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  • 長めの抑うつで失うものを知らせたい

    長めのうつ 月に一度の通院をして会社に戻る途中のことだった。おれはあまり行かないコンビニでコーヒーを飲むことにした。 おれは病院と薬局に行くと、なにか嫌だということもないのに、不思議と力を吸い取られたようになってしまう。そこでコンビニのコーヒーくらいの贅沢は自分に許す。 レジにいたのは小柄な外国人女性だった。名札にはミャーミャーだかモーモーだか、そんな名前が書かれていた。これは彼女の本名なのだろうか、ちかごろ流行りのコンビニ従業員用ニックネームだろうか。それとも、彼女自身のニックネームなのだろうか。 「サイズは?」 「Lで」 「L」と書かれたカップを手渡された。おれはスマートフォンで「L」の金を払った。コーヒーマシンで、「L」のボタンを押した。しばらく待って注ぎ終わった。 おれはおどろいた。コーヒーのカップのふちぎりぎりまで注がれていたからだ。こぼれそうじゃないか。 おれは「L」用のふたを

      長めの抑うつで失うものを知らせたい
    • Webアプリを作って収益化する、僕の個人開発ルーティン

      独学で個人開発を始めて5年が経ちました。これまでには収益化に成功したサービスもあれば、鳴かず飛ばずでお蔵入りになったサービスも数多くあります。それらの経験から、成功したサービスはなぜ上手くいったのか、マーケティングや収益化において押さえておくべきことは何か、その要点が少しずつ見えるようになりました。 今回は私が開発〜集客〜収益化を行うプロセスと、各工程で気をつけているポイントを順を追って書き出してみます。上手く言語化できているか分かりませんが、暖かい目でお付き合いください。 収益化した3つのサービス 私はこれまでにWebサービスを20個以上開発しており、現在はポモドーロタイマー(月間100万ユーザー)やYouTubeのループ再生ツール(月間10万ユーザー)などを運営し、そこからの収入で生活しています。 基本は海外向けのBtoCで、以下のようなツール系が中心です: 収益化済みサービス: Po

        Webアプリを作って収益化する、僕の個人開発ルーティン
      • フロントエンドフレームワークからサーバーにアクセスするパターン | フューチャー技術ブログ

        僕が触り始めた頃のウェブフロントエンド開発はデバッガーもなく、ダイナミックHTMLと呼ばれて文字をチカチカさせたりするようなものでした。IE6という超安定ブラウザが出てきたり(Netscape 4.xも7.xも不安定だった)その後jQueryが登場したときは、天使が降臨したように思えたものです。 そこから長い年月が経ち、ウェブフロントエンドの比重が大きくなるにつれ、フロントエンドのコードはどんどん複雑化しました。OpenAPIなどのコードジェネレータなども普及した結果、通信というものが隠され、イベントの中でawaitや.then()で呼ばれる何か、みたいな理解をしているメンバーも今後増えていくのではないかという懸念があります。 現在ではウェブフロントエンド開発はReactやVueといったフレームワーク上で行われ、イベントというのはそのフレームワークの提供するライフサイクルイベントに対応付け

          フロントエンドフレームワークからサーバーにアクセスするパターン | フューチャー技術ブログ
        • 「ChatGPT Search」の衝撃--Chromeの検索窓がデフォルトで「ChatGPT」に

          また、検索エンジンと違って明確に回答にたどり着ける点も気に入った。Google検索はSEOメソッドの影響か、冗長なコンテンツが検索上位に入ることが多い。そして、同じような見出しのページがずらっと並び、どれをクリックして良いかわからない。一方のChatGPT Searchは、複数のリンクを参照し、ウェブページをクリックしなくても欲しい情報を要約して提示してくれる。また、検索結果に広告が一切表示されず見やすいが、逆に言えばOpenAIはこの部分でマネタイズを目指すのかもしれない。 さらに使っていて感じたのが、デフォルトの検索窓がChatGPTでも、ある程度は普段通り使えるということだ。Google検索より若干レスポンスが悪いなど気になる点もあるが、ChatGPTの登場時に盛んに言われた「従来型検索エンジンのオワコン化」がいよいよ現実味を帯びてくる可能性もある。 生成AIと検索エンジンを組み合わ

            「ChatGPT Search」の衝撃--Chromeの検索窓がデフォルトで「ChatGPT」に
          • 5〜10万円の低単価案件の受注をやめたら労働生産性が劇的に向上 相見積もり案件には提案書を出さないことで見えた“意外な効果”

            起業から10年で売上30億円を達成した株式会社koujitsu。今回は同社代表の柴田雄平氏が売上30億円になるまでに経験した「10の失敗」を語ったセミナーの模様をお届けします。業務振り返りを強化するKPTシートの効果や、労働生産性を上げるための取り組みなどが語られました。 前回の記事はこちら 業務振り返りを強化するKPTシートの効果 柴田雄平氏(以下、柴田):人材育成の失敗についてもお話しします。上司と部下のコミュニケーション不足やオンボーディングが機能しなかったことが挙げられます。リモートワーク環境も影響し、上司が顧客案件に集中するあまり、部下とのコミュニケーションを取る時間が不足していました。 これを改善するために、上司と部下が週1回30分の1on1を強制的に設け、オンボーディングのステップを可視化しました。 また、コミュニケーションのツールとして、KPT(キープ、プロブレム、トライア

              5〜10万円の低単価案件の受注をやめたら労働生産性が劇的に向上 相見積もり案件には提案書を出さないことで見えた“意外な効果”
            • pixivというシステムはどんな形をしているのか、それはなぜか。 - pixiv inside

              こんにちは。pixivのnamazuです。 先日開催されたPIXIV DEV MEETUP 2024にて、『pixivというシステムはどんな形をしているのか、それはなぜか。』というテーマで発表をさせていただきました。当日、セッションにご参加いただいた皆さま、そしてフィードバックをいただいた方々に、改めて感謝申し上げます。 Webサービス開発において面白い点の一つは、どのサービスもその要件や状況に応じて異なる選択がなされることです。結果として、類似点がある場合もありますが、細部において同じものはなく、すべてがユニークです。弊社内でもさまざまな違いが見られますが、業界全体を見渡すとさらに多様性が広がっていることでしょう。 今回の発表では、pixivのシステムに関する重要な要件や状況をいくつか取り上げ、現時点でどのような構造になっているかを、インフラストラクチャ、バックエンドアプリケーション、開

                pixivというシステムはどんな形をしているのか、それはなぜか。 - pixiv inside
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