イラクを制圧しつつあるイスラム過激派「イスラム国」が、発生元のシリアともども占領地域で古代からの文化財を戦費調達のために売りさばいているそうです。 幾ら本物だとしてもゆめゆめ、こうした地域の品々を飛びついて買わないようにせねばなりません。テロに手を貸しているようなものですから。ワシントン・ポストが報じています(2014年9月14日付け)。 オバマ大統領は、あらゆる手を講じて対峙すると表明しているそうですが、敵もさる者。戦費調達に役立つとして目を付けているのが、メソポタミア文明時代の遺品。それらを「血まみれのアンティーク」と呼び、各マスコミが警鐘を鳴らしています。 「イスラム国」と言えば、世界で最も資金が潤沢なテロ集団として、金融情報に詳しいビジネス・インサイダーでも取りあげるほどなので、意外と言えば意外。ところが、実際にやっている事と言えば、占領地のシリアやイラクで紀元前の時代の宝物を略奪
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