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  • NTT Com で OSS を作って公開してみた - やったことリスト共有 - NTT Communications Engineers' Blog

    この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 8日目の記事です。 サマリ OSS 公開中の Go による SDN コントローラー Pola PCE の開発ノウハウを紹介 開発・公開・運用に際してやったことと得られた Tips を紹介 (CI・ドキュメント・コンテナ・その他 Go 関連) はじめに イノベーションセンターの三島です。 普段の業務では Multi-AS Segment Routing(SRv6/SR-MPLS)や Telemetry などの技術検証、BGP 技術の検証と AS 運用などを行っています。 この記事では、SDN コントローラーを OSS として公開して得た知見を、Go による開発支援や GitHub を通じた公開・運用の Tips を交えつつご紹介します。 公開した OSS: Pola PCE 経路制御技術の Segm

      NTT Com で OSS を作って公開してみた - やったことリスト共有 - NTT Communications Engineers' Blog
    • BGP in the Data Centerを読みました (2/6) : Chapter 2 - How BGP Has Been Adapted to the Data Center - baron tech blog

      cumulusnetworks.com 今回は2章についてまとめました。 内容はeBGPのDCへの適用であり、RFC 7938に示されているものです。 データセンタネットワーク全般については、”Cloud-Native Data Center Networking” を読むのがおすすめです。 筆者が同じ方で、 "BGP in the Data Center" に記載されている内容も含まれています。 この本はCumulus Networksにより無償で公開されています。 ぜひ読んでみてください。 Download your copy of latest book by Dinesh Dutt, "Cloud Native Data Center Networking." It's a 400-page must-read for all network architects, develop

        BGP in the Data Centerを読みました (2/6) : Chapter 2 - How BGP Has Been Adapted to the Data Center - baron tech blog
      • インターンシップ体験記 〜BGP-LSの機能をFRRに実装してみた〜 - NTT Communications Engineers' Blog

        はじめに こんにちは、インターンシップ生の金谷です。 2022年2月に2週間ほどNTTコミュニケーションズのインターンシップに参加させていただきました。 普段は大学院やWIDEプロジェクト、アルバイトなどで SRv6 BGP-EPEなどオーバレイネットワーク技術の研究開発をしています。 インターンシップには「次世代のサービスを生み出す検証網 Testbedの設計構築業務」というテーマで、2022年2月14日から25日までの2週間参加しました。 具体的にはFRRouting(FRR)というOSSのソフトウェアルータにBGP-LSという機能を実装するという内容に取り組みました。 この記事では、その体験談を記載します。 インターンシップに参加するまで NTT Comという会社に非常に興味を持っていたため、会社の雰囲気を知りながら面白い開発が出来そうだと思い、参加を決めました。 また、インターンシ

          インターンシップ体験記 〜BGP-LSの機能をFRRに実装してみた〜 - NTT Communications Engineers' Blog
        • なんとなくEVPN理解 - ネットワークは砕けない

          EVPNを知って実際に動かしてみました、記録です。 EVPN(Ethernet VPN)とは すごいざっくり書くとシンプルなL2VPNを実現する技術です。 広域イーササービスやDCのlayer2 networkで活躍するらしいです。 EVPNの仕組みとしてやってることはどうやらBGPでMACアドレスを広報するらしいです。えっBGPで…? MP-BGP(Multi Protocol BGP)とは 通常のBGP-4(通常のBGPの事を指す)ではMACアドレスなんて経路広報出来ません、BGP-4はIPv4 onlyです。 そこで登場するのがMP-BGP、MP(Multi Protocol)ということはIPv4 unicastだけではありません。扱えるものがIPv4-vpn-unicastやIPv6関連だったりとたくさん増えました。 その扱える中にEVPNがあるということになります。 ここらへんの

            なんとなくEVPN理解 - ネットワークは砕けない
          • RFC 準拠のコントローラー&プロトコルライブラリ開発の進め方 - NTT Communications Engineers' Blog

