ノートパソコンの多くは無線LAN(Wi-Fi)でネットワークに接続し、自宅やオフィスのどこにいてもインターネットを利用できるようになっている。最近発売された小型あるいは薄型のノートパソコンでは、有線LANポートを装備せず無線LANでしか通信できないという製品も珍しくない。 ただ、「無線LANは有線LANと比べると通信速度が低いので、大容量のファイルのやり取りにあまり使いたくない」というユーザーは多いだろう。しかし最新規格「Wi-Fi 6」に対応する機器なら、有線LAN並みの速度でファイルをやり取りできる可能性がある。 そこで今回は、今どきのパソコンを理解する上で重要なキーワードとして「Wi-Fi 6」を説明する。
Oculus Quest 2はWi-Fiの最新の規格である Wi-Fi 6に対応とされています。別名 802.11ax と呼ばれますが、前世代のWi-Fi 5(802.11ac)と比較して速度が速く、接続機器が増えても性能が下がりにくく、消費電力が少ないのがメリットです。 実際どれくらい違うのか興味があったので、Wi-Fi 4 から 6までの3世代のルーターを使って比較テストしてみました。 テストに使うルーターたちテストに使うのは以下の3機種です。ここの「速度」はルーター側の最大リンク速度で、理論値のようなものです。 Wi-Fi 6:TP-Link Archer AX20 速度 1200 Mbps (5GHz), 574 Mbps (2.4GHz) Wi-Fi 5:Buffalo WXR-1750DHP2 速度 1300 Mbps (5GHz), 450 Mbps (2.4GHz) Wi-
「お手頃価格のWi-Fi 6対応メッシュルーター」最強決定戦!2020.12.20 12:0031,817 Florence Ion - Gizmodo US [原文] ( scheme_a ) ルーター周りのアップグレードを考えている方に スマートフォン、ラップトップ、Netflix、Alexa、スマートホームデバイスなど、私達の家庭でWi-Fiを必要とするデバイスは年々増加しています。これが一軒家の家族ともなると、一人あたりスマホ一つはほぼ当たり前だし、それぞれがゲームをプレイしたりや動画を観たりしたら、ネットはあっという間に遅くなってしまいます。そこに追い打ちをかけるようにパンデミックが起きて、家族の殆どがずっと家にいる状況では、今までのセットアップに限界を感じることもあるのではないでしょうか。 そこで今回は、米GizmodoのFlorence Ion氏が最新のメッシュルーターで、お
「Wi-Fi 6」として登場したWi-Fi規格の拡張版「Wi-Fi 6E」の供給が追いつかず、十分に普及する前に後継規格の「Wi-Fi 7」に取って代わられる可能性が報告されています。 Supply Constraints “A Pin in the Balloon” for Wi-Fi 6E, According to Dell’Oro Group - Dell'Oro Group https://www.delloro.com/news/supply-constraints-a-pin-in-the-balloon-for-wi-fi-6e/ Wi-Fi 6E Adoption Hampered by Shortages, Will Speed Wi-Fi 7 Uptake | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/-wifi
新しい無線通信規格であるWi-Fi 7は、Wi-Fi 6E、Wi-Fi 6、そしてWi-Fi 5の以前のすべてのバージョンと互換性があるため、これまでの機器を捨てる必要はありません。つまり、新しいWi-Fi 7ルーターを購入しても、既存のワイヤレス機器を使用することができます。ただし、Wi-Fi 7のすべての機能を最大限に活用するには、Wi-Fi 7に対応したクライアントを使用してルーターに接続する必要があります。 通信速度とレイテンシー Wi-Fi 7は、Wi-Fi 6Eと同じ2.4GHz、5GHz、6GHzの帯域を使うのですが、通信速度は旧規格から約5倍になると言われています。Wi-Fi 7の通信速度は、最大で46 Gbps 。Wi-Fi 6Eと比較すると、Wi-Fi 6Eや6の最大通信速度は9.6 Gbpsです。また、Wi-Fi 5の最大通信速度は3.5 Gbpsであり、Wi-Fi
