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WinREの検索結果1 - 40 件 / 56件

  • Windows 10で更新プログラム「KB5034441」に失敗する現象が発生中

    Microsoftは1月9日(現地時間)に月例アップデートとして更新プログラム「KB5034441」をリリースしたが、11日時点で、複数のユーザーからこの更新プログラムのインストールがエラーにより失敗するという現象が報告されている。この問題が発生した場合、Windows Updateの画面にエラーコード「0x80070643」が表示され、アップデートを継続することができない。 更新プログラム「KB5034441」の概要 KB5034441は、WinRE(Windows 回復環境)を使用してBitLockerのセキュリティ機能をバイパスできる脆弱性「CVE-2024-20666」に対処するためのセキュリティ更新プログラム。2024年1月の月例アップデートに含まれているため、自動アップデートが有効な環境ではWindows Updateによって自動的にインストールされる。 Microsoftでは

      Windows 10で更新プログラム「KB5034441」に失敗する現象が発生中
    • Windows 10を回復するツール「WinRE」を使いこなすコツとは?

      Windows 10で何かトラブルが発生して、「回復オプション」での起動を経験したことがある人は少なくないだろう。回復オプションで起動すると、そこからWindowsのリカバリーやさまざまなトラブルシューティング、あるいは別のメディアを使用しての起動などを試みることができる。この機能を担っているのが「Windows Recovery Environment(WinRE)」と呼ばれるリカバリー用OSだ。 Microsoftが運営しているWindows IT Pro Blogが、「Windows Recovery Environment explained - Microsoft Tech Community」において、このWinREのツールが提供する機能や、効果的に使用するためのヒントなどが掲載されている。本稿ではそのポイントを紹介しよう。 WinREとは? WinREは、Windows 10

        Windows 10を回復するツール「WinRE」を使いこなすコツとは?
      • 2022年12月のパッチでWindows 10端末がブルースクリーンに、Microsoftが修復方法を案内【1月12日追記】/Windows回復環境(WinRE)での作業が必要

          2022年12月のパッチでWindows 10端末がブルースクリーンに、Microsoftが修復方法を案内【1月12日追記】/Windows回復環境(WinRE)での作業が必要
        • Windows 10が起動しない場合の最終手段「Windows RE」の基本 (1/2)

          Windowsが起動しない場合などに用いる回復環境、「Windows RE」はシステムの修復専用のWindowsだ。Windowsをベースに、基本的なコマンド(GUIを含む)だけが実行できるようになっている。これについては、Windows 10が登場したての頃、本連載で扱った。 ●Windows 10のリカバリ用に用いられる簡易版Windows「Windows RE」の中身を見る https://ascii.jp/elem/000/001/092/1092415/ 基本的な部分はWindows 10 Ver.21H1でも変わらない。しかし、これからWindows 11のアップグレードなど、なにかとトラブルが起きやすいはず。ここで、Windows REの使い方をまとめておきたい。なお、基本的な仕組みなどについては、上の記事を参照していただきたい。 Windowsの調子が悪いといった、Wind

            Windows 10が起動しない場合の最終手段「Windows RE」の基本 (1/2)
          • Microsoftが「Windows回復環境」(WinRE)の脆弱性に対処するスクリプトを公開/「Windows Update」だけでは対応不能

              Microsoftが「Windows回復環境」(WinRE)の脆弱性に対処するスクリプトを公開/「Windows Update」だけでは対応不能
            • Windows PowerShellで動くスクリプトがPowerShellでも動くとは限らない、なぜなのか?

              山市良のうぃんどうず日記 Windowsコンポーネントの「Windows PowerShell」とオープンソースの「PowerShell」 Windowsのコンポーネントである「Windows PowerShell」は「5.1」が現行バージョンであり、その後のロードマップは示されていません。 その代わり、Microsoftはオープンソースプロジェクトである「PowerShell」(旧称:PowerShell Core)を提供し、機能強化やパフォーマンス改善を実施してきました。現在の最新バージョンは「7.4.1」です。「PowerShell Core 6」のリリース以降、Windows PowerShellを起動すると、「新しいクロスプラットフォームのPowerShell」を試すように案内されるようになりました(画面1)。ちなみに、「powershell.exe -nologo」を実行すれば

                Windows PowerShellで動くスクリプトがPowerShellでも動くとは限らない、なぜなのか?
              • Microsoft、KB5034441の不具合の修正を諦める | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z

