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ブックマーク / www.shinmai.co.jp (10)

  • 千曲市の新幹線新駅、乗降最大2826人の予測 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    千曲市は20日、市内への誘致を進める北陸新幹線(長野経由)の新駅について、実現した場合の乗降客数の需要予測結果を明らかにした。1日当たりの乗降客数は最大2826人。市は結果を県に報告し、誘致期成同盟会への阿部守一知事の加入を働き掛け、新駅誘致を共に進めるよう求めていく。市議会特別委員会で報告した。 調査はパシフィックコンサルタンツ(東京)に委託した。1日当たりの上下線合計の停車数を3パターン想定。乗降客数が最大になるのは、最多の50となるケースで、2826人の内訳は、交通手段を高速バスや乗用車から新幹線に変える人などが150人。使う駅を長野駅から新駅に変える人は1768人。JR中央東線の特急あずさなどの在来特急を使っていたが、新駅から新幹線を使うようになる人は272人。新規需要は277人とした。 新規需要と高速バスや乗用車からの転換などを合わせた「JR東日にとっての純増」は50

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  • 軽井沢―妙高高原、定期の直通観光列車 しなの鉄道が検討 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    県出資の第三セクターしなの鉄道(上田市)が、しなの鉄道線の軽井沢駅(北佐久郡軽井沢町)から北しなの線の妙高高原駅(新潟県妙高市)までの定期直通運転を2017年度内に始めようと検討していることが7日、分かった。集客力がある軽井沢地域を起点とした沿線観光事業を強化し、長野―軽井沢間で運行中の「ろくもん」に次ぐ定期観光列車を走らせる方針だ。 現在、軽井沢―妙高高原間を結ぶ定期列車はない。同社は、軽井沢町に年間840万人の観光客が訪れ、このうち約8割が日帰りと分析。15年3月の北陸新幹線(長野経由)延伸に伴い開業した北しなの線(長野―妙高高原間)で「北信濃エリアの観光を提案できる利点」を生かして、軽井沢の観光客を沿線に呼び込み、しなの鉄道の利用を促す。 同社は17年度中をめどにリクライニングシートの車両を導入する予定。平日はこれを小諸―長野間の有料通勤ライナーとして利用し、週末に軽井沢―妙高高

    軽井沢―妙高高原、定期の直通観光列車 しなの鉄道が検討 | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • 篠ノ井線高速化を要望 長野・松本商議所会頭、JRに | 信濃毎日新聞[信毎web]

    長野商工会議所の北村正博会頭、松商議所の井上保会頭が8日、長野市のJR東日長野支社を訪れ、長野、松両市を結ぶJR篠ノ井線の高速化などを要望した。同線の高速化を巡り、両商議所会頭が合同で要望するのは初めて。北陸新幹線(長野経由)の金沢延伸や、県が目指す県営松空港(松市)国際化の効果を県全域に広げるためには、県内二大都市をより短時間で結ぶ必要があると強調し、実現を求めた。 同支社によると、現在、篠ノ井線の長野―松間の所要時間は特急で最短48分。要望では、県の広域観光推進には新幹線や松空港の利用者の2次交通の整備が重要と指摘し、篠ノ井線の高速化を訴えた。特急しなのと新幹線の接続時間短縮も求めた。 会合は冒頭以外非公開。両会頭から要望書を受け取った川合正敏JR長野支社長は「(両会頭の訪問は)重大な事だと認識している」と述べた。 両会頭によると、JR側は全線の複線化は費用面から難

    篠ノ井線高速化を要望 長野・松本商議所会頭、JRに | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • 北陸新幹線「小浜京都」合意 長野―新大阪、最短2時間25分 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    北陸新幹線(長野経由)で未着工となっている福井県・敦賀以西のルートを巡り、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)の検討委員会は7日、福井県・小浜から南下して京都を経由する「小浜京都ルート」を選定する方向で大筋合意した。与党PTが20日にも最終決定する。工期は15年で着工時期は未定。また同ルートで全通した場合、長野―新大阪は最短2時間25分程度で結ばれることが、国土交通省の試算から判明した。現行より1時間20分ほど短縮され、県内と関西方面の距離感が一層縮まる見込みだ。 北陸新幹線は、1997年10月開業の長野新幹線が延伸する形で2015年3月に長野―金沢間が開業。建設中の金沢―敦賀間は22年度末に開業する予定だ。国交省の試算によると、小浜京都ルートをフル規格で整備した場合、未開業の金沢―新大阪間の所要時間は、主要駅のみ停車する速達型「かがやき」タイプで約1時間19分としている。

    北陸新幹線「小浜京都」合意 長野―新大阪、最短2時間25分 | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • 長電、一時全線ストップ システム異常で 800人影響|信濃毎日新聞[信毎web]

    29日午前8時19分、長野電鉄(長野市)の列車運行システムに異常が発生し、同社は全線で運行を見合わせた。約1時間10分後に運行を再開した。上下計11が運休・部分運休し、最大で1時間21分の遅れが出た。通勤、通学時間帯と重なり、約800人に影響が出たという。 同社鉄道事業部(須坂市)によると、列車の運行を管理する集中監視装置が機器の異常を確認。その後の調査で、路線の信号機の情報を集中監視装置に送るための機器の電源が落ちていたという。原因は不明で、同事業部が調べている。路線の信号機そのものには異常はなかったという。 運行中だったのは駅に停車していた車両も含めて10。緊急停止はせず、けが人もなかった。同事業部は「通勤、通学の時間帯に大変なご迷惑をお掛けした。今後このようなことがないよう原因解明と対策を講じる」としている。 遮断機が下りたままの踏切もあり、長い所では30分程度作動しなかっ

