8/6  か、7日の時点で、本屋として、取次へ、未入荷の連絡するなりのチェックを、していれば、何とか間に合わすことができたのかも知れない。 その後のお客様とのやりとりは、こうだ。 お客様 「こちらのスタッフさんが、一週間ぐらいで入ると言ったから注文したのに...、入らないのなら最初からそう言って下されば......。」 店主 「いえいえ、7/31取次搬入なら、遅

      ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店
    • 『ぼっち・ざ・ろっく Re:Re:』に寄せて|Masafumi Gotoh

      総集編の映画の公開に合わせて、というか、アニメが放送/配信されてからずっと、25年以上続いているアジカンの古い楽曲や歴史を追ってもらえて率直に嬉しい。結成から一度も止まらずにバンドは転がり続けているけれど、ポップミュージックはユースカルチャーとしての側面もあるから、当時の中高生や同世代と共に俺たちも年を重ねて、アジの缶詰なのか密教の瞑想法なのか、誤解や興味の端っこはおろか若い世代に発見されなくなっていくのも仕方がないことだと思う。 しかしながら、前述したように、バンドも俺たちの人生もアラフィフなりに全力で転がり続けていて、有名になりたいという欲求はもともと薄いけれど、音楽を聴いてもらいたいという気持ちはいつでもしっかり持っている。ネットには配信サービスによって無限と呼んでもいいくらいの楽曲の海が広がっていて、そこには毎週数千曲の新曲がアップされ、過去の膨大な名曲たちをいつでも聴くことができ

        『ぼっち・ざ・ろっく Re:Re:』に寄せて|Masafumi Gotoh
      • PCの前で泣いてた弱小レイヤーが、マルシルに救われるまで。|鹿乃つの

        これはコミケの2週間前、7月30日の私のサブアカウントでのツイート。 この数日前に撮影してもらったマルシルの写真がたくさん届いたので、1枚1枚確認していた時のこと。どのお写真も素敵だったんだけど、この写真の時になんとなく手が止まって、気づいたら年甲斐もなくPCの前で号泣してた。 そのとき私のサブアカウントに、思うままに書いたのが「いい写真だ、マルシルだ、マルシルがいるよ、受け入れられたい」だった。 自分でも気づいていなかった本音がぽろっと出てくることってたまにあるけど、これも完全にそうで。私はこの言葉の根底にあるものを探らなければならなかった。自分の言葉だっていうのに、まったく! 「似合う」と「好き」で悩んだ半年間だったこの写真は見た瞬間に「おーいライオス〜!」って聞こえてくるような、そんな感じがした。自分が被写体であることも忘れ「わっ、マルシルがいる!」って思った。 「自分に似合うコスプ

          PCの前で泣いてた弱小レイヤーが、マルシルに救われるまで。|鹿乃つの
        • 見つけるんじゃなくて創れ!ビートルズから空耳を創ってみよう|Water Walk

          こんにちは、いとととです。 私はタモリ倶楽部の人気企画「空耳アワー」の投稿者で、これまでに19回採用され、全賞品を獲得しています。動画投稿が採用された際にもらえるメガホンを含めると、唯一全賞品を獲得した投稿者でもあります。ちなみに、ジャンパー評価を2回もらったのも唯一の記録です。 今回はそんな私が、ビートルズの空耳の魅力と、その見つけ方を紹介します。 空耳アワー全賞品(すごい)空耳アワーで三番目に多く採用されているアーティスト、それはビートルズです。そして、ビートルズの空耳には「強引」という特徴があります。ビートルズの空耳は、無理やり日本語に変換したものが多いのです。 例えば、ビートルズの「抱きしめたい」の空耳「アホな放尿犯」。これは"I WANNA HOLD YOUR HAND"を強引に日本語にしたもので、タモリもノリノリでジャンパー(空耳アワーで最も位の高い賞品)を進呈しました。 アホ

            見つけるんじゃなくて創れ!ビートルズから空耳を創ってみよう|Water Walk
          • 知的障害者や境界知能に選挙権を与えるな|てぃー

            Idiocracy(26世紀青年)という映画を知っているだろうか? 知能が高く、正しい人は子供を残さず、DQNや、馬鹿ばかりが子孫を残した結果、知的障害者が増え、カマチョというトランプのような強権的な男が大統領となり、アメリカが荒廃した。 これは預言的な映画だ。事実、アメリカでは知的障害者や境界知能のガイジに投票権を与えた結果、トランプが当選した。同じ事は日本でも起きている。自民党が事実上の独裁政治を敷き、関西で維新が権力を握り、都知事選では詐欺師の小池百合子と石丸がワンツーフィニッシュ。500年もかからなかったのだ。 民主主義というシステムは、国民が知的障害者や境界知能では機能しない。選挙は廃止するべきだ。知性の高い人が、知性の高い人を選ぶシステムに変更すべきだ。いくら知能の高い人が蓮舫さんや立憲に入れても、知的障害者や境界知能のゴミ共が束になって投票すれば、勝ち目が無い。 障害者差別は