                Microsoftは、Windows10用セキュリティ更新プログラムKB5034441の不具合の修正を諦めました。 KB5034441とは、2024年1月10日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラム。多くのPC環境で0x80070643エラーが表示されてインストールに失敗する不具合が発生しており問題となっています。 この更新プログラムは、KB5034439というKB番号でWindows Server 2022にも配信されていて、こちらも同様の不具合が発生しています。 0x80070643エラーを回避してKB5034441やKB5034439をインストールする方法もあるにはあるのですが、手動でパーティションサイズを変更する必要があるため、一般的なPCユーザーには難易度の高いものとなっています。そのため、Microsoftは、何かしら別の手段で簡

                  Microsoft、KB5034441の不具合の修正を諦める | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
                • 消える「WinRE」問題、Windows 10 バージョン2004でようやく解消!

                  消える「WinRE」問題、Windows 10 バージョン2004でようやく解消!:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(160) 本連載ではこれまで、Windows 10の新規インストールで作成される「不適切なパーティション構成の問題」について何度か取り上げました。この問題は、Windows 10の初期バージョンから潜在的に存在し、Windows 10 バージョン1803以降、顕在化するようになりました。長らく放置されてきたこの問題ですが、間もなくリリースされる予定の「Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)」(通称、20H1)でようやく解決されるようです。なお、本稿は開発中のInsider Previewビルドに基づいていますが、完成版にもおそらく適用されます。 Windowsにまつわる都市伝説 Windows 10の新規インス

                    消える「WinRE」問題、Windows 10 バージョン2004でようやく解消!
                  • 【修正】Microsoft、WinREを更新してBitLockerの脆弱性に対処するスクリプト公開

                    Microsoftは2024年1月の月例アップデートの一部としてCVE-2024-20666に対処する更新プログラム「KB5034441」をリリースしているが、一部の環境では、インストール時にWindows Updateの画面にエラーコード「0x80070643」が表示され、アップデートを継続できないという問題が発生している。 Windows UpdateでKB5034441の適用時に「0x80070643」エラーが発生してしまう場合も、このスクリプトを使用すればエラーを回避して修正できる。 PowerShellスクリプトの概要 CVE-2024-20666に対処するには、WinREパーティションを更新した上で、BitLocker用にWinREの再設定を行う必要がある。今回公開されたPowerShellスクリプトは、その手順を自動化するもの。詳細は次のサポートページにまとめられている。 K

                      【修正】Microsoft、WinREを更新してBitLockerの脆弱性に対処するスクリプト公開
                    • Microsoft、KB5034441の続報を発表。Windows回復環境がなければインストール不要。確認を | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z

                      Microsoftは、KB5034441の続報を発表しました。 KB5034441とは、2024年1月10日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラム。多くのPC環境で0x80070643エラーが表示されてインストールに失敗する不具合が発生しているため、問題となっています。 本件について、Microsoftは2024年1月18日付け(現地時間)で追加で以下のように述べています。 PCにWindows回復環境(WinRE)が構成されていない場合は、KB5034441をインストールする必要はありません。その場合、エラーでインストールできなくても無視してください。Windows回復環境が構成されているかどうかは以下の手順で確認できます。 コマンドプロンプト(管理者として実行)を開いてください『reagentc /info』と入力してエンターキーを押して

                        Microsoft、KB5034441の続報を発表。Windows回復環境がなければインストール不要。確認を | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
                      • KB5034441が0x80070643エラーで失敗するとの不具合報告が多数。Windows10にて | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z

                        KB5034441が0x80070643エラーでインストールできない・失敗するとの不具合報告が多数出ています。 Windows10やWindows Server 2022には、攻撃者がターゲットのPCに物理的にアクセスできる場合、Windows回復環境 (WinRE)を悪用してBitLockerをバイパスし、暗号化したデータにアクセスできるという脆弱性(CVE-2024-20666)があります。KB5034441はこの脆弱性を修正したWindows10用のセキュリティ更新プログラム。(Windows Server 2022用はKB5034439) しかし、この更新プログラムをインストール・適用するためには回復パーティションにある程度の空き容量が必要とされており、空き容量が足りない場合には、以下のいずれかのエラーメッセージが表示されます。 Windows Recovery Environme

