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Scopusの検索結果161 - 200 件 / 408件

  • 日本の大学が生産した学術文献の言語別分析

    日本の学術情報流通に特有な言語の問題を議論するための基礎的なデータを示した。日本と海外の文献データベースをマッチングして,日本の大学から生産される科学・技術・医学分野の学術文献を使用言語の観点から分析した。その結果,日本の大学研究者は原著論文には英語を使用し,解説的文献や短報・予稿等には日本語を使用する傾向にあることがわかった。また,英語の原著論文数は最近10年の間増加しておらず,大学が英語での研究成果発信を重視する傾向は,大学研究者の全体的な論文生産数には現時点で反映されていないことが明らかとなった。 研究開発活動は,「新たな「知」の創造やイノベーションによる新産業,新市場の創出等を通じて,経済社会の持続的発展や国際競争力の強化をもたらす源泉」1)である。特に,企業の研究開発費は日本全体の研究開発費の約7割2)を占めており,そのさらなる活性化を促すことは,イノベーション創出の基盤を強化し

    • ユサコニュース 2013年 第240号 新たな論文評価指標Altmetrics:図書館員が利用者に対して行うべき支援 1 Thomson Reuters:Journal Citation Reports 2012年版をリリース 2 札幌医科大学がディスカバリーサ

      トップページ>ユサコニュース一覧>第240号 新たな論文評価指標Altmetrics:図書館員が利用者に対して行うべき支援 「ユサコニュース」では創刊以来、国内外の学術・研究情報に関するトピックスを月1回お届けしています。 学術論文の影響度を測る指標として,近年ソーシャルメディアを活用した"Altmetrics"という新しい論文評価指標が注目されている。新たな指標に対し図書館側はどのように対応していくべきなのか。米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が発行している"College and Research Libraries News"に,"Riding the crest of the altmetrics wave: How librarians can help prepare faculty for the next generation of research impact me

      • 文献レビューにより明らかになったヘルスサイエンス・ライブラリアンの新しい活動と役割とは?(記事紹介)

        Journal of Medical Library Associationの2013年10月号に、“New activities and changing roles of health sciences librarians: a systematic review, 1990–2012”と題する論文が掲載されています。 この論文は、米国国立衛生研究所(NIH)のI. Diane Cooper氏によるもので、ヘルスサイエンス・ライブラリアンの活動と役割を、研究文献等システマティック・レビューにより明らかにするものです。レビューの対象は、1990年から2012年の期間に刊行された論文を対象に、MEDLINE、Library and Information Abstracts、Library Literature、Scopus、Web of Scienceを使用して検索しています。またこれ

          文献レビューにより明らかになったヘルスサイエンス・ライブラリアンの新しい活動と役割とは?(記事紹介)
        • ネットで論文見れるサイトない? : ライフハックちゃんねる弐式

          2016年07月14日 ネットで論文見れるサイトない? Tweet 32コメント |2016年07月14日 06:00|Web・テクノロジー|学問|Editタグ :論文検索 1 :VIPがお送りします おしえてえろいひと 16/07/13 00:45 ID:hh4sTIWL0.net 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 2 :VIPがお送りします 学会HP 16/07/13 00:46 ID:qDCEgcI10.net 4 :VIPがお送りします springer Springerから本が色々無料DLできるようになったらしい - Togetterまとめ 16/07/13 00:46 ID:Ml8CGd5Ld.net 5 :VIPがお送りします pubmedで検索 PUBMEDの日本版がついに登場!・・・かと見間違うような、高精度翻訳機の超巨大なお試し訳サイトを

            ネットで論文見れるサイトない? : ライフハックちゃんねる弐式
          • ORCIDのプロトタイプシステムと著者ID関連技術の動向

            1. ORCIDのプロトタイプシステムと 著者ID関連技術の動向 2011年1月14日 第7回 SPARC Japanセミナー2010 蔵川 圭 国立情報学研究所 学術コンテンツサービス研究開発センター Kei Kurakawa National Institute of Informatics Research and Development Center for Scientific Information Resources http://www.nii.ac.jp/cscenter/ 2. 発表の構成 • ORCIDの目的 • ORCID identity systemの要求と機能 • ORCID alpha prototypeの機能と実装 2 http://www.nii.ac.jp/cscenter/ 3. 2010 2010年11月のタイムライン Feb March Apri