            イノベーションセンターの三島です。 本記事では、RFC や Internet-Draft に準拠したコントローラーやプロトコルライブラリの開発について、 NTT Com が公開中の Segment Routing (SR) 用のコントローラー、Pola PCE の開発経験を基にご紹介します。 商用機器と相互接続可能なコントローラー・プロトコルライブラリを開発してみたい方、SR をはじめとするネットワークを運用中で、機能拡張が可能なコントローラーを導入してみたい方は是非ご覧ください! 以降では、コントローラー開発手順の概要を Pola PCE の実装例を基に解説した後、プロトコルライブラリの作り方と機能追加の方法、相互接続試験と OSS へのマージまでの流れを解説します。 例として扱う Pola PCE 自体の詳細や活用例については解説しないため、詳細を知りたい方は下記の資料をご参照ください

              RFC 準拠のコントローラー&プロトコルライブラリ開発の進め方 - NTT Communications Engineers' Blog
            • CoreOS on Full IP fabric の検証 - Qiita

              Out of Scope CoreOSの初期デプロイ(L2からL3接続への切替) 外部からコンテナへの接続 (追加考慮必須) ECMP (問題ないはず) 経路フィルタ(スケール時の事故予防のため対策必須) 検証環境構築 GNS3 上の構築イメージ. CoreOSにはインターネット接続が必要. ToR (Cumulus-VX) の設定 downlink に Unnumbered で eBGP接続するように設定. #---------------------------------------------- # Basic Cumulus #---------------------------------------------- net add hostname tor-cumulus-1 net add loopback lo ip address 4.4.4.4/32 net pend

                CoreOS on Full IP fabric の検証 - Qiita
              • BGP in the Data Centerを読みました (4/6) : Chapter 4 - Reimagining BGP Configuration - baron tech blog

                cumulusnetworks.com 今回はChapter 4についてまとめました。 内容はChapter 3に引き続き、構築を自動化しやすいようなIPv6のBGP設定です。 具体的にはBGP unnumberedおよびRFC 5549です。 データセンタネットワーク全般については、”Cloud-Native Data Center Networking” を読むのがおすすめです。 筆者が同じ方で、 "BGP in the Data Center" に記載されている内容も含まれています。 この本はCumulus Networksにより無償で公開されています。 ぜひ読んでみてください。 Download your copy of latest book by Dinesh Dutt, "Cloud Native Data Center Networking." It's a 400-pag

                  BGP in the Data Centerを読みました (4/6) : Chapter 4 - Reimagining BGP Configuration - baron tech blog
                • BSD Router Project: Open Source Router Distribution [BSD Router Project]

                  Home page of BSD Router Project: Free open source software router distribution based on embedded FreeBSD Don't buy a router: download it ! BSD Router Project (BSDRP) is an embedded free and open source software router distribution based on FreeBSD with FRRouting and Bird.

                  • SampleCaptures - The Wireshark Wiki

                    Sample Captures How to add a new Capture File Other Sources of Capture Files General / Unsorted ADSL CPE Viruses and worms Crack Traces PROTOS Test Suite Traffic Specific Protocols and Protocol Families AirTunes Apache Cassandra ARP/RARP ATSC3 Protocols ALP Protocol LLS (Low Level Signalling) Protocol MP4 init segments and segments ALC/LCT ROUTE/DASH, MMTP Spanning Tree Protocol Bluetooth CredSSP

                    • Pola PCE で SR 網の TE を体験してみよう! - NTT Communications Engineers' Blog

                      はじめに こんにちは、イノベーションセンターの竹中です。 本記事では、SR-TE を一元的に管理するためのソフトウェア実装である Pola PCE の概要や利用方法について紹介します。 Pola PCE は私と三島で実装し、現在 NTT Com より OSS 公開中です。 [Multi-AS Segment Routing 検証連載 #11] PCE 実装の検証 記事でも一部機能を紹介しましたが、本記事では Example を用いた試用環境の準備、ベンダールーターを用いての環境準備、また各機能について紹介します。 また、Go で開発したツールを OSS として公開する中で得た知見を NTT Communications Advent Calendar 2022 8日目で紹介しているので、こちらも是非ご覧ください。 目次 Pola PCE 概要 Pola PCE とはどのような特徴を持つ P

                        Pola PCE で SR 網の TE を体験してみよう! - NTT Communications Engineers' Blog
                      • オープンソースのIPルーティングプロトコルスイート「Quagga」、Linux Foundation傘下に | OSDN Magazine