                          KB5034441が0x80070643エラーで失敗するとの不具合報告が多数。Windows10にて | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
                        • 【Windows10】Update:KB5034441の0x80070643エラー対処備忘録(2024年1月) - Qiita

                          はじめに Windows10 Update でKB5034441の0x80070643エラーが発生する場合の対処方法を備忘録的に軽く記載します。 (色々面倒なことがあったので参考情報を記載します) ある程度再現性を重視して、手順には、PCを普段から使っている人には冗長な内容も記載しています。 目次 前提 エラー概要 対処方法 参考文献 前提 本件エラーの解決を確認した環境等をまとめます。 対象者 Windows UpdateでKB5034441の0x80070643エラーが発生した人 Windows 10 ユーザー Windows 11 ユーザーも対象の可能性あり(実機で未確認) 普段ICT関連に詳しいけど、たまにPowerShellとかになると操作方法忘れる人 普段ICT関連触れている程度の人(ICT見習い系) 動作確認環境 OS Windows 10 version 22H2 CPUア

                            【Windows10】Update:KB5034441の0x80070643エラー対処備忘録(2024年1月) - Qiita
                          • Windows10のCドライブを拡張するために回復パーティションを再作成する - 雑木林

                            Windows環境において何らかのトラブルが発生してOSが起動不可になった際に、 回復環境(回復パーティション)を使ってトラブルシュートやOSの初期化を行うことが稀にあります。 一方、ディスク容量を拡張する際に、回復パーティションが邪魔になることがあるので、 回復パーティションを削除、再作成する際の作業をメモを残しておきます。 試した環境 VMware WorkStation 16.2.2 Windows 10 21H2(BIOS) Windows 10 21H2(UEFI) 回復パーティションとディスク拡張問題 回復パーティションの再作成手順 Windows REの無効化 既存の回復パーティションの削除 Cドライブの拡張 回復パーティションの作成 Windows REの有効化 回復環境の動作確認 回復パーティションとディスク拡張問題 Windows10 2004以降では、OSインストール

                              Windows10のCドライブを拡張するために回復パーティションを再作成する - 雑木林
                            • アップグレードの繰り返しで無駄に増えたWindowsの回復パーティションを“スッキリ”と削除する方法

                              アップグレードの繰り返しで無駄に増えたWindowsの回復パーティションを“スッキリ”と削除する方法:山市良のうぃんどうず日記(254) Windowsのインプレースアップグレードを繰り返してきたPCでは、いつの間にか何も使用されていない無駄なパーティションが増えていることがあります。その理由は、回復パーティションの既定の配置変更やWinREイメージのサイズ増加が関係しています。2022年末に明らかになったローカルのWinREの脆弱性対策を機に、乱れてしまったパーティション構成を整理しました。 山市良のうぃんどうず日記 Windows 10 バージョン22H2デバイスに見つけた3つの回復パーティション 本連載第251回では、仮想マシンのゲストOSのバージョンアップグレードの結果、無駄に増えてしまった回復パーティションを削除して、容量可変タイプの仮想ハードディスク(VHDX)に適したパーティ

                                アップグレードの繰り返しで無駄に増えたWindowsの回復パーティションを“スッキリ”と削除する方法
                              • 2024年1月の「WinRE更新エラー」は、なぜ、どのように発生したのか? どうやって解決するつもりなのか?

                                2024年1月の「WinRE更新エラー」は、なぜ、どのように発生したのか? どうやって解決するつもりなのか?:検証! Microsoft&Windowsセキュリティ(10) 2024年1月の定例のセキュリティ更新では、多くのWindows 10ユーザーがセキュリティ更新プログラム「KB5034441」がエラー「0x80070643」で更新の失敗を繰り返すという問題に遭遇しました。失敗の原因や回避策、その後の対応を追跡します。

                                  2024年1月の「WinRE更新エラー」は、なぜ、どのように発生したのか? どうやって解決するつもりなのか?
                                • Windows 10/11で「2024年1月の更新プログラム」のインストールが失敗(エラー0x80070643)! その原因は?

