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はじめに こんにちは。フロントエンド開発センター(UIT) Front-end Dev. 9チームの鴻巣です。普段はLINEスキマニおよびLINE Creators Marketのフロントエンド開発を担当しています。 UITでは社内のフロントエンドエンジニアのトレンドや周辺ツールの利用状況を調査するため、毎年社内に向けてアンケート「UIT Survey」を実施しています。Ashley Nolanさんが実施しているFront-end Tooling Surveyをベースに2018年からはじまり、今回で5回目の実施となりました。11月に実施した2022年のアンケート結果を紹介します。 概要 ・対象: 海外拠点を含むLINEのフロントエンドエンジニア(回答者は日本、韓国、ベトナム、タイの組織に所属) ・7割程度の回答者が日本を拠点とするエンジニア ・質問および回答の言語: 英語 ・回答期間: 2
LINEミニアプリにおけるプログラムマネジメントの裏話。5カ国10以上のチームで共通のゴールに向かう LINE株式会社およびヤフー株式会社は、2022年11月17日・18日の2日間にわたり、技術カンファレンス「Tech-Verse 2022」をオンライン(ライブストリーミング形式)にて開催しました。特別連載企画「Tech-Verse 2022 アフターインタビュー」では、発表内容をさらに深掘りし、発表で触れられなかった内容や裏話について登壇者たちにインタビューします。今回の対象セッションは「LINEミニアプリ:5カ国10以上のチームで共通のゴールに向かう」です。 LINEミニアプリは、LINE Developersで提供するLIFF(LINE Front-end Framework)やメッセージ関連機能、LINE公式アカウントなど10程度のコンポーネント・機能を束ね
はじめに こんにちは。東京大学大学院修士1年の江口大志です。10月から12月にかけてのパートタイムジョブという形で、LINEでソフトウェアエンジニアとして働きました。 今回はData Platform室のIU Devチームに所属し、LINE社内のData Catalogの検索精度の改善に取り組みました。本ブログではその内容について紹介します。 背景 LINEでは、社内のデータ利活用を促進するためにInformation Universe(以下、IU)と呼ばれる内製のデータプラットフォームを利用していて、LINEのほぼ全てのサービスから生成されるデータが集積されています。 図. LINEの内製のデータプラットフォーム(参考) 現在IUでは、4万テーブルに約400 PBのデータが入っており、それらのデータは毎日150,000ものジョブで生成・変更され増え続けています 「IU Web」は、IUの
Qodana(IntelliJ IDEAのCode Inspection)のCIへの組み込み ~ Kotlinのコード品質を高めるために ~ LINE株式会社OA SREチームのhasebeです。 今回の記事ではQodanaについて、導入した背景、導入するにあたってのテクニック、得られた効果などを紹介したいと思います。 背景 私の所属する開発4センターでは、近年、サーバーサイドの言語としてKotlinを採用しています。(LINE社全体としても同じ傾向があるように思います。) 理由については今回の記事では深堀りはいたしません。簡単にいうと、昔からJavaを採用しており、Javaのエコシステムが社内に整っているためです。 われわれ開発4センター以外でも、海外や国内においてKotlinをサーバサイドで利用するケースを見聞きする機会が増えてきました。ですが、歴史的理由からもJavaにくらべてKot
LINE の Business Platform 開発担当フェローの Matsuno です。 今回は Spring Boot でアプリケーションを開発した場合のメトリクスの勘所についてご紹介しようと思います。 我々のチームでは Kotlin + Spring Boot での開発がデファクトスタンダードとなっているのですが、正直まだまだこのテクニカルスタックで開発しているエンジニアは日本では少ないのです。そこで、実際の運用の雰囲気を感じていただければと思いまして今回の記事を書くことにしました。 メトリクス取得の基本 我々のチームではメトリクスの格納先として Prometheus を利用しています。 Prometheus で格納したデータを元にアラートを発出したり、grafana でレンダリングしたりできるので便利です。後からクエリでデータを集計できるので、柔軟な運用が可能となっています。 P
LINE株式会社OA SREチームのhasebeです。 先日、私の担当するプロダクトにてPyroscopeというツールを導入しました。このブログではなぜPyroscopeを導入したのか、導入した結果どういった利点があったのかなどについてご紹介したいと思います。 Pyroscopeとは Pyroscopeとは、Continuous Profilingを実施することができるOSSのツールです。 Profilingについては特に説明は不要でしょう。ざっくりいうと、CPUやメモリ等のリソースをプログラム中のどこが多く消費しているのか(= ボトルネック)を突き止める手法のことを意味します。 一般的には、なにか問題が起きたときに手動でProfilingツールをかけることが多いです。 Continuous Profilingとは、その名の通り継続的に常にProfilingをかけておく手法のことです。詳し
