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_北田暁大の検索結果1 - 12 件 / 12件

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_北田暁大に関するエントリは12件あります。 社会アート文化 などが関連タグです。 人気エントリには 『荒川区から考えている|北田暁大』などがあります。
  • 荒川区から考えている|北田暁大

    東京の荒川区に住み始めたのは00年代の初めのことだから、かれこれ20年近くのお付き合いとなる。途中一回勤め先近くの台東区に浮気したが、どうしても荒川区の引力に抗えず、戻ってきた。区内で計5回引越している。引っ越し貧乏の典型である。 荒川区に住み始めたころ、わりとすぐに隅田川との関係を思うに至り、図書館とかで調べまくった。別に駐車場として使われているわけではない一階のある「高床式」の建物がやたらある、というのに気づいて「あ、これ水害対策かな」と思ったのがひとつ。あと、とにかく道・小路が入り組んでいて、直線という概念が適用できるのが尾竹橋通りぐらいしかなく(あと藍染「川」通り)、一歩間違えるととたんに迷宮になってしまう道の成り立ちを見て、「あ、永代借地権と暗渠の名残りかな」とおもったのがもう一つ。ようするに、隅田川(旧荒川)とその支流の小さな川(暗渠化している)の水害が酷くて、堤防が整備された

      荒川区から考えている|北田暁大
    • なぜ「趣味」が社会学の問題となるのか――『社会にとって趣味とは何か』編著者・北田暁大氏インタビュー【後篇】|Web河出

      いよいよ発売の、北田暁大+解体研[編著]『社会にとって趣味とは何か』。一見わかりにくいタイトルの本書は、いったいどんな書物なのか。北田暁大さんに訊いてみた。前篇・後篇、2回に分けてお届けする。 (前篇はこちら) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 3◇「差異化の論理」との向かい合い方 ――本書のように趣味を捉えると、従来のサブカルチャー論などとどのように違ってくるのでしょう? 北田■たとえば、『神話解体』が出される以前の80年代~90年代初頭の文化論って、ものすごく記号論的、というか、他者との差異を示す記号として趣味を捉えるという志向性が強かったと思うんです。商品や消費対象である文化的生産物の「内実」の序列ではなく、横並びの記号化された商品・生産物の、記号的な差異を示すことに強い意味がみいだされる。ファッション、モードが一番良く採りあげられてい

        なぜ「趣味」が社会学の問題となるのか――『社会にとって趣味とは何か』編著者・北田暁大氏インタビュー【後篇】|Web河出
      • ユミソン氏による北田暁大氏、井上文雄氏、神野真吾氏らからのパワハラ・セクハラの告発 #Metoo

        リンク note(ノート) Mee tooみたいな何か|世に余されたるなんとやら|note 2014年ごろにあったパワハラについて書きます。なぜ今書くのかといえば、理由は大きく二つあります。 一つ目は、人づてに私に圧力をかけた人から、同じような目にあっている人が複数人いると聞いたので、あの時、私が後に続かないように止めれたのではないか。 二つ目は、複数人に圧力をかけながらも女性や人権や暴力についてのディスカッションを行うのを見ていると、彼らの行動の背後を知らずに参加している人たちに申し訳ない気持ちがある。 ということで、まずは忘備録として、書き始めます。 もう、次の誰かに精神的な傷を負わせないで 18 users 47 ユミソン @yumiSONG 私の後にも同じ目にあっている人たちがいると人づてに聞いたのと、自分たちの行動を顧みずに、暴力やジェンダーについてのイベントをしているのを見て、

          ユミソン氏による北田暁大氏、井上文雄氏、神野真吾氏らからのパワハラ・セクハラの告発 #Metoo
        • ユミソン氏の「告発」への応答|北田暁大

          アーティストのユミソン氏が、北田や井上文雄さん、神野真吾さんの「ハラスメント」を「告発」する文書がnoteで公開、拡散されています。ジェンダー論を研究の一領域とし、またAMSEAという「芸術の社会性」を問う事業を担っている身として、ネットという場でいいうる限りにおいて応答しておきたいと思います。多くのかたの個人情報が関連してくるため、これ以上のことは、しかるべき場で公正かつ精緻に論ずるべき事柄であると判断いたします。 (1)はじめに ある地域芸術祭をめぐって、ユミソン氏と私、井上文雄さん、神野真吾さんとの間にトラブルが起こり、私たち3名がキュレーター、アドバイザーの任を辞したのは事実であり(ここでは「辞任」と記しておりましたが、過去の記録を確認したところ、少なくとも私に関しては実行委員会による「解任」処分でした。記してお詫び申し上げます。むろんこのことは私の免責事由となるものではありません