                                  Windows 10/11で「2024年1月の更新プログラム」のインストールが失敗(エラー0x80070643)! その原因は?:企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(29) 2024年1月10日、2024年最初のセキュリティ更新プログラムがリリースされました。Windows 11 バージョン22H2/23H2以外を利用しているユーザーの中には、その日の更新プログラムの一つがエラー「0x80070643」で失敗を繰り返すことに悩んだ人もいるでしょう。この更新プログラムは、「Windows回復環境」の脆弱性問題を解決するセキュリティ更新プログラムです。 企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内 Windows 11 バージョン22H2以降のWinREは累積更新プログラムで更新 以下の連載で説明したように、「Windows 11 バージョン22H2」以降のWin

                                    Windows 10/11で「2024年1月の更新プログラム」のインストールが失敗(エラー0x80070643)! その原因は?
                                  • Windows Update で KB5034441 がエラーになってしまうのを今すぐ何とかしたい方向けの手順 - Qiita

                                    更新プログラム KB5034441 がエラーになる 2024年01月10日(日本時間) に公開された Windows 10 向けの更新プログラム「2024-01 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 のセキュリティ更新プログラム (KB5034441)」について、「ダウンロード エラー - 0x80070643」などのエラーが発生してインストールに失敗するケースがあるようです。 現在、世界中でこのエラーについての報告があがっているようですので、今後 Microsoft 側で何らかの対処なり案内がなされるのではないでしょうか。それまでこちらのエラーは無視していればよいかと思います。 ただ、今すぐ何としてでもこのエラーを消し去りたい!という事情がある方もいるかもしれませんので、エラー解消のための手順を書いておきます。 エラーの原因は回復パーティションのサイ

                                      Windows Update で KB5034441 がエラーになってしまうのを今すぐ何とかしたい方向けの手順 - Qiita
                                    • 「Windows回復環境」(WinRE)の更新方法変更でエラー発生、Microsoftがアプデ失敗の原因を説明/解決策として回復パーティションのサイズを手動変更する手順を解説

                                        「Windows回復環境」(WinRE)の更新方法変更でエラー発生、Microsoftがアプデ失敗の原因を説明/解決策として回復パーティションのサイズを手動変更する手順を解説
                                      • BitLockerの暗号化をバイパスできるWinRE(回復環境)の脆弱性解消法、隠しフォルダ対応も忘れずに

                                        隠しパーティションのWinREに更新プログラムを適用するには Windows OSが起動しなくなった際などに利用する「Windows回復環境」(WinRE)にBitLockerによる暗号化機能をバイパスする脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった。Windows 10/11が起動しなくなった際に使われる、隠しパーティションに格納されているWinREに対して脆弱性を解消するには、手動による更新プログラムの適用が必要になる。その方法を紹介する。 Windows OSが起動しなくなったり、トラブルシューティングのために更新プログラムをアンインストールしたりする場合、「Windows回復環境」(Windows Recovery Environment:WinRE)を起動することで、復旧が行える場合がある。Windows OSが起動できる場合、[Shift]キーを押しながら[スタート]メニューの[再起動]を

                                          BitLockerの暗号化をバイパスできるWinRE(回復環境)の脆弱性解消法、隠しフォルダ対応も忘れずに
                                        • Windows 10ミニTips(441) Windows 10の起動に連続で失敗したときは

                                          「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 「REAgentC」コマンドを使用する Windows 10は、トラブル発生時に複数の修正方法を実行する起動(復元)用OS「WinRE」(Windows Recovery Environment: Windows回復環境)を備えている。OSの起動に2回連続で失敗すると自動的にWinREが起動するが、回復ドライブやインストールメディアからもWinREを起動できる。 Windows 10が稼働中の場合は、スタートメニューの「電源」→「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリック/タップする メニューから「トラブルシューティング」→「詳細オプション」とたどれば、システムイメージファイルによる回復やスタートアップの修復、コマンドプロンプトによる操作などが可能だ だが、何らかの理由でWinRE

                                            Windows 10ミニTips(441) Windows 10の起動に連続で失敗したときは
                                          • Windows 10 バージョン1903の「更新管理」新機能──更新プログラムのロールアップの機能強化

                                            Windows 10 バージョン1903の「更新管理」新機能──更新プログラムのロールアップの機能強化:企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(59) Windows 10バージョン1903の新機能の1つに、「更新プログラムのロールアップの機能強化」があります。この機能がどのように働くのか、そして管理者にとってどのような利点があるのか紹介します。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 「更新プログラムのロールアップの機能強化」とは? 「Windows 10」の品質更新プログラムのインストールや、Windows Update経由でのデバイスドライバやファームウェアの更新では、通常、更新を完了するためにPCの再起動が要求されます。しかし、これら更新プログラムの不具合が原因で、起動時にエラーが発生したり、PCが正常起動しなくなったりすることもあります。 起動エラ

