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どうも!ペイメントシステム課エンジニアの川上です。 今回は趣向を変えて、バックオフィスの方にも役立つツールをご紹介したいと思います!! エクセルファイルどれが最新か分からない問題 突然ですが、このようなファイルを見たことがないでしょうか? 弊社ではクラウドストレージでファイルの世代管理しているのでこのようなことは起こらないのですが、「あるある!!」と思った方もいることでしょう。 「結局どれが一番新しいのさ?」「古いの消したいけど何が違うの?」となったらファイルを比較して違いを見つけなければなりません。 でも人の目では限界があります。 シートがたくさんあったら? 数式に違いがあったら? マクロに変更があったら? 複雑になればなるほど、見落とす可能性も上がってしまいます。 そんなあなたに便利なツール、ありますよ!! WinMergeでオフィスファイルの中身を比較できる WinMerge(ウィン
Visual Studio Codeを使ってMac版 テキストDiff(Windowsでも使えます) Windowsでは、WinMergeという非常に便利なアプリがあるが、同様の機能をMacで探しても有料だったり、英語だったりとイマイチマッチしたアプリがなかった。 しかし、Visual Studio Codeで簡単にできることがわかった!Windowsでも使えるじゃん、これ! 環境 Macbook Air 2020 OS MacOS Catalina 10.15.3 Visual Studio Code March 2020 (version 1.44) 使い方 比較したいファイルをアクティブにする。 shift+⌘+Pでコマンドパレットを表示させ、Compareと入力すると、下の画面のように選択できるので実行する。 比較したいファイルを選択する。 アクティブだったファイルと、コマンドパレ
WinMerge(ウィンマージ) を『バッチファイル』で起動する方法を書きました。 バッチファイルでフォルダを指定しておいて、『ダブルクリック一発』で比較できるようにしました。 毎回ファイルやフォルダを指定する手間が省けて、とても快適になりました。 (追記)WinMerge の履歴を削除する方法も書きました。 WinMerge の履歴を削除する方法【最近使用したファイル】 WinMerge のマニュアル WinMerge(ウィンマージ) を呼び出すときに使用した引数(ひきすう)のマニュアルです。 さて、自分がバッチファイルでやりたいことです。 2つのフォルダを、両方とも読み取り専用で開く。 サブフォルダの中も再帰的に比較する。 あとは、WinMerge のヘルプを見て、目的に合った引数を選んでいきました。 (manual.winmerge.org) コマンドライン – WinMerge ヘ
前置きWindows比較ツールのWinMergeを使用すれば、テキストの比較がとても簡単にできて便利ですよね。 ただ、インデントされてない平テキスト(1行)になってるJsonファイルを比較するとどうでしょう。 差分が全く分からないですね。 比較前にjsonの成形ツールなどでインデントしなおしてから比較すれば一応は解決するとは思いますが、まあ、面倒ですよね汗 これら悩みは「jq」というプラグインをWinMergeに取り込めば解決できます! 以下では導入手順と、実際に比較するまでの方法を簡単 + 丁寧に展開していきます。 jqプラグインの導入以下サイトからjqプラグインをダウンロードできます。 ダウンロードボタン => Windows(64-bit)を選択します。 「jq-win64.exe」という実行ファイルがダウンロードできますので、保存先のフォルダはWinMergeのMergePlugi
出力結果のサンプル 出力結果のExcelファイルには、ソースの差分が以下のようにまとめられています。 (表紙) (差分) スクリプト 今回作ったPythonスクリプトです。300行を超えました! 折りたたんでおきますので、必要な方は展開してからコピペして下さい。 ★クリックで展開★ WinMergeの差分レポートをエクセルに出力するスクリプト import sys import os import shutil from pathlib import Path import subprocess import win32com.client WINMERGE_EXE = r'C:\Program Files\WinMerge\WinMergeU.exe' # WinMergeへのパス WINMERGE_OPTIONS = [ '/minimize', # ウィンドウ最小化で起動 '/non
自動化の背景 当時300以上の設計書の差分を洗い出してマージを行うという業務を任され、設計書の比較及び比較結果の出力にWinMergeを用いていたが、ドキュメントの大半がExcelファイルであり、WinMergeの比較自体に時間がかかるため、自動化を検討 比較するにあたり、以下の作業をひたすら繰り返すのはなかなか大変だと思い、、、 比較したいファイルを選択した状態で右クリックし、WinMergeを選択 比較結果が表示されたら(Excelを比較する場合少し時間がかかる)、レポートの生成を押下 レポートの保存先を指定 作ったもの VBScriptでWinMergeをコマンドラインで実行させることで自動化するスクリプト 比較対象のフォルダを指定し、サブフォルダも含めたファイルを比較して、比較結果をhtm形式で出力 同じフォルダ構成の同一名のファイルを比較対象 実行例 比較対象フォルダ 一例として
1. 概要 2. 設定なし 3. 拡張子の設定 1. 概要 バージョン 2.12 以前、バイナリファイルの比較には ZBinToText というプラグインが必要でしたが、2.14 以降はプラグインなしでもバイナリファイルの比較ができるようになっています。 2. 設定なし 設定なしの状態でバイナリファイルを比較すると下記のような状態で表示されますが
Windowsのローカル環境とネットワーク上のサーバにあるファイルの差分を比較するのに超便利なのが、WinSCP+WinMergeの組み合わせです。 ファイル単体だけでなく、ディレクトリ配下の差分もまとめて比較できるところがありがたいです。 それぞれのツール単体では、 WinSCP:ネットワークサーバのディレクトリやファイルにアクセスする WinMerge:ローカル環境にあるファイルの差分を比較する 上記のことしかできませんが、組み合わせることでネットワークサーバのファイルと差分を確認できるようになります。 ■前準備 ・Windows10 のPCで実施 ・WinSCPをダウンロード、インストールしておく https://winscp.net/eng/docs/lang:jp ・WinMergeをダウンロード、インストールしておく https://winmerge.org/?lang=ja
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