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  • 新幹線、雪国を快走 JRが長野-金沢間で走行試験|信濃毎日新聞[信毎web]

    JR東日、西日による車両走行試験が始まり、雪景色の中を新幹線飯山駅から上越妙高方面(奥)へと向かうE7系=8日午前10時3分、飯山市 北陸新幹線(長野経由)金沢延伸を来年3月14日に控え、JR東日、西日は8日、延伸区間の長野―白山総合車両所(石川県白山市)間で車両の走行試験を始めた。開業日前日にかけて営業走行を想定した試運転をする計画。この日は長野―上越妙高(新潟県上越市)間を6往復する予定だ。 県内唯一の新設駅となる飯山駅(飯山市)の周辺は雪景色。長野駅を発車した12両編成の「E7系」が午前10時1分ごろ、下りホームにゆっくりと入線した。運転士や車掌が、停車位置や線路設備の確認をし、上越妙高に向けて発車した。 営業運行と同じ最高時速260キロで走り、所要時間は長野―飯山間が11分、飯山―上越妙高間は12分ほどだった。今後は融雪設備の確認などを行い、開業への準備を整える。 こ

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  • 信濃毎日新聞[信毎web] 新幹線「W7系」、夜中の長野駅に初入線

    来年3月に開業する北陸新幹線(長野経由)長野―金沢間の走行試験で、JR西日の新型車両「W7系」が22日未明、長野市の長野駅に初めて入線した。県内駅にW7系が入るのは、7日の飯山駅(飯山市)以来。12両編成の車両はゆっくりとホームに滑り込んだ。 W7系は21日午後9時、石川県白山市の白山総合車両所を出発。金沢駅や富山駅を経て、長野駅には22日午前1時50分前に到着した。約20分間後に金沢方面に折り返し、この日は上越妙高駅(新潟県上越市)まで戻った。 走行試験は、施設建設を担う鉄道建設・運輸施設整備支援機構とJR東日、西日両社が8~10月末に、軌道や信号設備などの機能確認を目的に実施。同機構北陸新幹線建設局(長野市)によると、この日は最高時速260キロで走行し、順調だった。 今後もW7系や新幹線検測車を使って試験を続ける。JR東日が長野―東京間の営業運転に先行投入している新型車両

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  • 信濃毎日新聞[信毎web] リニア県内駅の名称決定「10年以上先では…」 県推進室長発言

    JR東海が2027年に東京―名古屋間の開業を予定するリニア中央新幹線について、県リニア推進振興室の吉沢久室長は10日、飯田市内で開かれた南信州広域連合の第2回広域計画策定委員会で、同市上郷飯沼・座光寺に建設予定の中間駅の名称について「おそらく10年以上先に決まるのではないかと思われる」と述べた。北陸新幹線延伸区間の駅名決定時期を踏まえて発言した。 吉沢室長は、県のリニア活用基構想に加え、他の新幹線の駅名が決まった時期に言及。来年3月開業予定の北陸新幹線の駅名について「正式決定は昨年6月、開業予定の1年9カ月前だった」と説明した。16年春に開業予定の北海道新幹線は、隣り合う北斗市と函館市の協議が難航し、「まだ駅名が決まっていない」とした。発言について、吉沢室長は取材に個人的な予想と話した。 リニア駅の名称では、昨年12月に飯田下伊那地方の経済団体関係者らが開いた会合で、市内に建設される

  • 信濃毎日新聞[信毎web] JR東、雪害対策強化 軽井沢駅など除雪車更新・配備

    JR東日は8日、今年2月の記録的な豪雪で新幹線と在来線で運休が相次いだのを受け、2014~17年度に行う雪害対策を発表した。長野新幹線軽井沢駅(長野県北佐久郡軽井沢町)と中央東線小淵沢駅(山梨県北杜市)の除雪車を、エンジン性能などを向上させた最新型に更新。中央東線では、山梨県内の四方津(しおつ)駅(上野原市)と酒折(さかおり)駅(甲府市)に新たに除雪車を配備する。 県内ではほかに、長野、軽井沢両駅と新幹線車両基地(長野市)で、レールが動くポイント部分に温水を噴射する装置を手動式から自動式に改修。除雪の初動を早めるため、積雪状況をチェックする監視カメラも駅や車両基地に設置する。 県外でも雪対策が手薄な新幹線駅や首都圏の在来線区を中心に、ポイントに温水噴射機、レールに電気融雪装置を設け、高架式駅舎の屋根からの落雪対策も行う。4年間で工事費計約180億円を投じる。 2月の豪雪では長野新幹

  • 信濃毎日新聞[信毎web] しなの鉄道の観光列車「ろくもん」「赤備え」車両お披露目

    しなの鉄道(上田市)は28日、7月の運行開始を目指して改造している初の観光列車「ろくもん」の車体を、千曲市屋代駅構内の工場で報道陣に公開した。同社が「ろくもん赤」と呼ぶ車体の色は、沿線の上田市や長野市ゆかりの戦国武将、真田氏の甲冑(かっちゅう)「赤備え」をイメージした濃い赤に塗装。内装を刷新する工事などを行い、6月中の完成を目指す。 デザインは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」の車両などを手掛けたデザイナー水戸岡鋭治(みとおかえいじ)さん(66)が担当。車体は真田氏の家紋「六文銭」のマークを貼るなどして完成させる。 この日は改造中の車内も公開。現在は座席や天板が取り外されているが、6月上旬から内装作業を格化させる。 ろくもんは7月11日から、週末や夏休みを中心に軽井沢―長野間で運行する計画。内装は県産材を使い、車内では県内の材にこだわった料理を提供する予定だ。しなの鉄道

    信濃毎日新聞[信毎web] しなの鉄道の観光列車「ろくもん」「赤備え」車両お披露目
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