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fshin2000の検索結果1 - 32 件 / 32件

  • 見積せえへんねやったらどうやって予算取りするねんという話|牛尾 剛

    私は世界規模のクラウドプラットフォームの開発者で、現在はシアトル付近に住んでいる。 先日書いた自分のポストに対する反応で面白い意見があってそれを読んでそらそう思うやろなぁと思った。ただ、私も別に嘘を言っているわけではないですし、これでビジネスも回っている。面白そうなので、その辺も調べてシェアすることにしてみました。 ウォーターフォールからアジャイルって開発側の話はいいのだが、それだと管理とか経営とか非エンジニアの理解を得られないので、納得できるところをちゃんと言語化してほしいんだよな。アジャイルの人の「見積もりがない」って言葉を使われるのが一番苦手、ストーリーポイントの設計は「計画と見積もり… — えふしん (@fshin2000) August 1, 2024 自分のチームの開発プロセス的なものこちらの方に自分のチームが現在やっている開発プロセスは書いてある。アジャイルとか、DevOps

      見積せえへんねやったらどうやって予算取りするねんという話|牛尾 剛
    • エンジニアの評価グレード制の導入について - BASEプロダクトチームブログ

      こんにちはBASE株式会社取締役EVP of Developmentのえふしん( @fshin2000 )です。 今回は、年末の給与改定から運用を開始する評価グレード制導入のお話を書いてみたいと思います。 これまで人材採用時の給与決定や社員の評価時には、マネージャ間で相談し役員承認の上で給与を決めていましたが、その基準や空気感は詳しく社内のメンバーに共有できていませんでした。理由として、中途主体の採用だとどうしても前職給与に影響され、人によって給与にばらつきがでてしまうため、体系だった形に整える機会がなかったのですが、今度、社内に評価グレード制というものを導入することになり、各給与レンジの方に求めるスキルや意識についてまとめたのでこちらで公開いたします。 評価グレード制というのは、一般的に等級と呼ばれるもので、一定サイズ以上の会社のご経験がある方なら、類する制度はどこでもあると思いますので

        エンジニアの評価グレード制の導入について - BASEプロダクトチームブログ
      • Re: Web3というテロリズム - Software Transactional Memo

        えふしんさんに何の恨みも無いのだけれど わからないことを偉そうに書いて怒られて進化したいという芸風なので書いてみました。 Web3というテロリズム|えふしん #note https://t.co/84SoYtIzDC — えふしん (@fshin2000) 2022年2月17日 というのだから技術的に正確なツッコミを入れて欲しいという事だと信じて書く。まさか後釣り宣言など来ないだろう。 Web3という言葉は、既存の権力構造に対する宣戦布告と考えれば、割と素直に受け入れられる。 ここは本当にその通りで「下剋上」の雰囲気感だけで業界が振り回されているのは見るに耐えない。権力構造を敵対視するあまり、本当に味方に付けるべきエンドユーザーの事がなおざりになっているとすら感じている。市場経済で世の中が動く中、エンドユーザーは確かな利益が無ければ動かないし、利益無しで人やお金を動かさせたら詐欺である。こ

          Re: Web3というテロリズム - Software Transactional Memo
        • Webサービスのエンジニア、事業に興味がないとスキル向上も行き詰まる話|えふしん

          中途採用で面接の時にはサービスに積極的に携わりたいと言っていたのに、いざ入社すると受け身姿勢な仕事になってしまい、積極的にサービス向上には関わらなかったり、自分自身から問題意識を持てないと周りからは思われてしまうケースがあります。 仮説としては、 1.前職がクライアントワークだったり、与えられる仕事に対してアクティブに関わるというよりは、受け身的に仕事をする姿勢が板についてしまっている中途採用のケース 2.どうやったらサービスに興味を持ったら良いかわからないケース。当人はやってるつもりだけど周りからできているとは見なされない。考え方が足りないとか、考える方法がわからないとか、考えてる量が圧倒的に少ないようなケース などが考えられます。一定、そこそこの規模のサービスになったりすると、自分自身が関与しているドメインが狭く見えてしまったり、もしくは大きなレバレッジを生み出す余裕がないと思ってしま

