暑さのピークを超えたのか、最近は朝晩を中心に幾分過ごしやすくなった気がします。日に日に秋が近付いているためか、実家の近所でも「秋の七草」の1つであるハギが見頃を迎えていました。 ◎秋の七草についてはこちら 秋の七草とは?〜覚え方や意外な実用性をご紹介〜 - アタマの中は花畑 …と思いきや、今回私が見つけたのはハギではなくアレチヌスビトハギと呼ばれる植物だったようです。漢字では「荒地盗人萩」と記載するちょっと可哀想な植物ですが、一般的なハギとはどのような違いがあるのでしょうか? ハギの概要 ヌスビトハギの概要 アレチヌスビトハギの概要 ハギ・ヌスビトハギ・アレチヌスビトハギの違いは? ハギの概要 科・属名:マメ科ハギ属 種別:落葉低木 花色:赤紫、ピンク、白など 花期:7〜10月 原産:北アメリカ、東アジア 別名:ニワミグサ(庭見草)、ハツミグサ(初見草)など 花言葉:内気、思案、想いなど