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  • リコー流BOPビジネス、なぜ“商材を先に決めず”に走り出すのか | Devex Japan- 国際協力の求人・就職・転職・キャリアサポート

    世界人口の6割超、数にしておよそ40億人の「BOP(Base of Pyramid)」層。このボリュームゾーンにどう切り込んでいくか。先進国の多くの企業はBOP市場に打って出る際、まずどんな自社製品・サービスで勝負するかを決め、次にそれをどう改良し、どう安く売るかに頭を悩ませる。だがリコーは違う。途上国の農村に先に飛び込み、後から商材を考える。逆転の発想のBOPビジネスがそこにある。 「ようやくいま、BOPビジネスの『商材』を考え始めたところ。先に商材を決めると、どうしても発想が(小袋戦略など)先進国寄りに制約されてしまう。だから、商材を何にするかはあえて意識しないで、BOPプロジェクトを立ち上げた」 リコーのBOPプロジェクトを率いる瀬川秀樹リーダー(新規事業開発センター副所長)は、同社が掲げるBOPビジネスの方針をこう語る。 ■インドの農村に社員が1カ月滞在  インド北東部のソラート村

    • ジャズ特有のリズムswing(スイング)をビバップ(Be-Bop)で体感しよう! 初級ジャズ入門 - 八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

      swing(スイング)とは? ジャズにはジャズ固有のリズムがあり、それをスイングと言います。 幸い、この言葉にロックみたいな精神性はほぼ含まれていません。 純粋にリズムとフィーリングのことです。 スイングを体感するにはスイングしているジャズを聴くのが一番です。 とはいえ、ジャズは歴史が古く、音源も豊富でジャンルの枝分かれも複雑なので、適当に選んでしまうと、全くスイングしていない(あえてそういう演奏をしている)ものを聞いて、余計に混乱してしまうかもしれません。 最もスイングを体感できるジャズのジャンルは何か……それがビバップ(Be-Bop)です! ジャズファン、ミュージシャンの間ではつづめてバップと呼ばれるので、以下そうします。 バップが流行っていた時期は? おおよそ1955年~65年です。 正確にはもっと前からで、この時期はハードバップと呼ぶとかなんとかありますが、細かいことはどうでもいい

        ジャズ特有のリズムswing(スイング)をビバップ(Be-Bop)で体感しよう! 初級ジャズ入門 - 八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ
      • 急拡大するBOP市場、道路や街をつくり起業家を育てる社会的企業:日経ビジネスオンライン

        ここまで中間所得層についてスポットライトを当ててきたこの連載。今回は番外編として、BOP(ボトム・オブ・ピラミッド)のビジネスの現状について専門家が解説する。デリー近郊に本拠を構えてBOPビジネスを進めており、国際的にも高い評価を得ているドリシテ社のニチン・ガチャヤット共同創業者に聞いた。 (聞き手は、伊藤暢人=日経ビジネスオンライン副編集長) ――まずドリシテとはどんな会社なのでしょうか。 私たちはインドの農村部に貢献することを目的とした組織です。農村部で起業家を育成し、生活に欠かせない商品やサービスを提供する環境を整えます。 対象とする農村を決めたら、私たちはまず、その農村に達する道路を造るところから活動を始めています。そして店を作り、食品や生活必需品を販売できるよう支援します。 ただ、農村部に単に小売店を作るだけではありあせん。農村部にあるような小規模な小売店は、比較的近所にある少し

          急拡大するBOP市場、道路や街をつくり起業家を育てる社会的企業:日経ビジネスオンライン
        • 9億人のBOP市場:日経ビジネスオンライン

          日本企業のBOP(ベース・オブ・ピラミッド)ビジネスは、ついに実践の段階を迎えた。 今回は、インドのBOP層の現状とBOPビジネスを実践する上で重要なポイントとなる「現地の事業パートナーとの連携」について解説する。 【現地ルポ編】 インドの農村部の朝は早い。筆者(渡辺)が滞在していた農村(インド北部にあり、首都デリーからは飛行機と車を乗り継いで半日程かかる場所にある)では人々は朝4時に起きて水浴び、お祈りを済ませた後に農作業に出向く。小麦の種をまく頃に滞在していたこともあり、そのための「土壌づくり」を行う農家が多い。 近所の村人にお願いして朝の農作業の手伝いをさせてもらった。30平方メートル程の土地を牛に大きな鋤を引かせて掘り起こしていくのだが、鋤や鍬を扱うのは基本的に男性の仕事である。 そこで筆者は奥さんの仕事である水汲みを手伝うことにした。種を植える前に畑の土を一度湿らせておくために、

