育児でわが子にイライラ→怒ってしまった自分、イライラした自分に自己嫌悪→またイライラ…。「そんな“イライラ悪循環”から抜け出しませんか」と話すのは、感情と思考の整理トレーナー山村由佳さん(40)=福井県福井市。イライラを予防、回避するために、まずはパパママ自身のイライラの傾向を見つけることから始めよう。 ■大切な感情の一つ 「誤解しやすいのですが、イライラ(怒り)は喜び、悲しみなどとともに大切な感情の一つ」と山村さん。イライラしてしまった、怒りの感情を持ってしまったと自分を責める必要はないという。 「時間に遅れる」「部屋が汚れる」など人によってイライラするポイントは違う。イライラの状況や日時、その時の気持ちを書き出すことで、自分のイライラの傾向や対策が見えてくる。山村さんは、子どもがお風呂にすぐ入らない、駄々をこねるなどして、自分のイライラのタイミングが夕飯の支度と時間帯が重なっていると分
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