1.概要 NHK放送技術研究所では、放送局の番組情報をさまざまなサービスやアプリケーションで活用できる技術の研究を進めています。その取り組みのひとつが、「NHK番組LOD」です。NHKの持つ番組情報を、ソフトウェアが判別・解釈できるLinked Open Data(LOD)形式のデータとして提供することで、誰もがその番組情報とネット上の多様なデータを組み合わせたアプリ・サービスを開発することができます(図1)。 2.NHK番組LOD NHKは、オープンデータに関連する国内有数のイベントである「LODチャレンジJapan2015」に「データ提供パートナー」として参加しています。NHKの提供する「NHK番組LOD」は、全国のNHKの放送番組のタイトルや放送時間、放送概要などの番組表の情報を、LOD形式のデータ(以下「NHK提供データ」という。)として提供するサービス(以下、「本件提供サービス」
LODチャレンジ実行委員会は2012年10月1日、オープンデータのコンテスト「Linked Open Data(LOD)チャレンジ Japan 2012」の応募作品募集を開始した。オープンデータの公開や共有の仕掛け、オープンデータを活用したアプリやアイデア、ビジュアライゼーションを募集する。 オープンデータとは、誰でも自由に利用でき再配布することができるデータ。行政や社会インフラ、自然に関するデータなどがあげられる。Linked Open Dataとは、コンピュータで処理しやすい形式でリンクされたオープンデータを指す。今回のコンテストでは、利用・再配布が自由なオープンデータを対象とする。 LODチャレンジは2011年に第1回が開催され、今回が2回めとなる。「オープンデータのコミュニティを醸成し、応募作品をコンテスト形式で評価し合いながら、オープンデータ活用のベストプラクティスを探ることで、
LODチャレンジ実行委員会は2013年3月7日、オープンデータのコンテスト「Linked Open Data(LOD)チャレンジ Japan 2012」の受賞作品を発表した。アプリケーション部門の最優秀賞は「SparqlEPCU WebDocManager LOD Browser」が、データセット部門の最優秀賞は「depicts.azurewebsites.net」が、アイデア部門の最優秀賞は「函館の歴史資料を用いた市民に新たな発見がある写真検索システム」が、ビジュアライゼーション部門の最優秀賞は「東日本大震災アーカイブ」がそれぞれ受賞した。 オープンデータとは、誰でも自由に利用でき再配布することができるデータ。行政や社会インフラ、自然に関するデータなどが挙げられる。Linked Open Dataとは、コンピュータで処理しやすい形式でリンクされたオープンデータを指す。 LODチャレンジは
LODチャレンジ Japan 2014 受賞作品が決定しました。 受賞者の皆様 おめでとうございます!! 授賞式、受賞作品デモ展示は「LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会 ~オープンデータの未来~」で行います。 日時:2015年3月12日(木) 12:30-17:30 (受付開始 12:00) 会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎5階 南校舎ホール (キャンパスマップ[6]) 詳細と参加申し込み:LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会 ~オープンデータの未来~ <受賞者の皆様へ> 受賞者の皆様に実行委員会事務局より受賞の連絡を行っております。連絡が届いていない場合は、お手数をお掛けしますが、事務局 lod-challenge[at]sfc.keio.ac.jp までご確認をお願いします(メールアドレスの[at]を@としてお送り下さい)。 ------
イベント 2017-04-29,30 (後援)Space Apps Challenge Osaka 2017 2017-03-11 LODチャレンジ2016授賞式シンポジウム 2017-03-5 第8回LODハッカソン関西 �in インターナショナル・オープンデータ・デイ大阪2017 2017-03-1 大阪市オープンデータポータルAPI(SPARQL)勉強会 2017-02-12,19 (協力)枚方市オープンデータイベント・ひらかたアプリを作ろう! 2017-02-02 (協力)littleBits/MESH×スマート家電ワークショップ @Wonder LAB Osaka 2017-01-13 (主催)LODチャレンジ2016締切直前エントリー相談会 in 東京 2017-01-10 (主催)LODチャレンジ2016締切直前エントリー相談会 in 横浜 2016-12-21 (主催)実践
