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  • 【論考紹介】咀嚼できるものを噛みちぎる:消耗戦環境を理解しているウクライナ(by Robert Rose)|Panzergraf

    本記事は、「咀嚼できるものを噛みちぎる:消耗戦環境を理解しているウクライナ」(Robert Rose, “BITING OFF WHAT IT CAN CHEW: UKRAINE UNDERSTANDS ITS ATTRITIONAL CONTEXT”, War on the Rocks, 26.09.2023)の紹介記事になります。著者のロバート・ローズ氏は米陸軍少佐で、訓練機関での勤務、アフガニスタンでの戦闘経験がある人物です。 2023年6月から始まったウクライナ軍の反転攻勢作戦に関して、その戦い方の拙さを指摘する声があります。そのような見解を指摘する人々はしばしば、ウクライナ軍がNATO流の(米軍流の)戦闘様式に習熟していない、ウクライナ軍はNATO軍や米軍のような戦い方ができていないと述べますが、ローズ氏はそのような指摘を否定的に捉えています。 以下、この論考の流れに沿って、内容

      【論考紹介】咀嚼できるものを噛みちぎる:消耗戦環境を理解しているウクライナ(by Robert Rose)|Panzergraf
    • 元竜王・藤井猛九段、藤井聡太新竜王を語る「藤井さんに新戦法は要らない」 : スポーツ報知

      将棋の藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑戦した第34期竜王戦七番勝負第4局が13日、山口県宇部市で前日から指し継がれ、後手の藤井三冠が122手で勝ち、シリーズ4勝0敗で竜王のタイトルを奪取した。史上6人目の四冠を達成し、1993年に羽生善治九段(51)が樹立した22歳9か月の記録を28年ぶりに塗り替える史上最年少四冠となった。 19歳四冠が生を受ける4年前、やはり藤井という名の青年が4勝0敗で竜王の頂へと駆け上がった。藤井猛九段(51)は1998~2000年、自ら創案した革新戦法「藤井システム」を武器に竜王3連覇を成し遂げた。平成中期の将棋界に革命をもたらした男は、最高位を継承者について語った。(聞き手・北野 新太) ―若き「藤井さん」が4勝0敗で竜王になりました。23年前と同じですよね…。 「いやいやいや、スコアだけは同じですけど全然違いますよ(笑)。私は

        元竜王・藤井猛九段、藤井聡太新竜王を語る「藤井さんに新戦法は要らない」 : スポーツ報知
      • cakes(ケイクス)

        cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

          cakes(ケイクス)
        • 【日本代表総括】カタールW杯で手にした収穫と課題。強豪国を打倒した「予測不可能性」と、中堅国に劣った「再現性」 - footballista | フットボリスタ

          日本戦徹底解剖 12月6日、カタールW杯ラウンド16のクロアチア戦、120分間の戦いの末にPK戦で敗れ、日本代表の歩みはベスト16で終わりを迎えた。グループステージではコスタリカには敗れたものの、ドイツとスペインに逆転勝利。公式記録で言えば2勝1分1敗、得点は5で失点は4だった。未来を見据えるために、今大会から学んだことを山口遼氏が総括する。 思うに今大会ほど総括や評価が難しい大会も中々ないだろう。 過去に目をやれば、4年間を通じた準備に対する評価は決して高くはなかった。 アジア最終予選では苦戦を強いられたし、披露されるフットボールは一見すると単調で、代表人気は低迷した。一方で、大会中の戦いぶりはまさに殊勝。格上かつ優勝候補と目されていたドイツ、スペインをともに2-1の逆転勝利で破り、前大会準優勝のクロアチア代表をあと一歩のところまで追い詰めた。森保一監督を含めた日本代表の戦いぶりは、まさ

            【日本代表総括】カタールW杯で手にした収穫と課題。強豪国を打倒した「予測不可能性」と、中堅国に劣った「再現性」 - footballista | フットボリスタ
          • “ドーハの奇跡”を呼び込んだ「マンマーク大作戦」。真っ向勝負に乗ったドイツ、ゲームモデル硬直化の謎 - footballista | フットボリスタ

