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  • 松本人志「性加害」問題…吉本興業「元会長」で「ダウンタウン育ての親」の大﨑洋氏が「語ったこと」(週刊現代) @gendai_biz

    「ダウンタウン」育ての親を直撃 性的被害を受けたとする女性の証言が『週刊文春』に掲載されたことを受け、「ダウンタウン」の松本人志が当面の間、活動休止することを決めた。 所属事務所の吉本興業によれば、松本から「まずはさまざまな記事と対峙して、裁判に注力したい」という旨の申し入れがあったという。 渦中の松本は自身のXで「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と投稿するなど強気だが、『週刊文春』側も「一連の報道には十分に自信をもっており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」との声明を発表。 さらに松本と親交があるタレント仲間やコメンテーターらが私見を述べるなど、「性加害」をめぐる騒ぎは大きくなる一方だ。 こうした事態に対し、「ダウンタウン」を見出し、ともに歩み続けた「育ての親」は何を思うか。

      松本人志「性加害」問題…吉本興業「元会長」で「ダウンタウン育ての親」の大﨑洋氏が「語ったこと」(週刊現代) @gendai_biz
    • 松本人志は「引退すべき」…吉本興業の大物OBが明かす「見て見ぬふりをする」先輩芸人たち(週刊現代) @gendai_biz

      見て見ぬふりする先輩芸人たち いまだ収まる気配がない、「ダウンタウン」松本人志をめぐる一連の騒動。ここまで騒ぎが大きくなった要因としては、吉本興業の対応の拙さが指摘されている。迷走する古巣の現状に対し、吉本興業を全国区に押し上げ「ミスター吉本」と呼ばれたOBは何を思うのか。 前編記事『「松本くん、このままやめなさい」…吉本興業の大物OBが松本人志に「引退勧告」』に続き、松本に引退をすすめる理由、松本が“裸の王様”になってしまった背景にある吉本興業の構造的な問題について、同社常務をつとめた木村政雄氏が明かす。 ――吉本興業の現経営トップ陣は松本さんの元マネジャーであり、対等に意見を交わせるのか不明なところもあります。ただし、それでも厳しく意見すべきだったということですよね。 「もちろん。企業のトップですからね」 ――吉本興業の歴史上、ここまで一人のタレントさんにモノが言えない体制は初めてです

        松本人志は「引退すべき」…吉本興業の大物OBが明かす「見て見ぬふりをする」先輩芸人たち(週刊現代) @gendai_biz
      • 「トヨタは生き残り、ホンダは苦しくなる」…ここにきて明暗が分かれた「日本の自動車産業」の厳しい現実(春川 正明) @gendai_biz

        長年、世界を飛び回って自動車業界の動向を分析している伊藤忠総研上席主任研究員の深尾三四郎さん(42)は、自動車業界で世界最大のブロックチェーン(取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のように繋げ、分散的に処理・記録し正確な取引履歴を維持する技術)の国際標準化団体である「MOBI」のアジア人唯一の理事でもある。 <【前編】ここにきて、日本の中古車が世界で「ひとり勝ち」するかもしれない…!専門家が着目する「自動車産業」の新たな価値>では、日本のEV産業はどうやって収益を上げるべきか、欧米や中国に後れをとっている日本のEVが生き残る道について深尾さんに聞いた。 本稿では、“電池パスポート”や“データで稼ぐ”というEVビジネスの注目点と共に、日本のEVが今後進むべき方向について、深尾さんに聞く。 中古車の価値を上げる方法論 日本の自動車産業が重視すべきポイントは“中古車”と“ブランド力”だと深

          「トヨタは生き残り、ホンダは苦しくなる」…ここにきて明暗が分かれた「日本の自動車産業」の厳しい現実(春川 正明) @gendai_biz
        • ロシア非難決議への賛同国数が「激減」する…ここへきて「ウクライナ」の求心力が「急低下」している「3つのワケ」(篠田 英朗) @gendai_biz

          アメリカ大統領選までのタイムリミットが迫るウクライナ ロシア・ウクライナ戦争の戦況は膠着している。アメリカなどに提供された兵器をロシア領内の目標に対して私用することが「許可」されたといったニュースもあったが、劇的な変化をもたらす要素には見えない。ゼレンスキー大統領は、イタリアのG7会合やスイスで開催された「平和サミット」を続けてこなしたりして、外交を通じた支援の維持拡大に向けた努力にも余念がない。だが支援国と懐疑的な国の構成や様子に変化はなく、こちらも膠着状態だ。 そもそも昨年夏前から「反転攻勢」を仕掛けたのは、アメリカの大統領選挙の選挙戦が本格化する前に、戦場で武器支援の結果を出しておきたかったからだろう。その成果は芳しくなく、責任を取る形でザルジニー総司令官が更迭された。ただしこれは政策の変化を意味せず、戒厳令を根拠にした大統領任期の無期限延長状態に入ったゼレンスキー大統領は、従来の姿

            ロシア非難決議への賛同国数が「激減」する…ここへきて「ウクライナ」の求心力が「急低下」している「3つのワケ」(篠田 英朗) @gendai_biz
          • <独自>モンゴルの“新首都開発”で隈研吾氏ら日本チームの案が採択【WBS】(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース

            1206年にチンギス・ハーンが建国した「モンゴル帝国」の首都だったカラコルム。面積で大阪府に匹敵する巨大都市カラコルムを、実は今、再び首都にすることを目指した都市開発計画が進められていて、世界的な建築家・隈研吾さんを中心とする日本チームの提案が採択されたことが、テレビ東京の取材でわかりました。 モンゴルの中央部にあるカラコルム。チンギス・ハーンのモンゴル帝国の首都でしたが、現在は一部の遺跡と少数民族が暮らすだけの平原です。 世界的な建築家である隈研吾さんが日本の企業と合同でこのカラコルムの都市開発に参加したのです。これは将来カラコルムを新たな新首都にすることまで見据えた国家プロジェクトです。 「都市の一部の地域計画みたいなものは任されたこともあり、世界中で依頼を受けていたが、これだけ規模感のあるものは初めて」(隈研吾さん) モンゴルの現在の首都はウランバートルですが、ここにモンゴルの人口3

              <独自>モンゴルの“新首都開発”で隈研吾氏ら日本チームの案が採択【WBS】(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース
            • 実はいまウーバー配達員の収入が激減していた、現役配達員が明かした“不安”(A4studio) @gendai_biz

