2014年09月24日16:25 by jyoshige 朝日新聞的空気の研究 カテゴリwork 今週のメルマガの前半部の紹介です。 慰安婦問題、東電吉田調書等を巡る一連の誤報で、朝日新聞社が大きく揺れています。産経、読売といった保守系競合紙はここぞとばかりに総攻撃を開始、週刊誌でも朝日バッシング記事を見ない号はありません。 彼らからすれば、読者の食いつきもよくライバルの足を引っ張れる美味しいネタですから、当面バッシングは続くことでしょう。朝日が大きな過ちを犯したことは事実ですから、仕方ないですね。 ただ、そうした批判記事の中には正直言って「?」な論調が混じっているのも事実です。「朝日は日本を貶めるというイデオロギーに染まった反日組織だ」的なオーバーリアクションは、それこそ誤報と同じレベルの思い込みに基づいた暴論のように思えます。 なぜ、朝日は誤報を繰り返したのか。そして、なぜその修正に3