              ORCIDのプロトタイプシステムと著者ID関連技術の動向
            • 学習用ポータル:山口大学図書館

              学習用ポータル まとめてサーチ 蔵書検索 電子ジャーナル 電子ブック 図書も雑誌論文も、紙の資料も電子資料も、いろんな形の情報を一度に検索することができます。 検索 詳細検索 検索 詳細検索 電子ジャーナル Search journals & more 検索 電子ジャーナル 電子ブック Search journals & more 検索 電子ブック 修学支援システム レポート作成のために 知っておきたいこと 情報の種類と評価 引用のルール 参考文献リストの作り方 本を探す 日本十進分類法区分表 おすすめデータベース 山口大学蔵書検索(OPAC) 山口県内図書館横断検索 CiNii Books (全国の大学図書館の蔵書検索) こんなときには 他キャンパスの本を借りたい 研究室の本を借りたい 山口大学にない本を取り寄せたい 学生希望図書の申請をする 言葉の意味や定義、 事柄の概要を調べる おす

              • E1752 – The 2015 Altmetrics Workshop<報告>

                The 2015 Altmetrics Workshop<報告> 2015年10月9日,オランダのAmsterdam Science ParkでThe 2015 Altmetrics Workshop(以下altmetrics15)が開催された。Altmetrics Workshopは今回が4度目の開催で,欧米・アジアなどから,altmetricsに関わる研究者・大学図書館員など約80名が参加した。 altmetrics(E1593参照)とは,研究成果の影響度を従来の被引用数に基づく指標とは異なる手法で測ろうという試みである。例えば,ある論文がSNSなど,インターネット上でどの程度注目を集めたかを数値化するもので,altmetricsの指標を提供する具体的なサービス(以下altmetricsプロバイダー)としては,Mendeley(CA1775参照),Altmetricなどが挙げられる。2

                  E1752 – The 2015 Altmetrics Workshop<報告>
                • <詠里庵>HOME PAGE

                  詠  里  庵 表紙写真を変えました。 2023年9月26日 新着 1999年6月5日から 新着! 2023年9月16日* 日本物理学会 第78回年次大会 共催シンポジウム 量子コンピュータネットワークの科学で「分散量子計算・量子インターネットへの期待」を講演しました。 新着! 2023年9月11日* 文部科学省 学術変革領域研究(A) 極限宇宙の物理法則を創る -量子情報で拓く時空と物質の新しいパラダイムで講演。 2023年9月1日* 窮理第24号(Kindle版)が発売されました。Amazonはこちら。紙冊子体はこちら。連載「音楽談話室」は「平均律は越えられるか?」 2023年8月26日* Nict Quantum Campオリエンテーションにて講演「量子ICTの基礎知識」(国内招待講演) 新着!2023年8月17日* Opt. Exp.に論文掲載。 2023年6月3日* AMO

                  • 【附属図書館】図書館システムメンテナンスに伴うサービス停止(2021年 夏季) | イベントカレンダー | 東京工業大学

                    Academic Search Premier【EBSCOhost】 様々な分野の約8,600の学術雑誌に掲載された文献情報を収録。そのうち約4,600誌は全文情報が利用できる。 CiNii Articles 日本の学協会誌に掲載されている論文を検索できる。一部本文あり。 Current Contents Connect【Web of Science】 世界の主要な学術雑誌・書籍および独自の基準で厳選した学術Webサイトの目次情報、文献情報。 Data Citation Index【Web of Science】 世界中の機関で保存されている研究データおよびデータ研究の情報、データの科学文献との引用関係を収録。 Essential Science Indicators【Web of Science】 研究成果の評価、科学の研究動向をランキングや論評で提供。 GreenFILE【EBSCOh

                      【附属図書館】図書館システムメンテナンスに伴うサービス停止(2021年 夏季) | イベントカレンダー | 東京工業大学
                    • 兵庫教育大学附属図書館 - Listen

