韓国のベンツEV全焼火災、バッテリーは「中国産」…品質問題が再燃 KOREA WAVE / 2024年8月6日 17時59分 火災現場を調べる仁川消防本部(c)news1 【KOREA WAVE】韓国・仁川のあるマンションの地下駐車場で発生した電気自動車火災により、韓国で「中国産バッテリー」に対する恐怖感が広がっている。 火災車両には、中国メーカーのニッケル・コバルト・マンガンバッテリー製品が搭載されていた。 中国はLFP(リン酸鉄リチウムイオン)とは異なり、三元系(NCM・NCA)バッテリーの経験が浅く、バッテリーの品質に対する疑問がもたれてきた。 国土交通省と業界によると、1日に仁川のマンション地下1階の駐車場で全焼したベンツ中型セダン「EQE」には、中国の中堅車載電池メーカー、孚能科技(ファラシス・エナジー)のバッテリーが搭載されていたことが確認された。 このバッテリーはNCM三元系