かぜの多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳などの症状が中心。その予防には帰宅時の手洗い、うがいに加え、適度な湿度をキープすることも大切だという。室内の空気の乾燥により、鼻やのどの粘膜も乾燥。ウイルスに対する防御機能が低下するといわれているからだ。クラシエ製薬は、全国の20歳〜69歳の一般男女と全国の医師を対象に「風邪のひきはじめのひきはじめ」に関する意識調査を実施した。 ■あなたは大丈夫?身体の違和感を見逃すと、気付いたときにはすでに“風邪予備軍”!? 季節の変わり目で風邪をひきやすいこの時期、すでに風邪の症状が出てしまっている風邪のひきはじめよりも、さらに一歩早く“風邪のひきはじめのひきはじめ”の時点での対策が大切となる。 一般層は「のどが痛い」(35.7%)、「鼻づまりがおきる」(20.0%)、「悪寒、寒気がする」(45.2%)など、ウイルスの侵入が深くなってから風邪を察知する傾向が