「SELECT」「ASK」の場合 SPARQL Query Results JSON Formatに基づくレスポンス。 「CONSTRUCT」「DESCRIBE」の場合 JSON-LD形式に基づくレスポンス。 利用上の注意 SPARQLについて 実行可能なSPARQLは参照形のみとなります。(SELECT,CONSTRUCT,DESCRIBE,ASK) Limitについて SPARQLのLimitが無指定あるいは指定されたLimitが大きすぎる場合は、Limitが1000に設定されます。 利用制限 APIキーの1日の利用回数の上限は300回です。利用回数は毎朝5時ごろにリセットされます。 タイムアウト 30秒以内で終了しないクエリーは、タイムアウトとします。 エラー
LODチャレンジ2015における「参加型オープンデータ」の推進 「オープンデータ」と聞くと,「国や地方公共団体等が公開する公共データ」を思い浮かべる方が多いのではないだろうか。そして,その公共データを使って民間がサービスを作り,地域の課題解決につなげる,というのが多く語られる文脈である(E1709, CA1825参照)。 それに対し,「民間もオープンなデータづくりに取り組もう!」と呼びかけてきたのが,Linked Open Data チャレンジ Japan(LODチャレンジ)である。LODチャレンジは2011年から続くオープンデータのコンテストであり,5回目の開催となったLODチャレンジ2015では,「参加型オープンデータ」というコンセプトを掲げ,行政のみならず民間のあらゆる主体がより積極的にデータ公開に参加することを目指した。 民間によるオープンデータ推進の意義として,データづくりの段階
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます オープンデータを推進するためのコンテスト「Linked Open Data(LOD) チャレンジ Japan 2014 」が開幕。 2015年1月18日まで作品を募集している。同コンテストは、幅広い分野での公共機関 のデータ公開、公開されたデータを活用した作品や取り組みなどを表彰する。 Linked Open Data チャレンジ Japan(LODチャレンジJapan)は、幅広い分野におけるオープンなデータ作りやデータを活用した作品、取り組みを表彰する日本初のコンテスト。 LODチャレンジは、ウェブの技術を応用して、機械が判読できる形でデータをつなげるというLODの形でのデータ作りや活用に挑戦している団体による活動の発表の場となる。新
LODチャレンジ実行委員会(所在:慶應義塾大学環境情報学部萩野研究室、実行委員長:慶應義塾大学環境情報学部教授 萩野 達也)は、Linked Open Data チャレンジ Japan 2013 (以下、LODチャレンジ2013)の開催を宣言し、2013年10月1日より作品募集を開始いたします。なお、今年度の作品募集開始に先立ち、9月28日に慶応義塾大学にて、下記のキックオフシンポジウムを開催いたします。 LODチャレンジは、「オープンなデータづくり」と「データ活用」に関する取り組みを表彰するコンテストとしては「日本初」の活動となります。2011年度の開催開始より、民間や市民のほか、行政に対しても広くオープンデータに関する呼びかけを行い、幅広い分野のデータ公開活動を積極的に表彰することで、日本国内でのオープンデータを「推進する流れ」と「チャレンジする環境」を創出してきました。2011年度は
2018年2月22日、LODチャレンジ実行委員会がLODチャレンジJapan 2017の受賞作品を発表しました。 アプリケーション部門、データセット部門、アイディア部門、ビジュアライゼーション部門、基盤技術部門の5つの部門に加えて、テーマ賞、プラチナスポンサー賞、ゴールドスポンサー賞、パートナー賞の受賞作品が発表されました。 データセット部門最優秀賞には、千葉大学附属図書館の高橋菜奈子氏による「小倉百人一首LOD」が選ばれました。百人一首のデータをLOD化したもので、かるた遊びや坊主めくり等のゲーム作成に必要な情報をデータ化し、歌に詠まれた名所の位置情報や古典籍のオープンデータ等とリンクしています。また、テーマ賞のオープンサイエンス賞には京都府立図書館で勤務する司書による職場内学習グループししょまろはんによる「没年調査ソン」が選ばれています。 2018年3月10日には、慶應義塾大学にて開催