無線LAN規格の策定を行うWi-Fi Allianceが、通信に利用する無線電波の周波数を6GHz帯(5.925GHz~7.125GHz)にまで拡張した新規格「Wi-Fi 6E」を2020年1月3日に発表しました。 Wi-Fi Alliance® brings Wi-Fi 6 into 6 GHz | Wi-Fi Alliance https://www.wi-fi.org/news-events/newsroom/wi-fi-alliance-brings-wi-fi-6-into-6-ghz これまでのWi-Fi規格では、対応周波数は2.4GHz帯と5GHz帯の2つでしたが、Wi-Fi対応端末が近年増加したことで、利用可能な周波数チャンネルが不足する事態が予測されました。特に2.4GHz帯はチャンネルの関係上干渉しやすく、満足な通信ができなくなる状況も起こり得ます。 Wi-Fi 6Eは
5G&Wi-Fi 6対応のモバイルルーター、これさえあれば自宅はまるっとOK #CES20202020.01.09 20:0045,395 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( 塚本直樹 ) 1台ですむというロマン 小型なモバイルルーターを自宅でも利用している、という人も多いことでしょう。そしてNetgearの「Nighthawk M5 5G WiFi 6 Mobile Router」なら、自宅だけでなく外出先へも高速な通信環境を持ち運べるはずです。 ギズ読者の皆様はご存じの方も多いと思いますが、次世代の5G通信では最大1Gbps〜2Gbpsの高速なダウンロード速度が提供されます。これにより、4Kコンテンツの視聴からオンラインゲームまで、さらに快適に楽しめるのです。 そして今回のNighthawk M5 5G WiFi 6 Mobile Routerは、
関連キーワード ギガビット無線LAN | Wi-Fi | 無線LAN 無線LANベンダー各社は「IEEE 802.11ax」(業界団体Wi-Fi Allianceが定める名称は「Wi-Fi 6」)の導入によって得られるさまざまなメリットを宣伝している。より高速な通信ができる、より効率的に多数のクライアントデバイスを接続できる、クライアントデバイスのバッテリー駆動時間が長くなる、といったものだ。こうしたメリットが頭にあると、企業は既存の無線LANアクセスポイントが更新時期を迎えるとき、真っ先にIEEE 802.11ax準拠製品を導入することになるだろう。 IEEE 802.11axのこうした華々しいマーケティングのメッセージに、影を落とす現実があることを、企業は認識しておいた方がいい。 併せて読みたいお薦め記事 「Wi-Fi 6」導入時のポイント 「Wi-Fi 6は旧規格と互換性がある」がイ
最新のスタンドアロン型 VR デバイスである、Oculus Quest 2 が届きました! (ついでに追加でエリート・ストラップも購入) 旧機種の Oculus Quest に比べて、CPU などいろいろなスペックが上がっているわけですが、特に VR 体験で重要になってくる画面の解像度が、旧機種では 1600×1440 だったのが 、Oculus Quest 2 では 1832×1920 (片目)と、なんと解像度が約1.5倍に増えています。 これは、PC VR 環境で最高峰の HTC Vive Pro の 1600×1440 と比べても勝っており、画質のクオリティーを体験するのが楽しみです。 開封の儀 デフォルトでは、Oculus Go に近い、ゴム製のバンドが付いています。 エリート・ストラップを装着 ただ、自分の場合はどうしてもゴムバンドでは頭への装着感がイマイチなので、別途購入したエ
Wi-Fiの次世代標準となる「Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)」が間もなく登場します。Wi-Fi 7では現行のWi-Fi 6から通信速度と信頼性の両面で大幅な向上が見込まれているのですが、具体的にどのような技術的な利点があるのかを、テクノロジーメディアのAndroid Policeがまとめています。 What is Wi-Fi 7? https://www.androidpolice.com/what-is-wi-fi-7/ Wi-Fi 7は「IEEE 802.11be」という名称でも知られています。Wi-Fi 7は前標準のWi-Fiとの下位互換性を有しているため、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)やWi-Fi 6E(Wi-Fi 6と同じくIEEE 802.11ax)に対応したデバイスでも、Wi-Fi 7に対応したルーターを使用することができます。同じことがクライアン
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