            9億人のBOP市場:日経ビジネスオンライン
          • 未来の市場×日本の技術×現地のサービス=?――「あるもの」どうしのかけ算で、アフリカで電力BOPビジネスを起こす東大発の挑戦

            1983年、神奈川県川崎市出身。長崎大学環境科学部卒業。都内の物流会社でリユースビジネスの広報に携わった後、独立。東南アジアのリサイクル事情や、東日本大震災の復興の様子を取材して歩く。2012年、発展途上国向けのプロダクトデザイン&ビジネスコンテストである「See-D Contest2012」にて最優秀賞をチーム「tranSMS」の仲間と共に受賞し、2013年から東ティモールへの導入・実施を始めている。著作に『「ゴミ」を知れば経済がわかる』(PHP研究所)がある。 〈ものづくり〉は、まだ僕らを豊かにできるのか? 日本産業には欠かせない、〈ものづくり〉という言葉。だが、いつからかこの言葉は力を失ってはいないだろうか? 大量に消費されることを前提とした〈ものづくり〉に、使い手である消費者だけではなく、作り手である生産者も、疲弊してはいないだろうか。 そこで本連載では、いま日本を含む世界で密かに

            • BOP層向けの簡易冷蔵庫「チョットクール」の開発ストーリーとVLFMプログラム| インド | アジア | 各国における取り組み - JICA

              2010年5月26日 JICAではインド製造業の変革を牽引するビジョナリーリーダーを育成するプロジェクト「製造業経営幹部育成プログラム(Visionary Leaders for Manufacturing Program (VLFM) )」を2007年8月より支援しています。同プログラムは新製品コンセプト創造から製品販売後のサービスまでを包含する総合的な「ものづくり」に重点をおき、司馬正次チーフアドバイザー(筑波大学名誉教授)の指導・助言の下、既に300名余のリーダーが育成されています。 プログラム開始時点からのメンバーであり、また、プログラムの指導者でもあるゴドレジ社・サンドラマン副社長はプロジェクトで学んだ方法論を生かして、低所得者向けの簡易冷蔵庫「チョットクール」の開発に携わりました。既にインド国内のみならず欧米のメディアでも取り上げられておりますが、今回は開発者であるサンドラマン

              • アイマス『びーとBOP』

                生き残り

                  アイマス『びーとBOP』
                • BOPビジネス戦略:新たな40億人をグローバル市場へ : CSRニュース/企業の社会的責任:ゼネラル・プレス

                  CSRニュース/企業の社会的責任:ゼネラル・プレス ゼネラル・プレスが提供するCSRニュースサイト。企業の社会的責任(CSR)に関する国内外の動向を中心に、報告書、環境、社会貢献、労働、人権、倫理、貧困、NGOなど多岐に渡るトピックスを扱う [BOP議論に大きく貢献:概算データから定量データへ] C. K. プラハラード氏は、著書『The Fortune at the Bottom of the Pyramid(日本語版では「ネクスト・マーケット」』のなかで、「経済ピラミッドの底辺(BOP:Base of the Economic Pyramid【※1】)」に属する人々が、新たな市場機会を生む顧客であると位置づけ、世界に大きな衝撃を与えました。しかし、BOP市場にまつわる議論は、ビジネス事例研究と、市場規模に関する大まかな概算データをもとに行われているにすぎませんでした。今般、世界銀行グル

                  • BACK TO BOP THE BEAT: 今週のもう死んでいい奴

                    2012年2月21日火曜日 今週のもう死んでいい奴 『なんかさ~、Robert Glasper話題になってんじゃん。で、聞いてみたんだけどさ、なんか別にたいしたことしてないよね~。えっ知らない? ほら、ヒップホップとか聞いてる奴らがさ、ツイッターで騒いでてさ、エリカ・バドゥとか参加してんの。聞いてみたんだけどさ、ちょっとリズムに新しさ有ったけど、全体的にはたいしたことしてないって感じ?BGMで垂れ流す分にはいいけどさ、あれを今のジャズの最先端とか思われても困る訳よ。あんなので騒ぐんだったらもっと(任意のアーチストを入れる)を聞けよっていいたいよね...』 お前らみたいなジジィが毎回女子供に説教垂れるからもうジャズなんて誰も聞いてないんだよ! 死ね、くそジャズ・スノッブども! 一生マイルスのケツでも舐めてろ! Nazi Jazz Fun Fuck Off!! 投稿者 tomohiro