              知的障害者や境界知能に選挙権を与えるな|てぃー
            • ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2024年」発表。Web3やNFTは幻滅期、生成AIは過度な期待、汎用AIは黎明期

              ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2024年」発表。Web3やNFTは幻滅期、生成AIは過度な期待、汎用AIは黎明期 調査会社のガートナージャパンは、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2024年」を発表しました。 ハイプサイクルとは ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 米調査会社のガートナーはグローバルな視点で毎年「先進テクノロジのハイプ・サイクル」を発表していますが(今年もおそらく間もなく発表されると思われる)、今回発表されたのは日本において、未来志向型と捉えられるテクノロジやトレンドとなっている40のキ

                ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2024年」発表。Web3やNFTは幻滅期、生成AIは過度な期待、汎用AIは黎明期
              • ついにご家庭にやってきたシンギュラリティ。AIサイエンティストが勝手に仮説を立て、実験して、論文を書く|shi3z

                SakanaAIがまた面白い研究を発表した。その名も「AI Scientist(AI科学者)」 AIの研究をする科学者ではなく、科学者をやるAIである。 しかもすごいのは、基本的に難しいAIはすべてクラウド上で動作する(GPT-4oやOpenRouter対応LLMなど)ので、ご家庭で手軽に遊ぶことができる。AIの実験をする場合はGPUくらいは欲しいところだが、AIじゃないものを研究する場合はGPUすら不要だ。 実際に動かしてみると様々な罠があるぞ(まだ) AI-Scientistの使い方は簡単・・・とまではいかないが、templateを書いて「こういう仮説があるんだよね」というアイデアをいくつかseed_ideas.jsonに書いてあとは電子レンジでチンするが如く実行するだけだ。 ただ、記事執筆時点(2024/8/13 18:50 JST)では、リポジトリが不完全なのか書かれた通りにコマン

                  ついにご家庭にやってきたシンギュラリティ。AIサイエンティストが勝手に仮説を立て、実験して、論文を書く|shi3z
                • 無料の最大16人マルチ対応スーパー経営シム『Supermarket Together』Steam配信1日で同接1万2千人突破の大盛況 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                    無料の最大16人マルチ対応スーパー経営シム『Supermarket Together』Steam配信1日で同接1万2千人突破の大盛況 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                  • Nijimiss Project、株式会社MisskeyHQとシステムインフラにかかわる業務提携を実施|Nijimiss Project

                    Nijimiss Project、株式会社MisskeyHQとシステムインフラにかかわる業務提携を実施 『好きを "つくる" "つなげる" "考える"。』安心して"好き"を発信できるコミュニケーション空間を提供することをモットーに掲げるNijimiss Projectは、世界最大規模のMisskeyサーバー「Misskey.io」を運営する株式会社MisskeyHQとシステムインフラにかかわる業務提携を実施いたします。 Nijimiss Projectは立ち上げ当初より、同じ"好き"を持った人たちが安心して交流できるコミュニケーション空間を提供することをモットーに活動を続けており、代表サービスである『にじみす.moe』は本年で5年目を迎えました。 海外の大手SNSの方針変更により混乱が生じた際には可能な限りユーザーを受け入れるなど、コミュニティをより多くの皆様に提供することに尽力しておりま

                      Nijimiss Project、株式会社MisskeyHQとシステムインフラにかかわる業務提携を実施|Nijimiss Project
                    • 『13階段』感想と解説【ネタバレあり】|HIROTA

                      高野和明著、『13階段』を読んだのでレビューしたいと思います。非常に面白い作品なので、未読の方はあらすじ紹介だけご覧いただけたらと思います(後半はネタバレ有りの感想なので)。 内容(「BOOK」データベースより) 犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。二人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。 ネタバレなし感想最初から最後まで入り込める作品でした。長編ミステリーはその性質上、序盤は舞台設定や登場人物の説明にページを割かれがちで退屈な事が多く、後半部分だけ面白い、という事が多い気がします。しかしこの作品は最初から引き込まれて、途中退屈する箇所がありませんでした。 誰が真犯人なんだろうと

                        『13階段』感想と解説【ネタバレあり】|HIROTA
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