                        Linuxなどオープンソースを支援する非営利団体Linux Foundationは4月3日、UNIX/Linux向けのIPルーティングプロトコルスイート「FRRouting(FRR)」をLinux Foundationの協調プロジェクトとして受け入れることを発表した。 FRRouting(Free Range Routing)はルーティングソフトウェア「Quagga」からフォークしたプロジェクトで、IPv4/v6向けルーティングプロトコルを管理するソフトウェア。現時点でBGP4、BGP4+、OSPFv2、OSPFv3、RIPv1、RIPv2、RIPng、PIM-SM/MSDP、LDPなどのプロトコルデーモンをサポート、IS-ISも早期サポートとして対応している。 プロジェクトにはQuaggaの主要開発者が参加しており、ネイティブのUNIX/LinuxのIPネットワーキングスタックとシームレ

                          オープンソースのIPルーティングプロトコルスイート「Quagga」、Linux Foundation傘下に | OSDN Magazine
                        • FRRouting

                          FRRouting (FRR) is a free and open source Internet routing protocol suite for Linux and Unix platforms. It implements BGP, OSPF, RIP, IS-IS, PIM, LDP, BFD, Babel, PBR, OpenFabric and VRRP, with alpha support for EIGRP and NHRP. FRR’s seamless integration with native Linux/Unix IP networking stacks makes it a general purpose routing stack applicable to a wide variety of use cases including connecti

                            FRRouting
                          • SampleCaptures - The Wireshark Wiki

                            Sample Captures How to add a new Capture File Other Sources of Capture Files General / Unsorted ADSL CPE Viruses and worms Crack Traces PROTOS Test Suite Traffic Specific Protocols and Protocol Families AirTunes Apache Cassandra ARP/RARP ATSC3 Protocols ALP Protocol LLS (Low Level Signalling) Protocol MP4 init segments and segments ALC/LCT ROUTE/DASH, MMTP Spanning Tree Protocol Bluetooth CredSSP

                            • JunosでIX BGP Route Serverを作る - COGNITIVE

                              概要 Junos 17.4からBGP Route Serverの機能が実装されました。 最近プライベートな活動でもIXを立ち上げようとしているので触ってみました。 BGP Route Serverとは 通信事業者が相互接続してトラフィック交換をする手段の一つに、Internet eXhange(IX)があります。 IXに接続するとこでトランジット事業者への依存度を下げ、コスト削減や効率的なトラフィックコントロールができる場合があります。 IXに接続した事業者はそこで経路情報の交換を行いトラフィックを流しますが、IXの接続には大きく分けて2種類の方式(Peering)があります。 Bilateral Peering IX上で特定の相手と一対一で接続する 各事業者との個別の接続交渉が必要 Multilateral Peering Multi-Lateral Peering Agreement(

                                JunosでIX BGP Route Serverを作る - COGNITIVE
                              • [Ansible] Ansible 2.8 リリース、便利機能や注意点まとめ - てくなべ (tekunabe)

                                ■ はじめに 2019/05/16 に Ansible 2.8.0 がリリースされました。多数のモジュールの追加や、機能追加、バグ修正、機能削除、機能の非推奨化、仕様変更が含まれています。 大きめなトピックとしては以下のものがあります。 Python のインタープリターを探索する Interpreter Discovery 機能の追加(日本語解説) 例えば、デフォルトで python コマンドがない RHEL8 などで活用 Ansible Collections と名前空間の実験的サポート この記事では、CHANGELOG や Porting Guide を中心に、気になった点と関連URLをまとめます。 特性が分かるように、主観ですが「便利」「地味に便利」「ちょっと注意」というタグのようなものをつけています。 また、★ 印があるものは、2019/05/31 開催予定の Ansible Ni

                                  [Ansible] Ansible 2.8 リリース、便利機能や注意点まとめ - てくなべ (tekunabe)
                                • SRv6/SR-MPLS相互接続を実現するための機能をFRRに実装してみた(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog

                                  こんにちは、インターン生の横尾です。 2024年2月に2週間実施されたNTTコミュニケーションズの現場受け入れ型インターンシップに参加させていただきました。普段は、大学院でユーザサイトにおけるIPv6マルチホーミングなどの研究に取り組んでいます。 今回のインターンシップでは、「次世代キャリアネットワークの開発エンジニア」というテーマで、OSSのソフトウェアルータであるFRRouting(以降、FRR)に、SRv6とMPLS/SR-MPLSの相互接続を実現するための機能を実装しました。この記事では、このテーマで取り組んだ内容について具体的に紹介します。 目次 目次 インターンシップに参加した経緯 インターンシップで取り組んだこと L3VPN Inter-AS Option-B w/MPLS の動作確認 SRv6とMPLS/SR-MPLSの相互接続を実現するために必要な機能の確認 実装 動作検