                    • Welcome to BokerTov/Be-Bop music

                      「シリアスミュージックにおけるジャズ」の解説の中で、ダリュス・ミョー「世界の創造」、 ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」の楽譜を引用してジャズ音楽を語っています。 そして「空想の対話」や「いうべきこと」には、バーンスタインの独創性がよく現われている。

                      • ビジネス視点からBOP市場を語る -市場を開拓する人材要件 - 人と組織と、fukui's blog

                        2010年05月10日 23:45 カテゴリBOP ビジネス視点からBOP市場を語る -市場を開拓する人材要件 Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet ビジネス視点からBOP市場を語る その1:BOP市場の特徴 その2:ターゲット市場の特定 その3:マーケティング・ミックス Product / Price / Place / Promotion その4:日本企業への提言 その5:市場を開拓する人材要件 さて、暫く更新が途絶えていた、BOP市場に関する一連のエントリを完成させたいと思います。7年前に出版された本を題材に取り上げながら、今も昔も新興市場を開拓する際に求められる能力はそう変わらないことについて、少し書いてみたいと思います。 かつての日本的経営手法、今のMBAで学ぶ一連の経営手法も、現地の文化や慣習を理解せずに導入しよ

                        • 無料イラスト・フレーム be-bop.info

                          雪の降る冬のブルーに美しい光の背景のイラストが無料でダウンロードできます。 クリスマスカードのフレームとしても使えます。 Illustrator ai形式と高解像度jpg形式を用意しました。印刷デザインやWEBデザインなどにも最適です。 商用利用も可能です。 Winter Backgrounds by:bazaardesigns 雪の降る冬の背景の無料イラストは、以下をクリックしてダウンロードできます。 ベクター形式 無料イラストダウンロード JPG形式 無料イラストダウンロード ライセンス:attribution この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。 ライセンスの説明は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスについて

                          • BOP市場の開拓で「起業家精神」を掘り起こす4つの変革

                            つちや・しの/国際協力NGO勤務後、2006年東京大学大学院総合文化研究科修了、日本総合研究所創発戦略センター入社。環境事業立案、環境・社会的投資に従事後、多国籍企業の途上国におけるソーシャルビジネス研究を本格化。2009年よりイギリスに移り、世界中のプロジェクトを担当し、国際的に研究を続ける。『BOPビジネス入門―パートナーシップで世界の貧困に挑む』共著(中央経済社)他。 Ms.BOPチームの「新興国ソーシャルビジネス」最前線 日本で「ソーシャルビジネス」という言葉が紹介された当初は、海外から持ち込まれるカタカナ経営用語の一つというとらえ方をされていた。だが昨今話題になるソーシャル・ビジネスは、「地域社会やコミュニティが抱える社会的課題を解決する」という面だけではなく、「社会構造を根本的に変える」イノベーティブな発想も内包する。市場のルール自体を変えるチェンジメイカーだ。インド、中国内陸

                            • 【BoP】『BoPビジネス3.0―持続的成長のエコシステムをつくる』 - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

                              『BoPビジネス3.0――持続的成長のエコシステムをつくる』 フェルナンド・カサード・カニェーケ,スチュアート・L・ハート BoPビジネス3.0――持続的成長のエコシステムをつくる 作者: フェルナンド・カサード・カニェーケ,スチュアート・L・ハート,平本督太郎 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2016/08/24 メディア: 単行本 本の目次 日本語版 訳者まえがき プロローグ―BoP3.0への道 序章 教訓をどう活かすか Part 1 ビジョン・能力 第1章 いまこそビジョンと目的を見つめなおす 第2章 インクルーシブな市場をつくる新しい組織のあり方 Part 2 エンゲージメント・参加 第3章 新事業を生み出す参加型のマーケットリサーチ 第4章 開かれた参加型のプラットフォームとは何か Part 3 エコシステム 第5章 資金調達の壁を超える 第6章 エコシステムをどうつくる

                                【BoP】『BoPビジネス3.0―持続的成長のエコシステムをつくる』 - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ
                              • SHOW BY ROCK!!しょ~と!! 第12話「MIDI-BOP落書きハイスクール」

                                SHOW BY ROCK!!しょーと!!