            Webサービスのエンジニア、事業に興味がないとスキル向上も行き詰まる話|えふしん
          • 何故エンジニアの上司はエンジニアである必要があるのか?|えふしん

            組織の話をしていて、何故、エンジニアの上司はエンジニアである必要があるのか? CTOはいるがCDOがいない会社は多い。マーケティングという専門職の上司が永遠にマーケティングというわけでもない。もちろんCMOもいるだろうが、CTOに比べて常識化しているわけではない。 CTOがいる企業は増えているが、製造業の歴史的に成功した大企業がCTOがいるわけではない。 ただのエンジニアのワガママやエゴなんじゃないか?と思うことも多々ある。だから、たまに迷いが生じる。もちろん採用市場における業界の常識というのがあるので、それを無碍に無視するわけでもない。 いずれにせよ何故、エンジニアの上司はエンジニアであるべきなのか?ということを言語化できることが重要だ。 ー・ー いろいろ考えた末に、僕が一つたどり着いたものは、 ・いわゆる組織図ツリーは、ビジネスを実現するための組織図である。ビジネスが第一義になるので、

              何故エンジニアの上司はエンジニアである必要があるのか?|えふしん
            • おっさんは情報発信をやめんな|えふしん

              これは昼休みに書いた落書きです パソコン通信の時に尊敬していた人たちは、今はどこかに行ってしまった。本質的オタクだから2ちゃんねるみたいなところの匿名の海にいるのかもしれない。 Flashのクリエイターの人たちも見なくなったな。僕の視界だとサブリンさんが場所を変えて活躍してるのいいなと思ってみてるし、深津さんはバリバリの僕とも近しい場所で仕事してる感が見えている。 WebSigで繋がっていたWeb制作系の人たちも安住してしまってる。なによりWebSigモデレータメンバーがほぼ隠居状態みたいになってるしw 身の丈に合う範囲にいるのはいいんだけど、うちの会社のメンバーとか知らないからせっかく今をときめくクラシコムの青木さんのプレゼン資料とか良いコンテンツを生み出してきたのに話するのが大変w おっさんになってくると、世の中達観してくるし、何より自分の目線が上がってるから単純なスキル問題とかはどう

                おっさんは情報発信をやめんな|えふしん
              • エンジニアのイベントへの登壇をどう評価に結びつけるか|えふしん

                エンジニアイベントに積極的に参加している人は、自分の活動を仕事としても評価されたいと思っている人がいるんじゃないか?と思う。とりわけその会社内においてイベントに参加している人たちは往々にしてマイノリティであることが多く、高い意識レベルの中で余計に頭の中でモヤモヤがあるんじゃないかと思う。 このことについてどう考えていくか?まだ固まってるわけじゃないけど、試しに世に問うてみる。 基本的な考え方エンジニアのイベントへの参加は、ある種の趣味であるべきだと思う テックリードなどのリードの取り方には種類がある 直接貢献と間接貢献を意識する エンジニアのイベントへの参加は、ある種の趣味であるべきだと思う なにかの活動を評価に結びつけるのであれば、成果について上司との握りが必要だ。時間の使い方を営利業務にどう結びつけるか?を最適にするために目標を設定して、上司と握って、達成して評価につなげる。普通の仕事

                  エンジニアのイベントへの登壇をどう評価に結びつけるか|えふしん
                • Web3というテロリズム|えふしん

                  Web3という言葉で語られるポジショントークはものすごく苦手なのだが、新しいムーブメントになっているのは間違いないので、苦手意識を我慢して勉強している。頭の中が整理しきれていないが、文章を書いて、野に晒すことでレベルアップしてみようと考えたのがこの文章である。 追記はじめ: 以下に批評をいただいてるので、技術的な誤り等については是非、こちらの記事を読んでupdateいただけますと。 https://kumagi.hatenablog.com/entry/re-web3-terrorism また、それに対するアンサーも書いていて、何故こういう記事を書いたのか?という思想面について雑談的に書かせていただいております。 以上追記終わり Web3に必要なキーワードは、「トラストレス」という言葉「トラストレス」というキーワードをgoogleで検索すると、2018年ぐらいの記事が上位を占めているのだが

