CloudNativeDays Tokyo 2023のキーノートセッションです。 https://cloudnativedays.jp/cndt2023/talks/2078
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はじめにこれは、2021年11月4日から5日にかけて開催された、CloudNative Days Tokyo 2021 においての私の発表資料となります。 発表 こんにちは。今日は、OOParts というクラウドゲーミングプラットフォームを Kubernetes 基盤に移行した話をします。よろしくお願いします。 私は、うなすけといいます。フリーランスとして、Webアプリケーションを開発する仕事をしています。2019年から、Black で OOParts のクラウドインフラ周りを担当しています。 皆さん、OOParts というサービスをご存知でしょうか。OOParts は、年代を問わず名作とされるビジュアルノベルゲームを、Webブラウザだけで遊ぶことができるクラウドゲーミングプラットフォームです。ユーザーは、インターネット環境さえあれば、端末を問わずにいつでもゲームをプレイすることが可能です
CloudNative Days Tokyo 2020 で使用したスライドです。 バグのない分散システムの設計は果たして可能でしょうか? この問いに対する一つの答えとして、CockroachDB では形式手法ツール TLA+ を用いて分散トランザクションの正しさを担保しています。 形式手法はシステムの挙動を数学的に解析する技法で、「ノードが特定のタイミングで故障した場合にのみ発生するバグ」といった再現困難な問題を確実に検出することができます。 本講演では、CockroachDB の事例を通して、形式手法が実世界で活用されている様子をお伝えします。 イベント概要:https://event.cloudnativedays.jp/cndt2020 ブログ記事:https://ccvanishing.hateblo.jp/entry/2020/09/10/044848
本資料は CNDT2023 の登壇資料です - CFP - Google Docs版 noteでは2023年9月に本番環境の全アプリケーションがKubernetes(EKS)で稼働させることができました。私たちはただKubernetesへの移行だけではなく、長年運用されてきたレガシーインフラの課題を解決するための多くの改善を併せて実施しました。特に、アプリケーションのパフォーマンスを維持するためのロードテスト、オブザーバビリティの強化、コンテナをデプロイするためにオートスケールするGithubActionsランナーを構築した事例、Kubernetesの仕組みをフルに活用し開発環境の即時展開を可能にしたシステムの事例など、このプロジェクトを通じて遭遇した課題やそれを乗り越えるための施策を実例を交えて詳細に解説します
今回は、サイバーエージェントのインフラストラクチャーエンジニアである長谷川誠氏によるGitOpsのためのCDツールを比較検討するセッションを紹介する。長谷川氏は青山氏と同じくインフラストラクチャーチームに所属し、サイバーエージェントのOpenStackとKubernetesのインフラストラクチャーを担当するリードエンジニアだ。過去のCloudNative Days Tokyoでも講演を行い、高い評価を得たコンテナランタイムのセッションなども行っている。 今回は、CI/CDの解説とツールの比較検討を行うセッションを担当した。CI/CDはCNCFのクラウドネイティブなシステムのトレイルマップにおいても、コンテナ化の次にやるべきこととして挙げられている。 ちなみにCNCFのトレイルマップは、クラウドネイティブなシステムを実装する際に「どこから手を付けるべきか?」を教えてくれるものだ。これによれば
それではこれより、「OOParts - stateless cloud gaming architecture-」というタイトルで発表させていただきます。よろしくお願いします。 こんにちは。株式会社ブラックから来ました、中村勇介と申します。普段は「うなすけ」という名前で色々やっているので、そちらのほうがわかりやすいという方もいらっしゃると思います。 本日は、ブラックの運営するクラウドゲーミングサービス、「OOParts」のインフラについて、皆さんにご紹介できたらなと思います。 初めに軽く自己紹介をしておきますと、僕はフリーランスとして複数の会社をお手伝いしておりまして、ブラックはそのうちの1社になります。これから紹介しますが、主にバックエンドのAPIやクラウドインフラ周りの開発・運用を担当しています。 今日の発表は、先日開催されたCEDEC 2020にて発表した、「クラウドゲーミング最新開
以降は、今回の発表の個人的な感想です。 私個人として今回の発表の一番の目玉は、私自身の発表というよりも、幣チームメンバーの亀井(亀ちゃん)に発表してもらったことです。ID基盤についての設計思想から何から整理して最高の発表資料を仕上げてくれました。私は軽くレビューをしただけで何もする必要がありませんでした。 元々ID基盤のインフラは、1年ほど前にオンプレ歴は長いがクラウドも Kubernetesも初心者だったEnKUMAと亀ちゃん、そして私とインダクターの4人で始動した紆余曲折ありながらも進めてきたプロジェクトでした。今となってはチーム規模も大きくなり、新卒メンバーもJOINしたりと大きく変わっていますが、当初はオンプレとクラウドネイティブアーキテクチャの考え方の違いを教える所からスタートし苦労もありました。しかし、年下であるインダクターからも貪欲に学ぼうとする2人の姿勢は端からみていても感
