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ブックマーク / postd.cc (23)

  • 役立つコードレビュー 8つのヒント | POSTD

    役立つコードレビュー(CR)のコツは、学校では習いません。アルゴリズム、データ構造、プログラム言語の基礎は習っても、確実に役に立つフィードバックを返す方法をじっくりと教えてくれる人はいないでしょう。 コードレビューは優れたソフトウェアを作り出すには欠かせないプロセスです。レビューを通したコードは、そうでないコードよりも 質が高く、バグが少ない 傾向があります。健全なコードレビュー文化には、副次的な利点もあります。たとえば、 バス因子 を押しとどめる、新メンバーのトレーニングに最適なツールになる、など。また、コードレビューは優れた知識共有の手段でもあります。 前提 まずは、この記事のポイントの前提を提示する必要があるでしょう。それは以下のとおりです。 信頼のおける環境で作業をしている。あるいは、あなたとチームは、あなたの信頼性を高めることを目指して作業している。 コードではないシナリオでフィ

    役立つコードレビュー 8つのヒント | POSTD
  • 気をつけよう:プログラミングのキャリアの話 – 前編 | POSTD

    プログラミングの森の奥で道に迷わないために 私がプログラミングの仕事を始めたばかりのころの悩みの種は、どの言語や技術を選ぶべきか、でした。何を学び、何から始めればいいのか。プログラマとしての初仕事を獲得するために知っておくべきことは何か。そのころ(ほぼ10年前)、CourseraやUdemyや SoloLearn は、ありませんでした。いい職に就くための確実な方向、完璧な道筋がどんなものなのか、私にはわかりませんでした。高給で、満足できて、優遇される、21世紀の宇宙飛行士、つまりプログラマの仕事を得るには。 問題は今でも相変わらず同じです。ビギナーは選択の段階でつまずき、優れたプログラマになるための近道はなく、コミュニティは「Pythonっていう言語は簡単ですか?」というような新入りの質問を歓迎するほど温かくもありません。プログラマとして成功するための道筋は、むしろ以前よりも見えにくくなっ

    気をつけよう:プログラミングのキャリアの話 – 前編 | POSTD
  • プログラマの採用面接で聞かれる、データ構造とアルゴリズムに関する50以上の質問 | POSTD

    情報科学科の卒業生やプログラマの中には、UberやNetflixのような新興企業や、 AmazonMicrosoftGoogle のような大企業や、InfosysやLuxsoftのようなサービスを基とする企業で、プログラミング、コーディング、ソフトウェア開発の仕事に就きたいと考える人が大勢います。しかし、実際にそういった企業で面接を受ける場合、大半の人が プログラミングに関してどのような質問をされるか 見当もつきません。 この記事では、 新卒生からプログラマになって1〜2年までの 経験値が異なる人たち向けに、それぞれの プログラミングの面接でよく聞かれる質問 をいくつか紹介していきます。 コーディングの面接では、主に データ構造とアルゴリズムに基づいた質問 がされますが、 一時変数を使わずにどのように2つの整数をスワップするのか 、というような論理的な質問もされるでしょう。

    プログラマの採用面接で聞かれる、データ構造とアルゴリズムに関する50以上の質問 | POSTD
  • ソフトウェア設計が重要である理由 | POSTD

    新しいプロジェクト始まると、開発者はいきなりプログラミングに飛びつく傾向があります。それもいいでしょう。結局、それが仕事なのですから。でも、時には飛びつく前にブレーキをかけて、ソフトウェア設計から手を付けるのもいい考えかもしれません。 “ホワイトボードを使う長袖のホワイトシャツの男性”(出典: Trent Erwin / Unsplash ) ソフトウェア設計にはいろいろな方法があります。UMLなどのモデリング言語のソフトウェアを利用することもできるし、 テキストを書いて 画像を使うこともでき、あるいはホワイトボードに描くこともできます。ここで大切なのは、ソフトウェアの開発中に設計を保存して再考できることです。設計は多少なりとも改善していかなければなりません。ですから、いつも最初からホワイトボードに描きたいというわけではないのならばデジタルデータで、設計を行うのも良さそうです。データの保存