LINE 株式会社 B2B Platform 開発担当フェローの Matsuno です。 LINE の Business Platform ではメインのデータベースとして MySQL を利用しています。MySQL は非常に高速に動く OSS の RDBMS なので、とても便利に利用させていただいております。 MySQL はとても高速なのですが、うっかり index を使わないクエリを発行した場合に実行がとても遅くなってしまうことがあります。LINE の Business Platform はとても多くのお客様が利用されるので、B2B としては異例なほどトラフィックが多く、少し遅いクエリが発生した結果としてサイト全体がダウンしてしまう可能性もあります。 そこで、防御策として我々は ExplainPolice とよんでいる手法を長年採用しているので、それを今回はご紹介しようと思います。 Exp
LINEの開発組織の部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回はData Science室に新卒で入社した若手エンジニアたちをご紹介します。22卒入社の安藤正和と栗本真太郎、21卒入社の松田祐汰と武田拓弥の4名に、LINEに入社した経緯や担当する業務、今後の目標などを聞きました。 Data Science室で働くメンバーの自己紹介 ――みなさんの所属チームの概要やご自身の役割を簡単に教えてください。 安藤:22卒入社の安藤正和です。私はFinancial Data Scienceチームという、LINE Pay関連のデータを分析するチームに所属しています。2022年6月からチームに配属されまして、メンターの先輩にサポートしてもらいつつ、施策の効果検証やサービスのブランド調査のデザイ
LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回は、LINEの会計システムに関連する開発業務をしているチームを紹介します。 財務情報室の室長である呉世鎮(オ・セジン)、 会計システム企画運営チームのマネージャー瀧澤智大、 精算プラットフォームチームのマネージャーである藤田摂に話を聞きました。 (左から)藤田さん、呉さん、瀧澤さん ―― 皆さんの自己紹介をお願いします 呉:2012年に入社したタイミングで日本に来ました。入社以来ずっと社内情報システムを担当としていて、企業に必要な情報管理とそのための様々なシステム構築を経験してきました。 現在はLINEグループの会計システムとビリング精算システムを管理する財務情報室で室長として勤めています。会社としても重要な
LINEで働くエンジニアにいろいろと話を聞く「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現したいことなどを聞いていきます。 今回インタビューするのは、ML&DS Planningチームのプログラムマネージャーである仁ノ平将人。Data Scienceセンター(以下、DSC)という部門では、LINEアプリを含むすべてのサービスの競争力を最大化することを目的に、データサイエンス技術の研究・開発および分析を行っています。そのDSCの横断組織としてサービスの分析や改善、新サービスの実現をリードするのがML&DS Planningチームです。 そして、LINEのプログラムマネージャーは、技術のことを深く理解しつつ、複数案件のプロジェクトマネジメントを担うポジションです
LINEで働くエンジニアに色々と話を聞いていく「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現していきたいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、出前館アプリを開発している黒澤 慎治。東京でiOSエンジニアとしてLINEに入社した後、京都異動をきっかけにReact Nativeの開発に携わるようになりました。 LINE、出前館それぞれの担当プロダクトや環境の違い、iOSとReact Nativeの違いから、キャリアについての考え方を聞きました。 iOSエンジニアとしてLINEに入社 ―― 前職もiOSエンジニアだったと聞いています。LINEへ入社されたきっかけはなんですか? はい、前職では東京でiOSアプリの開発をしていました。 ある程度大きなプロダクト
LINEで働くエンジニアにいろいろと話を聞く「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現したいことなどを聞いていきます。 今回インタビューするのは、京都開発室に所属し、日本最大級のデリバリーサービス「出前館」のサーバーサイドエンジニアを担う東山昌彦。 彼はもともとAIアシスタント「LINE CLOVA」の機能開発を担うAIエンジニアとして自然言語処理の研究・開発をしていました。ですが、ある理由から「出前館」のサーバーサイドエンジニアに転身したのです。その裏側にあった、プロダクト開発への思いとは? 東山さんが働く京都オフィス 「LINE CLOVA」は「自分も使ってみたい」と思えるプロダクトだった ――今回のインタビューでは、東山さんのキャリアを学生時代から