              実はいまウーバー配達員の収入が激減していた、現役配達員が明かした“不安” コロナ禍が落ち着いていくにつれ…… 配達員の報酬単価が激減 コロナ禍で注目を集めたUber Eatsや出前館などのフードデリバリーサービスだが、最近は配達員の報酬単価が激減しているという。 新型コロナウイルス流行中は、フードデリバリーは“よく稼げる副業”として人気を集め、月収100万円を達成した配達員がニュースなどで取り上げられることもあったほどだった。 だが今年2月にとあるネット掲示板で、都内のUber配達員がまともに稼げない現状を嘆いたスレッドが立てられ話題に。スレッド主によると、とくに平日の単価が低いとのことで、まともに稼げるのは土日だけだという。そして、そんな土日の単価でさえも以前に比べると低下しているそうだ。 コロナ禍によって特需だったフードデリバリーだが、現状は厳しい状態に陥っているのだろうか。 配達料金

                実はいまウーバー配達員の収入が激減していた、現役配達員が明かした“不安”(A4studio) @gendai_biz
              • 「米不足」本当の理由がわかった…!食糧安全保障を軽視する「日本の農政」の責任(朝香 豊) @gendai_biz

                作況指数「101」で米不足? 現在、米不足が大きな問題になっている。 この問題を考えていくと、今年だけの一過性の話として済ますことができるものだとは思えず、今後もっと厳しい米不足が起こりかねないことを心配すべきではないかと思う。 今回の米不足の原因として一般的にメディアで説明されているのは、1.昨年の猛暑と雨不足による不作、2.おにぎりブームとインバウンドなどによる需要増、3.南海トラフ地震臨時情報の発表による買いだめ行動といったものだ。 まずはこれらの要因一つ一つが、今回の米不足にどの程度関係しているのかを具体的に見ていこう。 まず、昨年は猛暑と雨不足で不作だったという話からいくが、これは本当なのかと疑うべきだ。 というのは、昨年の米の作況指数は、平年を100とした場合に101だったからだ。平年よりも1%ほど多い収穫量ということになるのであり、昨年は「不作」といえるほどの話では断じてなか

                  「米不足」本当の理由がわかった…!食糧安全保障を軽視する「日本の農政」の責任(朝香 豊) @gendai_biz
                • 【独占】伊東純也がついに初告白…!「逆告訴」「民事訴訟」の理由と「代表離脱」の無念(西脇 亨輔) @gendai_biz

                  告訴状に「客観的な証拠」はほぼなかった サッカー日本代表・伊東純也選手(30歳)が「準強制性交罪」などで刑事告訴されたと、週刊新潮が報じてから1ヵ月あまり。その後、伊東選手側が告訴した女性を「虚偽告訴罪」で逆告訴し、2億円の賠償を求める民事訴訟を起こすなど、事態は大きく動いている。 そんななか、今回初めて、一連の報道について伊東選手自身のコメントを弁護士を通じて聞くことができた。逆告訴、そして民事訴訟を起こした理由について、伊東選手はこう強調した。 「こんなことは、自分でもう最後にしたいんです」(以下、太文字は弁護士を通じた伊東選手のコメント) 今回伊東選手の肉声が明らかになるまでの間、この事件をめぐる様々な新情報が明らかになった。 その一つが、「性被害にあった」と主張している女性のものとされる音声データだ。そのなかで女性は、性被害にあったとも、目撃したとも、語っていなかった。また事件直前

                    【独占】伊東純也がついに初告白…!「逆告訴」「民事訴訟」の理由と「代表離脱」の無念(西脇 亨輔) @gendai_biz
                  • 【大阪万博】木造リングが邪魔で工事が進まない…パビリオン設計を担当する「一級建築士」が明かす!絶望の「工事現場」の現状(週刊現代) @gendai_biz

                    【大阪万博】木造リングが邪魔で工事が進まない…パビリオン設計を担当する「一級建築士」が明かす!絶望の「工事現場」の現状 2月下旬、本誌記者は大阪府・夢洲の会場予定地を訪ねた。巨大木製リングの工事が進む一方、海外パビリオンは基礎すらない。広がるのは茫漠とした灰色の地面。絶対に間に合わない―そう確信した。 前編記事『「建設業界のせいにされても困る…」大阪万博で設計を担当する「一級建築士」の告白…パビリオン完成が開催に間に合わない「納得の理由」』より続く。 行く手を阻む巨大リング A氏の指摘に同調するのが、建築エコノミストの森山高至氏だ。 「万博の会場予定地である夢洲は、埋め立て地で地盤が弱い。日本の建築基準法は厳しいため、建物のデザインによっては地盤対策に多額の費用がかかります。しかし、諸外国からは『そんなことは聞いていない。今更デザインを変えられない』と文句が出て、そのたびに調整が難航。時間

                      【大阪万博】木造リングが邪魔で工事が進まない…パビリオン設計を担当する「一級建築士」が明かす!絶望の「工事現場」の現状(週刊現代) @gendai_biz
                    • 宮沢博行前防衛副大臣の実母が告白…パパ活不倫で辞職した「息子への思い」(週刊現代) @gendai_biz

                      政治家失格の行動 「一言で表現すれば『バカだな』と。博行という名前は『広く行き渡るように』という思いで命名しましたが、まさかこんな形で行き渡ってしまうとは…」 こう嘆くのは、前防衛副大臣である宮沢博行氏(49)の実母だ。 自民党安倍派の裏金問題で、派閥からの指示があったことを認め、「安倍派を介錯する」と語っていた宮沢氏が突如、議員辞職願を提出したのは4月23日のこと。その際、「私の不祥事が重なり、辞職を決意した」と語るのみで、不祥事の詳細については明かさなかったが、翌24日、その内容が女性問題であることが判明した。 報じたのは25日発売の「週刊文春」。「裏金前副大臣はパパ活&デリヘル常習!」というタイトルの記事によると、妻子を地元・静岡に残す宮沢氏はコロナ禍で緊急事態宣言下にあった2021年2月から約1ヵ月、出会い系カフェで知り合った28歳女性と都内のマンションで同棲。その関係は金銭援助を

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                      • 警察や政治家と賄賂でつながっている…!あいつらは恐ろしすぎる…!「ルフィ」すら支配下に置く日本人最恐マフィア「JPドラゴン」現地ルポ(週刊現代,竹内 次郎) @gendai_biz

