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Apple独自開発のMac向けチップであるAppleシリコンを搭載したMac上で動作するLinuxの「Asahi Linux」が、OpenGL ESバージョン3.1に対応したGPUドライバーを発表しました。 Rosenzweig – The first conformant M1 GPU driver https://rosenzweig.io/blog/first-conformant-m1-gpu-driver.html Asahi Linuxの開発者であるアリッサ・ローゼンツヴァイク氏が、M1チップやM2チップといったAppleシリコンに準拠した、世界で唯一のOpenGL ESバージョン3.1に対応したAsahi Linux向けオープンソースGPUドライバーを発表しました。 asahi / mesa · GitLab https://gitlab.freedesktop.org/as
はじめに Windows のリモートデスクトップでは、OpenGL を有効化するのに制限がありました。 NVIDIA の Quadro シリーズを装着しているPCへのリモートデスクトップでは OpenGL を有効と出来たのですが、 Geforce では有効とすることが出来ませんでした。(以前の話はこちらにあります) 新型コロナウィルスの影響でリモートワークが求められるようになり、 NVIDIA がこの機能を Geforce でも使用できるように機能解放をしてくれました(ありがたや~)。今回はこの手順と簡単な検証をしてみたので、その内容を記事にしました。 結果 リモートデスクトップ接続して、 OpenGL の自作プログラムを実行してみました。これが以下の図ですが、リモートデスクトップでも多くの OpenGL エクステンションが使用可能となっており、ハードウェアアクセラレートが効いたOpenG
Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。fadis氏は、3DグラフィックスAPIであるVulkanの近況を解説しました。全4回。1回目は、GPUの概要について。 そもそもGPUとはどのようなものなのか fadis氏:こんにちは。松林です。今日は3DグラフィックスAPI、Vulkanの近況について解説します。 Vulkanは、OpenGLを標準化していることでも知られるKhronos Groupが、OpenGLの後継として作った「GPUを操作するためのクロスプラットフォームなAPI」です。公式サイトの対応プラットフォームを見ると、Windows、Linux、Androidなどいろいろなプラットフォームが並んでいます。 今日は最新のVulkanの話をしたいのですが、そもそも「GPUコンピ
こんにちは、YAMAPでバックエンドエンジニアをしている @ryutaro_mizokami です。 そして、この記事は YAMAPエンジニアアドベントカレンダー の19日目です。 ちなみに、昨日の記事はYAMAPエンジニアの福利厚生的存在である @inokappa san による Serverless Days Fukuoka 2019 の思い出 〜 愛・忘れもしません 〜 でした。カンファレンスの運営に積極的に関わっていて本当に頭が上がりません。 はじめに YAMAPは先週、3Dマップという機能をリリースしました。 (詳しくは 3Dマップ機能をリリースしました – YAMAP info blog をご覧ください。操作感がとても気持ちよく、皆さんにぜひ使ってみて欲しいです、オススメです!) 自分はこのシステムのバックエンドを担当し、この機能が成長していく過程を間近で見ていたこともあって、
5年前に書いとけや、って感じの記事を若干うろ覚えのまま書いてみます。主に初心者向けの記事です。実装面での話ではなくほぼ歴史の話になります。 Graphics API OpenGLの話をしよう。 OpenGL そもそも、OpenGLの黎明期は次のようなハードウェアーキテクチャが想定されていた。 要点としては次のとおり 汎用計算(CPU)と描画演算(GPU)の処理部が物理的に離れている しかも非同期通信 Graphics API(要するにOpenGL)は非同期を前提としたAPIである というかならざるを得ない OpenGLは良くも悪くもデバイスに依存しない最大公約数的なAPIである 容易に想像がつくように パフォーマンスがよろしくない 。 テクスチャと頂点(=めっちゃデータ量多い)がメインメモリとVRAMで二重管理される 転送時間が問題になる(物理的に離れている上に同期的でない) Unity等
GeForce ビデオカードのドライバ設定を行うNVIDIA コントロールパネルにある「Vulkan/OpenGLの既存の方法」という項目。 2022年10月頃のドライババージョンから追加されたようだけどどういった効果があるかわからず、ビデオドライバ設定を解説しているサイト/blogでもこの設定は「自動」を推奨しているところが大半のようだが、書かれている説明文と実際に試した結果から何が変わるかわかった。 どうやらこの設定はVulkan/OpenGLアプリにおいて「DXGI スワップチェーン」という機能を使ってフレーム待機時間、つまりは表示遅延を短くすることができるようだ。 Microsoft公式サイト - Windowsアプリ開発 DXGI スワップ チェーンによる遅延の減少 ただし、遅延が減ると言っても前述のとおりVulkan/OpenGLアプリのみでDirectXを使用したゲームには何
