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2012年10月12日のブックマーク (6件)

  • 「声優の声」とは何か キャラと声と身体.doc

    「声優の声」とは何か キャラと声と身体 ■序:声優とは何か 声優とは、さまざまなメディアに声だけで出演する俳優のことである。日における最近のサブカルチャーの文脈ではもっぱらアニメに声をあてる場合が注目されがちだが、ラジオドラマや海外ドラマの吹き替えを担当する声優もいる。近年ではゲームでも声優が活躍するケースが増えてきている。また声優としてのキャリアが短い俳優が声優に抜擢される場合もあり、「声優」とひとくちに言ってもその在り方は多様である。 いっぽうで伝統的な人形劇に声をあてる際(人形浄瑠璃の太夫など)は、一般には声優という言葉は使われない。これは伝統芸能の文脈と、近代的なメディアに要請されるかたちで登場したいわゆる声優の文脈とのあいだに距離感があるためだと思われる。だが機能だけに注目する場合、両者は類似していると言えるだろう。 人形浄瑠璃における太夫はほとんど一人で複数人の声を演じ分け、

    quasimoto_san
    quasimoto_san 2012/10/12
    「声優の声」とは何か キャラと声と身体
  • カネの回らないコンテンツは衰退するのか(短歌を例に) - phaの日記

    最近、「ネットでみんな無料でコンテンツを発表するようになってタダでいくらでもコンテンツが楽しめるので、ライターとかミュージシャンとかがえなくなってしまって文化衰退の危機にある」なんて話をときどき聞くけれど、僕はその話を聞くたびに短歌のことを思い出している。 10年くらい前の学生の頃に、短歌をよく作ったり短歌サークルに顔を出したりしていた頃があった(pha::home > 作品群 > 短歌)。短歌というジャンルはもうずっと昔からカネにならないのが前提で、短歌でカネを儲けようとする人もほとんどいなくて地味で小規模な世界なんだけど、でもそんな状況でもそれなりに新しい若い人が参入してきたり、いい歌が年々生み出されていったりしている。だから、全くカネにならなくてもそれなりに世界は回るしそれなりにいい作品が生み出されていくということを何となく実感として知っている。 ということを書こうと思ったのは、昔

    カネの回らないコンテンツは衰退するのか(短歌を例に) - phaの日記
  • 「戦後前衛第二世代」について:ラッヘンマン、ホリガーを中心に(野々村禎彦) | Blog | Hiroaki Ooi

    2012年 09月 22日 「戦後前衛第二世代」について:ラッヘンマン、ホリガーを中心に(野々村禎彦) 「戦後前衛第二世代」について:ラッヘンマン、ホリガーを中心に ――野々村禎彦 「戦後前衛」は、第二次世界大戦と切っても切れない関係にある。ヨーロッパではマデルナ(1920生)に始まり、クセナキス(1922生)とリゲティ(1923生)の年長亡命組を経て、ノーノ(1924生)、ブーレーズ(1925生)、シュトックハウゼン(1928生)の「前衛三羽烏」世代を最初のピークに、ヌネシュ(1941生)やマルコ(1942生)の世代までの作曲家の総称である。マデルナよりも年長の世代は徴兵されて死傷し、生き延びても「旧世代の美学」の持ち主として冷遇された。B.A.ツィンマーマン(1918生)はこの世代を呪詛しながら1970年に自殺した。スイスや旧ユーゴスラヴィアのような例外を除き、ヨーロッパ土の国々は軒

    「戦後前衛第二世代」について:ラッヘンマン、ホリガーを中心に(野々村禎彦) | Blog | Hiroaki Ooi
  • 【GUMI】  pierrot  【オリジナル曲】

    どうも推薦すべき不運なPことmelancholyです。今回は友情と恋に揺れる女の子の曲を作らさせていただきました。初のコンピ参加曲!イラストはピアプロより、山梔子(くちなし)さん・さきどろさん・かなんさんの御三方よりお借りしました、当にありがとうございました。10月28日に開催される名古屋ボーパラ7で頒布されるコンピアルバム「解釈ディクショナリー」収録曲です!サークル名は「Vaious sounds Radio」です。スペースはE-19になります。クロスフェードも後日公開予定です。作詞・作曲 melancholy mylist/31299413イラスト等 山梔子(くちなし)さん http://piapro.jp/t/uz-l等 さきどろさん http://piapro.jp/t/cf60 かなんさん http://piapro.jp/t/5Cu_  動画作成 イーガマoff vocal 

    【GUMI】  pierrot  【オリジナル曲】
  • breeze curtains [FREE DOWNLOAD]

  • 初音ミクという「ロック」を生んだ若干Pに聞く (1/5)

    ミクを生ギターで歌わせる若干Pの「2つの顔」 初音ミクと聞くと、ランキング上位に入っている楽曲のイメージから「キャラクター性の強いテクノサウンドだけなんだろう」と勝手に決めつけてしまってはいないだろうか。かくいう筆者もその1人で、その先入観を打ち崩してくれた貴重なクリエイターが若干P氏だ。 代表曲は「アイシンクアンシン」「テレパステレパス」「ラビットフォーゲッツ」など。いずれもエレキにアコギなど、ギターの生音に合わせて初音ミクを歌わせており、世界観は完全にロックそのもの。ピロウズやくるり、ズボンズといった日語ロックの文脈で評価されるべき音に仕上がった「ニューエイジ初音ミク」とでも呼ぶべきサウンドなのだ。 さらに特筆すべきはオリジナルの漫画を使用したPVの世界観。マルチクリエイター、ウィスット・ポンニミットの短編アニメーションのように、ちくりと肌を刺すような哀しみに満ちた作風は多くのファン

    初音ミクという「ロック」を生んだ若干Pに聞く (1/5)