                        警察や政治家と賄賂でつながっている…!あいつらは恐ろしすぎる…!「ルフィ」すら支配下に置く日本人最恐マフィア「JPドラゴン」現地ルポ 「ルフィ」を逮捕しても、連続強盗事件は終わりではなかった―。常軌を逸した暴力でメンバーを支配し、凶悪事件を裏で操った「JPドラゴン」の実態とは。気鋭のジャーナリストが徹底取材で暴く。 これ以上、深入りしないほうがいい フィリピンの首都・マニラにある歓楽街マラテ。日本料理店やキャバクラ、カジノなどが立ち並ぶこのエリアで聞き込み取材をしていると、「JPドラゴン」の仕事を手伝っていたという男性から話を聞くことができた。男性は周囲を見回し、声をひそめてこう語った。 「あの組織はフィリピンの警察、入国管理局、政治家、実業家すべてとカネでつながっている。現金を渡すこともあるし、何百万円分もの日本の高級フルーツを配ることもある。フィリピンはカネがあれば何でもできる。犯罪を

                          警察や政治家と賄賂でつながっている…!あいつらは恐ろしすぎる…!「ルフィ」すら支配下に置く日本人最恐マフィア「JPドラゴン」現地ルポ(週刊現代,竹内 次郎) @gendai_biz
                        • 日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz

                          「ヘッジファンドども思い知れ」 ――その後は何をしていたのでしょうか。 「ようやく落ち着いて、録画していた経済番組を観たんです。ところが解説がひどすぎて呆れました。日銀を批判しているコメンテーターがいるんです。『日銀が招いた暴落』だって! 何をいってるんだか。私は日銀に拍手を送っています。たった0.25%の政策金利の上げで極端な円安を止めたんですからね。『あっぱれ』ですよ。 円安は介入では止められません。ドルを売らなきゃいけないから介入の金額に限度がある。それを見透かされてヘッジファンドに日本は舐められまくってきました。たった0.25%の金利誘導では日本は不況にはなりません。日銀は日本にもちゃんと政策はあるってことを世界に示したんです。『ヘッジファンドども思い知れ。勝手にはさせんぞ』とね。この断固とした態度は立派です」 ――株価暴落の原因は何でしょうか。 「もちろんこれまで急激に株価が上が

                            日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz
                          • 「一人にしないで」「死にたくない」朝日新聞記者と泥沼不倫の果てに…日経エリート女性記者が「ストーカー容疑」で逮捕された「本当の理由」(週刊現代,野田 洋人) @gendai_biz

                            事態が静止する中で… 「お願いだから一緒に背負ってくれないかな」「一人にしないで」「死にたくない」 今年8月26日、日本経済新聞社の女性記者A子(33歳)がストーカー規制法違反容疑で逮捕された。事前に警告をされていたにもかかわらず、同17日〜25日にスマートフォンの決済アプリ「PayPay」のチャット機能を使い、交際していた男性に計64回メッセージを送信したことが逮捕の決め手となった。 エリート女性記者の逮捕劇は全国紙だけでなく、地方紙でも一斉に報じられた。相手男性がライバル社の朝日新聞社記者であったこと、妻子のある不倫関係にあったことなどから根拠のない噂が飛び交い、事実関係のはっきりしないまま、事件は格好の噂のネタとなった。二人の元同僚の記者が語る。 「A子は巻き髪が似合う美人で、短めのスカートにハイヒール姿で取材することが多かった。一方、男性のB記者はA子より6歳年上で朝日新聞に在籍す

                              「一人にしないで」「死にたくない」朝日新聞記者と泥沼不倫の果てに…日経エリート女性記者が「ストーカー容疑」で逮捕された「本当の理由」(週刊現代,野田 洋人) @gendai_biz
                            • 超円安の構図を読み解く~「国力低下」はトンデモ論、真因は内外金利差と経常収支の中身にあり(竹中 正治) @gendai_biz

                              大幅な円安が続いている。1ドル=150円台という相場(名目相場)を「大幅な円安」と一般の人でも感じるのは、海外旅行をした場合に、例えば米国で1ドル=150円で換算した時に、国内の価格と比較して「高い!」と感じるからだ。 この時、人は通貨の購買力で為替相場を評価していることになる。つまり1ドル=100円の時に比べると、米国の物価は円換算にすると50%も上昇しており、それを高いと感じているわけだ。 振り返ると、1980年代後半から90年代半ばまでの円高進行の時期(1ドル=160円⇒80円)には、日本人が海外旅行に出ると「安い!」と感じて、高級ブランド物などを買い漁って帰国する風潮が広がった。今は逆で外人観光客の「爆買い」がデパートなどの売り場を賑わせている。 円安の2つの要因 なぜ大幅な円安が起こったのか。まずそれを読み解いてみよう。この点では私を含むエコノミストの見解は、次の2点で説明できる

                                超円安の構図を読み解く~「国力低下」はトンデモ論、真因は内外金利差と経常収支の中身にあり(竹中 正治) @gendai_biz
                              • 女帝・小池百合子氏が大誤算で窮地へ…補選に向けて発覚した「驚きの数字」(宮原 健太) @gendai_biz

                                きわめて厳しい数字 女帝、小池百合子都知事の思惑は大きく外れてしまったのかもしれない。 4月28日に行われる衆議院の3つの補欠選挙のうちの1つ、東京15区補選に満を持して作家の乙武洋匡氏を擁立した小池氏だが、与野党各党の情勢調査で既に厳しい数字が叩きつけられている。 都知事から国政に戻ってくることも噂され、補選はその足掛かりとも見られていたが、元側近による文藝春秋への告発によって学歴詐称疑惑も再燃しており、早くも窮地に立たされている。 「乙武氏にここまで悪い数字が出るとは」 永田町に出回っている情勢調査の結果を見て、自民党関係者は絶句した。 日本維新の会が実施したとされる東京15区補選の情勢調査によると、立憲民主党の酒井菜摘氏が15.6ポイントで首位となり、維新の金澤結衣氏が次点の10.2ポイント、日本保守党の飯山陽氏が9.2ポイント、共産党の小堤東氏が7.8ポイントと続き、乙武洋匡氏は7

                                  女帝・小池百合子氏が大誤算で窮地へ…補選に向けて発覚した「驚きの数字」(宮原 健太) @gendai_biz
                                • 発足からわずか数年で日本屈指の名門レーベルへ…70年代後半に世界の音楽ファンを唸らせた「伝説のレーベル」(柴崎 祐二) @gendai_biz

