デザイン:ゲーミングモデルらしくないシンプルなデザインで使うシーンを選ばない! ゲーミングデバイスってRGBライティングで1,680万色に光ったりだとか「ビカビカ光りまくる!」みたいなイメージが強い方が結構いらっしゃると思います。 確かにピッカピカ光るのはテンションアゲアゲ↑になりますが、「オレこういう光り物あんまり好きじゃないんだよな」と思う方がいるのも事実です。 ▼Legion Y700 2023はマットなグレーを基調としたソリッドなデザインで、パッと見はゲーミングモデルとは思えないくらいにシンプル。「LEGION」ロゴが数少ないゲーミング要素っていうくらいにはフツーのタブレットの見た目ですね。↓ ▼カメラバンプは控えめ。最近はタブレットでもかなり出っ張ったカメラが多いんですが、本機はそういったことはなさそうです。↓ ▼エッジ部分は面取りがされています。写真のように背面部分のエッジはつ
The curtains are drawn and it’s almost showtime for Qualcomm and its Snapdragon X SoC team. After first detailing the SoC nearly 8 months ago at the company’s most recent Snapdragon Summit, and making numerous performance disclosures in the intervening months, the Snapdragon X Elite and Snapdragon X Plus launch is nearly upon us. The chips have already shipped to Qualcomm’s laptop partners, and th
PC Windows向けArmチップとしては大きく進化 Copilot+ PCに搭載の「Snapdragon X Elite」、Apple M3との性能差が判明 Image:Microsoft クアルコムは最新のWindows PC向けチップ「Snapdragon X Elite」が、アップルのM3を凌駕するとしきりに強調してきた。そのチップが搭載された第11世代Surface Proほか「Copilot+ PC」がようやく発売され、ベンチマークの結果が次々と届き始めている。 まだ6月18日に発売されてから数日ということもあり、初期のベンチマーク結果にはばらつきがある。最新チップだけにベンチマークアプリが最適化されていないとも推測されるため、これら数値は後に変わりうる可能性もあることを留意されたい。 マイクロソフトとクアルコムが仮想敵としているMacBook Air搭載のM3は8コアCPU
「Snapdragon 8 Gen 2」とは 「Snapdragon 8 Gen 2」は、米クアルコムが2022年11月に発表した5G対応ハイエンドスマートフォン向けプロセッサーです。先代の「Snapdragon 8 Gen 1」と比較して処理性能が25%向上し、電力効率は40%改善、GPUのシェーダーエンジンは25%増加しているとのことです。 Snapdragon 8 Gen 2をベースにチューニングしたプロセッサーを搭載した「Galaxy S23 Ultra」が発売当時、処理性能においてAndroid端末で最高スコアを記録するなどハイエンドの名に恥じない性能を備えています。 後継の「Snapdragon 8 Gen 3」が2023年10月に発表されましたが、高性能の代償として消費電力がアップし、消費電力に対する効率性が低下したというテスト結果もあり、搭載機のコストパフォーマンスや、省エ
SoC(プロセッサ)はQualcomm製の「Snapdragon X Elite」で、推論ベースのAIを使う際に用いるNPUのピーク性能は45TOPS(毎秒45兆回)となる。メモリは32GB(LPDDR5X規格:増設/換装不可)、ストレージはPCI Express接続の1TB SSDを備える。OSはWindows 11をプリインストールする。 ディスプレイはタッチ操作対応の14.5型有機ELで、パネル解像度は3K(2944×1840ピクセル)となる。クリエイター向けということもあり、sRGBに加えてDCI-P3の色域を100%カバーしており、ハードウェアベースのブルーライト抑制機能も備えている。WebカメラはフルHD撮影と顔認証に対応しており、MIPI接続とすることで高画質化を果たしている。 ポート類はUSB 40Gbps Type-C(USB4)端子×3を備える。いずれもUSB PD(P
2024年5月21日、MicrosoftがArmプロセッサの「Snapdragon X Elite」を搭載するPC群「Copilot+ PC」を発表し、すぐにAcer、ASUS、Dell、HP、Lenovo、SamsungがCopilot+ PC準拠のモデルを一斉に発表しました。このうちASUSが発表した「ASUS Vivobook S 15 S5507QA(以下Vivobook S 15)」を借りられたのでまずは外観をじっくり確認してみました。 ASUS Vivobook S 15 (S5507) | ノートパソコン | ASUS日本 https://www.asus.com/jp/laptops/for-home/vivobook/asus-vivobook-s-15-s5507/ asusjp-spec-S5507QA.pdf (PDFファイル)https://www.asus-ev