                      兵庫教育大学附属図書館 アクセス お問い合わせ Listen : 附属図書館広報誌 Listen Vol.15 (2018.10.01) Listen Vol.14 (2018.04.02) Listen Vol.13 (2017.10.04) Listen Vol.12 (2017.04.01) Listen Vol.11 (2016.10.19) Listen Vol.10 (2016.04.01) Listen Vol.9 (2015.4) Listen Vol.8 (2014.4) Listen Vol.7 (2013.3) Listen Vol.6 (2012.3) Listen Vol.5 (2011.3) Listen Vol.4 (2010.2) Listen Vol.3 (2009.3) Listen Vol.2 (2008.3) Listen Vol.1 (2006.1

                      • Links

                        東京大学 農学生命科学研究科/農学部 応用生命化学専攻・応用生命工学専攻 生命化学・工学専修学生実験準備室 研究者の紹介 農学部RI管理室 安全衛生管理室 port No.に注意 付属図書館 文献へのリンクが沢山有ります(学内専用) 農学生命科学図書館 農学部の図書館 GACoS 文献情報へのリンク集 東京大学OPAC 図書や雑誌の検索 ネットでアカデミック on Web ネットでの文献検索の手引き。キャラ付き(笑) 教員検索 生物生産工学研究センター 微生物科学イノベーション連携研究機構(CRIIM) 定量生命科学研究所(IQB)(定量研)(旧分子細胞生物学研究所;分生研) 情報基盤センター教育用計算機システム (ECCS) UTNet 保健センター 低温センター 液体窒素の汲み出し日はここでチェック 環境安全研究センター 留学生センター (International Center) 現

                        • ウェブサイトのトップページを改善しました | 九州大学附属図書館

                          HOME探す・調べる九大コレクション図書・雑誌・電子ブック・電子ジャーナルリポジトリ(QIR)学位論文貴重資料デジタルアーカイブ中村哲著述アーカイブ蔵書印画像炭鉱画像水素材料DB麻生家文書世界の文献データベース所蔵コレクション九大出版物電子展示Cute.Guides図書館を使う利用ガイド学生・教職員の方一般の方各図書館中央図書館理系図書館医学図書館芸術工学図書館筑紫図書館記録資料館別府病院図書室学習・教育学習(学生向け)新入生向け情報レポート・プレゼンが上手くなりたい語学力を高めたい/留学したい図書館の使い方が知りたい本をたくさん読みたい自宅で使える電子コンテンツ講習会・イベントCute.Guides図書館TA(Cuter)教育情報サービスオンラインでのご相談教育(教員向け)新任教員向け情報図書館を活用したアクティブラーニング講習会Cute.Guides基幹教育支援学習・教育用図書の整備授

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                          • 生命科学分野のスター研究者におけるサイエンス・リンケージの計量経済学的分析

                            依田高典 経済学研究科教授、福澤尚美 文部科学省科学技術・学術政策研究所研究員らの研究グループは、大学の優れた研究成果が学術界でどのように評価され、特許化やライセンシングを通じて、産業界でどのように応用されるかといった学術の研究成果と産業の研究開発のつながり(「サイエンス・リンケージ」)の計量経済学的解明をしました。 この研究成果は、国際学術雑誌「Scientometrics」誌に掲載されることになりました。 大学の優れた研究成果が学術界でどのように評価されるか。そして、特許化やライセンシングを通じて、産業界でどのように応用されるか。このような学術の研究成果と産業の研究開発のつながりを「サイエンス・リンケージ」と呼びます。このサイエンス・リンケージの計量経済学的解明は、未だ十分になされてきませんでした。我々は大規模な論文・特許被引用データベースを構築し、生命科学分野の研究者トップ100につ