コンピュータシステムをセキュアに保つことは、システムの中のコンポーネントが多くなればなるほど困難になる。クラウドネイティブなシステムがモノリシックからマイクロサービスに移行したのは、柔軟性や可動性、スケーラビリティを高めるためだが、結果として守るべき領域、範囲が拡大し全体を見通して必要な防御を行うためには多くの労力が必要となってしまっているのが現状だ。 CNDT2021においてNTTデータのエンジニアが行った「乗っ取れコンテナ!! ~開発者から見たコンテナセキュリティの考え方~」というタイトルのセッションは、実際に多層のシステムからコンテナを乗っ取る例とコンテナホストを乗っ取る例を解説して、悪意のあるハッカーが「どうやって攻撃するのか?」についての理解を深めた後に、それを防ぐために何をするべきか?を解説する内容だ。 動画:乗っ取れコンテナ!!~開発者から見たコンテナセキュリティの考え方~
CloudNative Days Tokyo 2022 Day2が開幕しました。本日のキーノート枠では、Isovalent社のTechnical Community AdvocateであるTracy P Holmes氏から、クラウドネイティブな世界におけるeBPFの強力さについてお話いただきます。 日本語の字幕を用意するのが難しく、Mediumで同氏のセッションの書き起こしと日本語翻訳をご用意しました。セッション視聴のお供に、また後から見返すためにもお使いください! (なお、本書き起こしと翻訳は非公式なものとなります。正確な内容を保証するものではなく、あくまでセッション視聴の参考とお考えください) 翻訳・編集:Yoshiki Fujiwara @antiberial, Kohei Ota @_inductor_, Hayakawa Yutaro @YutaroHayakawa, Masat
サイバーエージェントのインフラエンジニア青山昌也氏がKubernetesネイティブなCI/CDを解説。 今回はサイバーエージェントのインフラストラクチャーを担当するエンジニア、青山昌也氏のセッションを紹介する。青山氏はサイバーエージェントのインフラストラクチャー担当としてOpenStackからKubernetesまで幅広くカバーし、最近はKubernetesに関する書籍も執筆するなどの啓蒙活動も行うエンジニアだ。CloudNative Days Tokyo 2020の共同チェアパーソンとしてイベントの運営にも関わっている。 今回のセッションでは、クラウドネイティブなインフラストラクチャーを構築するための出発点として、CI/CDに特化してGit、Tekton、Kaniko、Harbor、Argo CDを組み合わせたワークフローを紹介した。また単なるCI/CDではなくセキュリティを組み込む必要
はじめに まず確認すべきはNIST SP 800-190 Yahoo! JAPAN 製品選定に際し目指していた業務フロー 振舞い検知 構成チェック 脆弱性検知 製品選定 体制と役割 システム構成 ZOZOテクノロジー コンテナイメージ脆弱性検知 freee 外部から受ける攻撃の対策 イメージの脆弱性排除 podの挙動監視 node内の検知 Cluster内のネットワーク監視 感想 はじめに CNDT2020において、コンテナセキュリティに関連するセッションが複数ありました。 event.cloudnativedays.jp 自分自身が今後、マイクロサービス化を推進する立場になった時の為に、コンテナセキュリティにどう取り組むべきかを、各社の事例を参考にまとめておこうと思います。 まず確認すべきはNIST SP 800-190 多くのセッションにて出てくるコンテナセキュリティを考える上での準拠
CNDT2021から、Kubernetes上でマルチテナント環境を実装した事例のセッションを紹介する。これは株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)のSREである田口景介氏が行ったもので「シングルテナント・マルチクラスタ vs マルチテナント・シングルクラスタ論争 決着のとき」というタイトルが示すように、シングルテナントとマルチテナントの利点や欠点などを実際に実装した経験を元に解説するものだ。 単一のクラスタ上で実装されるKubernetesでは、IIJのようなインターネットサービスを提供するサービスプロバイダーなどにおいては不十分であることは理解できる。またサーバーハードウェアのリソースをフルに活用できていないことから、より効率的な運用のために複数のテナントを共存させることでハードウェアリソースを効率的に運用できることを目指すもの理にかなっていると言える。 直近のKubeCo
はじめに お久しぶりです。inductorです。 9/8-9にて開催されているCloudNative Days 2020(CNDT2020)において、元同僚の三神さんと一緒に「Cloud Native Onboarding ~実践で身につけるモダンインフラの基礎~」というタイトルで発表しました。 はじめに 発表のねらい 発表にいたるまでのやりとり 動画の収録と編集について おわりに 発表資料はこちらです。 speakerdeck.com 動画はこちらです。 event.cloudnativedays.jp 発表のねらい 今回発表にあたっては以下の内容を軸に資料をつくりました。 新しい技術をメンバーに教えることに悩む人、学ぶことに悩む人両方のためになるマインドセットの共有 双方の気持ちを理解することによって、結果的にチームをどのように作っていくかの指針になる オンプレとクラウドの垣根をなくし
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