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Critiqueと戦争に関するquasimoto_sanのブックマーク (2)

  • ISISに「悪」というレッテル貼りはやめておけ | 地政学を英国で学んだ

    今日の目黒は朝から小雨が降っております。 さて、久しぶりに記事の要約を。オバマ政権の使っている言葉についての議論です。 === 「悪」というラベルづけの問題:ISISを「ガン」と呼んでしまうことのモラル・ハザード By マイケル・ボイル ●ISISによるアメリカのジャーナリスト、ジェームス・フォーリー氏の「首切り処刑」は、世界中からこの反乱グループとその恐ろしい手段に対する非難を巻き起こしているが、これは当然であろう。 ●ところがこれは同時に、911の連続テロの直後のパニック状態の中でアルカイダを示す際に使われた道徳判断を含んだ言葉を復活させることにもつながった。 ●ブッシュ前大統領が「テロとの戦争」を「悪を行う者」たちに対するキャンペーンであると表現したことは有名だが、奇妙なことに、オバマ大統領もISISのことを、中東に広がる「21世紀に存在してはいけないガン細胞」であると表現している。

    ISISに「悪」というレッテル貼りはやめておけ | 地政学を英国で学んだ
  • なぜ日本の音楽批評は衒学的なのか : 「集団音楽」の研究(軍歌ブログ)

    2月7 なぜ日音楽批評は衒学的なのか カテゴリ:日の軍歌世界の軍歌 話題のゴーストコンポーザー問題に関して思ったことなどを。  日音楽批評は、その生まれからして衒学趣味的でした。  中心人物の大田黒元雄は、東京電力の前身を作った資産家の息子で、その経済力を背景に第一次大戦前のロンドンに遊学、音楽三昧の生活を享受しました。彼はこの体験をもとに『バッハからシェーンベルヒ』というを上梓して注目を集めます。  そんな彼のもとに集まって、1915年、日最初の音楽批評誌『音楽と文学』を刊行した面々も、やはり資産家や文化人の息子たちばかりでした。彼らも大田黒に倣うように、大戦後の欧米諸国に留学し、莫大な仕送りを受けてコンサート通いの生活をすることになります。  日の(クラシック)音楽批評を覆う、欧米崇拝と、権威主義と、衒学趣味と、生活感のなさ。音楽批評は、そのスタート地点より社会から遊離

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