                              生命科学分野のスター研究者におけるサイエンス・リンケージの計量経済学的分析
                            • 金丸隆志

                              金丸隆志のページ To English page 私について プロフィール 外部にあるプロフィール: researchmap / 工学院大学研究者情報 / 現代ビジネス 研究 研究テーマ 発表論文 外部にある業績リスト: Scopus / Google Scholar 著書 ラズパイ5対応 カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 ラズパイ4対応 カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 高校数学からはじめるディープラーニング カラー図解 Raspberry Piではじめる機械学習 カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 実例で学ぶRaspberry Pi電子工作 Raspberry Piで学ぶ電子工作 理系のためのExcelグラフ入門 Excel / OpenOffice で学ぶフーリエ変換入門 Excel で学ぶ理論と技術 フーリエ変換

                              • 電子ジャーナルプラットフォームの著者表示欄 - ささくれ

                                UI検討のためにいろいろ調査。パターンを網羅したとかそういうわけではない。 LIBER Quarterly (ubiquity press) 著者名をクリックすると下にブロックが展開 メールアドレス(corresponding author)、所属、ORCID iD https://www.liberquarterly.eu/articles/10.18352/lq.10210/ Journal of Library Administration (Taylor & Francis) 著者名をマウスオーバーするとツールチップが表示 メールアドレス(corresponding author)、所属、ORCID iD http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/01930826.2017.1360021 Topology (Elsevier) 著者名

                                  電子ジャーナルプラットフォームの著者表示欄 - ささくれ
                                • 河原 達也 (Tatsuya KAWAHARA)

                                  Tatsuya Kawahara (Prof./Dr.) Address: School of Informatics, Kyoto University Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, JAPAN E-mail: kawahara@i.kyoto-u.ac.jp Biography Major Publications 河原 達也 (かわはら たつや) ***** FOLLOWINGS ARE IN JAPANESE ***** 略歴 発表論文リスト... 論文付きリストはこちら 学術論文誌 掲載論文 (List of Journal Papers) 国際会議 発表論文 (List of Conference Papers) 研究会 報告 全国大会 講演 解説記事 著書 解説 深層学習によるEnd-to-Endモデル...日本音響学会誌2018年7月号 (PDFファイ

                                  • Research Data Curation Bibliography

                                    Research Data Curation Bibliography Charles W. Bailey, Jr. Houston: Digital Scholarship Version 10: 6/28/2019 Introduction The Research Data Curation Bibliography includes over 750 selected English-language articles, books, and technical reports that are useful in understanding the curation of digital research data in academic and other research institutions. It is available as a website and a web

                                    • 國領二郎. 孤立する日本の研究プラットフォーム.NIRAオピニオンペーパー, no.15, 2015.5

                                      放置すれば日本の科学そのものが衰退する 放置すれば日本の科学そのものが衰退する 放置すれば日本の科学そのものが衰退する 放置すれば日本の科学そのものが衰退する 放置すれば日本の科学そのものが衰退する クラウドコンピューティングの発達を背景に、研究活動を支援する過程で、研究成果や評 価情報を蓄積する国際的プラットフォームが形成されつつある。情報は集積することで、そ れ自体の持つ価値を高めることができる。この情報の性質が、今、研究成果の情報の集積と 分析の競争を引き起こしている。しかしながら、日本は英語を共通言語とする研究プラット フォーム構築競争の中では全く主導権をとれていない。世界の研究状況が、海外プラットフ ォーム事業者にはリアルタイムで可視化され、日本の研究者には部分的にしか見えないとい う状況は、日本の科学の進展にとって重大なハンディキャップとなるだけでなく、安全保障 上の問題にもな

                                      • 科学技術政策研究所、「NISTEP大学・公的機関名辞書データ」を公開

                                        2012年12月19日、科学技術政策研究所(NISTEP)が、「NISTEP大学・公的機関名辞書データ」を公開しました。 これは、NISTEPが2011年度から文部科学省の「科学技術イノベーションにおける“政策のための科学”推進事業」の一環として「公的研究機関に関するデータ整備」を進めており、その第一弾として公開されたものです。大学・公的機関についての網羅的な機関名辞書は、科学論文データや各種統計データを用いて個別機関レベルでの体系的な分析を行う際に活用できるとのことです。 また、近日中にも「ScopusとNISTEP大学・公的機関名辞書の対応関係データ」と、「産業における研究開発・イノベーションに関するデータ」が公開される予定となっています。 大学・公的機関における研究開発に関するデータ http://www.nistep.go.jp/research/scisip/data-and-i