                                  SHOW BY ROCK!!しょ~と!! 第12話「MIDI-BOP落書きハイスクール」
                                • white-screen.jp:ドイツ発、マルチクリエイターbrandt brauer frickの人力ミニマル・テクノMV「Bop」

                                  ドイツを拠点に活動する、人力ミニマル・テクノユニットbrandt brauer frick(ブラント・バウアー・フリック)。彼らのミュージック・ビデオ(MV)「Bop」がとてもいい感じだ。「夜のヒットスタジオ」のような歌謡ショーのパロディとなっており、スーツの司会者が金髪美女と登場してはバンドを大げさに紹介。メンバーは横分け姿で登場し、ピアノ、ビブラフォン、ドラム、パーカッション、金管楽器などを操ってクラシックなミニマル・テクノを演奏する。なぜか流暢な日本語字幕が付けられているところもおかしい。海外でもYouTubeなどで親しまれる日本の騒々しいバラエティ番組が元になっているのだろう。

                                  • BACK TO BOP THE BEAT: EVERYBODY WANTS TO BE 電気グルーヴ

                                    2009年8月25日 EVERYBODY WANTS TO BE 電気グルーヴ 今日本で一番成功しているアーティストと言えば迷うことなく電気グルーヴと答える。 一度もレーベルを変わることなく、一度も売りに出たと思わることなくほどほど売れて、昔のファンがいい大人になってお金を使える歳まで続けて、だけど常にふざけてる印象を持たせつつ、大きくなるバジェットは無駄づかい、海外でも評価されて、過去の自分たちにもちゃんと落とし前をつけれる。 日本の音楽業界の中でもがいてるアーティストの誰もが電気グルーヴになりたいはず。ということを「20」を聞きながら想う。 投稿者 Mohero 時刻: 22:22

                                    • YouTube - The Ramones - "Blitzkrieg Bop" (Live) Studio Hamburg

                                      Sire Records Like this video? Come see thousands more at the Net's biggest, uncensored, completely d.i.y. punk, hardcore, indie and alternative music video site, BlankTV.com! We've got News, Games, Contests and the stuff that we can't show on YouTube! Free! Uncensored! Retarded! BlankTV.com!

                                      • 開発コンサルのパデコ、日本企業のBOPビジネスを支援 | Devex Japan- 国際協力の求人・就職・転職・キャリアサポート

                                        開発コンサルティング会社のパデコ(東京・新橋)が、BOP(Base of Pyramid)ビジネスの事業化を本格的に支援する。世界人口の6割超(40億人)といわれるBOP市場に参入したい日本企業に対し、BOP層のニーズの把握から事業コンセプトの策定、適正技術の提供、商品開発、プロポーザルの作成までを含めたBOPビジネス戦略をアドバイスする。同社は目下、クライアント(事業者)とともに3件のBOPビジネスの事業化を目指しているところだ。 パデコがコンサルタントとして事業化に携わっているBOPビジネスは「バングラデシュでの雨水タンクの生産・販売」「ガーナで『土のう』を使った道路整備」「インドでの栄養食品の生産・販売」の3つ。 いずれも国際協力機構(JICA)の枠組み「協力準備調査(BOPビジネス連携促進)」(最大で5000万円の調査費用が拠出される)の支援を受け、事業化可能性調査(FS)を実施す

                                        • BOPビジネス調査で20件の採択を決定 | ニュースリリース(2010年) | ニュースリリース | ニュース - JICA

                                          ニュースリリース BOPビジネス調査で20件の採択を決定 −アジア、アフリカにおけるBOPビジネスの事業開発を支援− 2010年12月28日 国際協力機構(JICA)は、企業等が行うBOP(Base of the Pyramid)ビジネスとの連携を促進するため、事前調査を支援する枠組み「協力準備調査(BOPビジネス連携促進)」*を今年度より開始し、このたび、2010年8月6日に行った初回の公示分につき、20件の採択案件を決定しました(別表:採択案件一覧表参照)。BOPビジネスとの連携を通じ、JICAが目指す開発途上国の貧困層が抱える課題の解決に寄与することが期待されます。 本調査制度は、開発課題の解決に資するBOPビジネスの実施を検討している企業やNGO等からの提案を公示により募り、JICAが選定した案件の提案法人に調査を委託するもので、調査の費用はJICAが最大5,000万円まで負担しま