    ソフトウェア設計が重要である理由 | POSTD
  • プログラミング言語について | POSTD

    最初に学んだプログラミング言語を覚えています。2年生のとき必須であった情報クラスの授業でBASIC言語を学習していました。暗い蛍光灯の下、前かがみに机の前に座りながら、空気のこもった教室の壁際に並べられ、音を立てているIBMパソコンを我慢できずに見ていました。時は1997年のロシアです。誰の家にもコンピュータはありませんでした。先生がチョークで汚れた黒板に下記のように書きました。 他のクラスメートのきょとんとした視線同様にそこに書かれた訳の分からない「暗号文」に8歳の自分も視線を注いでいました。先生は『恐れる必要はありません』と。安心させようとやわらかい口調で言いました。この日までの数週間、彼女に授業でフローチャートを書かされていました。この時点で、既にポテトの皮むきやレゴの組み立ての「アルゴリズム」を詳細に設計することができていました。それでも黒板から睨み付けるラテン文字は異質でした。

    プログラミング言語について | POSTD
  • GitHubのコード検索 : プログラマにとっての宝の山 | POSTD

    新しい言語やフレームワークを学ぶことは、時には苦闘になることがあります。従来のアプローチは、概念を説明し簡単な例を提供するドキュメントを読むことです。それで十分な場合もありますが、ドキュメントに高度な例や実際のプロジェクトでの使い方が書かれていない場合も多々あります。 ドキュメントに記載されていない問題に出くわすと、大抵の人はStack Overflowで解決策を探します(またはソースコードを丹念に調べます)。しかし、「使っているフレームワークが登場してから十分に期間が経っておらず、思い浮かぶ質問全てにStack Overflowが答えてくれない」ということもありえます。 今まで問題にはまって、こう考えたことはありませんか? 「誰かが既にこの問題を解決しているはずだ!では、なぜこの問題に対する答えがStack Overflowにないのだろうか?」 そのとおりです。恐らく誰かは既にそれを解決

    GitHubのコード検索 : プログラマにとっての宝の山 | POSTD
  • 初心者のためのSQLガイド???? : SQLを直感的に理解しよう | POSTD

    SELECT * WHERE a=b FROM c ? それとも SELECT WHERE a=b FROM c ON * ? もしあなたが私のようなプログラマだったら、SQLは、初めは優しく見える言語の1 つかもしれません(ただ単に普通の英語通り読めばいいですから)。ですが、何かしらの理由で、なんてことのないクエリにもいちいち正しいシンタックスをググらなければいけないでしょう。 いずれJOINにAGGREGTATION、サブクエリにたどり着くでしょうが、読んだとしてもさっぱりでしょう。例えば次のような感じです。 SELECT members.firstname || ' ' || members.lastname AS "Full Name" FROM borrowings JOIN members ON members.memberid=borrowings.memberid JOIN

    初心者のためのSQLガイド???? : SQLを直感的に理解しよう | POSTD
  • プログラミング言語の選び方、そのやり方を学ぶ | POSTD

    (編注:2016/7/27、頂いたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) プログラムを習得しようとする場合に最初に決めることの1つは、どのプログラミング言語を学ぶかです。誰かが決めてくれたり、その言語を使うクラス、あるいは使う必要のあるフレームワークによって指示されていたりする場合もありますが、少なくとも幾つかの選択肢があることが多いでしょう。 1つ目(そして2つ目)の言語を選ぶのは、なかなか難しいものです。というのも、選択肢が多過ぎるのです。ある言語と別の言語がどう違うかは、必ずしも明確ではありません。自分がしたいことを実現するのにどちらが “より適切” かとなると、さらによく分からなくなります。稿では、選択肢となり得る言語の概要と、各言語を差別化するものについて説明することによって、読者の皆さんが確かな情報に基づいて学ぶ言語を決定できるよう、手助けをしたいと思います。 稿は