                                          科学技術政策研究所、「NISTEP大学・公的機関名辞書データ」を公開
                                        • digitalnagasakiのブログ

                                          昨日・一昨日に開催した国際シンポジウムで、人文学資料に人工知能技術を応用する研究をしているが発表する場がない(から知りたい)…とおっしゃっている人がいたので、改めてそういうことに関する情報をまとめておきます。 まず、分野名としては、国際的にはデジタル・ヒューマニティーズと呼ばれるもので、日本ではこのカタカナ表記以外にもデジタル人文学や人文情報学、文化情報学と呼ばれるものも概ねこの種の研究が対応しています。 ということで、まずは情報処理学会の分科会を見てみると、これに関連しそうな色々な研究領域が存在していて、基本的には査読無しで発表できる研究会を開催しています。なかでも「人文科学とコンピュータ研究会」は、年間3回の査読無し研究会を開催しており、人文系でも幅広く色々な分野の人が集まりますので発表しやすいと思います。もちろん、査読無しの発表ですので評価はそれなりにしかなりませんが、むしろ色々と議

                                            digitalnagasakiのブログ
                                          • Scopusが2017Q1に「論文単位のOAラベル」をリリース予定とか - ささくれ

                                            http://jp.elsevier.com/events/lf2016 Elsevier主催フォーラム@第18回図書館総合展の資料より。 Scopusが2017年第1四半期(ってもうすぐですよ)に「論文単位のOAラベル」を導入予定とのこと。DOAJをベースにした「ジャーナル単位」でのOA判定、ではないというのがミソです。さてこれはハイブリッドOAや、Delayed OA(DOAJに含まれない)の捕捉にどれくらい使えるのか……。 もひとつの、Mendeleyのプレゼンのほうでは本学の事例(九大コレクションのMendeleyエクスポート機能)も紹介していただいてます。 以下のスライドも興味深いですね。。 一気通貫なフローというとどうしてもこれを思い出す。 http://keitabando.org/2014/11/30/researchers-cloud-hacks/

                                              Scopusが2017Q1に「論文単位のOAラベル」をリリース予定とか - ささくれ
                                            • CHORUS、Scopusの利用についてElsevier社と覚書を締結

                                              2017年11月7日、出版社・学協会が公的助成研究成果のパブリックアクセス拡大に向けて組織した官民イニシアティブであるCHORUSが、Elsevier社と覚書を締結したと発表しています。 覚書の締結は、出版された研究成果の公開や、機関に対して研究成果を提示するための低コストな選択肢を連携して拡大することが目的とされており、CHORUSの加盟機関から助成を受けた研究成果のメタデータの特定・監視・抽出を行なうためのデータベースの1つとして、Elsevier社の抄録・引用文献データベースScopusをAPIやウェブサイトを通じて利用できるようになります。 CHORUS Selects Scopus Data to Strengthen Its Services for Institutions and Funders(CHORUS,2017/11/7) https://www.chorusacc

                                                CHORUS、Scopusの利用についてElsevier社と覚書を締結
                                              • E2332 – 消滅するOAジャーナルと長期保存のための取り組み

                                                消滅するOAジャーナルと長期保存のための取り組み 京都大学附属図書館・西岡千文(にしおかちふみ) 学術雑誌の購読料の高騰,研究成果の迅速かつ自由な共有の実現,社会への説明責任といったことを背景としてオープンアクセス(OA)が推進されてきており,2000年以降掲載論文を無料でウェブ上に公開するOAジャーナルが広まりを見せている。しかし,OAジャーナルを巡っては論文処理費用(APC)の高騰,捕食ジャーナル(CA1960参照)の興隆といった様々な課題が指摘されている。2020年8月27日付でarXivにて公開された“Open is not forever: a study of vanished open access journals”と題されたプレプリント(以下「プレプリント」)では,OAジャーナルの保存という課題について調査が実施されている。著者はフィンランド・ハンケン経済大学のMikae

                                                  E2332 – 消滅するOAジャーナルと長期保存のための取り組み
                                                • ちょっと一言 | 太田成男のちょっと一言