クアルコムは10月24日、アメリカ・ハワイ州マウイ島で年次イベント「Snapdragon Summit」を開催した。今年の注目はなんといってもAIで、スマホがさらにAIで賢くなる未来を実感した。 特に驚いたのがSnapdragon 8 Gen 3で、オンデバイスAIとして、機内モード状態でネットにつないでいなくても、MetaのLlama 2によって「東京からマウイ島への行き方」などの質問に答えてくれていた。 当然のことながら、最新情報などには疎いのだが、そのあたりはクラウドと連携する「ハイブリッド」によって利便性を上げていくことになりそうだ。 とりあえず、オンデバイスAIであれば、レスポンス良く会話ができるだろうし、何よりデバイスから出て行くデータが限られることになるので、プライバシーを守ることにもつながる。アップルはこれまでユーザーのデータをできるだけデバイス上で処理し、プライバシーを守
Qualcommが2023年10月25日に発表したArmベースSoC「Snapdragon X Elite」のベンチマーク結果を発表しました。 Qualcomm Snapdragon X Elite Performance Preview: A First Look at What’s to Come https://www.anandtech.com/show/21112/qualcomm-snapdragon-x-elite-performance-preview-a-first-look-at-whats-to-come Snapdragon X Elite Outperforms Intel, AMD, Apple CPUs (In Vendor Benchmarks) | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/snapd
Snapdragon 8cx Gen 4内蔵のOryonコアに問題。性能が想定を下回っている模様 2023 8/29 Snapdragon 8cx Gen 4の開発に問題発生?性能が想定を下回っている模様。 QualcommではノートPCやタブレット向けにハイエンドArm SoCのSnapdragon 8cx Gen4を2024年までに投入を計画しています。このSnapdragon 8cx Gen4では高性能コアが8コア、高効率コアが4コアの合計12コア構成となっており、CPUコアにはNuviaのOrionと呼ばれるアーキテクチャーのカスタム版を搭載し、前世代のSnapdragon 8cx Gen3で70%ぐらいの性能しか発揮できたなかったAppleのM2を超えるような性能を目指し、WindowsやAndroidタブレットやノートPCへの採用を狙ったSoCになっています。 It seems
米Qualcommは10月25日(現地時間)、OSが異なるSnapdragon搭載デバイス間で、接続中の周辺機器やデータを共有できるクロスプラットフォーム技術「Snapdragon Seamless」を発表した。早ければ2023年内に対応デバイスが登場する。 SoCにSnapdragonを搭載するPCやスマートフォン、タブレットの間で、例えばマウスやキーボード、イヤフォンをシームレスに切り替えて動作させたり、ファイルやウィンドウをドラッグ&ドロップさせたりするような連携を行える。 まずは新たに発表したSoC「Snapdragon 8 Gen 3」や「Snapdragon X Elite」およびウェアラブル/ヒアラブルデバイス向けSoCで使えるようになる。既にMicrosoftやGoogle、Xiaomi、ASUS、Honor、Lenovo、OPPOと連携しており、各社からSnapdrago
NVIDIAとMediaTekがPC向けプロセッサを共同開発へ。AI性能を重視でSnapdragon Xに対抗 QualcommではWindows on Armに対応するノートPC向けプロセッサのSnapdragon Xシリーズを発表し、6月以降には実際にこのプロセッサを搭載したノートPCが発売されると見られていますが、Qualcommとスマートフォン向けチップセットで競合関係にあるMediaTekがこのSnapdragon Xシリーズに対抗するため、NVIDIAと共同でWindows on Armに対応するノートPC向けプロセッサを開発する事が台湾の経済日報より明らかになりました。 NVIDIAとMediaTekが開発を検討しているチップセットはWindows on Armに対応するプロセッサですが、AI性能に焦点を当て、先進ノードと先進パッケージング技術を活用して製造が行われる予定で、
冷却効率に優れたROG Phone 8 Ultimateが搭載する、Snapdragon 8 Gen 3のGeekbench 6ベンチマークスコアが発見されました。 確認されたSnapdragon 8 Gen 3のGeekbench 6ベンチマークスコアをiPhone15 Proシリーズ用A17 Proと比較した結果、マルチコアスコアはほぼ同等、シングルコアスコアはA17 Proよりも劣っています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. ROG Phone 8 Ultimateに搭載された、Snapdragon 8 Gen 3のGeekbench 6ベンチマークスコアが確認された。 2. A17 ProのGeekbench 6ベンチマークスコアと比較した。 3. A17 ProはSnapdragon 8 Gen 3よりも、シングルコアスコアが約32%優れている。 A17 ProおよびA
Surface Laptop 6が搭載する見込みのQualcomm Snapdragon X Eliteと、下位版であるSnapdragon X Plusの仕様や特長、ベンチマークスコアなどを比較した結果が報告されました。 Apple Mシリーズの強力なライバルになりそうです。 Snapdragon Xシリーズの成り立ち Snapdragon X EliteとSnapdragon X Plusは、Qualcommが買収したNuviaのOryonコアをもとに開発されたシステム・オン・チップ(SoC)です。 NuviaはApple出身の技術者が起こした会社で、Snapdragon X EliteとSnapdragon X PlusはApple Mシリーズ対抗SoCになります。 今後、Nuvia Phenixコアを搭載するモバイル向けのSnapdragon 8 Gen X SoCも発表されるでし
