こんにちわ、リョウスケです。 世界最大の小売業「ウォルマート・ストアーズ(WMT)」が2019年度第3・四半期決算(8月~10月期)を発表しましたので、考察してみたいと思います。 ウォルマート・ストアーズの2019年度3Q決算を考察 <プロモーションドリンク> まず、結論から言いますと、今回の決算は非常に良かったです。 以下は、今回、発表された決算データの一部を抜粋したものです。 ◆2019年3Q決算概要 「売上」は、1261億ドルとなっており、前年度と比べると「2.4%」の増収となっております。 アナリスト予想の1255億6000万ドルを上回っております。 そして、調整後の「1株利益」は、1.08ドルとなり、アナリスト予想の1.01ドルを上回りました。 そして、この日同じく発表された通期については、調整後1株利益見通しを4.65-4.80ドルだったものを、4.75-4.85ドルに情報修正