            日本戦徹底解剖 ドイツ相手に下馬評を覆す1-2の逆転勝利を収め、カタールW杯初戦を白星で飾った日本代表。日本中が歓喜に沸いた注目の一戦で繰り広げられた戦術的攻防を、2月9日に『森保JAPAN戦術レポート』を上梓するらいかーると氏に分析してもらった。 開始4分で見破られた日本のルール ドイツのキックオフで始まった試合のオープニングは、ロングボールによる奇襲だった。ボール保持を志すドイツからすれば意表を突いたつもりだったかもしれない。しかし、これを日本が冷静に跳ね返すと、他のW杯の試合とは異なり明確に構図が現れることになる。お互いに様子見のロングボール合戦をするつもりはなく、ボール保持で試合をコントロールしたいドイツとボール非保持で真っ向勝負を挑みたい日本の思惑が一致したゆえに、開始早々から両チームの自己紹介が始まった。 相手陣地のセンターサークル付近で[4-4-2]からプレッシングを開始する

              “ドーハの奇跡”を呼び込んだ「マンマーク大作戦」。真っ向勝負に乗ったドイツ、ゲームモデル硬直化の謎 - footballista | フットボリスタ
            • 影山優佳が「日向坂46サッカー選抜」をセレクト “右サイド”に込めたメッセージは?

              HOME Jリーグ・国内 J1 影山優佳が「日向坂46サッカー選抜」をセレクト “右サイド”に込めたメッセージは? 影山優佳が「日向坂46サッカー選抜」をセレクト “右サイド”に込めたメッセージは? 2020.08.03 記事 【インタビュー最終回】3-6-1の攻撃的システムを採用、守護神はキャプテン佐々木久美 [ftp_del] 【第1回|魅力発信に込めた熱い想い】 [/ftp_del] 【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから [ftp_del] 【第2回|”イチ推し”Jリーガーベスト11】 [/ftp_del] [ftp_del] 【第3回|「影山優佳のWE LOVE Jリーグ」がもたらす“新たな風”】 [/ftp_del] [ftp_del] 【第4回|ドルトムントの怪物ハーランド&サンチョの魅力】 [

                影山優佳が「日向坂46サッカー選抜」をセレクト “右サイド”に込めたメッセージは?
              • またも紙一重の逆転劇を演じたスペイン戦。日本が前半に張っていた“伏線”を読む - footballista | フットボリスタ

                日本戦徹底解剖 48分、堂安律。51分、田中碧。その間わずか3分、後半開始早々の反撃で2点を奪い、スペインに2-1の逆転勝利を収めた日本代表。“死の組”と称されたカタールW杯グループEで首位通過を決めた戦いぶりを、2月9日に発売する『森保JAPAN戦術レポート』の著者らいかーると氏が分析する。 左右で歪んだ日本の守備配置 スペインのキックオフから、CBのパウ・トーレスが長友佑都めがけてロングボールを蹴り込む。徹底的にボールを繋ぐチームのはずが、開始早々に意外な展開を繰り出した。ちなみにスペインはすべてのキックオフで日本の左サイドを狙っていたが、特に効果的ではなかった。彼らなりの儀式なのかもしれない。 日本は序盤こそ前田大然がCBまでプレッシングを行うものの、周りのチームメイトが連動・連携する気配はなかった。[4-3-3]のスペインに対して[5-2-3]の日本が準備してきたプレッシングの開始

                  またも紙一重の逆転劇を演じたスペイン戦。日本が前半に張っていた“伏線”を読む - footballista | フットボリスタ
                • GS全48試合を観たマッチレビュアーが考察する、カタールW杯5つの戦術トレンド - footballista | フットボリスタ

                  11月20日から12月2日まで開催されたカタールW杯のグループステージ。日本がドイツ、スペインを撃破して首位通過を果たしたグループEを筆頭に各組で番狂わせが相次ぐ中、ピッチ上で見られた5つの戦術トレンドを48試合すべてを観たマッチレビュアーのせこ氏に考察してもらった。 先日、第一子が生まれたばかりで迎えるW杯。大会期間に強引に育児休暇をかち当てたことでEURO2020に続き、全試合視聴チャレンジに踏み切った。1日4試合といういっそう過酷なスケジュールの中、オムツ交換とミルク投与に追われながらグループステージを追いかけて感じた5つのトレンドについて考察していきたい。 ①全局面に対応できるチームの増加 一般的にW杯はEUROを始めとする大陸チャンピオンを決める大会と比べると、参加している国の実力差が大きいコンペティションとされる。よって、強いチームと弱いチームのマッチアップは増えるはずである。