                                          • ユニリーバから投資を引き出した、BOPのビジネスプラン:岡部氏へのインタビュー その2 - 人と組織と、fukui's blog

                                            2010年11月30日 02:58 カテゴリBOP ユニリーバから投資を引き出した、BOPのビジネスプラン:岡部氏へのインタビュー その2 Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 前回の記事はこちら ■GIFT-YLPヴェトナム・プログラムの概要 fukui:それでは、実際に今回のプログラムではどのようなミッションに取り組まれたのか、教えて頂けますか。 岡部:今回のプログラムの目的はヴェトナムの農村部に手洗い週間を普及させることによって、公衆衛生の改善をはかるというものでした。ヴェトナムの農村部では食事の前や労働の後に石鹸で手を洗うという習慣が十分普及していません。そのことが、病気に感染するリスクを高めたり、下痢などを引き起こす原因となっています。また、手洗い習慣の普及は鳥インフルエンザの感染への予防にも繋がります。 手洗い習

                                            • 包括的(BOP)ビジネスをやるか、やらないかを決める | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

                                              前回は、企業が既存の新自由主義ベースの因果関係から移行し、新たな第2・第3の因果関係モデルに則って経営資源配分を行うか否かを左右する外部環境の変化を紹介した。今回は、包括的ビジネスにこれまで取り組んだことのない企業を念頭に、新規事業参入の可否判断プロセスのひとつのモデルを示す。 前回指摘したように、あらゆるビジネスはそれに従事する個々の企業の意図を反映したものであり、外部環境によって一律の形式で強制されたり推奨されたりすべき性質のものではない(当たり前)。よって、それら個別企業の意図を反映して、新たに包括的ビジネスに取り組む際の意思決定プロセスも一様ではないだろう。しかしながら、今回の論考では、個々の企業の実情に合わせて改変・修正されることを当然のこととして、そのたたき台となる一般的な意思決定プロセスを示してみる。 参考までに、日本政府(JICA・JETRO)によって拡充されつつある「BO

                                                包括的(BOP)ビジネスをやるか、やらないかを決める | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
                                              • BACK TO BOP THE BEAT: UKU KUUTの世界

                                                2012年5月13日日曜日 UKU KUUTの世界 京都のレコード屋さん、Meditationsさんご紹介のこれを見てから強烈に気になっているエストニアのR&Bアーチスト、UKU KUUTさん。YouTubeで調べるとたくさん出てきたのでチェックしました。 まずはレアグルーヴとして発掘されて一躍脚光を浴びることになったインスト曲”Vision Of Estonia" そして30年くらい前の曲(たぶん...) かっこいいビデオですね... これは比較的まとも... 今でもクラブでかけれそうな感じですね... Shaniceの曲をリミックスしてます。これで2007年のリミックス(!)ビデオの中で「UKU KUUTはライム病で闘病中です」というメッセージがさらっと流れてます...(鬱) Mazeの"Joy And Pain"をカバーするUku Kuutさん(画面奥) どれもダサかっ

                                                • BOPビジネス政策研究会報告書 -途上国における官民連携の新たなビジネスモデルの構築- について(METI/経済産業省)

                                                  2010年2月3日 今般、「BOPビジネス政策研究会」(座長:勝俣宣夫 社団法人日本貿易会会長)において、「BOPビジネス政策研究会報告書-途上国における官民連携の新たなビジネスモデルの構築-」を取りまとめましたので、公表いたします。 BOPビジネス政策研究会報告書(PDF形式:723KB) BOPビジネス政策研究会報告書 参考資料(PDF形式:1,839KB)

                                                  • ホンダ、ヤマハ発、味の素、住友化学…日本企業にもあるBOP市場開拓のネタ

                                                    日本を元気にする企業の条件 悲観論一色の日本経済。リーディング産業不在の中、ともすれば、元気な企業などないという錯覚に陥りがちだ。しかし足元をよく見れば、次代の主役はたくさんいる。彼ら元気印企業の発想と取り組みに学ぼう! バックナンバー一覧 日本企業が成長を続けるには、新興国や発展途上国の成長力を取り込まなければならない。先進国は人口が増えず高齢化も進む。BRICsに代表される新興国は、すでに激しい競争にさらされている。そこでポストBRICsとして、注目されているのが、第8回のフマキラーで取り上げたBOPビジネスだ。 新興国の低所得者向けのBOP ビジネスについては、欧米企業が先行しており、日本企業は出遅れている。が、それはBOPビジネスの定義にもよる。日本は戦後、焼け野原から復興し、先進国の仲間入りを遂げた。その経済社会の仕組みや企業風土には、BOPビジネスに結び付く「種」を、数多く有し

                                                    • フルッタフルッタがBOPビジネスで「アマゾン再生」と「貧困削減」、カギはアグロフォレストリー | Devex Japan- 国際協力の求人・就職・転職・キャリアサポート