                    Web3というテロリズム|えふしん
                  • マネージャに認識してほしいこと|えふしん

                    こういうドキュメントは山程あるような気がしつつ、新しくマネージャになった人とかに読んでほしいなぁということを書いてみます。短い文章です。複雑なMBAの教科書みたいなことを期待したらごめんなさい。どちらかというと研究者向けの名著「アイディアのつくりかた」みたいな感覚で、悩んだりしたら何度も見返せることを想定しています。 記事を有料化させていただきました。理由としましては、見ていただいた方のフィードバックを経て、これが必ずしも一般的な考え方ではないなと言うことに気がつきました。つまり、この考え方には、それに至るための前提条件が存在していて、全てに当てはまることではないと言うことに気が付きました。 しかし、当社の状況という前提条件の共有をオンラインで行うのはさすがにやりにくいので、記事を非公開にしようかと思いましたが、一度公開したものを引っ込めるのもなんなので有料化させていただいて、それでもいい

                      マネージャに認識してほしいこと|えふしん
                    • 何故CTO職が必要なのか?|えふしん

                      以前から何故CTOに代表される技術系の役員という役割が必要なのだろうか?と考えていた。技術が重要なだけなら昔ながらの製造業や通信産業の組織でも似たような役割が設定されていたはずだ。みんなバカじゃないので。CIOはいたがCTOはあまり聞かなかった。その違いはなんだろう? スタートアップとして投資を受ける時にVCから「あなたのチームは技術者採用できますよね?」というのを証明するためにCTOの設置が求められたりするなど、特にWeb系企業においてはあたりまえの役割として設置されている。つまり技術者のキャリアパスとして、役員クラスまで登れるんですよ、という道筋の提示という役割はまああるのだろう。 ただ、それだと客寄せパンダにしか見えなくもなく、ビジネス的な役割が適切に存在しないのであれば長くは続かない。やはり技術部長やテックリードではなく、役員クラスとしての責任をどう果たすから技術系役員が必要だとい

                        何故CTO職が必要なのか?|えふしん
                      • 新人エンジニアリングマネージャを採用脳にする|えふしん

                        僕が所属している会社では、スクラム採用という名の下でエンジニアも採用に携わっています。多くはチームメンバーとして面接に出てもらって、お互いの相性を見たり、アトラクトとして参加してもらったりという手段なのですが、そもそもの面接母数を増やすためのスカウトは主にマネージャ職にやってもらっています。 下記引用は他社様の話ですが、改めて、やっぱりそうなんだよなぁと思って見ていました。 しかもエンジニアを採用するためには、いま自社で働いているエンジニアの稼働時間のうち2~3割を採用、つまり選考のために割いてもらう必要があります。 マネージャがスカウトを行うメリットマネージャがスカウトを行う理由は、チーム組成を担う仕事として、プレーヤよりもマネージャの方が主体的に動けること、人を見る目を養っていく仕事が故に、良い人材へアプローチできることを意識してやっています。スカウトは、こちらが先んじてスクリーニング

                          新人エンジニアリングマネージャを採用脳にする|えふしん
                        • 雑談:Re:Re: Web3というテロリズム|えふしん

                          僕の書いた記事に反応いただいた。ありがとうございます。 https://kumagi.hatenablog.com/entry/re-web3-terrorism 昔、blogでwikiについての書き込みをしたら怒られて、でも、その後でWebSigというコミュニティに誘っていただいた時のことを思い出して、こういう感じ懐かしいです。今と昔で違うのはトラックバックがなくなってるのが悔やまれる。hatenablogとnoteの間でなら、とか、特定のフォロー関係があれば信頼関係取れるからトラバが送れるとかプロトコルとか作ればいいのに。 昨今、SNSの力が強大化した結果、レピュテーションリスクがリアル仕事にも影響でかねないので不確かなことが言いにくくなってる昨今、最後の一行に本音が現れてることは十分噛み締めつつも、紳士的な批評で勉強になり大変助かります。 前の記事に対する技術的不確かさについて、指摘