                                              Windows 10 バージョン1903の「更新管理」新機能──更新プログラムのロールアップの機能強化
                                            • ストレージに作成される回復パーティションとは? #2 (回復パーティションの内容)

                                              Windowsをインストールするとストレージ(HDD/SSDなど)に回復パーティションが作成されます。Windowsのアップグレードを繰り返していると、回復パーティションが複数できたりします。この回復パーティションとは何なのでしょうか? パーティションの全般的な話は、前回の投稿を参照してください。今回は、回復パーティションについてです。 Windowsをインストールするとストレージ(HDD/SSDなど)に回復パーティションが作成されます。 回復パーティション(Recovery Partition)は、Windowsを修復するためのプログラムやデータを保存するパーティションです。具体的には Windows回復環境(Windows Recovery Environment: Windows RE)というプログラム PCのWindowsをPC出荷時のイメージに戻すためのイメージデータ などを保存

                                                ストレージに作成される回復パーティションとは? #2 (回復パーティションの内容)
                                              • Windowsから消えた「PCの起動をカスタマイズする」の謎

                                                Windowsから消えた「PCの起動をカスタマイズする」の謎:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(188) 先日、Windows Server 2019の物理サーバのUEFIファームウェアの設定画面にアクセスしようとWinREで再起動しようとしたところ、あるはずの場所に「PCの起動をカスタマイズする」が見当たらないことに気が付きました。実は、この現象(Windowsの仕様)は以前から知っていたのですが、忘れたころに遭遇するとちょっとびっくりします。 Windowsにまつわる都市伝説 「PCの起動をカスタマイズする」が消えた理由 「Windows回復環境(Windows Recovery Environment、WinRE)」は、Windowsの起動トラブルからの回復、システムの復元、バックアップからの復元、更新プログラムのアンインストール、BIOS/UEFIファー

                                                  Windowsから消えた「PCの起動をカスタマイズする」の謎
                                                • 「Windows回復環境」(WinRE)の脆弱性に注意、Windowsへ月例パッチを適用するだけでは不十分/Microsoftが注意喚起

                                                    「Windows回復環境」(WinRE)の脆弱性に注意、Windowsへ月例パッチを適用するだけでは不十分/Microsoftが注意喚起
                                                  • Windows更新プログラム KB5034441 で エラー0x80070643 を繰り返す - くろねこ自由気ままな日記

                                                    こんばんは くろねこです。 2024年1月13日(土)に遭遇した Windows更新プログラム KB5034441 を適用すると エラー0x80070643 を繰り返す事象の解決方法についての記事です。 問題のPCは、Windows 10 Pro 22H2 です。 整理が付きましたので今日の投稿となりました。 エラーの原因 注意 【重要】作業前のバックアップ WinRE.wim の準備 このあとの作業の流れ パーティションの準備 既存のパーティションをすべて削除 Windows 10 のインストール先を新規作成 一度、Windows 10 用のパーティションを削除 仮の回復パーティション用を新規作成 Windows 10 のインストール先を新規作成 Windows 10 のインストール WindowsRE 再構築 仮の回復パーティションにWindowsREを再構築 WindowsREを有効

                                                      Windows更新プログラム KB5034441 で エラー0x80070643 を繰り返す - くろねこ自由気ままな日記
                                                    • 【Windows】回復パーティションを移動する方法

                                                      「回復パーティション」がディスクの末尾にあると困る場合があります。例えば、HDD→SSDの換装など容量の小さいディスクへ丸コピーしたいようなときです。コピー元の容量を減らすためにCドライブなどのパーティション縮小をしても、ディスクの末尾に回復パーティションが残ってしまいます。今回、その問題に対処してみたので、手順をまとめました。 いくつかの対処方法 ディスクの末尾に回復パーティションが残ってしまう問題に対して、対処方法はいくつか考えられます。例えば以下の通りです。 回復パーティションを削除 回復パーティションの内容(WinRE)を「回復ドライブ」(USBメモリ)に展開してしまってから、回復パーティションを削除してしまう方法です。回復ドライブの作成手順は以下のとおりです。 回復ドライブを作成する - Microsoft サポートハードウェア障害などの大きな問題が発生した場合に備えて、Wind