Soogwang Chae2022-10-06LINE QAチームに所属し、Quality Advocatorを目指すQuality Engineerです。 こんにちは。LINEでさまざまなサービスのQAを担当しているSoogwang Chaeです。私は社外のQAの方々とコミュニケーションするために、さまざまなチャネルを利用しています。今後は、LINE Engineering Blogブログを通じて多くの方と、QAに関するさまざまなテーマについてコミュニケーションをしていきたいと思っています。今回の記事では、QAが「Quality Assurance」から「Quality Assistance」「Quality Advocator」に変化してきた流れを説明します。そして、その変化の流れの中で行った「Shift-left」と「Shift-right」というアプローチによって、いかにより良い品
コミュニケーションアプリ"LINE"のクライアント開発を担当している石川宗寿が執筆した書籍が10月に発売されますのでお知らせいたします。コードの読みやすさの本質を学び、実践するための考え方をマスターできる一冊となっています。 著者である石川に、本書について簡単にインタビューをいたしましたので書籍情報とあわせてご覧ください。 タイトル:読みやすいコードのガイドライン -持続可能なソフトウェア開発のために 出版社:技術評論社 発売日:2022/10/22 購入サイト: Amazon: https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/429713036X/ gihyo.jp: https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-13036-7 書籍概要 開発が大規模化・長期化するほど、コードを「読む」コストは増大していきます。そのため「読みやすさ」の向上は、
初めまして。 この度、LINE LIVEクライアント開発チームにて技術就業型インターンシップに参加させていただきました、京都大学大学院1年の清水太朗です。 普段は”バイオロギング”という手法を用いて様々な生物(ドチザメやガゼルなど)の生態を明らかにする研究に取り組んでいます。 専門は情報学寄りではありませんが、メンターの方々の手厚いサポートのおかげで有意義な日々を送ることができました。 以下では、私が本インターンシップで取り組んだ、「Hiltによる効率的な依存性注入の実装」について紹介いたします。 背景・目的 本インターンではLINE LIVEのAndroidアプリの開発業務、特に「dagger.androidからHiltへの移行作業」に携わらせていただきました。 そもそも私は大規模なシステム開発の経験が無いため、本インターンは開発工程やシステム構造など小規模開発ではみられない手法を学ぶ非
LINEで働くエンジニアにいろいろと話を聞く「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現したいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、Observability Infrastructureチームに所属する坂本大将です。「大規模なシステムの可用性・信頼性を保ちつつ、開発・運用することに強い興味がある」と語る彼。その言葉の通り、坂本は2021年にLINEに入社して以来、プライベートクラウド「Verda」の監視基盤を担当した後、社内異動制度を利用して現在は時系列データベースの構築・運用などを担っています。 これまでのキャリアのなかで何を大切にしてきたのか、そして今後は何を目指すのかなどを坂本に聞きました。 自分が楽しく取り組めて、さらにスキルの市場価値も
LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回は、LINEのデータプラットフォームにおけるデータカタログ「IU Web」を開発している、Data Platform室のIU Devチームを紹介します。 LINEのデータプラットフォームは「Information Universe」(以下、IU) と呼ばれており、LINEの様々なアプリケーションから生成されるデータの収集・処理・分析・可視化を提供しています。そんなIUのデータをLINE社員が安全かつ効率的に活用できるよう、データ利用環境の構築、データカタログやAd-hoc Query Editorの提供を行っているのが、IU Webです。 宇田川直人、李ドンギュウ、奥山裕也、張紅亮の4名に話を聞きました。 I