                                    SRv6/SR-MPLS相互接続を実現するための機能をFRRに実装してみた(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog
                                  • BGP Graceful Restartに関わる各OSSルーティングプラットフォームの動向調査

                                    LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog はじめに こんにちは.2021年の4月からITSC Verda室のネットワーク開発チームでアルバイトをしている菅原大和(@drumato)と申します.本記事は,私達のチーム内で調査が必要になった,BGPでNSF(Non-Stop Forwarding)を実現する技術の一つであるBGP Graceful Restartの一般的な話題について整理し発表するものです.また,各OSSルーティングプラットフォームの状況について整理します.付随する話題として,私達LINEがネットワークメンテナンスに力を入れる理由や,ネットワークプロトコルの技術を積極的にキャッチアップする背景についても触れます.Long-Lived Graceful Re

                                      BGP Graceful Restartに関わる各OSSルーティングプラットフォームの動向調査
                                    • インターネットの心臓部を支える「BGP」をより柔軟に使うにはどうすればいいか?

                                      インターネットを利用していると「IPアドレス」や「プロバイダー」といった単語を見かけたことがある人は多いはず。インターネットではIPやTCPといった数多くのプロトコルによって通信が行われていますが、中でもインターネットの中心部で利用されているプロトコルが「Border Gateway Protocol(BGP)」です。ネットワークエンジニアのJordan Whited氏が、BPGをより柔軟に利用するためのプラグインを提供するライブラリ「CoreBGP」を公開しています。 CoreBGP - Plugging in to BGP | Jordan Whited https://www.jordanwhited.com/posts/corebgp-plugging-in-to-bgp/ BGPは通信の宛先を決定するルーティングプロトコルの一種で、代表的なルーティングプロトコルはBGPの他にもR

                                        インターネットの心臓部を支える「BGP」をより柔軟に使うにはどうすればいいか?
                                      • FRRはRFC5549な経路をLinuxカーネルのルーティングテーブルへどうやってインストールするのか - yunazuno.log

                                        FRRouging (FRR)という、Quaggaからフォークしたルーティングデーモンがある。 github.com FRRはRFC 5549に対応しており、bgpdで受信したIPv6ネクストホップを持つIPv4経路をzebra経由でLinuxカーネルのルーティングテーブルへインストールすることができる。しかし、Linuxカーネルのルーティングテーブルにそのような経路をインストールすることは通常できないはずである。正確に言うと最近のiproute2ではip routeコマンドでそのような指定自体は可能だか、実際には反映されない。 $ ip -V ip utility, iproute2-ss170905 $ sudo ip route add 192.168.254.0/24 via inet6 fe80::a00:27ff:fe25:4c23 dev eth1 $ ip route 19

                                          FRRはRFC5549な経路をLinuxカーネルのルーティングテーブルへどうやってインストールするのか - yunazuno.log
                                        • Open Source Routing

                                          FRRouting (FRR) 2.0 released – Compliance Results FRR 2.0 just got release and all our the compliance results are available on the FRRouting Website Please be aware on the many new features – see the FRR wiki on Github

                                          • BGP in the Data Centerを読みました (3/6) : Chapter 3 - Building an Automatable BGP Configuration - baron tech blog

                                            cumulusnetworks.com 今回は3章についてまとめました。 内容はIP ClosネットワークにおけるeBGP設定の自動化です。 データセンタネットワーク全般については、”Cloud-Native Data Center Networking” を読むのがおすすめです。 筆者が同じ方で、 "BGP in the Data Center" に記載されている内容も含まれています。 この本はCumulus Networksにより無償で公開されています。 ぜひ読んでみてください。 Download your copy of latest book by Dinesh Dutt, "Cloud Native Data Center Networking." It's a 400-page must-read for all network architects, developers a

                                              BGP in the Data Centerを読みました (3/6) : Chapter 3 - Building an Automatable BGP Configuration - baron tech blog
                                            • ネットワーク勉強まとめ