    プログラミング言語の選び方、そのやり方を学ぶ | POSTD
  • Haskell、Scala、ML、Scheme:あなたが次に学ぶ関数型言語 | POSTD

    (編注:2016/7/27、頂いたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) 学生たちから、次に学ぶ言語はどれがいいのかとよく聞かれます。IT業界で働きたい人にお薦めするのは、現在盛んに使われている言語です。C++Java、C#はもちろん、PythonRubyPHPPerlなども挙げられるでしょう。 一方、向学のためという人や、学術研究や起業に関心がある人にとって、次の言語を選ぶ基準となるのは、就職に有利かではなく言語の表現力でしょう。学術研究や起業活動を行うには、プログラマとしての能力を何倍にも高める必要があります。そして、(おそらく)確立されたコードベースを扱った経験はないでしょうから、手元にあるタスクにとって最適な言語を自由に選ぶことができます。 この記事では、勉強に適したHaskell、Scala、ML、Schemeという4つの言語を、私の好きな特徴や参考資料のリストと

    Haskell、Scala、ML、Scheme:あなたが次に学ぶ関数型言語 | POSTD
  • インプリメンタ、ソルバ、ファインダ : プログラマのキャリアに関する3つの肩書きの提唱 | POSTD

    私がある卒業生と話していたときのことですが、彼が、 自身のキャリアの選択を後悔しているベテランプログラマが書いた記事 について話し始めました。このプログラマは、コーディングに専念するために管理職への昇進を拒否しましたが、その結果、完全にみじめな立場に置かれることになったそうです。彼は、マネジメントのアンチパターンに次ぐアンチパターンについて書いていますが、これにより社内では給料泥棒のような扱いになってしまったようなのです。 そのような悲惨なキャリアについて話を聞くのは憂でした。当に憂な話だったので、それまで非常に熱心なプログラマだった私の生徒の1人まで不機嫌になってしまいました。ですが、誰が彼を責められるでしょうか? 彼が期待に胸を膨らませるはずだった将来のビジョンは、他人の意思決定スキルの乏しさが招いた悲惨な問題でいっぱいになってしまったのです。標準以下の管理職があなたの生活すべて

    インプリメンタ、ソルバ、ファインダ : プログラマのキャリアに関する3つの肩書きの提唱 | POSTD
  • 難しいことを簡単に学ぶ方法 ― 強力なスキルを新たに身に着けるための3つのステップ | POSTD

    ここ数年、私はWeb開発と機械学習の自習に多くの時間を割いてきました。 学習のテーマは、Javascript、Node、ReactからPython、scikit-learn、ニューラルネットワークに至るまで多岐にわたりましたが、全てに対して私は一貫したアプローチで取り組みました。 そのアプローチとは、単純な(陳腐と言ってもいい)3ステップで進める、という手法です。しかし、 Web開発のシロウトだった私が5カ月で、プロだと自覚できるほどになった のはひとえに、このアプローチで臨んだ自習の成果だと思っています。 そこで私は、この自習法がほかの誰かのお役に立てるかもしれないと思い、少し記事を書いてみることにしました。 この記事は、何も分からないままやみくもに挑戦を始めた、2012年当時の自分自身に教えるつもりで書いています。 ステップ1:習うより慣れろ 新しいテクノロジを学ぶためにまず実行する最

    難しいことを簡単に学ぶ方法 ― 強力なスキルを新たに身に着けるための3つのステップ | POSTD
  • アーキテクチャよりも設計を重視しよう – 米政府18Fチームの提案 | POSTD