LINEで働くエンジニアにいろいろと話を聞く「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現したいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、ITSC システム室 システムエンジニアリングチームでLINEのプライベートクラウドであるVerdaのGPUサーバーやベアメタルサーバーの構築・管理・運用などを担う芳賀康輝。大学時代はLinuxカーネルのファイルシステムの研究をしており、2018年にLINEに新卒入社した芳賀は、インフラ関連の業務のどのような点に魅力を感じているのでしょうか? 社員のスキルの高さと裁量の大きさは魅力だった ――芳賀さんは学生時代にLinuxカーネルのファイルシステムを研究されていたと伺いました。何をきっかけに、コンピューター内部の仕組み
TL;DR:2022にフロントエンド開発で最も考慮すべきユーザー環境は、パフォーマンスでは低スペックのAndroid端末、標準仕様では2年前のSafari、そしてネットワークでは4Gです。それに対してはJSへの過剰依存などが原因で主にパフォーマンスの面でのウェブ全体の対応がよくありません。 こんにちは!LINEフロントエンド開発室のダバロス アランです。この記事のタイトルを見て「釣りタイトルですね〜」と考えている方がいると思いますが今回に限ってはそれを大目に見てください。それはなぜかと言いますと、2021年から2022年にかけて私たちフロントエンドエンジニアが全体的に考え方を改める必要が出るほど大きな変化がありました。 その変化とそれに対して私たちフロントエンドエンジニアがちゃんと応えられているかを色々なデータを見て分析したいと思います。 2021年にあった最大の変化 ~ Internet
自分の理想のリモートワークを福岡で実践するiOSエンジニア 秋勇紀。社外へのアウトプットで得られたもの LINEで働くエンジニアに色々と話を聞いていく「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現していきたいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、LINEのモバイルエクスペリエンス開発室のDeveloper Experienceチームで働く秋勇紀。LINE Fukuokaに新卒で入社し、「LINEスタンプメーカー」の開発などに携わった後、福岡在住のままLINEへ転籍。カンファレンスや勉強会への登壇など、エンジニアとしての外部交流活動にも積極的です。本インタビューでは転籍を含むキャリア選択の理由や社外でのアウトプットの楽しさ、目指す将来像などを聞きました
2022年5月24日より、LINE株式会社は「会話を目で見る」ことができる無料のAI音声認識アプリ「CLOVA Note」のβ版の提供を開始しました。「CLOVA Note」は、LINE CLOVAのAI技術である「CLOVA Speech(音声認識)」の音声認識AIを活用して、録音した声をテキストに変換します。アプリをインストールし、スマートフォンやタブレットの録音ボタンを押すだけで、誰でも簡単に利用可能です。 「CLOVA Speech」は、近年注目を集めているSelf-Supervised Learning(自己教師あり学習)を利用した、最先端のEnd-to-End音声認識を採用しています。そして複数名の話者の区別を行う話者分離の技術には、話者ダイアリゼーション技術の国際コンペティション「DIHARD3(2021年)」にて世界3位の性能評価を獲得した、高い研究成果を活用しています。
こんにちは、LINEの京都開発室でフロントエンド開発を担当している柴坂浩行です。 みなさんは仕事中などにパソコンで音楽を聴くことはありますか? LINE MUSIC にはスマホアプリだけではなくWeb版アプリがあります。 私たちが開発しているWeb版アプリでは、JSフレームワークとして Vue.js を使用しています。 https://music.line.me/webapp/ これまでこのWeb版アプリには Vue2 が使われてきましたが、 2022年6月、私たちは Vue3 にアップグレードしたバージョンをリリースしました。 私たちのチームではWeb版アプリの機能開発と平行して、パフォーマンスの改善にも取り組んでいます。パフォーマンスといっても様々な側面がありますが、その中でもバンドルサイズの肥大化が大きな課題でした。アプリを構成する js と css のバンドルサイズは6MB。Sen
LINEの開発組織の部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回は「LINE証券」を支える若手エンジニアたちをご紹介します。西川尚吾と樋口芳、水牧稜太の3名に、LINEに入社した経緯や担当する業務、今後の目標などを聞きました。 各メンバーの自己紹介 ――まずはそれぞれの役割や業務内容、エンジニアとして注力していることや関心のある技術などを教えてください。 西川:西川尚吾です。私はフィナンシャル開発センター 開発1室に所属しており、システムの基盤開発やライブラリ・共通コンポーネントの実装を担うチームで働いています。業務では、SOLID原則で言うところのオープン・クローズドの原則に準拠したコードを書くことを心がけています。最近、関心のある技術はGradleです。設定ファイルに記述された