                    GS全48試合を観たマッチレビュアーが考察する、カタールW杯5つの戦術トレンド - footballista | フットボリスタ
                  • Jリーグでも主流に? 横浜FMを躍進させた“世界の最先端戦術”「頭はパンクするけど…」

                    HOME Jリーグ・国内 J1 Jリーグでも主流に? 横浜FMを躍進させた“世界の最先端戦術”「頭はパンクするけど…」 Jリーグでも主流に? 横浜FMを躍進させた“世界の最先端戦術”「頭はパンクするけど…」 2019.12.02 記事 中盤でゲームメークする“偽SB” 横浜FMの破壊力を支える戦術 昨季残留争いに巻き込まれた横浜F・マリノスが今季、圧巻の強さを誇示して優勝に王手をかけている。30日に行われたJ1第33節の川崎フロンターレ戦でも、リーグ連覇中の王者を相手に4-1と大勝。1年で見違えるほどの飛躍を遂げた要因には、“偽サイドバック(SB)戦術”の結実が大きく関わっている。 【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから 「前半に僕が(中盤の)間で受けてエリキにパスを出してオフサイドになった場面があったけど、

                      Jリーグでも主流に? 横浜FMを躍進させた“世界の最先端戦術”「頭はパンクするけど…」
                    • 戦術トレンド2大派閥の頂点が激突。林舞輝はリバプール対シティをどう見る? - footballista | フットボリスタ

                      近年では珍しい「リバプール優勢」のプレミア頂上対決 11月10日(日)に開催される、リバプール対マンチェスター・シティの大一番。 2019-20プレミアリーグの優勝争いを占うビッグゲームであるのはもちろんのこと、「ポジショナルプレー」と「ストーミング」という、現在のサッカー界を席巻する2大トレンドの先導者同士の激突という点でも見逃せない一戦だ。果たしてどんな展開が待ち受けているのか。奈良クラブGMの林舞輝さんに展望してもらった。 グアルディオラとクロップ。「ポジショナルプレー」と「ストーミング」という世界のサッカーを引っ張る2つの派閥の旗手がサッカーの母国で火花を散らし始めて以降、これほどまでに「リバプール優勢」の前評判で始まるプレミア頂上決戦は、今までにはなかっただろう。2人のイングランドでの対戦成績はクロップが4勝、グアルディオラが3勝(うち1つはPK勝ち)、そして2つの引き分け。だが

                        戦術トレンド2大派閥の頂点が激突。林舞輝はリバプール対シティをどう見る? - footballista | フットボリスタ
                      • C大阪クルピ前監督解任を巡る“お家騒動”の背景 | Football Tribe Japan

                        レヴィー・クルピ監督 写真提供:Gettyimages 「私の存在そのものが問題なのかもしれない」 8月25日に開催された明治安田生命J1リーグ第26節、セレッソ大阪は下位に低迷する湘南ベルマーレを相手に1-5の大敗を喫した。直後の会見でC大阪のレヴィー・クルピ監督が冒頭の衝撃的なコメントを発した翌日、クラブはクルピ監督との双方合意による契約解除を発表した。後任にはスカウト時代に高校生の香川真司(現PAOK)らを発掘した小菊昭雄コーチを監督に昇格させ、ガンバ大阪との「大阪ダービー3連戦」から始まる残りのシーズンを戦うこととなった。 その中、予てからのC大阪フロント陣の動きや方針に対する批判の声が、クルピ監督解任を機にさらに高まっているようだ。その理由や背景を紐解いていきたい。 ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督 写真提供:Gettyimages 黄金期から一転、低迷招いた人事 今季2021シ

                          C大阪クルピ前監督解任を巡る“お家騒動”の背景 | Football Tribe Japan
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