            ユミソン氏の「告発」への応答|北田暁大
          • なぜ「趣味」が社会学の問題となるのか――『社会にとって趣味とは何か』編著者・北田暁大氏インタビュー【前篇】|Web河出

            いよいよ発売の、北田暁大+解体研[編著]『社会にとって趣味とは何か』。一見わかりにくいタイトルの本書は、いったいどんな書物なのか。北田暁大さんに訊いてみた。前篇・後篇、2回に分けてお届けする。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 1◇「『サブカルチャー神話解体』解体」のプロジェクト ――『社会にとって趣味とは何か 文化社会学の方法規準』、タイトルだけ拝見するとえらく難しい本のように思えるのですが、ブックガイドなどもあり、理論編・事例分析編と分かれていて、学部生ぐらいを想定読者とした、とあります。なぜいま「趣味」を社会学の研究書、社会学入門書のテーマとして設定されたのでしょうか。もともとは宮台真司さんたちの『サブカルチャー神話解体』の批判的継承を目指していたと聞きましたが。 北田■はい、そうですね。もともとは科研費の研究で、「若者文化におけるサ

              なぜ「趣味」が社会学の問題となるのか――『社会にとって趣味とは何か』編著者・北田暁大氏インタビュー【前篇】|Web河出
            • ユミソン氏の「告発」への応答・補遺|北田暁大

              ご本人の許可をいただき、神真吾先生のFBでの応答をこの場にも転載させていただきます(そもそも公開データですので、https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2871721652855828&set=a.256124567748896&type=3&theaterをご覧ください)。 /////////////以下、神野さんのFBからの引用///////////////////// 私の名前も出ているのでコメントしますが、いい加減にしてほしいというのが正直な気持ち。 私がどのように人と関わってきたのかを私と関わりのある多くの人は知っているので弁明する気は全くないです。名誉のためだけです。なので、ここでユミソンさんが書いていることで、私に関することについての私の理解しているところを述べます。 私は彼女の個人的な領域については一切関知していませんし、興味もなく、

                ユミソン氏の「告発」への応答・補遺|北田暁大
              • 北田暁大とユミソンの論争に見るマネジメントの崩壊と、その先にあったであろう奇怪なる何か – Days of tricks

                北田暁大とユミソンの論争に見るマネジメントの崩壊と、その先にあったであろう奇怪なる何か by Kato Kosei · 公開 2019年9月10日 · 更新済み 2019年9月14日 北田暁大に向けられたmetooについての、当時の関係者からのコメントが色々と出てきたので、目を通している。 なお、北田暁大と井上文雄について書いた(告発側である)ユミソンの文章については、読んだ限りでは、草の根組織を拡大しようとした時に非常によくあるマネジメント崩壊とコミュニケーションの齟齬、そして相互不信からの泥仕合という現象を描写しているように見えた。 (他の関係者が発表したテクスト群も、いずれも泥仕合とディスコミュニケーションの凄まじさを物語っている) 草の根組織には発足以来の、表には出てこないしがらみや思惑が山のように埋め込まれていることがほとんどだ。言ってみれば仕様書の無い継ぎ接ぎで、どこをいじると

                  北田暁大とユミソンの論争に見るマネジメントの崩壊と、その先にあったであろう奇怪なる何か – Days of tricks
                • Ikuo Gonoï on Twitter: "白井聡さんは畏友であるがゆえに、今回の粛正主義発言は問題があると苦言を呈したいのだけど、リベラルの北田暁大さん、保守(キリスト教民主主義)のわたし、極左の白井さんが以前『リベラル再起動のために』(毎日新聞出版)を書いたのはリベラル… https://t.co/Eg8uWg3Ehk"

                  白井聡さんは畏友であるがゆえに、今回の粛正主義発言は問題があると苦言を呈したいのだけど、リベラルの北田暁大さん、保守(キリスト教民主主義)のわたし、極左の白井さんが以前『リベラル再起動のために』(毎日新聞出版)を書いたのはリベラル… https://t.co/Eg8uWg3Ehk

                    Ikuo Gonoï on Twitter: "白井聡さんは畏友であるがゆえに、今回の粛正主義発言は問題があると苦言を呈したいのだけど、リベラルの北田暁大さん、保守(キリスト教民主主義)のわたし、極左の白井さんが以前『リベラル再起動のために』(毎日新聞出版)を書いたのはリベラル… https://t.co/Eg8uWg3Ehk"
                  • 山岡重行氏に対する北田暁大氏の批判