                            雑談:Re:Re: Web3というテロリズム|えふしん
                          • 合法的に他人にお金をあげる|えふしん

                            いわゆる夜のお店で売られているシャンパンというのがある。お店の仕入れ値は1000円ぐらいのものから数万円と高額ではあるが、店頭価格はバーやクラブなどで3倍ぐらいが比較的ミニマムの設定となる。ホストクラブだと10倍程度の価格設定になるそうだ。さらにそういうお店はサービス料なるものが20%〜50%程度乗るので、結果として750mlのボトルが数万円となり、1ml単価を考えるのは無駄。それそのもののに対してコスパなんて概念は一切ない。 さらに、そういう飲み物を当人たちが本当に飲みたいのか?というと実際のところそうでもない。そもそもひたすらシャンパンを飲むと酔うし、気持ち悪くなる。ブーブと呼ばれる決して安くないがその世界では手軽とみなされるカローラのような位置づけの高級シャンパンがあるが、キャバ嬢からはゲ○の味などと評され、それはただ単にひたすら飲まされた嫌な思い出があるだけだろとブーブが不憫でなら

                              合法的に他人にお金をあげる|えふしん
                            • 【超初心者の友達向け】S&P500投資って儲かるの?って話|えふしん

                              最近は、つみたてNISAやiDeCoにとりあえず入れておかないと老後資金が足りないのではないか?という話があって、とりあえずS&P500のインデックスファンドに投資している人も少なくないだろう。一方で2022年の株安のニュースを見ていると、その意思決定って正しかったの?って思ってる人もいるのではないだろうか?そこで、そういう初心者向け友達にとりあえず説明する時の情報を記事として書いておく。 そもそもS&P500とは? すごい簡単に言うと全米トップチャート500社みたいなのを集めてごちゃまぜにしたものだと思ってもらえればいい。一定期間で随時銘柄の入れ替えがあるようで、一社に張ってものすごい儲かるかものすごい株価が下がるかみたいなことはないが、今のところ世界の覇権はアメリカによって握られているので、全米トップチャートは世界の経済を示すことから、過去数十年の実績からは安泰なところ。 S&P500

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                              • 急にやってきたリモートワーク時代に知っておいて欲しいたった一つのSlackリテラシー|えふしん

                                コロナの影響で、急にリモートワークブームがやってきた。 僕はもういいおっさんですが、高校一年生の時にパソコン通信を始め、趣味としてネットワークにアクセスして、掲示板の管理者をやったりする中で、たくさんの人と出会い、たくさんの人と喧嘩したり軋轢を生んできた経験があります。最初の自己紹介で、いずれ炎上する人がそこそこ見極められる感覚なんてのもあった記憶があります。 オンラインコミュニケーションの中で生きてきたと言う自負はあるのですが、仕事でもたくさんの人がSlackを使うようになって、当時の趣味の世界で起きていた問題やみんなのお悩みが、仕事という日常でも起きるようになって、「あぁ昔起きたことを見てるようだ」となることが増えています。その中でも枝葉の議論ではなく、これを持ち続けると、うまく楽しくやっていけるよ、と言うことを書いてみたいと思います。 それは、 オンラインコミュニケーションに期待しす

                                  急にやってきたリモートワーク時代に知っておいて欲しいたった一つのSlackリテラシー|えふしん
                                • 【Web3考】ヤクザ組織から半グレと言うDAOな未来|えふしん

                                  昔一緒に働いていた金城さんがWeb3に関する記事を書き始めた影響で、Web3について考えることが増えた。 金城さんが書くDAOの特徴としては、 DAOは「Decentralized Autonomous Organization」の略であり、日本語では自律分散型組織と訳されます。それだけ聞いても「?」という感じですが(僕もそうでしたw)、簡単にいうと社長のいない会社のようなものです。 株主、経営陣、役員などのような管理者がいなくても、ミッション実現に向かってメンバーが自ら自律的に価値提供をして、事業を推し進めていく組織のことをDAOと言います(この組織(Organization)の部分はCommunityやCompanyとも言い換えることができDACと呼ばれることもあります)。 DAOにはコア開発者(コントリュビューター)というプロジェクトの方向性を提示する中心メンバーが存在し、基本的には

                                    【Web3考】ヤクザ組織から半グレと言うDAOな未来|えふしん
                                  • Frontend Weekly LT(社内勉強会)で「Vite」について LT しました - BASEプロダクトチームブログ