                                              TODO 『Linuxで動かしながら学ぶTCP/IPネットワーク入門』 DHCPの章をやる NATの章をやる Network Namespaceの勉強ネタ: https://blog.amedama.jp/archive/category/Network Namespace vlan: https://blog.amedama.jp/entry/linux-bridge-8021q-vlan vxlan: https://blog.amedama.jp/entry/2020/02/08/012513 Network Namespaceを利用してbridgeを作成する: https://github.com/momijiame/linux-tcpip-book/blob/2nd-edition/commands/4.ethernet/bridge.txt シェルでCNIを自作する: http

                                                ネットワーク勉強まとめ
                                              • Docker上のFRRoutingでOSPFを動かしてみる - Qiita

                                                はじめに 意外と情報が少なそうだったので、ここに記しておきます。個人のPC上など、なるべく省リソースでルーティングを試したい、という時に、Docker+FRRoutingはよい選択肢になるのではと思います。 ※私自身初学者のため間違いなどあればコメントいただけると幸いです。 前提 下記図のように、VirtualBox上のUbuntuの上にDockerコンテナとしてFRRouting、および端末としてAlpine Linuxを建てます。 使用したバージョンは以下の通り。 VirtualBox 6.1 Ubuntu 18.04 Docker 19.03.13 FRRouting 7.5 Dockerまではインストールされていることを前提とします。 Dockerネットワークの詳細についてはあまり触れません。必要に応じて参考ページを参照してください。 FRRoutingのビルド方法はいろいろありま

                                                  Docker上のFRRoutingでOSPFを動かしてみる - Qiita
                                                • え!!ProxmoxのWebUIだけでEVPN-VXLAN構築を?出来らあっ!(実践編) - Qiita

                                                  概要 先日リリースされたProxmox VE 8.1にて長らく実験的な機能と位置付けられてきたSDNが正式サポートされました。 これを機に自宅サーバーとスイッチの間でBGPを張ってEVPN-VXLANを導入しましたので設定手順を紹介します。 Proxmox Virtual Environment 8.1 with Software-Defined Network and Secure Boot 本来であれば理論編から実践編へと移るのが筋とは思いつつ、筆者もEVPN-VXLANについては勉強中の身ですのでひとまず実践編として公開することをご容赦ください。 モチベ EVPN-VXLANはVPNという単語が示す通り、主にデータセンターネットワークなどで複数拠点のサーバーが同じL2ネットワークに参加するための技術です。よって単一拠点かつごく小規模なネットワークである個人宅に導入することによるメリッ

                                                    え!!ProxmoxのWebUIだけでEVPN-VXLAN構築を?出来らあっ!(実践編) - Qiita
                                                  • yunazuno.log

                                                    eBPFには BPF_PROG_TEST_RUN と呼ばれる機能がある。これを活用すると、XDPやtc-bpf(8)向けに実装したパケット処理プログラムの挙動をテストすることができる。 BPF_PROG_TEST_RUN? BPF_PROG_TEST_RUNはbpf syscall経由で使用できる1機能。テストしたいeBPFプログラムとパケットのバイト列を入力として与えると、実行結果の返り値と処理後のパケットバイト列、および処理にかかった時間が出力として得られる。このとき、テスト対象のプログラムは実際にネットワークインタフェースにアタッチされるわけではないので、実行環境に影響を与えることなくテストを遂行できる。 lwn.net libbpfに bpf_prog_test_run() というラッパ関数が用意されているので、実用上はこれを経由して使用するのが便利。 libbpf/bpf.c a

                                                      yunazuno.log
                                                    • 【インターンレポート】FRRouting IS-IS SRv6 Extension 設計と実装に関して

                                                      こんにちは,9月6日から6週間,Verda室のネットワーク開発チームでインターンを行っていた橘直雪といいます.インターンのテーマとしてLINEがデータセンターで活用しているオープンソースのルーティングプラットフォームであるFRRのIS-IS daemonにSRv6機能の拡張を開発しました. この記事ではその成果についてお話します. 背景 LINEでは,数多いサービスのほとんどをVerdaというプライベートクラウドに収容しています.Verdaでは,ネットワーク分離のためにSRv6を利用しています.詳細については,以下のブログを御覧ください. https://engineering.linecorp.com/ja/blog/intern2019-report-infra/ https://speakerdeck.com/line_developers/designing-and-impleme