OpenGL 基礎シリーズの第 1 回です。 ビューイングパイプライン OpenGL が世界を描画するっていうタイトルだけでワクワクするなら、あなたはもう OpenGL の、いや、このブログの虜です。というのはおいといて、OpenGL で描画すると一言で言ってもその描画フローの中には大量の計算処理が含まれおり、そのフローをひと通り全て通り超えてこそ初めて画面に何か描画される。いわゆるパイプラインと呼ばれる処理の流れがあり、それはおおまかには以下のようになっている。細かくは他にもやってることはあるし厳密には実際と異なる部分もあるけど、これくらい抑えておけば基本はわかると思う。 ちなみに赤い部分は自分でプログラミングする必要がある。青い部分は設定値さえこちらから与えてやれば後は OpenGL が内部でよろしくやってくれる。 ふー、ただ単に 1 枚の画像を描画するだけでもこれだけのフローがあって
About Alacritty is a modern terminal emulator that comes with sensible defaults, but allows for extensive configuration. By integrating with other applications, rather than reimplementing their functionality, it manages to provide a flexible set of features with high performance. The supported platforms currently consist of BSD, Linux, macOS and Windows. The software is considered to be at a beta
昨年、技術同人誌のためのイベント「技術書典7」にて頒布した『RustではじめるOpenGL』が、装いも新たに商業出版で販売開始することとなりました! nextpublishing.jp 電子書籍版はすでにAmazonのKindleストアや、紀伊國屋書店のKinoppyなどで販売しており、紙版の本も2月26日からAmazonで販売されます。 販売しているショップに関しては、こちらのリンクをご確認ください。 紙版の書籍については、プリントオンデマンドによる出版のため、オンラインショップからの注文を受けてから印刷し、すぐに発送するような体制になっています。 書籍の内容 プログラミング言語のRustには、OpenGLの3Dプログラミングに向いている特徴がいくつかあります。 C/C++にも負けない処理速度を出せるプログラムで、フレームレートを60 FPSで描画させることができる ガベージコレクション
Python & OpenGL for Scientific Visualization Copyright (c) 2018 - Nicolas P. Rougier <Nicolas.Rougier@inria.fr> Python and OpenGL have a long but complicated story. It used to be really easy to program something using the fixed-pipeline and libraries such as Pyglet but things have became more difficult with the introduction of the dynamic graphic pipeline in 2004. The goal of this book is to recon
Appleによると、Apple Silicon搭載のMacでも引き続き「OpenGL/OpenCL」は動作するそうですが、依然として非推奨でMetalへの移行を推奨されています。詳細は以下から。 Appleは2018年06月に開催したWWWDC2018で、macOS MojaveおよびiOS 12、tvOS 12からレガシィなグラフィクスAPI「OpenGL (OpenGL ES)」および「OpenCL」を非推奨(deprecated)とし、これらを利用している開発者に対しオーバーヘッドの少ないAppleのグラフィックAPI「Metal」へ移行するように勧めていましたが、 新たに公開されたIntelとApple Siliconプロセッサで動作する2つのバイナリを同じコードからコンパイルし、1つのアプリにできる「Universal 2」の資料によると、AppleはApple Siliconプ
Apple Silicon搭載のMacでもOpenGLなどのグラフィックスAPIがサポートされ、数週間以内にはSafari Technology PreviewでWebGL 2がデフォルトで有効になるそうです。詳細は以下から。 Appleは2018年に開催したWWDC 2018で開発者に対し、今後macOS MojaveおよびiOS 12、tvOS 12からグラフィクスAPI「OpenGL (OpenGL ES)」および「OpenCL」の利用を非推奨とすると発表し、オーバーヘッドの少ないAppleのグラフィクスAPI「Metal」への移行を勧めたため、 Webエンジニアの方々からはOpenGL ESベースのWebGLがSafariで利用できなくなるのではないかという心配の声もありましたが、その後、Apple WebKitチームのDean Jacksonさんは「OpenGLが非推奨となっても
15-418/618 Parallel Computer Architecture and Programming Zhixun Tan (zhixunt), Peng Wang (pwang1) TVM part: https://github.com/dmlc/tvm/pull/672 Optimization exploration part: https://github.com/stomakun/Glitter Proposal: https://github.com/phisiart/418-proj/blob/master/proposal.md Checkpoint: https://github.com/phisiart/418-proj/blob/master/checkpoint.md Summary In this project, we 1) Added an O