                                                      アグロフォレストリー(森林農業)の拡大をミッションとするマーケティング会社「フルッタフルッタ」(東京・神保町)が来月から、ブラジル・アマゾンの日本人入植地を拠点とした壮大な「BOP(Base of Pyramid)ビジネス」の事業化可能性調査(FS)に着手する。現地の日系農協とパートナーシップを組み、アグロフォレストリーで栽培・収穫したカカオのタネ(豆)を、新設する工場でカカオリカー(液体)やカカオマス(冷却・固化したもの)に加工。それをチョコレート原料として、世界中のチョコレートメーカーに輸出する計画だ。 フルッタフルッタなどが進めるこのBOPビジネスのキーワードは、“森を作る農業”と形容される「アグロフォレストリー」。カカオやコショウ、アサイー、アセロラ、キャッサバ、ココナツ、ゴム、マホガニーなど、さまざまな換金作物・樹木を一緒に植える農法で、収穫を得ながら、同時に荒廃地を森に再生でき

                                                      • 共感転職 サラヤ株式会社 海外事業本部BOPビジネス推進室(森窓可さん)

                                                        命を本気で守りたい。 開発途上国の支援がビジネスなら、長く続く 命を守る手洗いをアフリカ・ウガンダの地へ サラヤ株式会社 森窓可さん (2013年転職) Profile 森窓可(もり・まどか)さん 1980年生まれ。東京学芸大学卒業後、JICA(独立行政法人国際協力機構)ボランティア青年海外協力隊の活動でネパールへ。小学校教諭として約20校の巡回指導にあたる。アウトドアメーカー勤務を経て、2013年JICAに転職。青年海外協力隊から帰国した会員の進路支援をするうち、サラヤのプロジェクトについて知る。現在、海外事業本部BOPビジネス推進室ウガンダユニット係長。 せっけんも水もない。 開発途上国の感染リスクに震撼 ネパールの小学校で目の当たりにした衝撃。それが森さんの原点だ。「校庭の隅にしゃがんで用を足した子どもが、真っ白な下痢を地面に残し、教室に帰っていくんです。トイレも水道もありません。子

                                                          共感転職 サラヤ株式会社 海外事業本部BOPビジネス推進室(森窓可さん)
                                                        • 急拡大する「BOP」ビジネスへの参入に異議あり:日経ビジネスオンライン

                                                          気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 東日本大震災から早2カ月がたちました。発生直後の恐怖と戸惑いから脱し、復旧、復興、いや再生、創生だと議論百出です。理想論はともかく、具体的にどうするか。農業や漁業、工業それぞれの分野で議論が始まっています。日本のモノ作りの在り方についても、今後の歩むべき道やグローバル市場、特に新興国市場への取り組み方などが、改めて問われています。 新興国を攻略していくうえで注目されているキーワードの1つに、BOP(Bottom of the Pyramid)という市場があります。BOPとはピラミッドの底層、すなわち新興国の低所得者層を指します。このBOP市場をターゲットに、日本企業も家電製品や家庭用品、さらには自動車など様々な分野で、進出を急いでいます。 こ

                                                            急拡大する「BOP」ビジネスへの参入に異議あり:日経ビジネスオンライン
                                                          • BACK TO BOP THE BEAT: オーディオとしての正しさがヒップホップを変えた時

                                                            2009年8月24日 オーディオとしての正しさがヒップホップを変えた時 '01年のフジロックにNitro Microphone Undergroundがホワイトステージに出たんだけど、その時全然盛り上がらなかった。なぜそれを知っているかというとその場にいたから。それには原因が有って、ニトロのトラックには808のキックを隠し味で薄くまぶして有ったんだけど、ホワイトステージのPAが良すぎてそれを見事に再現してしまったから。想像して欲しいが、808のキックの"ぼぉ~ん”という音が2小節ごとにライン直みたいになり響いてしまったら、もはやラップがどうの、トラックがどうのではなく疾走感ゼロ。"ぼぉ~ん・ぼぉ~ん・ぼぉ~ん・ぼぉ~ん”と鳴っている中でなんかラップしているだけになってしまったニトロはたぶんステージの上では何が起こっているか分からないままだったろうし、かわいそうだった。 別に昔の恥ずかしい事

                                                            • BOP層の生活を最も左右するのは何かを知る:日経ビジネスオンライン

                                                              気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

                                                                BOP層の生活を最も左右するのは何かを知る:日経ビジネスオンライン
                                                              • 68兆円のインドBOP市場の攻め方:日経ビジネスオンライン