                                  ジャズにロックやラテン音楽など、他ジャンルの音楽を融合させ、大衆化させたものを「フュージョン」と呼ぶ。日本においては1970年代後半から1980年代後半にかけてブームが巻き起こり、カシオペアや高中正義など多くのアーティストが人気を博した。海外で日本のシティポップがブームとなっているのはよく知られているところであるが、じつはいまフュージョンも人気に火がつきはじめている。日本が誇るフュージョンレーベルである「エレクトリック・バード」は1970年代後半にキングレコードで誕生した。音楽メディアSOUND FUJIではその知られざる誕生秘話が紹介されている。 音楽評論家の柴崎祐二氏と共に過去の音源を探求し、日本の音楽の奥深さと魅力に迫っていく連載『Unpacking the Past』。記念すべき第一回目のテーマは"J-FUSION" 長きに渡り続くシティポップの盛り上がりの次に、国内外で再評価の兆

                                    発足からわずか数年で日本屈指の名門レーベルへ…70年代後半に世界の音楽ファンを唸らせた「伝説のレーベル」(柴崎 祐二) @gendai_biz
                                  • 「圧勝」トランプの「経済政策」で日本の自動車メーカーは大打撃…!そしてアメリカ国民を待ち受ける、まさかの「悲惨な末路」(野口 悠紀雄) @gendai_biz

                                    トランプ氏の経済政策は、企業寄りのものと考えられている。しかし、中長期的な観点からすると、さまざまな問題がある。高関税の賦課は、日本の自動車メーカーにも大きな影響を与える。それだけでなく、長期的に見れば、アメリカの成長をも阻害することになる。 トランプ氏再選をマーケットは歓迎しているが…… アメリカ大統領選挙で、トランプ氏が勝った。また、共和党が上院を制することとなった。以下では、今後に予想される政策と、日本への影響について考えたい。 この問題については、短期的な影響と長期的な影響を分けて考えることが必要だ。

                                      「圧勝」トランプの「経済政策」で日本の自動車メーカーは大打撃…!そしてアメリカ国民を待ち受ける、まさかの「悲惨な末路」(野口 悠紀雄) @gendai_biz
                                    • 年収3000万円は当たり前で、移住希望者も続出!「日本一の金持ち村」ホタテ長者たちが明かす「驚きの暮らしぶり」…冬の3ヵ月間は休み、競争は存在しない、完全世襲制(週刊現代) @gendai_biz

                                      平均所得は732万円 北海道・猿払村(さるふつむら)をご存じだろうか。オホーツク海に面する、人口わずか2700人の寒村だが、ここ数年「日本一の金持ち村」として脚光を浴びている。 総務省が発表した資料によると、2022年度の猿払村の平均所得は約732万円。この金額は日本トップクラスであり、金持ちが住む街として知られる東京都世田谷区や兵庫県芦屋市などを抑え、全国第6位である。 村の平均所得を押し上げているのが、ホタテ漁師の存在だ。 約20年前、中国への輸出ルートを開拓したことで、北海道のホタテは一大産業に発展。とりわけ猿払村のホタテはブランド品として価値が高く、村には年収3000万円の漁師が建てた「ホタテ御殿」と呼ばれる豪奢な邸宅が建ち並んでいる。

                                        年収3000万円は当たり前で、移住希望者も続出!「日本一の金持ち村」ホタテ長者たちが明かす「驚きの暮らしぶり」…冬の3ヵ月間は休み、競争は存在しない、完全世襲制(週刊現代) @gendai_biz
                                      • 裏切れば警察に密告…!すでに10人ほどが殺されている…!ルフィの黒幕「JPドラゴン」の異常すぎる「暴力支配」をすべて明かす(週刊現代,竹内 次郎) @gendai_biz

                                        裏切れば警察に密告…!すでに10人ほどが殺されている…!ルフィの黒幕「JPドラゴン」の異常すぎる「暴力支配」をすべて明かす 「ルフィ」を逮捕しても、連続強盗事件は終わりではなかった―。常軌を逸した暴力でメンバーを支配し、凶悪事件を裏で操った「JPドラゴン」の実態とは。 前編記事『警察や政治家と賄賂でつながっている…!あいつらは恐ろしすぎる…!「ルフィ」すら支配下に置く日本人最恐マフィア「JPドラゴン」現地ルポ』に引き続き、気鋭のジャーナリストが徹底取材で暴く。 JPドラゴンが「強盗リスト」を購入していた 筆者は'23年5月に窃盗容疑で逮捕された佐藤翔平・ルフィG元幹部にも取材。「箱」と呼ばれるフィリピン国内の詐欺拠点を管理していた佐藤は、JPドラゴンとルフィGの関係についてこう証言した。 「JPドラゴンは強盗をするためのリストを日本にいる『業者』から買っていました。リストには狙いやすい家の

                                          裏切れば警察に密告…!すでに10人ほどが殺されている…!ルフィの黒幕「JPドラゴン」の異常すぎる「暴力支配」をすべて明かす(週刊現代,竹内 次郎) @gendai_biz
                                        • ジョージア州「トランプ魔女狩り裁判」でまたしても見せつけられたアメリカ司法制度の「深すぎる闇」(朝香 豊) @gendai_biz

                                          4つの刑事裁判が進行中 今年の11月の大統領選挙で、共和党から出馬しているトランプ前大統領が、民主党現職のバイデン大統領に勝ちそうだという話が広がっている。その確度をどう見るかで表現は違うが、「もしトラ」「ほぼトラ」「確トラ」といったワードもよく目にする。 確かに、支持率では、トランプはバイデンを上回る世論調査が相次いでいる。しかしながら、現実には、トランプは非常に厳しい選挙戦を強いられている。それは今、トランプに対して4つの刑事裁判が引き起こされているからだ。 当然ながら、目下、トランプは選挙戦略を練り込み、アメリカ全土を精力的に遊説して回ることに集中したいはずだが、並行的に進められているこれらの刑事裁判の対策や、出廷に時間を使うことを余儀なくされているからだ。かかるのは時間や手間だけではない。膨大な資金もだ。 2月にはニューヨーク地方裁判所で実に不可解な判決が下された。そもそもこの裁判

                                            ジョージア州「トランプ魔女狩り裁判」でまたしても見せつけられたアメリカ司法制度の「深すぎる闇」(朝香 豊) @gendai_biz
                                          • 「年上妻の洗脳で親子断絶させられました」…楽天・辰己涼介の実父が明かす「深刻な家庭問題」(週刊現代) @gendai_biz

