ハリーポッターは、過去にないベストセラーシリーズでとても面白い小説ですが、単なる小説以上の価値があると言えそうです。最近の研究では、ハリーポッターの物語を読むことで他人への共感力が高まることが示唆されています。読書を通して、人の心は強く影響を受けます。イタリアのModena大学による最近の3つの研究によって、J.K.ローリング氏のベストセラーシリーズ「ハリーポッター」にもそのような力があることが証明されたのです。Loris Vezzali教授が主導する研究では、3つの異なる学生グループ(小学生、高校生、大学生)を対象にして行われました。全ての学生が2つのグループに分けられました。1つ目のグループはハリーポッターの偏見に関連した文章を読み、2つ目のグループは、偏見とは関係のない部分の文章を読みました。 結果、最初のグループは、一般的に非難を受けるような人々に対して、より大きな共感を示しました
好天なのにどうも風邪気味で気が滅入っているところで、きょうも素晴らしい揉め事がネットの中で繰り広がっておりました。これは具合を悪くしている場合ではありませんね。 もともとは、某LINEでご活躍中の田野幸伸ことたのっち師が、どこぞ主催の東京風呂がーミートアップなるイベントに顔を出したところ、その運営のあまりのアンモニア臭さに音を上げてウェブで盛大に馬鹿にするという事案でありました。 イベントを開催するという事は人の時間を預かるということ→あまりにも素人仕切りの【第22回東京ブロガーミートアップ】 http://tano.blog.jp/20140912/event 第22回東京ブロガーミートアップ参加者募集「ブログのマネタイズのお悩みについて」 ※最大50名!発表者のほか、発表をしない一般参加者も募集! https://fansfans.jp/campaigns/detail/1370 ht
習得れば家具も作れる! 自宅で本格DIYを実現してくれるCNC加工ロボット「Cubiio」を使ってみた 仕事に対するモチベーションが枯渇してしまった。でも今は、辞められる状況ではない...。そんなとき、あなたならどうしますか? 私自身、仕事を続ける意思は皆無なのに、生活費やさまざまな責任のために辞められない状況に直面したことがあります。能力を発揮することはおろか、出社することすら難しい状況でした。ここでは、そんなときに役立つ戦略を紹介します。 自己非難ではなく、自己責任を モチベーションは、内部に起因します。たしかに外的要因の影響も受けるのですが、最終的にモチベーションを下げているのは、それらに対するあなたの反応なのです。勘違いしやすいのが、自己責任と自己非難。しばしば私たちは、後者を選んでしまうので注意が必要です。 私は長い間、努力の足りない自分に厳しい態度をとってきました。つまり、自分
世宗大教授の朴裕河氏の「それでも慰安婦問題を解決しなければいけない理由」と言うエッセイが流れていた。内容からして、韓国人向けに書かれたもののようだ。韓国人の知識人の見解として参考になる面は多いのだが、現状認識に精緻な面がある一方で、見通しの甘い解決策が気になった。日韓の条約の文面や韓国司法の判断をあわせて考えれば、韓国世論の軟化を期待しても意味がなく、日韓請求権並びに経済協力協定にある仲裁委員会の設置、国際司法裁判所への共同提訴ぐらいしか平和的な解決策はないように思える。 精緻な面と言うのは、韓国の慰安婦運動が正確な情報のみに依拠しておらず、日本の反発の根源が慰安婦についての表現に、事実とかけ離れたものがあったと看破している点だ。さらに慰安婦が売春婦であったか否か、日本軍が人身売買に関わったか否かに関係ない議論で、日本政府の責任を主張している。 朴氏の議論であれば、史実の面からは主張は崩れ
何の役に立つのか良くわからない数学の定理と言えば、代数学の基本定理とアーベル・ルフィニの定理が有名だと思う。前者が「次数が1以上の任意の複素係数1変数多項式には複素根が存在する」と言うのに、後者は「五次以上の代数方程式には解の公式が存在しない」と言うわけで、答えはあるけど教えてあげないよと言われている気分になる。代数学の基本定理の証明は複素数を勉強してれば出てくるぐらいで易しいが、アーベル・ルフィニの定理は数学科の学生以外は馴染みの薄い体論、つまりガロア理論を勉強しないと理解できず敷居が高い。テキストも数学科の学生向きで難解だ。そこで数理経済学者の小島寛之氏がガロア理論を学ぶ下準備をするための本として書いた*1のが「天才ガロアの発想力」だ。 後書きに草場公邦氏の「ガロワと方程式」に感動したと書いてあって、本書の必要性は無いのではないかと思ったのだが、意外に気軽に読めて面白い本になっている。
2014年09月16日14:00 by jyoshige 労働市場改革は単なる賃下げ策ではない カテゴリその他 民主党の元厚生労働副大臣さまが妙なことを言っておられるので紹介。 なんというか、民主党という政党の本質がよく出ている。 長いので要約すると、 安倍政権の進めるホワイトカラーエグゼンプションや金銭解雇といった労働市場改革は、賃下げで労働生産性を上げる政策であり、賃下げで賃上げを目指すという矛盾した政策である。 というもの。 WEは人件費を労働時間に応じて払う→成果に応じて払うだけの話で、金額自体がどうこうという話ではない。金銭解雇は労働市場の過半数を占める中小企業労働者にとっては事実上の解雇規制強化であり、セーフティネットでもある。また大手企業は終身雇用コストが低減することで短期的には賃上げ余地が増加する。 という点を踏まえるとその批判は完全に的外れだ。そもそも、労働生産性を計算す
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