                                                                【現地ルポ編】 「インドの農村ではカレー以外に食べるものはあるのですか?」とよく質問される。答えは「ある」。野菜のフライやピクルスも出てくる。ただしほとんどすべての料理にスパイスが入っているので、どうしてもカレーのような味にはなるが。 「そんなにカレー味ばかりじゃ飽きますよね?」。そうでもない。辛さが際立つものもあれば、ほのかに甘みが感じられるものもある。一品一品、似ているようでやっぱり味付けならぬスパイス付けが違う。後引く味付けになっていることが多いので、ついつい食べる量が増えてしまう。 インドでは農村に限らず各家庭に常時数種類のスパイスが常備されている。筆者が滞在していたインド北部にある農村地帯のお宅でも4~5種類のスパイスが台所に並んでいた。農村では、軒先でスパイスをひいている女性も目にするが、労力と時間がかかるため、最近ではマーケットで購入する人が増えているそうだ。 機械化で高品質

                                                                  68兆円のインドBOP市場の攻め方:日経ビジネスオンライン
                                                                • 納豆のネバネバで飲み水を作るBOPビジネスの可能性

                                                                  開発途上国の貧しい人々を支援しながらビジネスを展開する新しい考え方である「BOPビジネス」の先駆的企業が日本ポリグルだ。創業者で会長の小田兼利は納豆菌などのネバネバ成分から優れた水質浄化剤を開発し、それを安く開発途上国で販売することで安全な水を提供する。 注目される低所得者層向けのBOPビジネス 日本の中小企業が今後生き残るために避けることのできない課題が海外進出だ。先進国市場で高く評価されている中小企業も多いが、いま注目されているのが開発途上国のマーケットを対象としたビジネスだ。 悪徳企業のように貧しい人たちから搾取しようというわけではない。所得の低い人たちを対象に、広く薄く利益を得ながら持続可能なビジネスとして展開し、現地の生活向上や貧困の解決に役立つ事業を「BOPビジネス」と呼ぶ。 BOPとは、「Base Of the economic Pyramid」の略で、「経済ピラミッドの土台

                                                                    納豆のネバネバで飲み水を作るBOPビジネスの可能性
                                                                  • BOPビジネスの正しい進め方《第1回》――小分け袋の販売がBOPビジネスではない(1) | 経営実務 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

                                                                    BOPビジネスの正しい進め方《第1回》――小分け袋の販売がBOPビジネスではない(1) - 11/10/06 | 11:13 最近、「BOPビジネス」という言葉を一般的なビジネスの話の中でよく聞くようになった。BOPは「Bottom of the Pyramid」もしくは「Base of the Pyramid」の略で、所得別人口構成の「ピラミッドの底辺」を指し、貧困層のことを意味する。  年間所得3000ドル未満の収入で生活する人々は世界に約40億人いるといわれており、その割合は世界人口の7割にも上る。BOP層の40億人の総収入を足していくと、50兆ドルになり、これは日本の実質国内総生産に匹敵する。  今まで企業が相手にしてこなかった貧困層であっても、集めてみればこれまで考えもしない大きな市場になるという認識が、日本のビジネス界に急速に広がっている。「最後の巨大市場」とも言われるゆえんで

                                                                    • トヨタ、豊田章男会長が水素エンジンレーシングカーをル・マンで世界初公開 「水素は軽く、BoPもない」と紹介

                                                                        トヨタ、豊田章男会長が水素エンジンレーシングカーをル・マンで世界初公開 「水素は軽く、BoPもない」と紹介
                                                                      • BOPビジネスの正しい捉え方 : 富士通総研

                                                                        世界金融危機以降、日本企業の間では、いち早くV時型回復を見せた新興国の中間層ビジネスが成長戦略の重要なファクターとなってきました。そして、メディアの報道や産業担当官庁の活動において、途上国の低所得層、つまり、BOP(Base of the Economic Pyramid)をターゲットにしたビジネスの話題が多く取り上げられるようになりました。しかし、先進国を中心とするハイエンド市場に慣れ親しんできた日本企業は、新興国や途上国のミドル市場開拓でさえ試行錯誤の段階にあり、BOPビジネスの収益性や持続性に大きな不安を抱いています。 そもそも一部の先進的な多国籍企業は2000年頃から、これまでビジネスの対象としていなかったBOP層をターゲットにしたビジネスを積極的に展開するようになりました。人口増加率が高く、経済成長率も先進国より高いことや、資源が豊富であることが、BOPビジネスを展開する理由でし

