会社を見切るべきか、とどまるべきか――。50代のベテラン社員たちが、“会社との関係”でザワついている。 といっても、1年ほど前からザワザワ感は高まっていた。新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大で、希望という名の絶望退職の足音が、ひたひたと近づいてくるのを察知した「勘の良い人」ほど、具体的に動き出した。 それを人は「決断」と呼ぶ ところが、コロナの影響が想像以上に長期化したことで、会社も新時代に向けて、生き残りへの“熱”を上げた。「1にデジタル、2にデジタル、3、4がなくて5にデジタル」と新たな企業戦略を練り、「ひとつよろしく!」と社員を鼓舞し、急速に動き出した。会社に裏切られても裏切られても、なんやかんやと会社に尽くしてきた“人のいい会社員”は、「んじゃ、もう一踏ん張り、うちの会社で!」と思い直した。「とどまる」という選択をしたのだ。 ……が、やはり「ナニか」が物足りない。思ったほど、“
「色々とやってはいるんですが……難しいですね。ホント、どうしたらモチベーションを上げてくれるのか。自分では言葉を選んでコミュニケーションをとってるつもりなんですけど、あからさまに嫌な顔されるとこたえます。年上部下って、ストレス以外の何物でもないです」 ここ数カ月、40代のリーダーたち向けの講演会やセミナーが立て続けにあったのだが、以前にも増して“こんな悩み”を訴える管理職が増えた。 いわく「頭痛の種は、50代の役職定年者」だと。 上司は女性、しかも30代…… 学ぼうとしない、理解しようとしない、自分のことしか考えない、会話しようとしない、などなど、「ないない攻撃」にへきえきしているのだという。 私も“年上部下”たちとは同年代。悩みを訴える“年下上司”たちに、「いやいや、おじさんおばさんたちも、実は内心〇〇なので、ほにゃららほにゃら~してみて」などとアドバイスする半面、彼・彼女ら(=年下上司
1日1ミリでも前に進めば大丈夫 ①「悩む時間」は背負い投げ 私自身、若い頃は悩み事にたくさんの時間を費やしていました。でも「どうしよう、どうしよう」と頭の中に溜めていても、ただ時間が過ぎていき、エネルギーを消耗してしまうだけだと気づいたのです。 だから、「今できることはなんだろう」と考えていくことが重要ね。起きてしまったことを悩むのは時間の無駄でも、これからできることを考える時間は無駄じゃない。 1日1ミリでも前に進めば大丈夫。少し後ろに下がっても、また1ミリ前に進めばいいの。ほんの少しずつであっても時間が経てば前に進んでいるものだから、この悩みに関して自分は何ができるだろうと、解決させていきましょう。長い人生だから、焦らない、焦らない。ただし、迷惑をかけた方のことはしっかり考えるように。 ②ぼーっとする時間を恐れない 私は40代になり、過労などが原因で、パニック障害を発症しました。そのと
さて、「壬」(みずのえ=西暦では末尾が2の年)は、になう(任命・任用等)、はらむ(懐妊・妊娠等)、へつらう、の意味がある。ずばり、人事の年。相場では、来るべき春に備え、草木の根が地中で耐えている状態だ。 十干と十二支の組み合わせは、60種類(周期)だ。10(十干)と12(十二支)の最小公倍数が60だからだ。60年経つと、生まれた年と同じ干支(えと)になり、暦が戻る。60歳で還暦のお祝いをするのは現代にもしっかり受け継がれている。ちなみに、これらは記号のようなもので、かつてはそれぞれを組み合わせて数字のように使われていたようだ。 2022年の株式市場は大揺れの展開に 2022年はこの壬に寅が組み合わされることになる。この2つの文字が意味することは、『雪解けの海を渡る虎』だ。 壬は女偏なら「妊」となる。「生み・産み」は「海」に通じ、母なる海という言葉があるとおり、「海や大河」を意味する。 「冬
