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ブックマーク / qiree.tumblr.com (2)

  • 2013年アニメトピックのまとめ~SNS時代の「物語」と洗練される「日常系」について | qiree's weblog

    「革命機ヴァルヴレイヴ」の最終回を観た。語り部のキャラクターが最後に発する「世界は隠し事をするにはつながりすぎた」…このひと言を言いたいがための作品だったように感じる。そのフリーキーな展開、ぶっ飛んだキャラクターの行動などが「ネタ」として話題になり続けてきた同作品であったが、実は開始当初から「SNSをどのように物語に組み込むか」という試みが真摯になされてきた作品でもある。 マンガ☆ライフ | 『ヴァルヴレイヴ』に見るSNSと動画共有サイトの描写について 失われた何か 革命機ヴァルヴレイヴ6話における、SNSで世界が繋がる描写の意味と、サキに起こった革命の関係性 この作品に加え、今年は「ガッチャマンクラウズ」というよりわかりやすい形で「SNS時代のヒーロー」を描いた作品があったわけだが(監督のコメントを参照)、同じ年に二つも「SNSを物語にどう絡めるか」という課題に挑んだ作品が出てきたという

  • インフレーション | qiree's clipboard

    五反田「ゲンロンカフェ」で行われたトークイベントを聴講してきた。 「音楽」をテーマに、ふだんからお仕事を追わせていただいているライターの方々三名が語るもので、その内容自体も大変興味深かったのだが(後日ウェブメディアにアップされるようです)、最終的に「人それぞれ、音楽に求めるものって違うよね」というある種当たり前な結論が出て締めとなったことが却って興味深くて、それはそこまでの議論があったからこそ非常に核心に触れるものだと思ったのだった。 要するに高密度な議論が展開されたからこそ、最終的に至る結論がシンプルなものになるという構図は非常に感動的だったという話なのです。 登壇者の一人であるライターの柴那典さんが「高速化するJ-POP」の話をされていたのだけど(氏のブログも参照)、それとも相似形をなしているという気がした。 どうやら柴さんは「メタル好き」が高じて「音楽好き」になった人のようで、氏のツ

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