イースター関連行事を欠席 ローマ教皇 2024年03月30日14時09分配信 29日、バチカン市で、礼拝を執り行うフランシスコ・ローマ教皇(AFP時事) 【ローマAFP時事】フランシスコ・ローマ教皇(87)は29日、ローマの円形闘技場遺跡コロッセオで開かれたキリスト教のイースター(復活祭)関連の行事を欠席した。ローマ教皇庁(バチカン)が開始直前に発表した。 「白旗」発言の教皇称賛 在位11年で祝意―ロシア 教皇は30日に復活徹夜祭、31日に復活祭の礼拝を控えており、バチカンは欠席の理由について「週末の行事に備え、健康を維持するため」と説明。バチカン関係者は取材に対し、教皇の健康状態について「特別な懸念があるわけではない。(欠席は)念のための措置だ」と強調した。教皇は先月、「軽い風邪」を理由に複数の行事を欠席していた。 国際 コメントをする 最終更新:2024年03月30日14時18分