あなたは観葉植物を扱う販売店に勤めており、各店の売り上げ状況をデータにまとめているとする。ここに各店が販売した商品の販売個数を記録したシートが3日分ある。それぞれの担当者により日にちごと別のブックのシートに入力されていて、項目が異なり順番もまちまちだ。これを1つのシートにまとめたい。そんなことができるのか。 「統合」でレイアウトが異なるシートを1つにまとめる このようなレイアウトが異なるシートでも「統合」機能を用いると、項目の自動追加や販売個数の自動計算など、手作業では煩雑この上ない作業を自動的にこなしてくれる。 まず、データが何も入力されていない「まとめ」シートだけを持つブックを作る。同時に、レイアウトが異なる3枚のシートがあるブックも開く。ここでは、それぞれ異なるシートを持つブックの名称が、「12月10日」「12月11日」「12月12日」になっている。 次に、「まとめ」シートのA1を選
俳優の杏さんが、母校である青山学院初等部を訪れ、聖歌隊の児童たちと一緒に賛美歌を歌う様子をユーチューブにアップした。動画の再生回数は、12月12日の公開から3日で35万回を上回っている。 「久しぶりに母校で讃美歌を歌ってきました」と題する動画。青山学院初等部の聖歌隊は3年生から入ることができ、現在メンバーは38人。杏さんも聖歌隊で歌っていたということで、動画には11歳の杏さんが同じ緑色のガウンを着て歌っている姿も披露されている。当時の聖歌隊は10人程度と現在よりもずっと少なかったと述べ、「今は聖歌隊が盛り上がっていて、卒業生として嬉しいです」と児童たちに語りかけた。 一緒に歌った賛美歌は、「久しく待ちにし」「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」とクリスマスのシーズンにピッタリの3曲。コメント欄には、「讃美歌のことや、歌詞の意味は分からないけど、なんだか心に響き、涙が出そうでした」「素敵な動画
刑務官との会話で夫の死刑執行を悟る 新実元死刑囚は2012年8月、オウム真理教の後継団体「アレフ」の元信者だった女性と獄中結婚しており、死刑執行後、遺体はこの妻が引き取った。執行があった日の模様などをつづった妻の手記が、月刊誌『創』の2018年12月号に掲載されている。 手記によると、妻は新実元死刑囚が大阪に移送された後、連日のように面会を続けており、執行当日も午前8時に大阪拘置所を訪れた。面会の申し込みをすると、受付窓口まで来るように放送で呼ばれ、出向くと刑務官に「今日は会えません」と言われたという。 「どうしてですか?」と聞くと「お答えできません」と言われました。その時に、嫌な予感がしました。「執行ですか?」と泣きそうになりながら何度も聞くわたしに、刑務官は「何もお答えできません」「本人の都合です」「ここにいても会えません」と必死に言うのです。もうひとりの刑務官を見ても、厳しい表情を浮
しかし12月6日、聖ニコラウスの日に行われたスタリアーノ司教の説教はとりわけ身も蓋もないものだったと、子どもたちを引率していたジュリアーナ・スカルナート教諭は語る。子どもたちは全員9歳以下だった。 教諭によると、司教は「サンタに言及しなくてもよかったはず」なのに、サンタは「想像上の人物であり、実在しない」とわざわざ言い放った。そして1人の子どもが「パパとママは、サンタさんは本当にいるって言ったもん」と抗議すると、司教はこう言い返したという。お父さんとお母さんに「うそつき」と言ってやりなさい。 これについて司教は、自身の記憶ではもっと配慮した言い方でサンタの由来を説明しただけだと語っている。司教が「ソフトドリンク産業の消費主義複合企業が生み出した有害な産物」と呼ぶサンタの起源は、聖ニコラウスという歴史上の人物にさかのぼる。4世紀にミュラ(現在のトルコ)で司教をしていた慈悲深い人物で、言い伝え
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