                                                  (topics185)新型コロナウイルス感染後の身体機能改善へ水素ガスが有効との臨床試験の論文発表(2020.9.25) (topics184)水素医学生物学の特集号特別配布のお知らせ(2020.9.18) (topics182)ニッポン放送「ひだまりハウス」に出演します。(2020.8.28) (topics179)裁判における「請求の放棄」とは、100%敗訴確定と同じです。(2020.7.31) (topics176)日本トリムによる信用毀損・損害賠償訴訟、判決直前の一方的訴訟放棄のお知らせ(2020.6.2) (topics160)水素ガス・水素水の科学的根拠を調べるには(2019.7.8) (topics160)「医療と健康・美容のための水素について」の市民公開講座のお知らせ(2019.7.5) (topics157)水素のダイエット効果についての論文発表(2017.8.23) (

                                                  • 京都大学図書館機構 - メール・アラート、RSSリーダー

                                                    ニュースや最新の論文・図書情報を効率よく入手するために このレファレンス・ガイドは PDFでダウンロード することもできます。 研究のための情報収集をおこなう中で、こんな風に思ったことはありませんか? アジア情勢に関する最新ニュースはなるべく早く見たい。 Nanoscience分野の外国雑誌論文が発表されたらとりあえずabstractだけでもチェックしておきたい。 ライバルが自分と同じ研究に取り組んでいる?定期的にデータベースを検索して確認しないと。 いつも目を通している雑誌がある。最新号の目次だけでもすぐに見ることができたら・・。 Amartya Sen氏の発言に注目。氏の論文や著作が出たらいち早く知りたい。 日々生産され、発表される論文や図書。最新の研究成果を把握し、自らの研究に役立てるためには、それらの情報をいち早く入手することが重要です。また、インターネット上に時々

                                                    • Journal Metrics - Scopus.com

                                                      This page has moved permanently You are being redirected to the new Scopus metrics page (https://www.scopus.com/sources)

                                                      • Papers - Your personal library of research

                                                        Find Federated search across 20+ search engines. From PubMed and Scopus to arXiv and Google Scholar. Search across your favorite search engines in one go. Multiple results can be imported directly into your library with a single click. Read Take advantage of the full screen reader. Papers helps you focus on the task at hand. Highlight, underline, strike through and add sticky notes. Switch between

                                                          Papers - Your personal library of research
                                                        • 2021年版 科目別(研究分野別)QS世界大学ランキング - QS World University Ranking by Subject 2021-発表

                                                          ロンドン発、2021年3月4日:第11版科目別(研究分野別) QS世界大学ランキングを本日発表しました。同ランキングによれば日本の高等教育分野は研究投資の停滞と国際的な競争激化により、アジア地域や全世界の競合大学勢に遅れを取らないよう苦戦しています。 2021年版のQS世界大学パフォーマンス比較は、日本の52大学における51学部の414科目のパフォーマンスに関する独自のデータを発表しています。 ■日本地区サマリー: 今年は調査対象になった日本の大学の該当科目の58%がランク入りを逃した一方で、順位を上げたのは16%だけでした。 学科領域の世界の上位50大学にランク入りした日本の大学の学部数は2019年には79でしたが、2021年には69に減りました。 ますます多様化する競合校とは異なり、日本の高等教育分野は依然として単独のフラッグシップの大学である東京大学によって占められています。 日本の

                                                            2021年版 科目別(研究分野別)QS世界大学ランキング - QS World University Ranking by Subject 2021-発表
                                                          • Home - Bioinformatics.org

                                                            The ARC Opportunity is seeking innovative approaches to tackle the challenge of the "Unknome" – a collection of genes that have been overlooked in research for over 20 years. These genes are difficult to study and often lack funding, leading to a research gap. The complexity of cellular processes and the labor-intensive nature of generating relevant datasets have hindered the development of models