Snapdragon G3x Gen 2を搭載した携帯型ゲーム機「AYANEO Pocket S」の詳細がついに公開 編集部:千葉大輔 2024年2月6日,AYANEOは,携帯型ゲーム機「AYANEO Pocket S」の詳細なスペックを公開した。搭載SoC(System-on-a-chip)にQualcomm製の携帯型ゲーム機向けSoC「Snapdragon G3x Gen 2」を搭載するのに加えて,ディスプレイ部分と筐体に段差が無くフラットな「ボーダレスフルスクリーン」デザインを採用したのが見どころだ。 クラウドファンディングサイト「Indiegogo」では,プレローンチページが公開となっている。また,AYANEOによると4月に製品発表イベントを開催する予定とのことだ。 AYANEO Pocket S AYANEO Pocket Sは,Snapdragon G3x Gen 2と合わせて
米Microsoftは5月20日(現地時間)、米Qualcommの最新SoC「Snapdragon X」シリーズを搭載したArmベースの新型「Surface Pro」「Surface Laptop」を発表した。全世界で6月18日に発売する。日本での価格はいずれも20万7680円(税込み、以下同)から。 Qualcommが次世代AI PC向けとして4月に発表していた「Snapdragon X Plus/Elite」をSoCに搭載しており、全モデルがArmベースになった。同SoCは、1秒間に45兆回以上の演算を行える「45TOPS」の処理性能を持つNPU(Neural network Processing Unit)「Hexagon」を内蔵しており、“AI PC”としてローカル環境における生成AI処理の大幅な強化を図っている。 2020年にいち早くArmベースの自社開発チップを採用した米App
Snapdragon X Eliteの概要 Snapdragon X Eliteは「Performance Reborn(パフォーマンスの復活)」を標榜し、CPUコア、GPUコアやNPU(AIプロセッサ)コアなどを強化することで、x86アーキテクチャのSoC(CPU/APU)を上回るパフォーマンスを発揮しつつ、高い省電力性を確保したという。製造プロセスは4nmとなっている。 CPUコアは「Qualcomm Oryon」を12基搭載している。最大3.8GHzで稼働するが、1~2コアに限り稼働クロックを最大4.3GHzまで引き上げられる「ブーストアップ機能」も備えている。 従来のPC向けSnapdragonではパフォーマンス重視のCPUコアと省電力(高効率)重視のCPUコアを混載する「big.LITTLEアーキテクチャ」を取っていたが、本SoCではパフォーマンス重視コア(=Oryon)のみを搭
2024年1月9日からラスベガスで開催されているテクノロジー見本市「CES 2024」で、ASUSが「ROG Phone 8」シリーズを発表しました。価格設定は12GBのメモリと256GBのストレージを備えたベースモデルの「ROG Phone 8」が1099.99ドル(約15万8000円)、メモリが16GBでストレージが512GBの「ROG Phone 8 Pro」が1199.99ドル(約17万3000円)、メモリが24GBでストレージが1TBの「ROG Phone 8 Pro Edition」が1499.99ドル(約21万5000円)です。 ASUS Republic of Gamers Reveals ROG Phone 8 Series at CES 2024 https://press.asus.com/news/asus-rog-phone-8-series-ces-2024/
ここでは、Snapdragon X Elite X1E-78-100を搭載したAMR版WindowsのCopilot+ PCで、現状、どんなことができるのか?どんなアプリが動くのか?を検証していきます。 これらのアプリや機能が魅力的に感じたら購入してもいいですし、そうでなければ、インテル版やAMD版のCopilot+ PCが発売されるまで待ったり、NPUを搭載していない安いPCにしたりしてもいいでしょう。 なお、今回は、ASUS様からお借りしたVivobook S 15でテストしています。 Copilot+ PCだけで使えるアプリや機能 まずは、マイクロソフトの発表会で取り上げていた、Copilot+ PCだけで使える機能・アプリを試しました。 ペイントのコクリエイターで「イラスト生成」 ペイントのアプリでは新機能が追加され、「コクリエイター」という機能が使えるようになりました。この機能は
Microsoft純正ノートPC「Surface Laptop」の第7世代モデルにはArmアーキテクチャのCPUを採用したQualcomm製SoC「Snapdragon X」シリーズが搭載されています。「ArmアーキテクチャのCPUを搭載したノートPC」と言えば、真っ先にM1チップから始まったApple Silicon搭載Macの驚異的な電力効率を思い浮かべる人も多いはず。「Snapdragon X」シリーズを搭載した第7世代Surface Laptopでも同様の革新的変化があるのか確かめてみました。 新しいCopilot+ PC、Surface Laptop (第 7 世代) の登場 | Microsoft Surface https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-laptop-7th-edition 第7世代Surf
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