                                                        【Windows】回復パーティションを移動する方法
                                                      • Windows 回復環境 (Windows RE)

                                                        Windows 回復環境 (Windows RE) は、起動できないオペレーティング システムの一般的な原因を修復できる回復環境です。 WinRE は Windows プレインストール環境 (Windows PE) に基づいており、追加のドライバー、言語、Windows PE のオプションのコンポーネント、その他のトラブルシューティング ツールや診断ツールを使用してカスタマイズできます。 既定では、WinRE は Windows 10 と Windows 11 のデスクトップ エディション (Home、Pro、Enterprise、Education) と Windows Server 2016 以降のインストールに事前に読み込まれています。 Windows 11 の WinRE の新機能 管理者アカウントを選択してパスワードを入力しなくても、WinRE 内でほとんどのツールを実行できるよ

                                                          Windows 回復環境 (Windows RE)
                                                        • Microsoft、KB5034441の現状をアナウンス。改善予定 | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z

                                                          Microsoftは、KB5034441の現状についてアナウンスしました。 KB5034441とは、2024年1月10日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用のセキュリティ更新プログラム。配信日以降、多くのPC環境で0x80070643エラーでインストールに失敗するため、ネット上ではちょっとした騒ぎになっています。 しかも、このエラーの回避策というのが、回復パーティションサイズをコマンドプロンプトから手動で変更するという一般ユーザーには難しい操作が必要なため、「一般ユーザーにこんなことをさせるのは非常識だ」などの苦情が多数出ています。 そんなKB5034441について、Microsoftは2024年1月12日付け(現地時間)で以下のアナウンスをしました。 ▼不具合概要 Windows回復環境のパーティションに十分な空き容量がない場合、KB5034441のインストールに

                                                            Microsoft、KB5034441の現状をアナウンス。改善予定 | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
                                                          • WinRE.wim の抽出手順 (Windows 10 Pro 22H2) - くろねこ自由気ままな日記

                                                            こんにちは くろねこです。 先日、投稿させていただいた Windows Update の KB5034441問題 に関連するものとして、手順をシンプルにまとめてみました。 この記事は、回復パーティションの再構築で必要となる WinRE.wim を取り出す手順を紹介するものです。 Windows 10 インストールメディア作成 Windows.isoを展開 install.wimの抽出 WinRE.wimの抽出 おわりに (ご注意) ※ この手順は、Windows 10 Pro で作業を実施する手順です。(使用しているバージョンは 22H2 です) 他のエディションの場合は、該当する部分(フォルダのパスなど)は異なる場合がありますので読み替えて実施してください。 ※ この手順で、抽出する WinRE.wim は Windows 10 Pro 用のものです。 回復パーティションの再構築方法につ

                                                              WinRE.wim の抽出手順 (Windows 10 Pro 22H2) - くろねこ自由気ままな日記
                                                            • Windows RE に更新プログラムを追加する

                                                              Windows RE イメージに更新プログラム (LCU または安全な OS 動的更新プログラム (DU)) を適用できます。 Windows RE イメージを更新する手順は、オフライン イメージを更新するか、実行中のシステムのイメージを更新するかによって異なります。 LCU を追加する場合: 更新プログラムを追加する前だけでなく、更新プログラムを追加した後も、WinRE のバージョン番号を調べて、更新プログラムが正しく適用されたことを確認します。 DU パッケージを追加する場合: パッケージを追加した後、イメージ内のパッケージの一覧を調べて、パッケージがイメージに正常に追加されたことを確認します。 オフライン イメージを更新する 次の手順では、更新されたパッケージをオフラインの Windows RE イメージに追加する方法について説明します。 Windows イメージをマウントする Wi

                                                                Windows RE に更新プログラムを追加する
                                                              • Windows 10の回復パーティションのサイズ拡張方法 - Qiita

                                                                概要 Windows 10の更新プログラムKB5034441が0x80070643エラーでインストールできない問題の解決方法の説明を兼ねて作成した記事です。 既にMicrosoft公式から出ているこちらの記事と内容はほぼ同じです。 ネット上を検索すると説明がわかりづらい記事や、パーティションを操作する危険性や面倒臭さを主張する意見が多いですが、(現状のパーティション設定が複雑でなければ)実際はすぐにできるので補足説明を入れつつ簡潔に手順を記載しました。 やりたいこと Before ↓ After 手順 1. 管理者としてコマンドプロンプト(cmd.exe)を起動する 2. Windows回復環境(WinRE)を無効化する 2-1. WinREの状態を確認 reagentc /info ' Windows 回復環境 (Windows RE) およびシステム リセット構成 ' 情報: '  W