                                                            • GACoS - マニュアル

                                                              GACoSは東京大学附属図書館ウェブサイト内にLiteracyサイトとしてリニューアルしました。 これまでたくさんのご利用ありがとうございました。 今後GACoSは更新を行いません。 こちらのページをご利用ください。 GACoS(ガコス)はインターネットで文献などの学術情報を探すためのゲートウェイです。 東京大学にご所属のみなさんの情報収集活動をサポートします。 A B C D E G I J K L M N O P R S U W Z あ か さ た な ま ら Acta Sanctorum Search Examples / Search Tips   [HTML / ProQuest] Archives Unbound (Gale Primary Sourcesから利用) 利用マニュアル(日本語)   [PDF / 丸善雄松堂](2012) 紹介ページ(日本語)   [HTML /

                                                              • 学術情報最前線-NEWS

                                                                学術情報最前線 学術情報最前線では、学術論文、電子ジャーナル、出版社情報等に関わる情報を厳選してお知らせします。 学術文献は、出版された後もErrata(ジャーナルの責任で行う)やCorrigenda(著者の責任で行う)等の訂正があり、Retraction(論文取り下げ)になる場合もあります。論文取り下げについては、Science, Cell, Lancet等のトップジャーナルにおいても増加傾向にあるという調査結果もあります。(注1) 各出版社は、それら出版後の訂正や論文の取り下げについての論文更新情報を、該当論文のページに追加するなどの努力をしていますが、研究者が更新以前にその論文を入手していたら、重要な変更に気づかないまま、誤って引用してしまう可能性があります。 この問題を解決してくれるのがCrossMarkです。CrossMarkロゴが付いている文献なら安心。 CrossMarkロゴ

                                                                • Why Hasn't Scientific Publishing Been Disrupted Already? - The Scholarly Kitchen

                                                                  Why Hasn’t Scientific Publishing Been Disrupted Already? Business ModelsPeer ReviewTechnologyWorld of Tomorrow Photo from iStockphoto. Looking back on 2009, there was one particular note that seemed to sound repeatedly, resonating through the professional discourse at conferences and in posts throughout the blogosphere: the likelihood of disruptive change afoot in the scientific publishing industr

                                                                    Why Hasn't Scientific Publishing Been Disrupted Already? - The Scholarly Kitchen
                                                                  • ライブラリ・コネクト・セミナー2008 -Return on Investment 〜 図書館への投資効果 〜 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

                                                                    ってことでエルゼビア・ジャパン主催のライブラリ・コネクト・セミナー2008に参加してきました! ライブラリ・コネクト・セミナー2008 Return on Investment 〜 図書館への投資効果 〜 お土産のエルゼビアうさぎ。 足の裏に輝く「ELSEVIER」の社名がとってもキュート。 このうさぎのぬいぐるみに限らず、さすが世界最大の学術出版社エルゼビア、なんかもう何もかもが豪華と言うか太っ腹で驚きました。 参加費無料・コーヒー/お茶菓子はご自由に・昼食のお弁当も先方持ちで、英語の講演には同時通訳がつくしその上うさぎさんはじめお土産までついてくると来たもんだ。 思わず自分の大学・研究機関が年間いくらエルゼビアに払っているかと利用者数から逆算して「これで何円元とったかな・・・」とか計算してしまった人は自分だけではあるまい(?)。 セミナーの内容もどれも大変刺激的で、お土産等とは無関係に

                                                                      ライブラリ・コネクト・セミナー2008 -Return on Investment 〜 図書館への投資効果 〜 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
                                                                    • NPG、Nature等の20タイトルのジャーナルで“article level metric”を導入

                                                                      Nature Publishing Groupが、Nature.comのジャーナルに新しい指標を導入しました。このような指標は一般的に“article level metric”と呼ばれています。 具体的には、Nature、Nature Communications、Scientific Reports等の20タイトルで2011年以降に掲載された論文を対象として、次のデータが表示されるようになっています。 (1)Web of Science、CrossRef、Scopusにおける被引用数 (2)論文のページビュー (3)TwitterやFacebook等のソーシャルメディアでの言及数、ニュースサイト・ブログ・Google+でのコメント なお、このうち(3)についてはaltmetric.orgのAPIによって取得されているものです。2011年創立のaltmetric.orgは、“altmet

