出演したアダルトビデオ(AV)作品が無修正の状態でインターネット上に流出し、精神的な苦痛を受けたとして、タレントの女性が16日、制作会社などに計740万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、原告の渋谷果歩さんは2014年から約4年間、AV作品に出演した。このうち16年9月に出演した2作品が、モザイク処理がされないままアダルトサイトに投稿されていることが22年1月ごろに判明。流出映像には「…
【anond:20230208195420 の続き】 仕事帰り、烏丸六角のファミマで買い物をしている最中に、この3年近く恒常的にセックスをしている男性から、「健一が亡くなったそうです」というLINEが入った。 この男性はどうにもこういうところがある。 身近な人間を基本呼び捨てで呼ばわるところがある 母は「幸子」、母方の祖母は「ひさ江」、父方の祖父は「トメ吉」という具合に。ちなみに「トメ吉」については、まったく止まってはおらず、その下に「スエ」という妹がいる。 昔の人は、ある種なんとも露骨だ。 「子どもはもうこれ以上いらない」という気持ちを、今生まれてきた当の子どもの名前に込めてやるなよと私なんかは思ってしまうが、当人たちは一度避妊に失敗し、念押しのようにさらにその下に込めたりしているのだ。 現代なら「その名づけは虐待」とか普通に言われてしまいそう。 そういうふうにして、彼・彼女たちがそれぞ
オックスフォード大学出版会のVery Short Introductionという有名な入門書シリーズがある。短くて内容も平易なので、まずはこの1冊という感じで推薦されることも多いシリーズだ。 さて、このシリーズは当然ながら邦訳もたくさん出ているのだが、複数の出版社がそれぞれの形で刊行しているため、どれがVery Short Introductionの邦訳なのか分からないという問題がある。 ありがたいことにオックスフォード大学出版会が以下のページに邦訳の一覧をエクセルのファイルで貼ってくれているが、ちょっと見にくい。*1*2 Very Short Introductions - Oxford University Press www.oupjapan.co.jp ということで、このページではVery Short Introductionの邦訳を一覧の形でまとめてみた。無秩序に並べていくのもな
〈右上から反時計周りに〉今回の座談会に参加してくれた大阪大学教授で役割語研究者の金水敏、ジェンダー専門家の大崎麻子、『GQ JAPAN』エディターの篠原泰之、漫画家の雨瀬シオリ、ジャーナリストの治部れんげ。 VOGUE 今回、皆さんと「役割語」について議論したいと考えたのは、以前『VOGUE』のウェブサイトで公開したビリー・アイリッシュのインタビュー記事がきっかけでした。翻訳記事だったのですが、彼女の発言を「~だわ」「~だと思うの」といわゆる女性言葉に訳したところ、多くの読者の方々から「違和感がある」とご指摘頂いたんです。確かに、ビリー・アイリッシュは自身のファッションや発言から、ジェンダーのステレオタイプに当てはめられることを嫌う姿勢を見せているのに、彼女の性自認が女性だから自動的に女言葉に翻訳し、それに違和感を抱かなかったことを反省しました。そこで、ジェンダーの観点から言葉というものを
通っている教会では毎週何人かは失神するのを筆頭に、カルチャーショックの連続。(Photo by Gen Karaki) 脱サラ留学ののち、あてどないドサ回りに明け暮れる元編集者の中年ミュージシャンがつづる、アメリカ東海岸の身も蓋もない現場レポート。国産シティ・ポップが世界で人気とか喧伝される昨今ですが、さて実際のところは……。 ※この記事は2019年発売の『Rolling Stone JAPAN vol.9』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 縁あってこの夏から、とあるペンテコスタル派の教会で演奏の機会をもらっています。ブルックリン奥地の、それはもうガチでローカルな、身も蓋もない信仰の現場に直面しているので、ゴスペルミュージック的にも宗教人類学的にも、マジかよって事態が毎週発生していて、とてもじゃないけど自分のなかで処理が追いつかないような状態。 なのでチャーチの話
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