「サンティー」の愛称で知られるレモンティーを製造・販売する「Suntea A・K」(うるま市)が、業績不振のため破産準備に入ったことが12日、分かった。 工場は既に稼働しておらず、破産申し立て手続きの関係者によると、現時点で事業譲渡の予定はない。販売開始から約40年、多くの人に親しまれた定番商品が姿を消すことになる。 東京商工リサーチ沖縄支店によると、負債総額は約3500万円。設立は2008年で、関連会社の赤玉食品(うるま市)からレモンティーなど清涼飲料水の製造を譲り受けた。23年、赤玉食品の破産に伴い販売業務も担うようになったが、包装資材を含む原材料高に価格転嫁が追いつかず、資金繰りが悪化していた。 「サンティー」「サンチュー」などの呼び名で長年親しまれた商品 赤玉食品がレモンティーを商品化したのは1985年ごろ。1本30円の価格にちなんで「サンティー」「サンチュー」「ミッキー」などの愛