                                                                        • BOPビジネス支援センター

                                                                          BOPビジネス支援センター事務局においては、BOPビジネスの振興に資する情報提供を目的に、メールマガジンの配信を行っております。 配信(登録アドレスの変更、配信停止含む)を希望される方は、下記のフォームにご記入の上、 bopbiz@jetro.go.jp(ジェトロ ビジネス展開支援部 途上国ビジネス開発課 BOP班)までお送りください。 メール配信 登録フォーム(Excel ファイル) ※個人情報の取り扱いについては、当サイトに表示する「プライバシーポリシー」に則り、適切に取り扱うものとします。 BOPビジネスとは BOPビジネスを初めて知った方、当サイトにおける定義等を確認したい方向けに、BOPビジネスについて説明しております>。 詳しくはこちら BOPビジネス支援センターについて BOPビジネス支援センターと本サイトの役割に関して説明しております。 詳しくはこちら

                                                                          • BOPビジネスの性格を正しく理解し戦略的展開を : 富士通総研

                                                                            米国に端を発した世界金融危機は、欧州の国債危機に発展し、終息の見えない状態が続いている。そのため、グローパル企業の関心の大部分は、経済成長が期待できない日米欧先進国市場から新興国・途上国へと舵を切っている。新興市場開拓を急ぐ日本企業は、ミドルクラスより所得の低い層(購買力平価(purchasing power parity:PPP))で1人当たり年収3,000ドル未満の所得層)、いわゆるBOP(Base of the Economic Pyramid)ビジネスに大きな関心を寄せ始めている。 世界企業がBOPビジネスに目を向けた背景 BOP層の人口は約40億人、市場規模は約5兆ドル以上に達すると言われる。これまで世界中の企業は、BOP層の購買力の弱さと市場インフラ未整備のために、BOP市場開拓に目を向けなかった。しかし、BOP層に対する所得分析の深化やビジネスモデルの革新によって収益を上げら

                                                                            • BOPへの取り組みをデザインの視点から-「世界を変えるデザイン展」5月開催 | クリエイティブ | マイコミジャーナル

                                                                              5月15日よりから、東京ミッドタウン・デザインハブにて、また、5月28日よりアクシスギャラリーにて、BOP(Base of Pyramid)への取り組みや意義をデザインの視点から紹介する展覧会「世界を変えるデザイン展 ~Imagine another life through the products~」が2会場にて行われる。 「Solar Aide」ソーラー充電の補聴器で、勉強や経済活動への持続的な参加が可能になる 「Life Straw」このストローを通して水を飲むと、チフス、コレラ、赤痢や下痢等の水の媒介する病気の予防になる 同展は、世界を変えるデザイン展実行委員会とCANPANセンター主催により、先進国におけるデザインが、途上国の貧困層の人々の生活向上のために果たされるべきであるという考えのもと、BOP(Base of Pyramid)への取り組みやその意義をデザインの視点から紹介

                                                                              • (前編)DeNAのOBがシンガポールで起業&フィリピンでBOPビジネスに挑む! 〜共同創業者の深田さんと尾崎さんが語る、YOYO起業までの軌跡編〜

                                                                                (前編)DeNAのOBがシンガポールで起業&フィリピンでBOPビジネスに挑む! 〜共同創業者の深田さんと尾崎さんが語る、YOYO起業までの軌跡編〜 「BOP」という言葉をご存知でしょうか。 「Base of the Pyramid」の略で、世界の所得別人口構成の中で、最も収入が低い所得層を指す言葉。 約40億人がここに該当すると言われています。 このBOPに注目し、「モバイルテクノロジーを使って世界の貧困問題を解決できるビジネスをつくる」という志でシンガポールにて会社を設立、そしてフィリピンで日々猛進しているのが、深田さんと尾崎さん率いるYOYO HOLDINGS PTE. LTD.。 手前のエントリで、クロスコープさんでハロウィン仕様の装飾にキャッキャウフフしたりYOYOさんのオフィスでGood and Newに参加してキャッキャウフフしていましたが、それだけではありません!! CEOの

                                                                                  (前編)DeNAのOBがシンガポールで起業&フィリピンでBOPビジネスに挑む! 〜共同創業者の深田さんと尾崎さんが語る、YOYO起業までの軌跡編〜
                                                                                • RENAULT JAPON | KANGOO BE BOP

                                                                                  ルノー・ジャポン カングー ビボップオフィシャルウェブサイト あなたに素敵と快適を。My フレンチスタイル ルノー。