スノーモンキーをカメラに収める鉄道ファンら=湯田中駅 長野電鉄の新型特急「スノーモンキー」が26日、長野―湯田中駅(山ノ内町)間で運行を開始した。 同日朝、湯田中駅では記念セレモニーがあり、観光客や鉄道ファンらが記念撮影などをした。近所に住む渋沢康太君(4)は「鉄道が好きなので楽しみ」と列車に乗り込むと長野市に向かった。 新型特急はJR東日本の「成田エクスプレス」で使われていたもので、急勾配に対応できるよう、同社が車両や施設を改修した。「スノーモンキー」は下りが1日7本、上りが同6本運行される。(上田悠)