                                    はじめまして、フロントエンドエンジニアの @rry です。 BASE では社内勉強会として「Frontend Weekly LT」を毎週開催しています。 今回は Vite 特集で LT をしたので、Frontend Weekly LT の紹介も兼ねて内容を発信していきたいと思います。 Frontend Weekly LT とは BASE はフロントエンドエンジニアが、業務委託の方も合わせて約20名ほどいます(7/16現在)。 普段は別チームに分かれており、プロジェクトもそれぞれ別で開発を進めているのですが、この勉強会ではそんなフロントエンドエンジニアが一堂に集まってわいわい LT するイベントです。 LT イベントは基本的に毎週2名ずつ登壇して、 新しく BASE でリリースされた機能の紹介 いま気になっている&プロダクトで使用している技術について 自己紹介 LT などなど、毎回さまざまな

                                      Frontend Weekly LT(社内勉強会)で「Vite」について LT しました - BASEプロダクトチームブログ
                                    • Twitterの危うさと面白さと|えふしん

                                      ただの1ファンにとってのTwitterは、常に危うさと面白さを見せてくれるメディアだった。 上場して広告を武器とした利益を追いかける企業として、そして近年はすっかりシステムも安定し、大人になったサービスとして完成したと思ったら、ここへ来て元の木阿弥になりそうである。そのサービスの存続が改めて危うく見える世界に戻されてしまうのだろうか。 解雇されてしまった方々には大変、残念ではあるのだが、昔からTwitterのファンとして見ている側としては、改めて存続の危うさに裏付けられるサービスの魅力に対して興味関心が戻ってきたというのが正直な印象である。 2007年頃に僕らの目の前に現れたTwitterは、何をやったらいいサイトかわからないけど、何故か心の関心をひきつけ、そして、ひどく危うい存在だった。 そもそも安定しないシステム、バグだらけで毎日のように挙動が変わるAPI ファンであればあるほど誰しも

                                        Twitterの危うさと面白さと|えふしん
                                      • 高いお給料の人を採用するということ|えふしん

                                        高いお給料の人の採用をダラダラ考える。ひとまず高い給料っていくらやねんと考えると、世間的に言われるのが1000万円というラインに設定してみようか。世間の平均年収の2倍以上なのだから、運だけでこの給与に達することはなく、何かに対して優秀なのは間違いないだろうし、さすがにそれを期待する。転職市場を前提とすると、この金額にどれだけ若い年齢で達しているか?ということになるだろう。 高い年収を得てきたということ 年収1000万円超えるということは、年収1000万円以上を出せる会社や組織が存在していたという事実を示している。人材確保可能性を考えると、ボロ儲けしている会社だからと言って全員の給料が高いということは考えにくい。 自分でルールを作れる経営者層以外は、基本的にはその国や業界の平均給与にトップラインは依存する。このバランスを著しく崩す経営者は、ビジョナリーか放漫経営かのどちらかだ。 高い給与を支

                                          高いお給料の人を採用するということ|えふしん
                                        • BASE Advent Calendar 2022 🎅🎄 - BASEプロダクトチームブログ

                                          こんにちは!BASE product blog編集部です。いつも弊ブログの記事をご覧いただきありがとうございます! あっというまに2022年も年の瀬。年の瀬といえばそう!アドベントカレンダー! 今年も恒例のBASEメンバーによるアドベントカレンダーを開催します! 過去の様子 2021年のアドベントカレンダー 2020年のアドベントカレンダー 2019年のアドベントカレンダー 2018年のアドベントカレンダー 今年も1日1記事に限定せずたくさんのバラエティ豊かな記事を公開する予定です。 公開され次第以下のカレンダーも随時更新していきますので、ぜひお楽しみに! 記事のカレンダー 日付 曜日 執筆者 テーマ・タイトル 12/1 木 @fshin2000 Webサービスの開発チームが担うべき攻めと守りという2つの役割 12/2 金 @glassmonekey アジリティを保ってデータ基盤を作る取り

                                            BASE Advent Calendar 2022 🎅🎄 - BASEプロダクトチームブログ
                                          • 我慢を避けながら3ヶ月で11kg体重を減らした振り返り|えふしん

