ある特定のプロジェクトをスピーディに実現するため、タスクフォース型で仕事を進める企業が増えている。企業の内外を問わず横断的に能力のあるプロフェッショナルを集め、可能な限り最上の結果を出すことを目的にしているのだ。 『セガラリー・チャンピオンシップ』『スペースチャンネル5』『Rez』『ルミネス』などのゲームクリエーターであり、近未来的音楽ユニット『元気ロケッツ』もプロデュース。地球温暖化防止を訴える世界規模のイベント『ライブアース』では、元気ロケッツとアル・ゴア元米副大統領のホログラム映像のジョイントをアレンジするなど、今やオールジャンルで活躍を見せる水口哲也氏(キューエンタテインメント株式会社代表取締役CCO)にタスクフォース型で仕事をする21世紀型のエンジニアのあり方をうかがってみた。 編集部:ずばり水口さんにとってプロフェッショナルの在り方とは。 水口:僕の場合で言えば、セガのプロパー
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