2016年4月20日のブックマーク (3件)

  • カストロ前議長が「お別れ演説」 キューバ共産党大会:朝日新聞デジタル

    「私がここで話すのはおそらく最後だ」「だが、キューバ共産党の思想は残る」。8月に90歳になるキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が19日、5年ごとに開かれているキューバ共産党の党大会の閉会式に出席し、党員への「お別れ演説」を行った。 青いジャージー姿で会場に現れたフィデル氏は、閉会式の会場に拍手で迎えられた。10分を超えた演説では、時には声を震わせながら、自身の共産主義者としての半生を振り返る一方、糧や水を巡る問題などを次世代は解決しなければならないと述べた。そして、「まもなく、私もほかの人と同じように、その時が来るだろう」「みんなの、特にラウル(弟のラウル・カストロ国家評議会議長)の努力をたたえる」と締めくくった。 党大会にフィデル氏が姿を現すのはこれが最後とみられ、海外メディアは「フィデルが告別のあいさつ」などと伝えている。 フィデル氏は、ラウル氏らとバチスタ軍事政権を倒し、

    カストロ前議長が「お別れ演説」 キューバ共産党大会:朝日新聞デジタル
    r-hiragi
    r-hiragi 2016/04/20
    カストロ前議長が「お別れ演説」
  • エコノミー症候群、なぜ多発 「きわめて異常な状況」:朝日新聞デジタル

    「経験したことのない、きわめて異常な状況。非常に危機感を感じている」 肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)とされる患者が17、18日の2日間で10人搬送された済生会熊病院の中尾浩一副院長は話す。うち8人が女性だった。 この病気が注目されたのは2004年の新潟県中越地震がきっかけだ。車中泊避難者が最大で約10万人いたと推測され、2週間以内に発症したのは少なくとも11人。いずれも女性で、そのうち6人が亡くなった。今回の地震では19日までに18人が報告されている。中越地震も調査した榛沢(はんざわ)和彦・新潟大講師(心臓血管外科)は「非常に速いペース。車中泊や避難所生活を続ければ、運動する機会が減って血流が悪くなり、リスクは増える」と話す。 なぜ多発しているのか。熊市民病院の橋洋一郎・首席診療部長は余震の多さを指摘する。気象庁によると体に感じる震度1以上の地震は19日までに600回

    エコノミー症候群、なぜ多発 「きわめて異常な状況」:朝日新聞デジタル
    r-hiragi
    r-hiragi 2016/04/20
    エコノミークラス症候群の増え方が異常らしい。医師が警鐘を鳴らしている
  • 車降り、顔から倒れた エコノミー症候群で死亡の女性:朝日新聞デジタル

    駐車場にとめたワゴン車の座席のドアが開いた。18日午前7時ごろ、熊市内。降りてきた女性(51)はふらつくと、顔からバタリと倒れ込み、いびきをかき始めた――。その場に居合わせた家族は、親族にそう話したという。女性は救急搬送されたが死亡が確認された。死因は肺動脈血栓塞栓(そくせん)症。一連の地震で初めて「車中泊」によるエコノミークラス症候群での死者だった。 女性の自宅は、16日未明の「震」で屋根瓦が落ち、ブロック塀が崩れた。親族によると、日中は家族とともに屋根瓦の応急手当てをしたり、周辺を片付けたりし、夜になると、車に毛布や弁当を積みこんで、家族5人で寝泊まりした。時々血圧が高いことを除けば持病はなかった。親族は「家の壁にひびが入り、屋内は怖かったんだと思う」と話す。 大きな余震が続く熊県内。建物の倒壊を恐れ、車の中で夜を過ごす避難者の姿があちこちにある。

    車降り、顔から倒れた エコノミー症候群で死亡の女性:朝日新聞デジタル
    r-hiragi
    r-hiragi 2016/04/20
    熊本地震の避難者がエコノミークラス症候群で死亡する