米ニューヨーク(New York)のグランドセントラル駅(Grand Central Station)で、大型ハリケーン「サンディ(Sandy)」の接近に伴う駅舎の閉鎖を前に、外に出るよう指示する警官たち(2012年10月28日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【10月29日 AFP】「怪物暴風雨(Frankenstorm)」と称される大型ハリケーン「サンディ(Sandy)」の接近に伴い、米ニューヨーク(New York)市では28日夜から地下鉄、バス、近郊鉄道がすべて運休となった。 東海岸を発着する航空便にも欠航が相次いでいる。ニューヨーク市周辺にある五つの空港を管理するニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(Port Authority of New York and New Jersey)によれば、28日夜までに全便が欠航となった。 ハリケーンの影響が最も強まる