                                                                  Windows 10の回復パーティションのサイズ拡張方法 - Qiita
                                                                • 消えた「WinRE」問題の再発と回復パーティションの移動

                                                                  消えた「WinRE」問題の再発と回復パーティションの移動:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(154) Windows 10の新規インストールを既定のオプションで進めてしまうと、Windows 8.1以前で採用されていた古いパーティション構成でセットアップされてしまうという問題があります。この問題と「Windows回復環境(WinRE)」のサイズの問題が重なると、少し厄介なことになります。さらに、問題が発生していることに気付かずに「BitLocker」を有効にしてしまうと……。 Windowsにまつわる都市伝説 空っぽの回復パーティションと消えたWinRE問題とは? 本連載の第116回では、「Windows 10 バージョン1803」で発生した「Windows回復環境(WinRE)」が回復パーティションではなく「C:\Recovery\WindowsRE」にセット

                                                                    消えた「WinRE」問題の再発と回復パーティションの移動
                                                                  • KB5034957: CVE-2024-20666 のセキュリティの脆弱性に対処するために、展開されたデバイスの WinRE パーティションを更新する - Microsoft サポート

                                                                    Windows 10 Home and Pro, version 21H2 Windows 10 Enterprise and Education, version 21H2 Windows 10 IoT Enterprise, version 21H2 Windows 10 Home and Pro, version 22H2 Windows 10 Enterprise Multi-Session, version 22H2 Windows 10 Enterprise and Education, version 22H2 Windows 10 IoT Enterprise, version 22H2 Windows 11 Home and Pro, version 21H2 Windows 11 Enterprise Multi-Session, version 21H2 Window

                                                                    • 「PowerShell」が気になっても「コマンドプロンプト」を使いたくなる魅力とは?

                                                                      関連キーワード Windows | Microsoft(マイクロソフト) | Active Directory MicrosoftのOS「Windows」は、コマンド(命令文)を実行するための2つのツールを備えている。「コマンドプロンプト」と「PowerShell」がそれだ。 両者のうち、コマンドプロンプトがより広く知られている。コマンドプロンプトは実行ファイル名の「cmd.exe」で呼ばれることもある。コマンドプロンプトは1993年発売のサーバOS「Windows NT」に初めて搭載され、これまでWindows利用者に親しまれてきた。一方で最近注目を集めているのは、2006年に登場したPowerShellだ。PowerShellを使えば、Windowsに限らず、さまざまなOSの管理を自動化できる。本稿はコマンドプロンプトとPowerShellのそれぞれに適しているタスクを紹介する。 併せ

                                                                        「PowerShell」が気になっても「コマンドプロンプト」を使いたくなる魅力とは?
                                                                      • Windows 10 の先頭の OEM パーティションが邪魔だから消す

                                                                        Windows 8.1以前からWindows 10にアップグレードした場合、OSディスクの最後尾のパーティションに回復パーティション(OEMパーティション)があると思います。Windows 10 の Setup.exe に任せた新規インストールだと、先頭に OEM パーティションがある昔ながらのパーティション構成でインストールしちゃうおバカさんなので、次の機能更新プログラムによるアップグレード時に最後尾に別の OEM パーティションが追加されちゃいます(C:を縮小して)。 BIOSシステムの場合は最後に回復パーティションが追加されるだけで済みますが、UEFIシステムの場合はOEMパーティションが2つになっちゃったりします。先頭のOEMパーティション(↓ 450 MB のパーティション)はもう何にも使われていない邪魔な存在。場合によっては 3 つになっちゃってることも。 このパーティション構

                                                                          Windows 10 の先頭の OEM パーティションが邪魔だから消す
                                                                        • Windows 11“なぜか動かない”を解消する「オプションの選択」の簡単な開き方

