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ブックマーク / www.tufs.ac.jp (1)

  • 資料02 聴覚型文化から視覚型文化へ

    1998年度 インターネット講座 メディア・情報・身体 ―― メディア論の射程 第2回・第3回講義 マクルーハンのテーゼの論点 資料02 聴覚型文化から視覚型文化へ: 「文字文化」による感覚・認識の分断化――「視覚的」文化の認識様式 「視覚型文化を表音アルファベットによって視覚型文化へと移し変える作業を完成させたのはローマ人たちであった。ギリシャ人は古代、ビザンチン時代とを問わず、実際行動に価値を認めず、知識の現実世界への適用を拒むことで、彼らがまだ古い聴覚型の文化にかなり就寝していることを示していた。(…) 扇形的にアルファベット文字で書くことによって、ギリシャ人の手になる突然の発明、つまり思考と科学の「文法」の発明が可能になったのであった。そして、こうした文法、または個人的社会的手続きを明文化する作業は、視覚以外の感覚機能や関係の視覚化を意味していた。」(『グーテンベルクの銀河系』p.

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