                                                        【インターンレポート】FRRouting IS-IS SRv6 Extension 設計と実装に関して
                                                      • トランスポートで光るIPv6~IPv6 link-local~② | ネットワンシステムズ

                                                        IPv6 link-localアドレス上でのIPv4経路交換とBGPピアの自動発見 前回の構成ではIPv6でオーバーレイするため、ユニークとなる様に管理された32-bitのルータIDとは別に、各ノードでLoopbackに対するIPv6アドレスの割り当てが必要となっていました。ルータIDとして利用される値をそのままトンネル終端用のアドレスに転用できれば、ノード固有のIPv6アドレス設定は省略することができます。また、IPv4・IPv6のサービスが主となる場合においては、オーバーレイを併用せずに構成できた方がよりシンプルです。 IPv6のコアに対してトンネルを介さずにIPv4の到達性を確保する場合、保持するIPv4 Prefixに対してIPv6 Next Hopが関連付けられることになるため、それに対応した実装が必要となります。具体的には、上記の経路を生成し交換できること・該当するFIBおよび

                                                          トランスポートで光るIPv6~IPv6 link-local~② | ネットワンシステムズ
                                                        • List of router firmware projects - Wikipedia

                                                          List of software created and maintained by people other than the manufacturer of the product. The extent of support for (and testing on) particular hardware varies from project to project. Embedded[edit] Notable custom-firmware projects for wireless routers. Many of these will run on various brands such as Linksys, Asus, Netgear, etc. OpenWrt – Customizable FOSS firmware written from scratch; feat

                                                          • 第54章 RHEL の eBPF ネットワーク機能について Red Hat Enterprise Linux 8 | Red Hat Customer Portal

                                                            ネットワークの設定および管理 多様性を受け入れるオープンソースの強化 Red Hat ドキュメントへのフィードバック 1. 一貫性のあるネットワークインターフェイスデバイスの命名 Expand section "1. 一貫性のあるネットワークインターフェイスデバイスの命名" Collapse section "1. 一貫性のあるネットワークインターフェイスデバイスの命名" 1.1. ネットワークインターフェイスのデバイス命名階層 1.2. ネットワークデバイスの名前変更の仕組み 1.3. x86_64 プラットフォームで説明されている予想可能なネットワークインターフェイスのデバイス名 1.4. System z プラットフォームで予測可能なネットワークインターフェイスデバイス名 1.5. Customizing the prefix of Ethernet interfaces 1.6.

                                                              第54章 RHEL の eBPF ネットワーク機能について Red Hat Enterprise Linux 8 | Red Hat Customer Portal
                                                            • OSSで実現するデータセンターネットワーク|【技業LOG】技術者が紹介するNTTPCのテクノロジー|【公式】NTTPC

                                                              ~昨今はOSSでの開発が熱い~ 昨今クラウドや仮想基盤などのデータセンターネットワークを支えるためのさまざまな技術が登場しています。Googleなどの Over The Top(OTT)や国内外のクラウドベンダー、コンテンツ事業者などにおいて柔軟かつスケールアウト可能なネットワークを実現するためのIP-CLOSアーキテクチャやルーティングプロトコルをサーバー上まで延伸するBGP on the hostなどが様々なシーンで普及しており、SONiCやFRRouting(以下FRRと記述)などのOSS(オープンソースソフトウェア)の開発が進められています。 今回はこのソフトウェアらを用いたネットワークの構築方法を紹介するため、SONiCというマイクロソフト他ベンダーが開発しているホワイトボックススイッチ向けオープンソースネットワークOSのVM版を用いてIP-CLOSというデータセンターネットワー

                                                                OSSで実現するデータセンターネットワーク|【技業LOG】技術者が紹介するNTTPCのテクノロジー|【公式】NTTPC
                                                              • BGP in the Data Centerを読みました (6/6) : Chapter 6 - BGP on the Host - baron tech blog