    注釈: CASH LAYER:キャッシュレイヤ FRONT END:フロントエンド ASSET SERVE:アセットを供給 WEB SERVER W/ROUND ROBIN FAILOVER:ラウンドロビンとフェールオーバーを実装したWebサーバ THE CLOUD:クラウド ALL READS! :全ての読み込み WRITES:書く READS:読む MASTER:マスタ INPORTANT POINTY THINGS:重要な鋭い情報 MULTI MASTER DB CLUSTER:複数のマスタからなるデータベースの集合体 「エンジニアはまずアーキテクチャの全体像から始めるべき」、というのが先人たちの知恵からの教訓となっています。データベースを使ったサービスが他のサービスと関係する様子を、線や矢印で表したのが上の図です。キャッシュレイヤ、ロードバランサ、その他の複雑な形も上図の情報フロー

    アーキテクチャよりも設計を重視しよう – 米政府18Fチームの提案 | POSTD
  • コードレビューのベストプラクティス | POSTD

    Wiredrive では、私たちはかなりの数のコードレビューを行います。しかし、ここで働き始める前には私はコードレビューなどしたことがありませんでした。今回は、私がコードレビューをする時に何に注目するようにしているかや、私の考え出したベストなコードレビューのやり方をお話したいと思います。 コードレビューとは、簡単に言うと2人以上の開発者で問題を引き起こしそうなコードの修正について話し合うことです。コードレビューをすることのメリットについては多くの記事で語られており、知識を共有できること、コードのクオリティが上がること、開発者が成長できることなどが挙げられています。しかし、レビューを行う上で、どのように進めていくかという具体的なことについてはあまり多く語られてないように私は思いました。 レビューで何に注目するか アーキテクチャ/デザイン 単一責任原則 : 1つのクラスは変更する理由が2つ以上

    コードレビューのベストプラクティス | POSTD
  • ソフトウェア開発で得た教訓22箇条 | POSTD

    1. 小規模なものから徐々に拡張していく。 私は日頃、新たなシステムを作るにせよ既存のシステムに機能を追加するにせよ、必要な機能すら殆ど持たないようなとてもシンプルなバージョンを作るところから始めるようにしています。そこから当初予定していた機能まで、段階的にソリューションを拡張していきます。私は初めから細部にわたって計画をできたことはありませんが、代わりに開発を進めていく中で新しく見つけた情報をソリューションに役立たせます。 私はJohn Gallの、この言葉が好きです。 “複雑なシステムというのは、往々にしてシンプルなシステムから発展したものだ。” 2. 同時に複数のものを変えない。 開発中にテストが失敗したとき、あるいは機能がうまく動作しなかったとき、1つだけ変更すれば、問題発見が格段に容易になるでしょう。言い換えるなら、短いイテレーションを行いなさいということです。1つずつ変更を行い

    ソフトウェア開発で得た教訓22箇条 | POSTD
  • プログラマ能力指標表 | POSTD

    2015年05月27日: 表が見にくいというご意見を頂いたため、原文著者に連絡のうえ体裁を修正しました。 上位のレベルには下位のレベルの知識も蓄積されているということに注意してください。つまり、レベル n であれば n より低いレベルの知識も全てあります。 コンピュータサイエンス データ構造

    プログラマ能力指標表 | POSTD
  • 多くの若きプログラマたちが学ぶべきこと | POSTD

    私はこの7年半、 Ronimo でプログラミングを学ぶ多くのインターン生を指導し、様々なタイプの大学生や大学院生を見てきました。彼らのほとんどには、共通して言える学ぶべきことがあります。特別なテクニック、アルゴリズム、数学、あるいは特定の形式についての話だと思う人もいるかもしれません。もちろんそれも必要ですが、中心的なものではないと私は考えます。彼らが主軸として学ぶ必要があるのは、自己統制力です。常に可能な限り読みやすいコードを書き、開発中の変更により秩序がなくなってきた時にはきちんとリファクタリングを行い、使用されていないコードを除去し、コメントを追加することができるという力です。 プログラミングのインターン生を指導する際、この話にほとんどの時間をかけます。上級のテクニックでもなければエンジンの詳細についてでもなく、概ね彼らにより良いコードを書かせることに主眼を置きます。いつもインターン

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  • 優れたプログラマに対しての、管理職への昇進以外のキャリアパス | POSTD

