8波を凌ぐ過去最大の流行を迎えている日本ですが、世界では新たな系統のウイルス「BA.2.86」の登場を注視しています。再び振り出しに戻ってしまうのでしょうか?西浦博さんに最新情報を聞きました。
世界における新型コロナの新規感染者数が再増加しており、その要因の一つとしてオミクロン株の亜系統BA.4/BA.5の拡大が挙げられます。 BA.4/BA.5について、現時点で分かっていることをまとめました。 世界101ヶ国で新型コロナ新規感染者数が増加世界各国の過去7日間での症例数の変化率(WHO COVID-19 Dashboardより) 6月29日の会見でWHO(世界保健機関)は、世界101ヶ国で新型コロナ新規感染者数が増加していると報告しました。 この101ヶ国の中には日本も含まれています。 世界中で感染者数が増加している原因としては、ワクチン接種や自然感染からの時間経過による感染予防効果の減衰と、オミクロン株の亜系統であるBA.4/BA.5の拡大によるものと考えられます。 オミクロン株の亜系統BA.4/BA.5とは?BA.4とBA.5のスパイク蛋白の変異の特徴(DOI: 10.105
リンク Yahoo!知恵袋 1歳くらいまで立ったまま食事を与えていた方はいらっしゃいますか?もうすぐ1歳の娘がいます。今まで食事を立ったまま食べさせてきてしま... - Yahoo!知恵袋 1歳くらいまで立ったまま食事を与えていた方はいらっしゃいますか?もうすぐ1歳の娘がいます。今まで食事を立ったまま食べさせてきてしまいました。子供用の食卓テーブルは持っていないため、 小さなテーブルに子供用のパイプいすに座らせて試してみたことはあるのですが、私のベルトで固定すると泣き叫び可哀想だったので、自由に食べさせればいいか・・と立ったままいまだに食べさせてきました。もちろんいけないし、しつけになってない... 18 users 8
日本国内での新型コロナの流行が過去最大規模になっています。 第7波の主流であるBA.5に感染した人の症状の頻度や、重症化する頻度、そのタイミングなどについて、多くのことが分かってきました。 第7波はオミクロン株亜系統BA.5が主流新型コロナウイルスの進化(doi: https://doi.org/10.1038/d41586-022-02154-4を元に筆者加筆) 新型コロナウイルスは変異を繰り返しており、これまでに様々な変異株が出現してきました。 2021年4月からの第4波以降は、特定の変異株が主流となって流行を起こしています。 第4波はアルファ株、第5波はデルタ株、第6波はオミクロン株BA.1、そして現在の第7波はオミクロン株BA.5が主流となっています。 BA.5は2021年11月に出現したオミクロン株から分岐した変異株であり、感染力が強く、ワクチンを接種した人や、過去に新型コロナに
日本ではすでに1000万人以上の方が新型コロナに感染しており、このうち実に800万人以上の人はオミクロン株が出現した第6波以降に感染しています。 過去に新型コロナに感染した人、特にオミクロン株BA.1やBA.2に感染した人は、今拡大しているオミクロン株の亜系統BA.5にどれくらい感染しにくいのでしょうか? 新型コロナに感染するとしばらくは感染しにくい初感染からの時間経過と感染予防効果の推移(doi: https://doi.org/10.1038/d41586-022-01914-6より) 新型コロナに感染すると、免疫ができるため、一度新型コロナに感染すると、しばらくの間は感染しにくくなります。 これまでの研究によると、 ということが分かっています。 しかし、一度感染した後は二度と感染しないというものではなく、特に過去の感染から時間が経つと予防効果は落ちてきますし、別の変異株には再び新型コ
現在、南アフリカを中心にBA.4、BA.5という2つのオミクロン株の亜系統が、そしてアメリカではBA.2の亜系統であるBA.2.12.1が拡大しています。 これらの変異株について現時点で分かっていることについてまとめました。 南アフリカで新型コロナの新規感染者数が再増加南アフリカ共和国における新型コロナ新規感染者数の推移(Our World in Dataより) オミクロン株が世界で最初に拡大した南アフリカでは、2021年12月をピークとした第4波を迎え、その後新規感染者数は減少傾向にありました。 しかし、現在南アフリカでは再び新規感染者数が増加傾向となっています。 この感染者数の増加との関係については明らかではありませんが、現在南アフリカではオミクロン株の亜系統であるBA.4とBA.5という2つの変異株が広がっています。 南アフリカにおける変異株の割合の推移(Outbreak.Infoよ
世界的に拡大している新型コロナウイルスのオミクロン株の一種、「BA.5」に対する治療薬の効果について、東京大学などのグループが培養細胞の実験で調べたところ、現在使われている抗ウイルス薬が高い効果を示したとする結果を発表しました。 この研究は、東京大学医科学研究所の河岡義裕特任教授らのグループが、国際的な医学雑誌の「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」で発表しました。 グループは、オミクロン株の「BA.5」の実際のウイルスを培養細胞に感染させ、さまざまな治療薬を投与してウイルスの増殖がどの程度、抑えられるのかを調べました。 その結果、国内で承認されている「レムデシビル」、「ラゲブリオ」、それに「パキロビッド」の3種類の抗ウイルス薬の成分については、いずれも「BA.2」に対してよりもウイルスの増殖を抑える効果が高かったということです。 一方、抗体を使った治療薬については今回の実