                                                                Chapter 5では、BGPの運用とトラブルシューティングについて見てきました。 最後のChapter 6では、BGPをホスト (サーバ) まで拡張する方法について見ていきます。 データセンタネットワーク全般については、”Cloud-Native Data Center Networking” を読むのがおすすめです。 筆者が同じ方で、 "BGP in the Data Center" に記載されている内容も含まれています。 この本はCumulus Networksにより無償で公開されています。 ぜひ読んでみてください。 Download your copy of latest book by Dinesh Dutt, "Cloud Native Data Center Networking." It's a 400-page must-read for all network arch

                                                                  BGP in the Data Centerを読みました (6/6) : Chapter 6 - BGP on the Host - baron tech blog
                                                                • L3 技術で研究活動を快適にした話 - 外部記憶装置

                                                                  これは CAMPHOR- Advent Calendar 2020 の12日目の記事です advent.camph.net はじめに どうも、 PiBVT です。CAMPHOR- は11月ごろに初めて行ったばかりで、最近は研究が忙しくて行けてない状態です。 学生エンジニアの方が多く訪れる CAMPHOR- のアドベントカレンダーなので、技術的なことについて書いていきます。 免責事項 当記事の著者 PiBVT は当記事に基づいて行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありません。 何をしたのか 研究室に配属された 今年からネットワーク関係の研究室に配属されたのですが、研究室に所属すると以下のメリットがあります 大量の書籍 自分専用のデスク 自由に議論ができるスペース・ホワイトボード やわらかいソファー 学部3回生までの生活とは一変し、研究室で生活できるのでは?と思うくらいに充実してい

                                                                    L3 技術で研究活動を快適にした話 - 外部記憶装置
                                                                  • Whiteboxスイッチ用NOSであるSONiCの仮想試験環境を構築してみた | APRESIA Technical Blog

                                                                    JANOG44にて「OSSなWhitebox用NOSのSONiCが商用で使われている理由を考える」をご紹介しました。その中で、Whiteboxスイッチで動作するOSSのNOSであるSONiCを仮想マシンとして試験する環境を構築できることをデモしました。JANOGではKVMのCLIを使用しましたが、このページではGNS3にて仮想マシンのSONiCにて試験環境を構築する手順を詳細にご説明いたします。具体的には、以下のLeaf x 2、Spine x 2のIP CLOSファブリックを仮想マシンのSONiCにて構築することを目標とします。 図1 目標とするGNS3のネットワーク環境 仮想試験環境として、KVMのネストを有効にしたUbuntu18.04の仮想マシンにGNS3をインストールしました。それぞれ、以下のバージョンとなります。 仮想マシンUbuntu18.04 (kernel 4.15.0-

                                                                      Whiteboxスイッチ用NOSであるSONiCの仮想試験環境を構築してみた | APRESIA Technical Blog
                                                                    • 仮想ルータクラスタを自動でローリングアップデートする仕組みの検討と実装

                                                                      LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog はじめに こんにちは.2021年の4月からITSC Verda室のネットワーク開発チームでアルバイトをしている菅原大和(@drumato)と申します.本記事では,約半年間私が取り組んできたタスクである,「SDNによって自動的に仮想ルータクラスタをメンテナンス,ローリングアップデートする仕組みの検討と実装」についての成果をご紹介します.また,ここまでの活動で現在の実装が抱える問題点もわかったので,それも合わせて共有します.最後に,今後の私達のSDNシステムに必要な機能について取り上げます. 背景 KloudNFVプロジェクトについて LINEのほとんどのサービスは,自社で開発/運用されているプライベートクラウドのVerda上で開

                                                                        仮想ルータクラスタを自動でローリングアップデートする仕組みの検討と実装
                                                                      • WSLでのパケットキャプチャ

                                                                        はじめに Linuxのnetwork namespace内のインターフェイスをパケットキャプチャするにはどうすればいいんだろう?と思って以下の記事にssh越しにパケットキャプチャする方法を書きました。 WSL(Windows Subsystem for Linux)ならWindows用アプリケーションを直接起動できるのでWSLでnetwork namespaceが動作すれば試せるのでは?と思ってやってみました。 Windows用Wiresharkを起動 コマンドライン引数は前の記事を参照してください。 WSLでは/mnt/c/配下にWindowsのCドライブがあるのと、exeファイルもLinuxのバイナリと同様にファイル名を打鍵するだけで起動できます。 ip netns exec router1 tcpdump -U -i e1 -w - | /mnt/c/Program\ Files/W

                                                                          WSLでのパケットキャプチャ
                                                                        1