                                            1年以上音信不通 一人息子が幼かった頃の写真が飾られた居間。親子関係を断絶させられ、憔悴しきった夫婦はこう訴えた。 「息子に帰ってきてほしい。望みはただそれだけです」 東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介外野手(27)。2019年に立命館大学からドラフト1位で入団。3年連続ゴールデングラブ賞を受賞するなど、その高い守備力、俊足を武器にチームの主軸を担い、今期もチームを牽引する活躍を期待されているが、じつは私生活では「深刻な問題」を抱えていた。 父親の浩三さんが言う。

                                              「年上妻の洗脳で親子断絶させられました」…楽天・辰己涼介の実父が明かす「深刻な家庭問題」(週刊現代) @gendai_biz
                                            • 生理用品、着替え、性被害…避難所生活の大問題、なんと6割の自治体が「防災部署に女性職員ゼロ」の現実(田中 ひかる) @gendai_biz

                                              元旦に能登半島を襲った大地震は甚大な被害をもたらし、発災から1ヵ月になろうとする今も、避難所で不便な生活を強いられている方が大勢いる。 トイレ一つ取っても、数が足りない、ドアが壊れている、汚れがひどくて使用できないといった問題が指摘されており、使用する回数を減らすため、水分を控える被災者もいる。極寒の中、平常とは異なる環境で、トイレまで我慢しなければならない状況では、たちまち体調不良に陥ってしまう。 なぜ日本は自然災害大国であるにもかかわらず、いつまで経っても避難所生活がアップデートされないのか。この記事では特に、避難所で女性が直面する問題を取り上げ、解消のための手がかりとしたい。 生理についての無理解がもたらす問題 大きな災害が発生するたびに話題になるのが、避難所における生理用品の取り扱いである。東日本大震災の際には、避難所を取り仕切る男性が、支援物資として送られてきた生理用品を「こんな

                                                生理用品、着替え、性被害…避難所生活の大問題、なんと6割の自治体が「防災部署に女性職員ゼロ」の現実(田中 ひかる) @gendai_biz
                                              • 「都知事選で2位」の石丸伸二氏が出馬した「本当の理由」…安芸高田市長時代に残していた「4つのフェイク」(渡瀬 裕哉) @gendai_biz

                                                東京都知事選で得票数2位という大きな爪痕を残した石丸伸二氏。ついこの間まで広島県安芸高田市長を務めていた若き候補者の躍進を、讃える声は少なくない。 では、そもそも彼は中国地方の自治体の長として何を成し遂げたのか。なぜ市長職を投げ出してまで都知事選に出馬しなければならなかったのか。 安芸高田市民は石丸イズムを否定 石丸伸二氏が東京都知事選挙で落選した陰で、広島県の安芸高田市では小さな政治劇場の幕が下りた。 石丸伸二前市長の退任に伴う市長選挙で、石丸市政の「継続と改善」を訴えた熊高昌三氏が、「石丸市政の在り方」の見直しを主張した藤本悦志氏に敗れたのだ。 小さな市を舞台にした切り抜き動画による炎上政治は、住民の手によって否定された。市長選の開票が終わった7月7日夜現在、安芸高田市民に対する石丸支持者の罵声がSNSには溢れている。 しかし今後、安芸高田市民は動画で踊らされた同市とはほぼ無関係の人々

                                                  「都知事選で2位」の石丸伸二氏が出馬した「本当の理由」…安芸高田市長時代に残していた「4つのフェイク」(渡瀬 裕哉) @gendai_biz
                                                • 【音声入手】伊東純也「性加害騒動」…女性が事件後に語っていた「衝撃の内容」(西脇 亨輔) @gendai_biz

                                                  まず伊東選手の部屋での雰囲気について、Bさんとされる女性はこう語った。 「もうみんなで普通に、Aももちろん一緒に、同じホテルの部屋で飲み始めたんですね」 しかし飲み会が始まったのは深夜。Bさんはすぐ寝てしまったという。 男「隣で何かあったとしてもわかんないよね」 B「あったとしてもー(笑)、ほんとに」 男「おい、ぐっすり寝過ぎだろ、Bちゃんも」 B「あーはははは(笑)、いや間違いないです、ほんとに」 そして質問が核心に及んだ。 まずBさん自身の性被害について。週刊新潮の記事では、Bさんは男性トレーナーに身体を舐められるなどしたと証言している。しかし録音の音声ではこう語っていた。 男「(男性トレーナー)と寝てたの? あなたは」 B「いやいやいや、ほんとに1人でぐっすり寝てたと思う」 男「(男性トレーナー)の腕枕で、Bちゃんが寝てたとかじゃなくて?」 B「それは絶対にないです。フフフ、絶対にな

                                                    【音声入手】伊東純也「性加害騒動」…女性が事件後に語っていた「衝撃の内容」(西脇 亨輔) @gendai_biz
                                                  • 日本人スタッフが相次いで退社…!隣人宅のヒノキを勝手に伐採、除草剤で腐らせた中国資本ホテル幹部が漏らした「衝撃の一言」(週刊現代) @gendai_biz

                                                    思わぬトラブルに巻き込まれた被害者の告発記事には大きな反響があった。あれから1ヵ月以上が経過し、ホテル側から誠意ある対応はあったのか。 前編記事『富士山を見るために「隣人宅に無断で侵入、ヒノキ23本を勝手に伐採」…!中国資本ホテルで起きた大騒動「驚きの結末」』に続き、事件のその後を紹介する――。 ホテル側の非常識な行動に憤るのは被害者である井上さん(仮名)だけではない。加害者側であるホテル側の関係者も同様だ。 被害者の井上さんに対して『オーナーのA本人がホテルの眺望をよくするために従業員らに命じてヒノキを伐採させたのを現地で確認した』と証言したX氏は、内部告発を決意した理由をこう明かす。 「2021年末から2022年1月にかけて枝が切り落とされたのがわかりました。薬剤に関しては、お隣の敷地内で何か作業をしているなと気づきましたが、まさか毒を入れているとは思いませんでした。

                                                      日本人スタッフが相次いで退社…!隣人宅のヒノキを勝手に伐採、除草剤で腐らせた中国資本ホテル幹部が漏らした「衝撃の一言」(週刊現代) @gendai_biz
                                                    • 【独自】17年前の不審死で新展開 解剖医「自殺」断定せず(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース

