コンピューティング あらゆるワークロードに対応した VM により、構築、リリース、スケーリングを迅速に実行
GitHubが、過去最大規模とみられるDDoS攻撃を受けたことを明らかにした。 GitHubに対する最初の攻撃は最大1.35Tbpsに達し、2度目の攻撃は400Gbpsだった。つまり、これは記録されている限り過去最大のDDoS攻撃ということになる。これまで、最大の攻撃はおよそ1.1Tbpsだった。 GitHubは開発者向けブログで、GitHub.comがDDoS攻撃の影響で協定世界時28日17時21分から17時26分まで利用できなくなり、17時26分から17時30分までは断続的に利用不可となっていたことを明らかにした。 GitHubは、この攻撃で「ユーザーのデータの機密性や完全性が危険にさらされる」ことは全くなかったとしている。 「2月28日17時21分から17時30分までの間、われわれは膨大な量のDDoS攻撃を検知し、これに対処した。この攻撃は、数万に及ぶ固有のエンドポイントにわたる10
米セキュリティ情報サイトの「Krebs on Security」が大規模な分散型サービス妨害(DDoS)攻撃を受けてダウンした。攻撃の規模は665Gbpsに達していたという。別のWebサイトでは1Tbps近い規模のDDoS攻撃も伝えられ、史上最大規模のDDoS攻撃が相次いで発生している。 Krebs on Securityは米東部時間の9月20日夜から大規模なDDoS攻撃の標的となり、21日の時点では、同サイトをホスティングするAkamai Technologiesのおかげでもちこたえていると報告していた。 攻撃の規模は20日午後8時の時点で665Gbpsに達し、その後の分析では620Gbpsという数字が出た。Akamaiがこれまに経験した攻撃は、今年(2016年)に入って発生した363Gbpsが最大だったという。 これと前後してフランスのインターネットサービスプロバイダーOVHは9月22
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Akamaiは、Linuxを標的としたマルウェアで構築されたボットネットによる、分散サービス妨害攻撃(DDoS攻撃)が大規模化していると警告を発した。 同社のセキュリティインテリジェンス調査チームは、発表した脅威アドバイザリで、「BillGates」と名付けられたトロイの木馬によるボットネットを、「高」リスク要因であると分類した。この名前が付けられたのは、このマルウェアの作者が、WindowsではなくLinuxを標的にしているためであるようだ。 Akamaiによれば、この種のボットネットによる最大の攻撃は、2015年末に起こった。 アドバイザリには「BillGatesボットネットからの攻撃トラフィックや、その他のさまざまな攻撃ベクトルを
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