                                                                          関連キーワード Windows 11 | Windows 10 | Windows | Microsoft(マイクロソフト) クライアントOS「Windows 11」のトラブルシューティングのために、MicrosoftはPC診断ツール「セーフモード」を用意している。セーフモードの入り口となるのが「オプションの選択」画面だ。オプションの選択画面を表示する方法は幾つかある。その簡単な方法を紹介しよう。 “動かないWindows 11”で「オプションの選択」を表示する簡単な方法 併せて読みたいお薦め記事 連載:「Windows 11」のセーフモードとその使い方 第1回:Windows 11“なぜか使えない”問題を解消する「セーフモード」の基礎知識 第2回:実は3つもあった「Windows 11のセーフモード」 それぞれの違いは? 「Windows」運用ノウハウ集 「Windows 11が無料じゃ

                                                                            Windows 11“なぜか動かない”を解消する「オプションの選択」の簡単な開き方
                                                                          • Win10 ほぼ解決! KB5034441 の 0x80070643 エラー

                                                                            KB5034441 の 0x80070643 エラーを完全に解決する方法 まず初めに、Windows 10 22H2 の Windows RE イメージ(Winre.wim)のサイズは約 500MB ですので、ディスクの管理を開いて回復パーティションのサイズが 500MB(+10MB 程度)以上あるかを確認してください。 ディスクの管理 問題がなければ操作を進めてください。 1.WinRE を無効にする 1.コマンドプロンプトを管理者で開き、次のコマンドを入力して Enter を押します。 reagentc /disable 2.「REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。」と表示されたら WinRE は無効になります。 コマンドプロンプト コマンドプロンプトはまだ使用しますので、閉じずにそのままで構いません。 2.ISO ファイルから Windows RE イメージを取り出し、現在

                                                                              Win10 ほぼ解決! KB5034441 の 0x80070643 エラー
                                                                            • KB5034441: Windows 10 バージョン 21H2 および 22H2 用 Windows 回復環境の更新プログラム: 2024 年 1 月 9 日 - Microsoft サポート

                                                                              Windows 10 Home and Pro, version 21H2 Windows 10 Enterprise and Education, version 21H2 Windows 10 IoT Enterprise, version 21H2 Windows 10 Home and Pro, version 22H2 Windows 10 Enterprise Multi-Session, version 22H2 Windows 10 Enterprise and Education, version 22H2 Windows 10 IoT Enterprise, version 22H2 その他...表示数を減らす 要約 この更新プログラムは、実行中の PC 上の Windows Recovery Environment (WinRE) に安全な OS 動的更新プログラム

                                                                              • Windows 11の「Windows回復環境(WinRE)」が累積更新でアップデートされるように変わった!

                                                                                Windows 11の「Windows回復環境(WinRE)」が累積更新でアップデートされるように変わった!:山市良のうぃんどうず日記(268) これまで「Windows回復環境(WinRE)」は、Windowsの新しいバージョンのインストールまたはアップグレード時にセットアップされ、その後は通常、次のバージョンまでアップデートされることはありませんでした。Windows 11 バージョン22H2では、それが毎月の品質更新プログラムでアップデートされるように変更されたそうです。この変更は、Windows 11 バージョン22H2以降だけでなく、Windows 11 バージョン21H2に対しても行われているようです。 山市良のうぃんどうず日記 2023年春のWinRE脆弱性対策は、回復パーティションの容量不足が課題だった 本連載第254回では、アップグレードの繰り返しで増えてしまった「回復パ

                                                                                  Windows 11の「Windows回復環境(WinRE)」が累積更新でアップデートされるように変わった!
                                                                                • Windows Updateトラブル解決事例──Windows 10 Sモードの場合

                                                                                  Windows Updateトラブル解決事例──Windows 10 Sモードの場合:山市良のうぃんどうず日記(157) 2019年6月の定例更新の際、検証用仮想マシンの1台が更新プログラムのインストールエラーで繰り返し失敗する場面に遭遇しました。筆者がいつもしているように“おまじない”のようなコマンドラインで解決しようとしましたが、問題が発生したのは、そうはさせてくれない「Windows 10 Sモード」だったのです。 山市良のうぃんどうず日記 原因不明のWindows Update失敗、トラブル対応に制約があるSモード 複数台、複数バージョンのWindows 10やWindows Serverを管理していると、年に数回は「Windows Update」で原因不明、解決困難なエラーに遭遇することがあります。本連載でも何度か取り上げてきたように、Windows Server 2016の更新

                                                                                    Windows Updateトラブル解決事例──Windows 10 Sモードの場合