日本の最高齢犬は24、猫はなんと30歳! ペットフード製造・販売の「日本ヒルズ・コルゲート」(東京都江東区)が全国の獣医師に高齢ペットの調査をしたところ、日本の犬猫の長寿ぶりが明らかになった。 小中型犬の最高齢24歳は、東京都の雑種のメス。人間の年齢に換算すると、112歳になる。2位は22歳で、種類は雑種2匹とマルチーズ1匹。21歳になると全国で10匹の報告があり、うち6匹は雑種だった。 大型犬の最高齢は19歳のハスキー。2位の17歳の2匹もハスキーだった。 猫の最高齢30歳は、岩手県の雑種オス。人間でいうと136歳と驚異的。2位は26歳で、3匹いる。高齢でも元気な猫もいるようで、「22歳でセミを捕っている」「23歳でも永久歯が数本残っている」といった報告もあった。 また、それぞれ高齢の猫、犬のかかりやすい病気について、猫は腎疾患、小中型犬は心疾患、大型犬は腫瘍(しゅよう)という報告が目立