    あなたは、これからキャリアを切り拓こうとしている素晴らしいエンジニアたちを抱えています。チームは優れた成果を出して成長し続けているので、何らかの具体的な方法で賞賛したいと考えています。すぐに思いつくことは、特にエンジニアたちがそのチーム内ですでに事実上リーダーの役割を果たしている場合には、彼らにチーム内での役職を与えて昇進させることでしょう。でもその報酬は、当にエンジニアたちが望んでいるものでしょうか? もしかしたら彼ら自身も、昇進は望むべきもの、と思い込んでいるだけではないでしょうか? 人材マネジメント力は別のスキル エンジニアの世界では、エンジニアたちが技術面ではピークに達した後に、これまで習得したものとは全く別の、社交面だとかソフト面におけるスキルを学ぶよう求められることがよくあります。これらは、エンジニアたちが過去のキャリアではほとんど気にしていなかったものです。このようなスキル

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  • 多種多様な基準から見るプログラマの市場価値 | POSTD

    私は毎日、 Teamed.io で働くことに興味のあるプログラマから何通かメールをもらいます。彼らへの最初の質問は「あなたのレートは?」( 当社は時給ベースで給与を計算します )ということです。何より驚かされるのは、2つの方向性で、誤った試算をしているプログラマが多く見られるということです。 時給5ドルから500ドル(600円から60,000円)まで答えはさまざまです。決して否定はしませんが、私自身で代案を出してみます。このブログ記事では、どういった要素を計算に入れるか、または入れないかを述べたいと思います。私の個人的なキャリアもありますが、これが業界のスタンダードとは思わないでください。あくまで客観的で論理的だと思っていますが。それでは説明しましょう。 オープンソースへのコントリビューション ソフトウェア開発者にとってまずポイントとなり、かつ重要となる特性です。あなたはオープンソースプロ

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  • 「ほとんどのユニットテストが役に立たない理由」を読んで | POSTD

    数ヶ月前、私はJames O Coplienの ほとんどのユニットテストが役に立たない理由 という記事に出会いました。Jamesはほとんどのユニットテストは無意味であると考えていて、タイトルは内容をそのまま正確に表しています。彼は 追加記事 で議論をさらに展開しています。私は彼の議論に大変興味をそそられました。というのは、私はユニットテストから多くの利益を得ているからです。私たちはどうしてこのような異なる見解を持つに至ったのでしょうか? 私が何かを見逃したのでしょうか? 結局のところ私は彼の見解に賛成できませんでした。以下は彼の記事に対する私の意見です。 ユニットテストが必要な場合 私の経験では、ユニットテストはアルゴリズムロジックに対して行う時に最も有益です。結合度の高いコードについてはその性質から特に有益ではありません。結合度が高いコードはユニットテストのために多くのモックオブジェクト

    「ほとんどのユニットテストが役に立たない理由」を読んで | POSTD
  • ソフトウェアエンジニアがたどる成長過程と失敗の行きつく先 | POSTD

    これからご紹介する私の試みはなかなか難しい側面があり、物議をかもすかもしれません。また、お見せするのは初めてなので完璧とは言えないかもしれません。私はソフトウェアエンジニアのスキルとその影響力を評価するシステムを開発しようとしています。少なくとも、プログラマが成長していく理想的な成長過程を大まかに描いてみようと思います。評価スコアは0.0から3.0まであり、それぞれの数字は専門能力を開発していく際の出発点を表しています。 このシステムは主にビジネスの観点から見た、ソフトウェア業界が求めるものに基づく 実務的な スケールです。数学的な才能や高速アルゴリズムを書く能力、Linuxカーネルの内部構造に関するプログラマの理解の深さなどを評価するスケールではありません。もちろんこうした能力は重要ですし、通常、エンジニアのスキルとともに伸びていく能力ですが、私のシステムが焦点を当てたいのはそこではあり

    ソフトウェアエンジニアがたどる成長過程と失敗の行きつく先 | POSTD