                                                      木原誠二・前官房副長官の妻の元・夫が2006年に死亡したことについて、遺族側が、元・夫を司法解剖した医師と11月24日に初めて直接面会し、自殺と断定できないとする見解を確認したことがわかった。 テレビ東京が独自に入手した遺族側の「上申書」は、12月5日付で、警視庁大崎署と東京地検に送付された。そこには、元・夫の安田種雄さん(当時28歳)を解剖した医師による「死体検案書」が添付されていて、直接の死因を「失血及び右血胸」とし、死因の種類を「自殺」ではなく、「その他及び不詳の外因」と結論付けている。 安田種雄さんの死因をめぐっては、2018年に警視庁が事件性があるとみて再捜査を開始したものの、警察庁長官が今年7月、「自殺と考えて矛盾はない」「事件性は認められない」などと個別事件にコメントするという異例の事態に発展した。遺族は10月、再捜査を求めて警視庁に告訴し、受理されている。 遺族は今回の上申

                                                        【独自】17年前の不審死で新展開 解剖医「自殺」断定せず(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース
                                                      • クマは右手でハチミツをなめ、左手で敵と戦う…「クマの利き手は左」説は本当か…被害者の証言と傷跡から検証する(週刊現代) @gendai_biz

                                                        「クマは顔面を狙って攻撃してくるが、初手は左が多い」 クマによる人身被害を取材中、3度クマに襲われた経験を持つ男性から気になる証言を得た。 前編記事『「クマの初手は左が多い」...一撃で「鼻が半分取れ」「眼球破裂」「顔の右側が消えた」《被害者たちの貴重証言》「クマは左手で攻撃する」』に引き続き、「クマは左手で攻撃する」説について当事者の証言と傷跡から検証する――。 昨年度、クマによる人身被害が最も多かった秋田県。重傷者を受け入れる三次救急医療施設である秋田大学医学部付属病院高度救命救急センターは、2023年に搬送された外傷患者について調査した。同センターでクマ外傷の治療にあたる土田英臣医師が説明する。 「クマによる外傷患者20名のうち、90%の方が顔面を負傷していましたが、明らかな左右差は認められませんでした。つまり、クマは左手も右手も使って攻撃したとみられます。 クマには利き手があるのか

                                                          クマは右手でハチミツをなめ、左手で敵と戦う…「クマの利き手は左」説は本当か…被害者の証言と傷跡から検証する(週刊現代) @gendai_biz
                                                        • 日銀が政策転換で日本経済は「アベノミクス終焉」へ…これから始まる「長く険しい道」(加谷 珪一) @gendai_biz

                                                          日本銀行が2024年3月18日、19日に開催された金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除など大規模な金融緩和策の変更に踏み切った。利上げは17年ぶりであり、長く続いたゼロ金利政策がいよいよ終わりを告げる。今回の決定は、大規模緩和策によって激しく歪んだ日本の金融システムを正常化するための、長く険しい道のスタートラインに過ぎない。金利の上昇によって、むしろ国民生活への逆風は強くなる可能性が高く、ここからがむしろ本番といえるかもしれない。 「インフレ」「デフレ」は悪いことなのか 日銀は2013年4月から市場に資金を大量投入して国債を買い上げ、金利をほぼゼロに抑える大規模緩和策を実施してきた。短期金利の調整だけでは不十分と判断した日銀は、本来、政策の対象外である長期金利にもその範囲を広げ、「イールドカーブ・コントロール」と呼ばれる長短金利操作に染めた。 短期間に大量の資金が提供されれば、市場に

                                                            日銀が政策転換で日本経済は「アベノミクス終焉」へ…これから始まる「長く険しい道」(加谷 珪一) @gendai_biz
                                                          • 「AI研究がノーベル物理学賞を受賞するのは変ではないか?」…世界が抱いた疑問に対し、「AIのゴッドファーザー」が明かした「見解と本音」(小林 雅一) @gendai_biz

                                                            過去の類似ケースと今年の違い 先週発表された今年のノーベル賞では、物理・化学の両部門でAI関連の研究が受賞して注目を浴びた。 特に物理学賞では、現在の世界的AIブームを巻き起こした「ニューラルネットワーク」の礎を築いた米国のジョン・ホップフィールドとカナダのジェフリー・ヒントン両教授が受賞し、周囲から驚きをもって迎えられた。 これまでの常識では、AIや(その一種である)ニューラルネットはコンピュータ科学あるいは情報科学の分野に属し、物理学とは全くの別物と考えられていたからだ。 確かに2021年にも、真鍋叔郎博士ら3名の研究者が地球温暖化など気候変動の研究にコンピュータ・シミュレーションを導入する等の業績で同物理学賞を受賞している。しかしこの場合、主な研究対象は「気候変動」という一種の物理現象であり、それを研究するための道具としてコンピュータを応用した、という位置付けになる。 つまり主たる研

                                                              「AI研究がノーベル物理学賞を受賞するのは変ではないか?」…世界が抱いた疑問に対し、「AIのゴッドファーザー」が明かした「見解と本音」(小林 雅一) @gendai_biz
                                                            • 「三体はやりすぎた」「消えた33億円はどこへ」…!世界的大ヒットSF小説の担当編集者「逮捕」のウラで蠢いていた「マネロン請負人」(北上 行夫) @gendai_biz

                                                              中国共産党の四川省規律検査委員会は10月23日、大ヒットSF小説『三体』の編集者として知られる姚海軍氏(58歳)を重大な規律違反と違法行為の疑いで調査していると発表した。現在、同省科学技術部紀律検査監督委員会紀律検査監督班が、姚氏の取り調べを行っているという。 拘束された中国SF界の名伯楽 そもそもSF小説『三体』とは、中国の作家・劉慈欣によるSF長編シリーズで、全世界累計発行部数は3000万部以上、20ヵ国以上の言語で翻訳されている世界的ベストセラー。アジア圏の翻訳作品として2015年「SF界のノーベル賞」とも形容されるヒューゴー賞長篇部門にも輝いている。 日本でも2019年に日本語版が刊行され、SF小説のファンはもとより、中国ファンも取り込み、三部作シリーズ売り上げ合計100万部を超えるベストセラーとして記憶に新しい。 そのあらすじを駆け足で紹介すると――。 物語は、文化大革命の時代、

                                                                「三体はやりすぎた」「消えた33億円はどこへ」…!世界的大ヒットSF小説の担当編集者「逮捕」のウラで蠢いていた「マネロン請負人」(北上 行夫) @gendai_biz
                                                              • 「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) @gendai_biz