                                            今年 6月頭から8月末のゴールを目標として、10kgのダイエットを敢行しましたので、この事の報告を書きたいと思います。 ダイエットをしたきっかけきっかけは友達から10kg痩せるゲームを持ちかけられたこと。8月末に10kg痩せてなければ飲み代をおごるというゲームになりました。ゲーム自体は、正直どうでもよかったのですが、体重を減らしたいとは思っていたのは間違いないので、自分に対するモチベーション喚起のために乗ることしました。ちなみにおごると言っても1万円2万円の話ではないとは言われていたので、それ相応に本気になるきっかけになったことだけはメモしておきます。 ダイエットの目的はいろいろあるのですが、IT系イベントの登壇や記事の取材も多いことから常々思っていた写真写りを自己満足的に良くしたかったというのがあります。特に近い将来目指していた会社の上場の際のセレモニーの参加がイメージとしてあったので、

                                              我慢を避けながら3ヶ月で11kg体重を減らした振り返り|えふしん
                                            • 「受託感」という言葉の正体|えふしん

                                              Webサービス企業においてありがちな言葉 「受託感が出てきた」 という言葉。受託のビジネスをされている方からすると受託感ってなにDisっってんの?と思われることでしょうが、現実的に、いろんな面接を通じて他社さんの話でも、どうしても出てきがちな言葉なのです。 これは何かと言うと、 ・Nヶ月先を見通せない ・先を見た時の行動選択に対する裁量がない と未来に対する裁量がないということにストレスを感じる時に出てきがちなのかなと思ったりします。 Webサービスでエンジニアをする人たちは、自らの選択可能性に対するプライドを持っていることが多いですし、組織としてもそれを期待しています。主に技術選択やソースコード等の品質、運用効率改善などがそれに該当しますし、当社のエンジニアリングマネージャであれば、チーム構成を成立させるための採用計画、採用したい人のスキルや人柄についても裁量を持ちます。(例えば、候補者

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                                              • WFH、リモートワークを改めて考える|えふしん

                                                リモートワーク、快適ですね。何よりzoomなどのビデオ会議が安価にできるというイノベーションを最大限活躍していると思います。これがなかったら、コロナ禍の仕事環境は地獄だったと言えるでしょう。 ソフトウエア開発の現場においては、 ・移動がないので会議の時間を最大限使える。 ・会議室の部屋の数でコミュニケーション数がサチらないので、プロジェクトを最適に進められる ・そもそもSlack , githubなどオンラインで仕事をする環境は整っていたよ。 生活においても ・子供や介護が必要な家族などの家庭では、明らかに家族全体のQoLが上がっているだろう。 ・人と会う頻度が減ったので、風邪を引かなくなった。新型コロナよりも圧倒的に風邪のほうがウイルス感染しますからね。 などのメリットは大きいです。 一方で、経営陣ともなると言語化できない不安に苛まれています。 ・経営者やマネージャとの信頼貯金を使ってい

                                                  WFH、リモートワークを改めて考える|えふしん
                                                • デジタル庁の面接をお手伝いしていた|えふしん

                                                  最近、ふと、自分の年齢と今後のことを考えたんです。 あと20年経つと、生命保険がモデルとしている死亡率が上がり出す年齢に、ほぼほぼ到達してしまうことがわかって愕然としていました。特にBASE社はみんな若いので、自分の年齢のことを意識せずに、まるまる40代を捧げて頑張ってきています。 でも、あぁ、20年後って2041年だから、21世紀の変化が50年遅れたとすると本当のインターネットの世界を見れないかもしれない、そもそも35年ローンなんてもう組めないじゃん!とか、いろんなことを捨てて生きていることに愕然とします。そんな年齢まで今の仕事してるイメージないし、どうやって生きていこうか、なんてことを考え始めるわけです。 まあとりあえず僕の人生の目標の一つに、孤独死しても床に溶けちゃわないソリューションを作り出し、高齢になっても賃貸契約できる世界を作るってのがあるので、それにはまだ時間はありますけど。

                                                    デジタル庁の面接をお手伝いしていた|えふしん
                                                  • リモートワークにおける評価の難しさ|えふしん

