ソフトバンクG孫社長、海外で大技狙いダイナミックに-投資戦略 まーた始まった。 上記記事はソフトバンクGが国内通信子会社ソフトバンクの株主総会で、次なる自分の投資方針として「大技を狙う。ダイナミックにやる」というフラグとしか思えない発言をしたので、これについて考えていきたい。 これまで過去記事にも書いた通り、孫正義氏はヒットを連打して安定的に稼ぐようなタイプの人ではなく、大半を三振するがここ一番の時にバックスクリーン満塁逆転大ホームランの阪神バースタイプの投資手法を採っている。 そして、2020~2022年のハイパーグロース株ブームの時に調子にのって投資しまくって大炎上して、その後はしょげて決算説明会では財務屋の後藤氏にその後処理を任せることとなった。 【過去参考記事】 ソフトバンクは孫正義氏の元気がない時に投資するのが一番良いしかし、ご存じの通りそうした数々の投資の中でARMという大当た