                                                                「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」 「本当に卑怯だ。失礼だ」 4月下旬の某日夜、帰宅したM医師を直撃すると、憤りつつこう語った。 「あなた(記者)の見解は結論ありきになってしまっている。彼がそんなに飛び抜けた(悪い)存在か、という疑念もあっていいと思うんだよね。こういう待ち伏せ的な取材は、僕はやられたくないんだ。本当に卑怯だと思う。本当に失礼だ」 また、吹田徳洲会病院に取材を申し込んだところ、高橋俊樹院長が自らこう答えた。 「A医師の赤穂市民病院でのトラブルは、採用時にM顧問から報告を受けていました。昨年3月に面接した際、彼自身も説明してくれた。汗をかきつつ必死に話す彼の言葉を聞くと、患者さんへの謝罪の気持ちと、手術への熱意が感じられました。 今は、侵襲がない治療だけを担当する立場で、常にM

                                                                  「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) @gendai_biz
                                                                • 【独自】政府・日銀、2回の為替介入実施が判明(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース

                                                                  4月末から5月にかけて、政府と日本銀行が2回にわたって、為替介入を行ったことが、政府関係者への取材でわかりました。 歴史的な円安基調の中、外国為替市場では、4月29日に34年ぶりとなる1ドル=160円台になったあと、一転して円高方向に変動したほか、5月2日の早朝にも円が急騰しました。これを受け、市場関係者の間では、政府・日銀が合わせて8兆円規模の為替介入を実施したとの観測が広がっています。 そうした中、政府関係者はテレビ東京の取材に対し、政府と日銀が4月29日と5月2日の2回にわたって、為替介入を行ったことを認めました。 日銀の植田総裁は、7日の岸田総理大臣との面会後、「最近の円安について、日銀の政策運営上、十分に注視することを確認した」と述べましたが、これは、政府と日銀が連携を強化し、円安に毅然として対応することをアピールする狙いがあったということです。

                                                                    【独自】政府・日銀、2回の為替介入実施が判明(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 大惨敗の石破首相、たった1ヵ月で「退陣危機」へ…あの「腹出し集合写真」が予言していた「絶望的な人望のなさ」が命取りになった(御田寺 圭) @gendai_biz

                                                                    大惨敗の石破首相、たった1ヵ月で「退陣危機」へ…あの「腹出し集合写真」が予言していた「絶望的な人望のなさ」が命取りになった 総選挙で石破自民党が喫した、歴史的大敗――その原因が「石破失脚をねらった陰謀・クーデター」の類いではないとしたら、自民党内の「石破首相のために」という“熱量”が小さかったからではないか。 前編記事【石破自民が無惨なボロ負け、「誰も気付かなかった本当の原因」とは…麻生太郎の陰謀でも、高市早苗のクーデターでもなかった】に続いて考察してゆく。 だれも「まずいですよ」と言ってくれない いま思えば、石破氏が総理に就任したときに撮影したあの集合写真の騒動も、人望のなさとそれに起因する周囲の熱量の小ささによって重大なインシデントが起こることを暗示する、ある種の「伏線」だったように見える。 皆さんも覚えているはずだ、内閣発足時に撮られた写真の騒動を。石破氏はサイズ感が合ってないダボダ

                                                                      大惨敗の石破首相、たった1ヵ月で「退陣危機」へ…あの「腹出し集合写真」が予言していた「絶望的な人望のなさ」が命取りになった(御田寺 圭) @gendai_biz
                                                                    • 「最終面接直前に『バイトがあるから』と辞退を希望した小嶋陽菜」「高校を中退して上京した大分の女の子」「前田敦子を見出した夏まゆみ先生」…元AKB48支配人が振り返る「一期生オーディション」秘話(戸賀崎 智信) @gendai_biz

                                                                      「最終面接直前に『バイトがあるから』と辞退を希望した小嶋陽菜」「高校を中退して上京した大分の女の子」「前田敦子を見出した夏まゆみ先生」…元AKB48支配人が振り返る「一期生オーディション」秘話 2005年、秋元康氏のプロデュースにより「会いに行けるアイドル」をコンセプトとして誕生したAKB48。大規模な握手会、選抜総選挙など画期的な手法で一時代を築いたこの国民的アイドルグループの黎明期から最前線で戦い続けた男がいた。元AKB48劇場支配人・戸賀崎智信氏が初めて明かす、激動と奮闘の記録。 前編記事「「秋元康をここに連れてこい」…「ドン・キホーテ秋葉原店8階」が「AKB48劇場」になるまでの舞台裏  元AKB48劇場支配人の告白」から続く 胃がキリキリする毎日 「秋葉原48プロジェクト」の一期生募集を開始したのは、まだ肝心の劇場の場所すら決まっていない2005年8月だった。まるで綱渡りのような

                                                                        「最終面接直前に『バイトがあるから』と辞退を希望した小嶋陽菜」「高校を中退して上京した大分の女の子」「前田敦子を見出した夏まゆみ先生」…元AKB48支配人が振り返る「一期生オーディション」秘話(戸賀崎 智信) @gendai_biz
                                                                      • 「秋元康をここに連れてこい」…「ドン・キホーテ秋葉原店8階」が「AKB48劇場」になるまでの舞台裏 元AKB48劇場支配人が語る(戸賀崎 智信) @gendai_biz

                                                                        「秋元康をここに連れてこい」…「ドン・キホーテ秋葉原店8階」が「AKB48劇場」になるまでの舞台裏 元AKB48劇場支配人が語る 2005年、秋元康氏のプロデュースにより「会いに行けるアイドル」をコンセプトとして誕生したAKB48。大規模な握手会、選抜総選挙など画期的な手法で一時代を築いたこの国民的アイドルグループの黎明期から最前線で戦い続けた男がいた。元AKB48劇場支配人・戸賀崎智信氏が初めて明かす、激動と奮闘の記録。 ショーキャバクラで10年間勤めた戸賀崎氏はその後、秋元康氏が構想したプロジェクトの加わることになる。 難航する物件探し 秋元康先生と秋葉原でショークラブを始める——。 そんな電話が芝(幸太郎 ※当時オフィスフォーティエイト社長)くんからあった翌日、僕は早速、秋葉原で物件探しに取り掛かった。とはいえ、劇場にふさわしい物件など探したことがない。そこでショーキャバクラ時代の後

