ひとつ前へ WWWルートへ 記述責任者:mad@mail.wind.ne.jp 文構造の実践的な作り方 数理設計研究所 玉置晴朗 2001/4/4 - 2007/10/06 もれなく書きたいことを書いてあれば良い文でなくてかまわないこともある その生成手順の1例 1:読者対象を想定する 今私は、数理設計研究所の研究員を想定する。年齢27〜50、理工学の言葉ぐらいは知っていて、そこそこやる気はある。 2:述べようとする目的を決める 1行で述べたい内容を書く 私がする文章の作成アルゴリズムを伝え、そこそこの文章を自分で書けるように支援する。 3:述べる内容を項目を挙げてリストする 最初は悪い文章でも内容があればましだと割り切る。あとで良い文章にできる。 文には構造がある。人は構造を手がかりに内容を理解する。 単語の辞書的意味で内容を把握するのではない。 構造には順序