【07/17】定員に達したため、締め切らせていただきました。お申し込みをありがとうございました。 【07/13】ご好評につき、10名さま分を追加募集いたしました。 いま世界中で、オープンデータを推進する活動が非常な盛り上がりをみせています。日本でも内閣府や各省庁で積極的なデータ公開と活用に向けた施策が推進され、地方自治体でも地域のデータを公開する自治体が増えてきました。その中でも、最近動きが加速したのは統計データのAPI化によるデータ活用環境の大幅な改善です。統計データを他の様々なオープンデータとつなぎ合わせて活用することで、新たな発見やサービス創出へつなげることが求められています。新たな発見、新たな価値を生み出すために必要なのは、多様なデータをこれまでにない新しい組み合わせで繋ぎ合わせて活用するためのアイデアです。そこで今回LODチャレンジ実行委員会ではクラウドテストベッドコンソーシアム
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 公共性の高いデータを民間にも公開する「オープンデータ」のアイデアコンテストが開催される。「Linked Open Data チャレンジ Japan 2013」(LODチャレンジ2013)は10月1日からアイデアを募集している。同コンテストは、慶應義塾大学などが協力するLODチャレンジ実行委員会が主催している。 Linked Open Data(LOD)とは、ウェブの仕組みを利用し、コンピュータが政府などがもつ公共性の高いデータを処理しやすい形式で共有するという取り組み。LODチャレンジは、LODのデータづくりや活用にしているユーザーからアイデアなどを“作品”として募集する。2014年1月6日まで募集する。 募集するのは、データセット、ア
2015年2月19日付で、LODチャレンジ実行委員会がLODチャレンジJapan2015の受賞作品を発表しました。5つの部門賞(アプリケーション部門、データセット部門、アイディア部門、ビジュアライゼーション部門、基盤技術部門)に加えて、審査員特別賞、プラチナスポンサー賞、ゴールドスポンサー賞、パートナー賞の受賞作品が発表されました。 5部門の最優秀賞の受賞作は、次のとおりです ●アプリケーション部門:NHK番組LODなどを活用した、NHK大河ドラマの配役に関するアプリ「大河配役」 ●データセット部門:放置自転車の台数、場所、時間、要因などの情報を含んだ時系列LOD「放置自転車LOD」 ●アイディア部門:「国会会議録検索システム」を活用した「国会ポーカー」 ●ビジュアライゼーション部門:候補者の政策と地域の課題を地図上で一目で見られる地図にした「海老名市政策マッピング」 ●基盤技術部門:デー
LODチャレンジ実行委員会は2012年12月5日、オープンデータのコンテスト「Linked Open Data(LOD)チャレンジ Japan 2012」の賞の詳細を発表した。同コンテストは、オープンデータの公開や共有の仕掛け、オープンデータを活用したアプリやアイデア、ビジュアライゼーションを募集する。 オープンデータとは、誰でも自由に利用でき再配布することができるデータ。行政や社会インフラ、自然に関するデータなどが挙げられる。Linked Open Dataとは、コンピュータで処理しやすい形式でリンクされたオープンデータを指す。LODチャレンジは2011年に第1回が開催され、今回が2回めとなる。実行委員長は慶応義塾大学の萩野達也教授が務める。 アプリケーション部門、アイデア部門、データセット部門、ビジュアライゼーション部門の4部門で最優秀作品を選出する。またスマーターシティ賞、ヒューマン
ニュース&イベント 2022- 3-17 (開催報告)LODチャレンジ2021 オンライン授賞式シンポジウム 2022- 3-13 (主催)LODチャレンジ2021 オンライン授賞式シンポジウム 2022- 2-14 【プレスリリース】Linked Open Data チャレンジ Japan 2021 受賞作品発表 2021-11-15 (主催)SPARQLエンドポイントの使い方・作り方 2021-11-11 11/1に開催した「LODチャレンジ作品温故知新」の過去の応募作品の紹介資料を公開しました. イベントのアーカイブも公開しています 2021-11-1 (主催)LODチャレンジ作品温故知新&応募相談会 2021-09-21 (主催)DBpedia Japanese勉強会 2021-08-30 (後援)ナレッジグラフ推論チャレンジ2021「技術勉強会」~ナレッジグラフ利用技術の基礎と推