Blender チュートリアル チュートリアル-Tutorial Blenderによる『千里江山図』の中国風 3Dシーン制作全プロセス - 中国浮... 2024-09-12 my2m氏による、Blenderの学習コース「Blenderによる『千里江山図』の中国風 3Dシーン制作全ポロセス」がCG&デジタルアート学習オンラインプラットフォーム「WINGFOX」にて取り扱い開始されています。 続きを読む 3Dスキャンサービス 3Dスキャン&キャプチャ サイト&サービス-Site & Service ソフトウェア&ツール-Software&Tool KIRI Engine 3.10 - iOS&Android&ウェブブラウザから... 2024-09-12 KIRI Innovationsによる、iOS&Android&ウェブブラウザから利用可能なクラウドベースの3Dスキャンサービス『KIRI
For years, the M1 has only supported OpenGL 4.1. That changes today – with our release of full OpenGL® 4.6 and OpenGL® ES 3.2! Install Fedora for the latest M1/M2-series drivers. Already installed? Just dnf upgrade --refresh. Unlike the vendor’s non-conformant 4.1 drivers, our open source Linux drivers are conformant to the latest OpenGL versions, finally promising broad compatibility with modern
Software render で OpenGL なしに GUI + 画像を描画する UI ライブラリ(C/C++)のメモSDL2imguilibui 背景 レイトレやビジョン系機械学習(顔認識とか)で画像を出す + GUI がほしい. C/C++ で記述されたもの. ピクセルデータ(配列)から画像データが表示できること cross platform(Linux, Windows, macOS)対応 X11 で画面を飛ばして描画したいなどで, OpenGL を使わないようにしたい x11vnc とかだと画面全体を転送で遅い(=> 10GbE にすればある程度解決するかもだが?) ミニマルな構成 and 環境整備が楽であることが理想 いろいろ開発マシンを変えて開発したり, 各人の PC でも問題なくコンパイルできるように, すぐに環境整えられる or git sumodule で追加できるの
Apple M3チップのハードウェア・レイトレーシングをサポートし、OpenGLバックエンドを廃止した「Blender v4.0」がリリースされています。詳細は以下から。 Blender Foundationは現地時間2023年11月14日、オープンソースの3Dモデリングアプリ「Blender」のメジャーアップデートとなる「Blender v4.0」をWindowsやmacOS、Linuxプラットフォーム向けにリリースしたと発表しています。 Blender 4.0 represents a major leap for rendering, creating tools, and more to take your Freedom to Create to new heights. Blender 4.0 — blender.org Blender v4.0ではPrincipled BSD
Here’s an update from Iago Toral of Igalia on development of the open source VC4 and V3D OpenGL drivers used by Raspberry Pi. Some of you may already know that Eric Anholt, the original developer of the open source VC4 and V3D OpenGL drivers used by Raspberry Pi, is no longer actively developing these drivers and a team from Igalia has stepped in to continue his work. My name is Iago Toral (itoral
OpenGLで、1ピクセルの色を変えたいです。C言語ならglDrawPixels()という関数でできるようなのですが、Rustでのやり方がわかりません。 gl、glium、glutin などの、関連しそうなクレートのドキュメントで「pixel」と検索してみましたが、それらしきものは見当たりませんでした。 経緯 Rustでお絵かきソフトを作ろうとしています。 まずGtk-rsでGUIをつくり、入力イベントを元に画像を作って、それをGTKのDrawingAreaに表示させてみました。DrawingAreaにはcairoを使って書き込むことになるのですが、どうやらcairoには1ピクセルを描画する関数は無いようで、cairo::Context::rectangle()とcairo::Context::fill()を使うか、cairo::Context::move_to()とcairo::Cont
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