                    まとめ 北田暁大が男性オタクの事実無根の偏見を広めていた。 社会学者の北田暁大が、腐女子はフェミ。男オタクは男性中心のジェンダー意識を持つアンチフェミ、という事実無根の偏見を論文に書いて、広めていたそうです。 18095 pv 185 5 users 2 リンク note(ノート) 山岡重行聖徳大学講師の拙稿への「批判」と統計学理解の問題及び研究教育倫理の重篤な問題について①|北田暁大|note ※他のかたのサイトに書き落としていった文章なので随時整えていきたいが、一点最後に補足しておいた。 ※UNCORRELATED氏に丁寧な評をいただき(http://www.anlyznews.com/2019/07/blog-post_6.html#comment-form)、二つ目の補足を書かせていただいた。(7月6日) ■山岡重行聖徳大学講師は、著書や自身のツイッターおよび、公開の講演会や学会、

                      山岡重行氏に対する北田暁大氏の批判
                    • ユミソン氏の告発に対する対応について|北田暁大

                      以下は、本年9月17日にAMSEA関係者・受講生、社会と芸術フォーラム関係者に送付した文書です。私たちなりの取り組みと対応、方向性を示したものです。MeToo運動を支持する立場から可能な限り、誠実に対応してまいりたいと考えております。 /////////////////////////////////////// 社会の芸術フォーラム、AMSEAにてご協力いただいているみなさま 社会の芸術フォーラム、AMSEAへの多大なご尽力を誠にありがとうございます。本メールは、おそらくは多くのみなさまを困惑させてしまう事案について、ご説明させていただきたく思い、送信させていただきました。 すでにご存じのかたも多いかと思いますが、現代美術家のユミソン氏が、AMSEAスタッフの北田暁大、神野真吾さん、井上文雄さんの三名のパワハラを告発する文章をネットに公開されました。本件は、今のところ、ユミソン氏からの告

                        ユミソン氏の告発に対する対応について|北田暁大
                      • 『社会制作の方法: 社会は社会を創る、でもいかにして?』(勁草書房) - 著者:北田 暁大 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                        著者:北田 暁大出版社:勁草書房装丁:単行本(360ページ)発売日:2018-11-09 ISBN-10:4326654155 ISBN-13:978-4326654154 構築主義のモチーフを再構成北田暁大(あきひろ)氏は、社会学の理論「構築主義」を正面から論じている。力のこもった一冊だ。 構築主義といっても、馴染(なじ)みがない読者もいよう。本書は論文集なので、細かい論点は追わず、考えの大筋を紹介する。 構築主義はまず世界を、人間に作られたもの(社会)/作られないもの(自然)に分ける。たとえば男女の体のつくり(セックス)は後者だが、男女のあり方(ジェンダー)は前者だ。作られたものなら、時代や文化によって変わるし、変えられる。だから現状を批判できる。 人間が作っているとしても、自覚できるとは限らない。ここが、マルクス主義と似ている。市場経済や階級の存在は自然にみえるが、歴史が作ったもの。

                          『社会制作の方法: 社会は社会を創る、でもいかにして?』(勁草書房) - 著者:北田 暁大 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                        • Jeremy Woolsey on Twitter: "英語圏では日本のネトウヨ研究の多くは北田暁大氏のロマン主義論に依っていることに違和感がある。戦前日本の浪漫主義と90年代後半の掲示板文化の態度は明らかに違うし、伊藤昌亮氏が右派的サブカルチャーと反権威主義との関係を追究しているのに… https://t.co/k9RJnBXgYQ"

                          英語圏では日本のネトウヨ研究の多くは北田暁大氏のロマン主義論に依っていることに違和感がある。戦前日本の浪漫主義と90年代後半の掲示板文化の態度は明らかに違うし、伊藤昌亮氏が右派的サブカルチャーと反権威主義との関係を追究しているのに… https://t.co/k9RJnBXgYQ

                            Jeremy Woolsey on Twitter: "英語圏では日本のネトウヨ研究の多くは北田暁大氏のロマン主義論に依っていることに違和感がある。戦前日本の浪漫主義と90年代後半の掲示板文化の態度は明らかに違うし、伊藤昌亮氏が右派的サブカルチャーと反権威主義との関係を追究しているのに… https://t.co/k9RJnBXgYQ"
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