Linked Open Data チャレンジ Japan 2014のページに、2014年9月27日に慶應義塾大学にて開催された、LODチャレンジ2014キックオフイベント「オープンデータ・サミット」の報告と発表資料が公開されています。 【参加レポート】オープンデータ・サミット(LOD Challenge 2014, 2014/10/24) http://lod.sfc.keio.ac.jp/blog/?p=2395 オープンデータ・サミット (LODチャレンジ2014キックオフ) #lod2014 まとめ http://togetter.com/li/724133 多様な活動、つながる場に 「オープンデータ・サミット」開催(オープンデータ情報ポータル, 2014/9/27) http://opendata.nikkei.co.jp/article/201409274174980820/ 多
Linked Open Data(LOD)チャレンジ Japan 2012にて「東日本大震災アーカイブ」がビジュアライゼーション部門の最優秀賞および復興支援賞、M2原田真喜子さんの「コトバノキ」がナレッジメディア賞を受賞しました。 それぞれMashup Awards7優秀賞およびsinsai.info賞、MA8優秀賞(学生部門グランプリ)等に続く受賞です。 また「東日本大震災アーカイブ」と「Project Hayano 放射性ヨウ素シミュレーションのマッシュアップ」「マスメディア・カバレッジ・マップ」は国際大学GLOCOM賞を受賞したとお知らせがありました。(wtnv)
クリエイティブシティコンソーシアムは、渋谷・二子玉川・自由が丘の3つを結んだ「プラチナトライアングル」をターゲットエリアとして活動している組織です。 ******************************************************************************* 【11月10日】 「オープンデータでツナグ街づくり / 第6回LODチャレンジデー」 @カタリストBA 参加者32名 ******************************************************************************* 欧米諸国では先進的な取り組みが進むなか、日本でも実践的な活用と新しい社会基盤としてのスキーム作りが期待される「オープンデータ」。その「オープンデータ」を街づくりに取り込むと、どのような面白いことができるだろうか
※当日参加も受け付けますので、ご希望の方は、直接、会場へお越しください。オープンデータの利活用に向けたコンテストが近年様々な団体により開催されるようになり、日本のオープンデータは急速な盛り上がりをみせています。各団体が公開するデータや活動についても組織の壁を越えた”つながり”の創出によるオープンイノベーションに期待が高まっています。 日本にオープンデータ活動を根付かせることを目的として、2011年に活動を開始した「つないで広げるオープンデータチャレンジ(通称:LODチャレンジ)」は、「オープンなデータづくり」と「データ活用」に取り組む人々や自治体を表彰する日本初のコンテストとして、日本のオープンデータ推進のけん引役を3年間に渡り果たしてきました。4回目を迎えた今回、LODチャレンジでは、本来の目標として掲げている「つないで広げるオープンデータ」の理念を、組織の壁を越えて共有し、各団体ととも
LODチャレンジ実行委員会(所在:慶應義塾大学環境情報学部萩野研究室、実行委員長:慶應義塾大学環境情報学部教授 萩野 達也)は、Linked Open Data チャレンジ Japan 2013 (以下、LODチャレンジ2013)の開催を宣言し、2013年10月1日より作品募集を開始いたします。なお、今年度の作品募集開始に先立ち、9月28日に慶応義塾大学にて、下記のキックオフシンポジウムを開催いたします。 LODチャレンジは、「オープンなデータづくり」と「データ活用」に関する取り組みを表彰するコンテストとしては「日本初」の活動となります。2011年度の開催開始より、民間や市民のほか、行政に対しても広くオープンデータに関する呼びかけを行い、幅広い分野のデータ公開活動を積極的に表彰することで、日本国内でのオープンデータを「推進する流れ」と「チャレンジする環境」を創出してきました。2011年度は
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く