先日さる学会で、筑波大学から『MikuMikuSoine』(ミクミク添い寝)なるシステムが発表されネット上で話題を集めていました。 『MikuMikuSoine』の開発者は、筑波大学に在籍する根岸匠さん(HN:ねぎぽよし)。このシステムでは、バーチャルリアリティヘッドセット『OculusRift』を通し、初音ミクの添い寝がリアルに体験できるというもの。 【画像付きの元記事はこちら】 ヘッドセットを着用したユーザーの視線をバーチャルキャラクターが検知し、ユーザーへ向け「笑顔を向けたり」「声をかけたり」してくれます。発表資料によると、入院中で手を動かせない患者へのリラクゼーションシステムとしての応用が可能だと考えられているそうです。 開発者の根岸さんによると、昨年7月にOculusRiftを入手し、ネット上にある様々なOculusRift用アプリで遊んでいたときこれを思いついたんだとか。特にG
年の瀬を迎え、様々な特番や音楽ランキングとを通して、この1年の音楽を耳にする機会が増えている。一方で、ミリオンヒットは少なくなり、かつてのような、老若男女問わず口ずさめる音楽が減ってきていることも事実だ。 そこには、どのような背景があるのか。また、音楽との接し方も、年代によって大きく異なっている。音楽を取り巻くこの複雑な環境に対し、関係者はどのように立ち向かって行けば良いのか。 その一つの解決策として、「CDショップ大賞」や「ミュージックソムリエ」資格などを通じ、リスナーと音楽を結びつける役割を担う人材を育成することで、再び価値を創出しようとしている音楽業界関係者たちがいる。「NPO法人ミュージックソムリエ協会」だ。今回、代表の鈴木健士氏に、音楽業界の実態と、鈴木氏らが育成を目指す「ミュージックソムリエ」について話を聞いた。【編集部:田野幸伸、大谷広太】 音楽業界の”政治”—紅白歌合戦の放
1勝3敗1引き分け。今年4月の「第2回電王戦」でプロ棋士はソフトに負け越した。コンピュータのデータ解析能力は、将棋のような複雑な世界でも人間を上回りつつある。こうした「ビッグデータ」はビジネスではどう活かされているのか。各社の最新事例を探った──。一方、ローソンでも「POSデータ」をさらに深めたデータ分析が進んでいる。最大の要因は10年3月に導入した共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」だ。ポンタの会員数は昨年末に5000万人を突破。提携企業数は13年5月現在で66社にのぼる。ポンタの導入により、「1割のヘビーユーザーが6割の売り上げを占めている」といったことがわかるようになった。そうした中で、最も重視されている指標の1つがリピート率だ。ローソンではFC店向けに発注の目安となる「商品力指数」を示しているが、これもリピート率を基準にしている。たとえば「ほろにがショコラブラン」という菓子
7月15日、コミックマーケット84を前に第三回拡大準備集会が、東京ビッグサイト会議棟で開催された。児童ポルノ法改定問題やTPPなど、政治的な問題が山積する中で開催されたこの集会では、準備会と参加者の双方から、これらの問題に対する発言がなされた。 拡大準備集会は毎回、コミックマーケット前に開催されるもの。スタッフのみならず一般参加者も参加し、準備会に対して質疑が行われる場だ。今回、コミックマーケット84の開催を前に、さまざまな政治的問題が持ち上がっている。児童ポルノ法改定問題やTPPといった従来の問題に加えて、「規制派」といわれる元・東京都副知事の竹花豊氏が東京ビッグサイトの社長に就任したことも、一部の参加者に不安材料を与えている。ネット上では「コミケ終了か」とまで言い出す気の早い人もいるほどである。 今回、開催曜日が土・日・月の3日間という変則的な形(通常は金・土・日)になったことなどもあ
4月末に幕張メッセで開催される『ニコニコ超会議2』に向け、ニコニコ生放送で特番放送が行われている。2月4日と同時に併催される同人イベント主催者を迎え、各イベントの紹介とともに「同人とニコニコとこれから」をテーマにディスカッションが行われた。ちなみに、“同人イベント”は、個人が自費出版している二次創作やオリジナル作品を頒布するイベントのことを指している。 出演者は8人。MCは、ゲーム実況主で岐阜県民のドグマ風見、現役OL生放送主のねぎたんの2人。そしてニコニコ運営の伴龍一郎氏に加え、下記のイベント主催者5人だ。 鷲見英典(THE VOC@LOiD M@STER・ボーカロイド) 望月倫彦(文学フリマ・文学) 八田大次郎(ニコつく・「やってみた」カテゴリー) 北條孝宏(博麗神社例大祭・東方Project) 市川孝一(コミックマーケット・オール) ※敬称略(イベント名・ジャンル) 各同人イベン
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