東京都は、オミクロン株の一種で感染力がさらに高いと指摘されている「BA.2」と呼ばれる系統のウイルスの市中感染とみられる事例が、都内で初めて確認されたと発表しました。 オミクロン株の一種で「BA.2」と呼ばれる系統のウイルスは、現在、広がっているウイルスよりも感染力がさらに高いと指摘されています。 東京都は、都の研究機関などでゲノム解析を行った結果、これまでに都内で7人がこのウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 このうち、先月確認された2人は海外への渡航歴がなく、渡航歴がある人との接触も見つかっていないため、都は「都内で初めて『BA.2』と呼ばれるウイルスの市中感染が起きたとみられる」としています。 また、都は先月末から「BA.2」系統のウイルスを見つけるためのPCR検査を始めました。 都によりますと、こうした検査を行うのは全国で初めてだということです。 この検査では、こ
日本国内ではオミクロン株の亜系統BA.5が拡大しています。 このBA.5ではこれまでのオミクロン株と比べて症状の頻度や続く期間は違うのでしょうか。 これまでに分かっていることについてまとめました。 日本国内でも急速にBA.5に置き換わっている東京都におけるそれぞれの変異株の割合の推移(第93回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料より) 第6波の主流であったオミクロン株はBA.1と呼ばれる亜系統に分類されます。 その後、4月から5月にかけてBA.2と呼ばれる亜系統が日本国内で拡大し主流となりました。 そして現在、BA.5と呼ばれる亜系統が日本国内で拡大しています。 7月中旬時点ですでに東京都内では半分以上がBA.5による感染例と考えられています。 BA.5の症状は、BA.1/BA.2とほとんど変わらないフランスでBA.5に感染した288人の臨床症状の頻度(フランス公衆衛生局 2
新型コロナウイルスのオミクロン株の1つで、国内でも検出されている「BA.2.75」は、現在、ほぼすべてを占める「BA.5」に感染してできた免疫が効きにくいとする動物実験の結果を、東京大学などのグループが公表しました。 この研究は、東京大学医科学研究所の佐藤佳教授らの研究グループ「G2P-Japan」が第三者の査読を受ける前の論文として公表しました。 グループで、「BA.5」に感染したハムスターの血液を使ってウイルスを抑える中和抗体の働きを調べたところ、「BA.2.75」に対しては「BA.5」と比べて12分の1に下がっていたとしています。 また、病原性を調べるため、実際のウイルスをハムスターに感染させると、「BA.2.75」の場合、気管の炎症や肺の損傷を示す値が「BA.5」と同じ程度になったということです。 一方で、ワクチンの効果について「BA.2.75」の特徴を再現したウイルスを作り、3回
そのお弁当とは、宮崎県内で「ナガノヤ」と「ウメコウジ」の2つの屋号で、10店舗の食品スーパーを展開する株式会社永野が開発・販売している「↑↑↓↓←→←→BA弁当」(573円/コナミの語呂合わせ)。2020年5月22日から販売中の新商品です。 芳士店と佐土原本店の ↑↑↓↓←→←→BA弁当 売場 pic.twitter.com/wXCXeeotBc — ナガノヤ ウメコウジ (@naganoya_yuta) May 22, 2020 この商品が発売されると、Twitter上では目撃者から「↑↑↓↓←→←→BA弁当ってなんだよw」「『コナミコマンド』弁当とでも読めばいいのか」「ナガノヤのお弁当強烈すぎるw」など、コメントや写真が次々と投稿されました。 そこで、「↑↑↓↓←→←→BA弁当」の真相を究明するため、株式会社永野に連絡。本部の担当者に詳しく聞くと、「↑↑↓↓←→←→BA弁当」は牛焼肉、
感染力がより強いとされるオミクロン株のBA.2系統について、来月1日には東京都で7割以上が置き換わるとする試算が厚生労働省の専門家会合で示されました。 京都大学の西浦教授らの分析によりますと、BA.2系統は現在流行しているBA.1系統に比べ、感染者が別の人に移すまでの時間が15%短いほか、1人の感染者が何人に移すかを示す実効再生産数は26%高いということです。 こうした点をもとに試算すると、東京都では来月1日の時点でBA.2の割合が74%になると推測しています。 脇田隆字座長:「少なくともしばらくの間、新規感染者数が高いレベルで推移するという予測」 6日には31都道府県がまん延防止等重点措置の期限を迎えますが、大都市の感染レベルは依然として高く、地方でも改善傾向が弱いと専門家会合は評価しました。 このほか会合では、オミクロン株による致死率が季節性インフルエンザより高いとする分析も示されまし
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