LINEで働くエンジニアに色々と話を聞いていく「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現していきたいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、これまでEffective Team and Delivery室やPM Success Contribution TF(タスクフォース)などプロジェクトマネジメントやプロダクトマネジメント、組織開発に関する組織に所属して社内コンサルティングなどを提供し、社外では「プロダクトマネージャーカンファレンス」のオーガナイザーも務めてきた横道稔。2022年4月よりプロダクト組織戦略担当フェローに就任した横道に、これまでのキャリアやフェローとしての目標、働く個人としての価値観など幅広いテーマについて話を聞きました。 幅広い
「自分が現場に関与しなくても開発組織が円滑に回る状態」が理想。花谷拓磨がフロントエンドエンジニアとして実現したいこと LINEで働くエンジニアにいろいろと話を聞く「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現したいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、フロントエンド開発センターに所属する、フロントエンド領域のスペシャリストでありエンジニアリングマネージャーを担う花谷拓磨です。花谷がLINEに入った理由や働くうえで大切にしていること、OSS活動にかける思いなどをインタビューし支える思想や行動指針を聞きました。 事業や組織の核心に迫る仕事に携わりたくて、LINEへ入社 ――花谷さんがLINEに入った理由について聞いていきます。もともとはフリーランスとして
「開発者のための最高の環境をつくる 」をミッションに新設されたReliability Engineeringセンターを紹介します LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回は「エンジニアに価値ある環境とツールを作る 」「環境とツールをより価値あるものにする方法を探し出して実行する 」をミッションに設立された、Reliability Engineeringセンター(REC)を紹介します。 RECのセンター長である片野をはじめ、室長やマネージャーを務めるLINEのエンジニアたちに話を聞きました。 ―― センター設立の背景、目的、コンセプトなどを教えてください 片野: RECのセンター長を務めている片野です。LINEの開発組織はこれまで一定の属人化や個別最
LINEの技術組織が取り組んでいる・今後取り組む未解決課題を深堀りするインタビューシリーズ「Unresolved Tech Issue」、今回のテーマは「大規模なアクセスをハンドリングする Developer Productのプラットフォーム開発」プロジェクトです。 LINEは、一般ユーザー向けのプロダクトや店舗・事業者向けのプロダクトだけではなく、サードパーティーのエンジニア向けのプロダクトも提供しています。 それらのDeveloper向けプロダクトは利用数が急増し、大規模なアクセスに耐えうる設計・実装が求められています。また、すべてのエンジニアにとって利便性の高いシステムになるように、各種の機能をより使いやすく、わかりやすく改善していくことも重要です。 今回はDeveloper向けプロダクトのサーバーサイド開発を担う尾上良範に、取り組んでいるプロジェクトの内容や仕事の魅力について聞きま
LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。 今回は、LINEグループの開発組織全体に適用する開発ガイドライン策定と展開を担当しているDev Process Innovationチームを紹介します。 今回はDev Process Innovationチームのマネージャーである竹内祐介と、鉄林陽介の二人に話を聞きました。 ―― まず、自己紹介をお願いします 竹内 : 2016年10月にLINEに入社し、以降は主にLINEモバイルのサービス開発およびセキュリティのLeadや、SoftBank様と協業してLINEMOサービス事業の立ち上げを担当していました。現在は2022年1月にDev Process Innovation Teamの前身となるチームにJOINし
「多くの人々にポジティブな影響を与える存在でありたい」フロントエンドのスペシャリスト鈴木僚太に、目指すエンジニア像を聞いた LINEで働くエンジニアに色々と話を聞いていく「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現していきたいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、LINE証券のフロントエンドエンジニアとして働く鈴木僚太。彼は業務においてチームのフロントエンド開発をリードするだけではなく、技術記事の執筆や技術イベントへの登壇、オープンソースへのコントリビューション、書籍の執筆など社外活動も積極的に行っています。 このインタビューでは鈴木の業務内容やフロントエンド領域に魅力を感じる理由、今後の目標などを聞きました。 フロントエンド領域に特化してキャリア
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