                                                    新型コロナが今よりも不安でいっぱいだった頃と比べ、僕たちの認識がアップグレードされた2022年は、コロナもなくなるようでなくならず、ワクチン接種で弱毒化扱いされても、一回感染すると10日は外出をロックされるというタチの悪い状況だ。今は、会社でのやりとりも、僕が教えている大学院の授業もこんな感じになっている。 ・会社や学校には来ても来なくても良い 自分も含めたスタッフや学生の立場での視点に変えると ・必要があればオフィスや校舎に行くし、そうでなければ行かなくて良い というモードに切り替わった。改めてこうなってみると、会社に行くとか学校に行くという行為が、 誰かから求められる から、自主的に機会を選択する ものとして認識されるようになる。 ここ数年で、求められた作業を求められるがままに行うことおいて、わざわざオフィスに行かなくてはいけないということはそんなにないことがわかった。というか、それが

                                                      リモートワークにおける評価の難しさ|えふしん
                                                    • コロナ禍、リモートワーク前提の新入社員はロストジェネレーション化していく|えふしん

                                                      というタイトルについて考えています。まだ漠然としたイメージなのですが、新卒で入社してまだ3回しか会社に行ったことがないという人の話を聞いていて思ったこと。 新卒入社にせよ、中途入社の新入社員にせよ、まだその仕事の業務知識の習得は不十分で、だからこそある種の下積み的なタスクから入っていく。しかし、それ自体は当然、成長を意識していて、先輩や上司などの責任者の仕事を手伝うことで、学んでいく。 学びの機会は、上司と同行した客先での言動、お客さんの反応から学ぶ、作業のレビューを通じて学ぶなど、いくつかのポイントがあるのだが、一番大切なことは、上司や先輩が責任を持つ作業を一部負担することで、その仕事のコツみたいなものを得ていく作業だ。 先日、会社のブログで似たような話を書いたら、はてブコメントで、あんまりイメージが伝わらない人も多かったので、どうやって表現したらいいのかなぁと思ったりするのだが、なんに

                                                        コロナ禍、リモートワーク前提の新入社員はロストジェネレーション化していく|えふしん
                                                      • 人間が受け身になっていく構図|えふしん

                                                        昔いた会社に早く出社した時に、タイムカードが近かったので気がついたことがあって、数人しか出社してない時には、みんな「おはようございます」って言うのに対して、ざっくり10人を超えた頃から、そういう言葉は言わなくなっていく。むしろコソコソっと自分の席につくような感じで、これは一体なんなんだろうなって思ってたんだけど、仮説としては、「どっちがマジョリティか」で決まるんじゃないかな?なんてのを思ってみた。 自分の行為に対して、予測可能な反応や、それをやってもいいというエクスキューズが、人が少ないほど簡単に予測できて、人が増えてくるとそうでない方向に行く。 つまり、人数が少ない時ほど、挨拶することが自然だし、誰かが返してくれる期待もあるし、一方で、人数がたくさんいると、反応返ってくる可能性が低いし、なんならみんな席にいるのに恥ずかしいから、黙ってタイムカードを押して席につくほうが無難だし、と。 もち

                                                          人間が受け身になっていく構図|えふしん
                                                        • FIREの危険性は、動くお金の量が縮小していくからだと思う派|けんすう

                                                          一々言わない若年層FIREの人たちに対して思うリスクというのは、自分の経済を縮小均衡させて引退したいと思うタイプの人が多いので、選択肢が変わった時に取りうる手を自ら減らすという行為だとは思っています。… — えふしん (@fshin2000) May 8, 2024 一々言わない若年層FIREの人たちに対して思うリスクというのは、自分の経済を縮小均衡させて引退したいと思うタイプの人が多いので、選択肢が変わった時に取りうる手を自ら減らすという行為だとは思っています。 一番の資産は自分の年齢なのはわかってるのに、それをS&P500の投資期間にのみ転用してしまって、社会的繋がりを捨ててしまうというあたりでしょうかね。 得た経済的自由を下地に遊ぶノリで仕事をしていれば、まだチャンスを得る可能性があるのでいいんですが、変に知識を得てしまったが故に、リスク・リターンに対して損も得もしない方向に自分を最

                                                            FIREの危険性は、動くお金の量が縮小していくからだと思う派|けんすう
                                                          • 要件定義の段階で重要なUXやUIを規定している問題|えふしん

