米テキサス州メスキートにあるダラスの警官狙撃犯マイカ・ジョンソン容疑者の自宅(2016年7月9日撮影)。(c)AFP/Laura Buckman 【7月12日 AFP】米テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)で警官が狙撃され十数人が死傷した事件で、銃撃犯のマイカ・ジョンソン(Micah Johnson)容疑者(25)の両親が米メディアの取材に応じ、息子は米陸軍を除隊した後に「失望」し、世間から引きこもるようになったと振り返った。 7日夜に起きたこの事件では、黒人男性が相次いで警察に射殺された事件に抗議するデモの最中に白人警官が狙撃され5人が死亡。ジョンソン容疑者も警察との銃撃戦の末に死亡した。 母親のデルフィンさんは11日に放映された米ニュースチャンネル「ザ・ブレイズ(TheBlaze)」とのインタビューで「軍はマイカが望んでいたようなところではなかった」と語った。「彼はひどく失望
![ダラスの銃撃犯、兵役後に変化 「失望して世捨て人に」両親が証言](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f23b4b7be0219aa1cede25991554c84d3ada2496/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2F2%2F1000x%2Fimg_8255cca05d6323913e0370b3788056ad217385.jpg)