                                                                        NPG、Nature等の20タイトルのジャーナルで“article level metric”を導入
                                                                      • Great Github list of public data sets

                                                                        Many data set resources have been published on DSC, both big and little data. Some associated with our data science apprenticeship. A list can be found here. Below is a repository published on Github, originally posted here. Source for picture: click here Agriculture U.S. Department of Agriculture's PLANTS Database Biology 1000 Genomes Collaborative Research in Computational Neuroscience (CRCNS) G

                                                                          Great Github list of public data sets
                                                                        • 青色LEDにおける中村氏の「ツーフローMOCVD」の存在感

                                                                          学術研究によって新しく発見された製法がもたらす「プロセスイノベーション」こそが、新材料を用いた製品開発を成功に導く――。こうした仮説を持つ筆者は、青色LEDを例にして検証を試みた。その結果、中村修二氏が開発した「ツーフローMOCVD法」が、青色LEDの研究開発を加速させたプロセスイノベーションの起点である可能性が高いことが分かった。言い換えれば、中村氏のツーフローMOCVDが青色LEDの製品化に大きく貢献したことを意味する。この検証の詳細は、筆者の博士論文「プロセスイノベーションによる科学知識の爆発」に記述しているが、本稿ではその概要を解説したい。 ロジスティック曲線を描く これまでプロセスイノベーションといえば、既に確立されている製法を改善して製品の生産性の効率化やコスト低減を実現する行為を指すものだった。しかし、近年の新材料開発においては、新しく発見された製法によって製品開発そのものを

                                                                            青色LEDにおける中村氏の「ツーフローMOCVD」の存在感
                                                                          • ライブラリーニュース(2015) | 鹿児島大学附属図書館

                                                                            重要 全館 2015.12.4 図書館Webサービスの停止(12/13) →復旧しました 中央図書館 2015.12.3 図書館サポーターによる「クリスマス関連書籍の展示」のご案内 中央図書館 2015.11.30 中央図書館で防災訓練を行います(12/4) 重要 全館 2015.11.27 年末年始のILL図書館間文献依頼&相互貸借サービス停止期間について 全館 2015.11.27 Free Reference Management Software Workshop -Mendeley- Dec. 9th (Wed.) 中央図書館 2015.11.25 キャリア(就職支援)関連図書の購入について 全館 2015.11.25 法定停電に伴うCiNiiサービス一部制限のお知らせ(12/4-7) 全館 2015.11.25 ScienceDirectのInternet Explorer 8

                                                                            • 被引用文献数の調べ方 - 言葉にしてみる日記

                                                                              所属機関の論文の被引用数を調べる必要があったため、代表的な論文データベースとして「Scopus」や「Web of Science」、「CiNii Articles」、「Google Scholar 」等がありますが、それらに掲載された論文の被引用数を調べる方法についてまとめてみました。 私の職場では「Web of Science」との購読契約をしていなかったため、実際には「Scopus」と「CiNii Articles」、「Google Scholar 」を使いました。 以下はその感想です(短時間でざっくり調べたので、ほとんどの機能を使いこなせていないということにご留意ください。間違いがあればコメントでご指摘いただけたら幸いです。)。 ◆Scopus 活用ガイド http://jp.elsevier.com/online-tools/scopus/features/scopus_insti

                                                                                被引用文献数の調べ方 - 言葉にしてみる日記
                                                                              • Elsevier社、Scopusで検索可能なオープンアクセス(OA)論文の拡充を発表:UnpaywallのOA論文に関するデータ統合作業が終了 | カレントアウェアネス・ポータル

                                                                                  Elsevier社、Scopusで検索可能なオープンアクセス(OA)論文の拡充を発表:UnpaywallのOA論文に関するデータ統合作業が終了 | カレントアウェアネス・ポータル
                                                                                • What were the top papers of 2012 on social media? : News blog

                                                                                  News blog What were the top papers of 2012 on social media?21 Dec 2012 | 12:35 BST | Posted by Richard Van Noorden | Category: Lab life, Science communication, Technology One of the promises of altmetrics — an approach to measuring attention on research papers that relies on alternative measures to citations, such as downloads, social media mentions and collections in online libraries — is that it