                                                            かつて受託でWeb開発案件をやっている時に、当然のことであるが要件定義から入っていた。要件定義というのは、お客様が欲しい機能を羅列してもらって開発要件を整理していく作業である。とりあえず夢も含めてほしいものを文章で羅列してもらって、それを元に開発見積もりをし、主に要件リストの文章単位で優先順位付けや取捨選択を行う。 ここではビジュアル前提ではなく文章で要件定義をしてしまっているのがポイントである。 Web開発案件における要件定義書の問題は、この要件を羅列した段階で、ほぼメインのナビゲーションに載せなくてはいけない情報量や、提供できるUXが結構決まってしまうところ。UXと言うとわかりにくいかもしれないが、例えばボタンひとつの単機能しか提供しないサービスと、あれもこれも提供するサービスではユーザーに訴求するポイントも変わるし、わかりやすさ、わかりにくさも変わってくる。結局の所、デザインのしやす

                                                              要件定義の段階で重要なUXやUIを規定している問題|えふしん
                                                            • 不確実性に向き合うたった一つの方法|えふしん

                                                              このタスクはざっくりとした計画ではこれぐらいなんだけど、実際蓋を開けてみると全然違う話になるから、まだ詳細に見積もるのはやめておこう というのは間違いで、 1.今の段階でできるだけ深堀りした見積もり 2.実際にどうなったか この2つを比較して、その差分を予測できるようになることこそが不確実性への対処の第一歩になる。 1の段階で、 ・未知のアクションに対する深堀り力 ・仮説設定力 ・スピードを実現するために悩みすぎない力、楽観性 こそが全て。 そして、これをやらないと2番、現実にどうなったか?の段階で、差分に気がつくことができず、いつまで経っても、事前予測に対するナレッジが貯まらない。事前予測に対するハズレ率が大体予測できるようになれば、未来予測もできるようになるという算段。いわゆるPDCAを回すためにも状況に流されるのではなく、積極果敢に予測しておくことが問われる。計画じゃなくて予測。 メ

                                                                不確実性に向き合うたった一つの方法|えふしん
                                                              • 【更新】「もはやネット考古学」Twitterを2007年4月から開始してた人たちの始めた理由の考察が濃すぎる (2ページ目)

                                                                えふしん @fshin2000 流れは他の人がリプライしてる通りですが、what are doing?って何んのことや?とみんな試行錯誤していたのが懐かしい。そしたらAPIがあることに気がついて、多くのエンジニアの人がサービスとかアプリ作り始めたんすよね。その中の一つがモバツイでした。 twitter.com/mnishi41/statu… Munechika Nishida @mnishi41 ところで、もはや昔話すぎて忘れてしまったのですが、「Twitterを古くから使っている人に2007年4月からの人が多い」のって、なんか理由あったんでしたっけ。(私も07年4月から利用しているらしいですが、当時のことなどカケラも覚えていない)

                                                                  【更新】「もはやネット考古学」Twitterを2007年4月から開始してた人たちの始めた理由の考察が濃すぎる (2ページ目)
                                                                • マストドンインスタンス mstdn.fmを閉じます|えふしん

                                                                  ドメインの更新に失敗するというイケてなさすぎる理由でmstdn.fmを閉じることにしました。大変申し訳ございませんでした。 ドメインはムームードメインで自動更新にしていたのですが、なんらかしらの理由でクレジットカード決済が失敗していたのと、それの通知メールに気が付かなかったようで、気がついたら別の人に取得されてしまいました。そうでなくても、ムームドメインがfmドメインの取り扱いを終了していたらしく、再取得もできない状態になってしまいました。 LinuxサーバやAWSやらのオペレーション感覚の維持も含めて、なんらかしらのサーバインスタンスを運営し続けたい気持ちはあるのですが、いまいますぐにどうにかという感じが難しいので、一旦閉じさせていただこうかと。 マストドンは完成されたWebサービスのパッケージなのでセキュリティ対応も含めてサーバオペレーションするだけで新鮮な状態を維持できるので、ちょう

                                                                    マストドンインスタンス mstdn.fmを閉じます|えふしん
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