                                                                          「秋元康をここに連れてこい」…「ドン・キホーテ秋葉原店8階」が「AKB48劇場」になるまでの舞台裏 元AKB48劇場支配人が語る(戸賀崎 智信) @gendai_biz
                                                                        • 大分銘菓「ざびえる」、20年越し完全復活 首都圏にも販路 九州・沖縄 フードBiz - 日本経済新聞

                                                                          大分県を代表する銘菓「ざびえる」が、メーカーの経営破綻などを乗り越え、20年がかりで完全復活を遂げている。元社員が新会社を設立して生産を再開し、県内を中心に土産や贈答用として販売を拡大してきた。再開から10年後には高価な生産設備の導入で食感などを向上させたほか、昨年には最新鋭工場も稼働。首都圏や関西の百貨店にも販路を広げている。ざびえるは、バターを利かせて焼いたビスケットの生地の中に白あんを詰

                                                                            大分銘菓「ざびえる」、20年越し完全復活 首都圏にも販路 九州・沖縄 フードBiz - 日本経済新聞
                                                                          • 新証拠入手…!伊東純也「性加害騒動」の当事者が、涙ながらに「でっち上げ」を訴えたワケ(西脇 亨輔) @gendai_biz

                                                                            「ごめん、一回全部、細かく、教えてくれ」 その録音の中で男性は一言ひとことを区切り、力を込めて質問している。 「あーそうですね」 答える女性の声は明るく落ち着いている。そしてあの夜、何があったかを話し始めた。声の主とされているのは伊東純也選手を刑事告訴した2人の女性のうちの一人。その言葉は、これまで報じられてきた話とはまったく違っていた—。 サッカー日本代表・伊東純也選手(30歳)の性加害疑惑を週刊新潮が報じてから、半月以上が過ぎた。 2月1日発売の同誌は、昨年6月21日未明、大阪市内のホテルで伊東選手と男性トレーナーが、泥酔して意識がない2人の女性、AさんとBさんに性行為をし「準強制性交等罪」で刑事告訴されたと報じた。これに対して伊東選手側は女性たちを虚偽告訴罪で「逆告訴」し、双方の主張は真っ向から対立。その影響はサッカー日本代表にも及び、議論が過熱している。 伊東選手は前回W杯のスペイ

                                                                              新証拠入手…!伊東純也「性加害騒動」の当事者が、涙ながらに「でっち上げ」を訴えたワケ(西脇 亨輔) @gendai_biz
                                                                            • 小池百合子はもう政界から引退しなさい…! 嘘にまみれたポピュリストは、東京都のみならず、日本国をも破綻させる(舛添 要一) @gendai_biz

                                                                              小池百合子はもう政界から引退しなさい…! 嘘にまみれたポピュリストは、東京都のみならず、日本国をも破綻させる 小池都知事の学歴詐称疑惑が、元側近の暴露記事によって、また再燃している。この問題では、私は小池に40年以上騙されてきており、個人的にも不愉快であるが、そんな個人的感情は別として、彼女がこれから日本の国益を大きく損なう危険性があることを警告しておきたいーー。 なぜ成績証明書を公表できないのか 告発記事を4月10日発売の『文藝春秋』に掲載したのは、小池が特別顧問を務める「都民ファーストの会」で政務調査会事務総長だった小島敏郎弁護士である。2020年5月下旬に学歴詐称問題が持ち上がったとき、小島は、苦慮した小池から相談を受け、「カイロ大学から声明文を出してもらえばよい」と提案したという。 それを受けて、6月に小池から依頼された元ジャーナリストが小池の卒業を証明する文案を作成し、3日後にそ

                                                                                小池百合子はもう政界から引退しなさい…! 嘘にまみれたポピュリストは、東京都のみならず、日本国をも破綻させる(舛添 要一) @gendai_biz
                                                                              • 「高所得、高学歴だった人ほどクレーマーになりやすい」すぐ怒鳴る《世田谷おじさん》たち、怒りが原因で認知症が進むワケ(週刊現代) @gendai_biz

                                                                                いま、東京・世田谷区では、突然激怒したり理不尽な要求をする高齢者が増えている。周囲にとっては迷惑千万な彼ら、「世田谷じいさん」が頻出しているのだ。 前編記事『理不尽に激怒する《世田谷じいさん》急増の怪…「コロッケ無料で寄こせ!」「ここの唐揚げは固いんだよ!」世田谷区民が恐怖した体験談』では、病院や飲食店で繰り広げられる、世田谷じいさんたちの凶暴ぶりを取材した。 プライド、正義感が原因となって 「世田谷じいさん」が生まれる背景には、この地域特有の事情もある。 世田谷区はしばしば、高所得、高学歴、高職種と、いわゆる3高の住民が多い街だと指摘される。そんな住民たちが歳を重ねるにつれ、「自分ルール」に従って怒鳴るのは、そのプライドの高さゆえかもしれない。 元管理職のクセが抜けず、正義感を振りかざしながら「商店街の自転車が整頓されていない」などと、区役所に何度もクレームを入れる高齢者もいるという。

                                                                                  「高所得、高学歴だった人ほどクレーマーになりやすい」すぐ怒鳴る《世田谷おじさん》たち、怒りが原因で認知症が進むワケ(週刊現代) @gendai_biz
                                                                                • 維新がブチ込んだ医療制度改革案を叩き台に、安直な解決などない日本の医療費負担爆上がりのゆくえを考えてみる(山本 一郎) @gendai_biz

                                                                                  「高齢者にも医療費負担3割に」 万博問題で揺れる日本維新の会が、医療制度改革案『医療維新』を発表しました。 目玉は「高齢者にも医療費負担3割に」という大風呂敷だったのですが、政党が出す制度改革案としては網羅的ながらも出来の良いものとは言えず、あくまで今後の政策議論における叩き台として提示したということが意義になるでしょうか。 ただ、国民からすると勤労・子育て世帯の社会保険料負担が重く感じられる中、高齢者だけがぬくぬくと年金をもらって安い医療負担で働きもせず長寿であり、それを支えさせられている、という不平等感を持つのも事実です。 そういう働き手世代の気持ちを代弁したものという話になるのでしょうか。 あくまで「国民の医療費を引き下げ、社会保険料負担を減らすための医療制度改革」を主眼とするならば、この記事のまとめ的な内容を先に書いてしまうことになりますが、「維新案では改革は不足であり、また、自公

                                                                                    維新がブチ込んだ医療制度改革案を叩き台に、安直な解決などない日本の医療費負担爆上がりのゆくえを考えてみる(山本 一郎) @gendai_biz